山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

台倉高山と帝釈山に登る(6/17~18) 後編(6/18帝釈山と田代山へ)

2008-06-29 08:10:05 | 山登り
6月18日も快晴だった。昨日登った台倉高山登山口の反対側が帝釈山への登山口だ。帝釈山(2060m)を過ぎると有名な田代湿原(1926m)があり、高山植物が多く見られた
★帝釈山から田代湿原を歩く★
サムネイルにマウスオンください。
画像が大きくなり、タイトルが出ます
<イワカガミ
<チングルマ
<ニリンソウ
<ムラサキやシオ
<マイズルソウ
<アルバムのタイトル
<ヤグルマソウ
<ラショウモンカズラ
<タテヤマリンドウ
<ヒメシャクナゲ
<ミズバショウ
<田代湿原の木道を歩く<田代湿原より眺望の秋田駒ケ岳方面。手前の花はチングルマ群生<田代湿原の池塘(チトウ) <高原の空に夏の白い雲
<


下山後温泉入浴のため立ち寄った会津高原のホテル前にルピナスが咲いていた
          

次回は『クロアチアへの旅」その7へ続きます

台倉高山と帝釈山に登る(6/17~18) 前編(6/17台倉高山へ)

2008-06-26 14:36:11 | 山登り
6月17日~18日クラブの仲間と群馬桧枝岐村の台倉高山(6/17)と栃木県塩谷郡栗山村の帝釈山(6/18)へ登った。オサバグサ群生やタテヤマリンドウなどの高山植物が見られた。
6月17日台倉高山へ(2006m)へ登る。山道には沢山の高山植物が咲いていた。
頂上からは尾瀬の名峰 燧ケ岳、日光の男体山などがくっきりと見えた


登山道には未だ雪が残っており、滑りやすかった
               
台倉高山へ登る
サムネイルにマウスオンください。
画像が大きくなり、タイトルが出ます
<オオバグサは代表する花
<セリバオウレン
<エンレイソウ
<イワナシ
<サンカヨウ
<アルバムのタイトル
<ミヤマカタバミ
<ショウジョウバカマ
<アズマシャクナゲ
<ヨツバオウレン
<ミツバオウレン
<日光白根山<尾瀬の名峰燧ケ岳<日光男体山<尾瀬の笠ヶ岳
<


オサバグサの群生がとても美しかった

その2(帝釈山(6/18)へ登る)へ続く

クロアチア・モンテネグロ・スロベニアへの旅(6/1~6/11) その6(ドブロヴニク)

2008-06-23 20:52:54 | 旅行
6月5日(木) 午後モンテネグロを後にして、クロアチアへ戻り世界遺産ドブロヴニクへ向かう。紺碧のアドリア海に浮かぶドブロヴニクの町は、町をぐるりと囲む堅固な要塞とぎっしりと詰まった茜色の屋根が美しい。このドブロヴニク観光が今回の旅のハイライトだ。
さすがアドリア海の赤い真珠と言われるだけのことがある。青い海、茜色の街並み。町をぐるりと囲む城壁に登って空中散歩だ
   
<ドブロヴニクの町を歩く>
右のサムネイルにマウスオンください。左枠に大きく表示されます。画像説明は下です
<
ドブロヴニクの町を歩く
<><>
<><>
<><>
<><>
<><>

画像説明
左1 城壁に登って町を空中散策。海側は断崖絶壁!    右1 アドリア海の青い海。大きな船はヨーロッパからの観光客を乗せてきた
左2 城壁の一番高いところミンチェタ要塞           右2 要塞の覗き窓から町の後背の山を望む。城壁が微かに見える
左3 町中はオレンジ色の屋根がぎっしり並んでいる     右3 1991年の独立戦争の傷跡が残っている
左4 ドミニコ会修道院15世紀に建てられたもの        右4 プラツア通りは旧市街のメインストリート。左右に沢山のお店が並ぶ
左5 ミンチェタ要塞から見た旧市街。港に船が浮ぶ      右5 プラツア通りにあるオノフリオ噴水は今も湧き水が楽しめる


帰路ピレ門前の広場で見た女性。まるでモネの絵画「日傘の女性」を思わせる
     
 
次回、次々回は『帝釈山へ登る』を掲載します。その後に、クロアチア(その7)を続けます

クロアチア・モンテネグロ・スロベニアへの旅(6/1~6/11) その5(モンテネグロ)

2008-06-21 21:19:25 | 旅行
6月5日(木)朝食後 隣国モンテネグロの世界遺産の古都コトルへ向かう。コトルはフィヨルドに囲まれた美しい街。
ここが歴史に登場するのは紀元前168年。古代ローマ期を通してローマの属州であった。
中世初期より強化が続き、535年のユスティニアヌス1世の時代に要塞都市として建築された。

モンテネグロに入国し暫くすると美しい入江が見えてきた。手前にはタチアオイのピンクの花が
     
<モンテネグロの古都コトルを歩く>
右のサムネイルにマウスオンください。左枠に大きく表示されます。画像説明は下です
<
古都コトルを歩く
<><>
<><>
<><>
<><>
<><>

画像説明
左1 フィヨルドの入江は波静かで美しい。島に綺麗な建物   右1 島をアップして見ると
左2 静かな入り江では牡蠣などが養殖されているそうだ    右2 大聖堂の入口にはキリストを抱いた聖母マリアのレリーフ
左3 大聖堂の内部                          右3 街の中は曲がりくねった道が多い。迷いそうだ
左4 広場にある時計塔。周囲にカフェテラスが多い        右4 遠くから見る大聖堂。正面のポーチと塔は17世紀の再建
左5 コトルの街の背後は屏風のような岩山。ここにも城塞が  右5 静かな海に帆船が見える。長閑な風景        

珍しい花を見つけた。サボテン系のようだが名前が分からない
            
モンテネグロでは観光立国を目指して、今あちこちで道路工事が行われている。炎天下に男達が頑張る
      
  

その6(クロアチアのドブロブニク)へ

クロアチア・モンテネグロ・スロベニアへの旅(6/1~6/11) その4

2008-06-19 20:46:41 | 旅行
6月4日(水)プリトヴィツェ湖群国立公園を後にして、450kmのロングドライブでアドリア海に出てクロアチアの南端まで行く。半分は山岳地帯、残りはアドリア海の海岸線を走る。
右のサムネイルにマウスオンください。左枠に大きく表示されます。左1→右1→右2と
ジグザグ(行程)にマウスオンください。画像説明は下にあります

<
山岳地帯を通りアドリア海へ出る
<><>
<><>
<><>
<><>
<><>

画像説明
左1 午前中は山岳地帯を走る。一休みした峠のお店      右1 昼食で寄った山岳地方では崖上に特徴あるお城が見えた
左2 サバ川沿いに見事な柳の木が生えていた。緑の滝だ   右2 サバ川の下流に素晴らしい田畑が広がっていた。クロアチアの穀倉地帯
左3 山岳地帯を抜けるとアドリア海の紺碧の海が見えてきた 右3 塩田で有名なストンの町には万里の長城に次ぐといわれる城壁がある
左4 早速城壁に登り、塩田を見ることにした           右4 頂上までは結構きつい勾配が続くな~
左5 頂上にやっと到着。クロアチアの国旗が翻っている    右5 塩田が夕陽に照らされ綺麗だ。まるで水を張った田圃のようだ

おまけ:お店で塩を1kg買ってしまいました。美味しいかな
                 

その5へ続く

クロアチア・モンテネグロ・スロベニアへの旅(6/1~6/11) その3

2008-06-17 06:26:57 | 旅行
6月3日の午後歩いたプリトヴィツェ湖群国立公園の湖と滝を巡る散策道では沢山の花々に出会えた。
トレッキング・スタート地点に立つ湖群国立公園の案内地図。地図の真ん中を右から左に向かって主に湖畔沿いを2時間ほど歩いた
   
プリトヴィッツエ湖群国立公園の花々
右のサムネイルにマウスオンください。花の名前は殆ど分かりませんので省略します
<
湖畔の花々
<><>
<><>
<><>
<><>
<><>

湖には沢山の魚が泳いでいた。鯉の一種か?枯れ木が白いのは石灰が付着しているため
   
おまけ:クロアチアのガソリンスタンドで見たガソリン、軽油の値段(表示はクロアチア通貨クーナ)。
軽油がガソリンより高くリッタ210円くらい

   

その4へ続く      

クロアチア・モンテネグロ・スロベニアへの旅(6/1~6/11) その2

2008-06-15 08:21:11 | 旅行
6月3日(火)晴れ。朝8:30首都ザグレブの宿を離れバスにてコウノトリで有名な
チゴチ村へ。ここはヨーロッパで一番コウノトリが多いそうだ。昔ながらの木造の家並みが並び、
屋根や煙突に巣が沢山見られる。大きいものは300kg以上あるそうだ。

午後はここから230km離れたプリトヴィツエ湖群国立公園(世界遺産)へ。大小16の湖と無数の滝がつながる。
中国の九寨溝に匹敵する光景が見られる所だ

チゴチ村とプリトヴィツエ湖群国立公園を歩く
右のサムネイル画像にマウスオンください。左枠に大きく表示されます。
画像説明は下にあります。
<
チゴチ村とプリトヴィツエ湖群国立公園を歩く
<><>
<><>
<><>
<><>
<><>

画像説明
左1 コウノトリの家族全員お揃いだ。何を話しているかな?     右1 夫の帰りを待つ妻、子供達がお腹空かしている。早く帰って来い
左2 父ちゃん、母ちゃんも出稼ぎだ。腹減ったよ!          右2 夫婦水入らずは久しぶりだ
左3 好物の蛙が見当たらないな!子供が待っているのになあ~  右3 プリトヴィツエ湖群国立公園はコバルトブルーの湖面だ
左4 沢山の滝がある。これは落差がないが激しい流れ       右4 滝壺に落ちる飛沫、絹糸のようだ
左5 幾重にも分かれて流れ落ちる滝。見ごたえがある       右5 一番大きな湖をボートで渡る。すれ違う時はハローと声をかける

* おまけの画像です * 
早朝 宿の周りを散歩。アパートのベランダにカラフルな洗濯物を見つけた。
  
車窓から畑の手入れをする人が見られた
    

その3へ続く 

クロアチア・モンテネグロ・スロベニアへの旅(6/1~6/11) その1(首都ザグレブ)

2008-06-12 21:49:15 | 旅行
アドリア海の青い海、明るい太陽、茜色の街並み”、旅行会社のキャッチフレーズに魅了されて6月1日~11日 旧ユーゴスロビアのうちの三カ国(クロアチア、モンテネグロ、スロベニア)を訪れた。その中でも、あの皮肉家のバーナード・ショウをして「地上の楽園を見たければドブロヴニク(クロアチア)にお出でなさい」の言葉に強く誘惑された。
成田を発ってから7時間ほどで白銀を頂いたロシアのウラル山脈の上空に来たようだ(上部は雲)
 
6月2日(以下現地時間)9時ごろ、クロアチアの首都ザグレブの旧市街を観光。
午後郊外のトラコスチャン城を見学

右のサムネイル画像に左1→右1-左2とジグザグにマウスオンください。画像説明は下にあります
<
首都ザグレブの旧市街とトラコスチャン城を歩く
<><>
<><>
<><>
<><>
<><>

サムネイル画像説明
左1 高さ100mの聖母被昇天大聖堂は市内のどこからでも見える。   右1 大聖堂の前の広場に立つマリア像。金色がまぶしい!
左2 青空市場は果物、花、雑貨物と賑やか。オレンジが美味しかった  右2 珍しいあやつり人形が沢山売られていた。欲しいが、まだ旅の始まりだ
左3 ラデイツエフ通りは石畳の緩い登り坂。睡眠不足の体に堪える    右3 坂を登ると聖マルコ教会への石の門が待っている
左4 聖マルコ教会は、青、赤、白のタイルを使った紋章が印象的      右4  ザグレブ郊外のトラコススチャン城は青空に映えて美しい 左5 城の池にはコウホネの花が咲いていた。                 右5 池に映ったトラコスチャン城。さざなみが立ち、まるでモネの絵のようだ

クロアチアでもっとも美しいと言われるバロック建築の傑作トラコスチャン城にお別れ


その2へ続く

太平洋から日本海へ:ステージⅡ-7(5月22日~23日) その3(最終回)

2008-06-01 07:51:50 | トレッキング
5月23日(金)晴れ。朝6:00諏訪湖畔の宿で目覚め、食事前に湖畔を散策。10数年前に訪れた頃より湖畔が大分整備されたようだ。沢山の近代アートの石像が見られる。

午前9:00昨日のゴール諏訪大社本宮までバスで行き、準備体操の後トレッキングを開始。

右のサムネイル画像にマウスオンください。左枠に大きく表示されます。左1→右1→左2とジグザグが行程です
画像説明は下にあります。

<
ゴールに向かって歩く
<><>
<><>
<><>
<><>
<><>

画像説明
左1 早朝の諏訪湖畔。風波が立たず静か         右1 カモがのんびり遊んでいる
左2 湖畔には沢山の芸術的な像がこれは”空へ”     右2 長野オリンピックのスケート選手の像か
左3 朝9:00トレッキングスタート。川沿いにショウブ   右3 コウリンタンポポ(外来種)も鮮やかな色 
左4 イチリンソウが綺麗に咲いていた            右4 信玄の側室(由布姫)の供養等が諏訪湖を望める高台にある
左5 釜口橋に着いた。一斉ゴールのため横並び      右5 ついに、ステージⅡのゴールだ。万歳!!

帰途アマの群生を見た
       

諏訪湖から天竜川に流れ出るところが、釜口水門。 ... 

以上で「太平洋から日本海へ:ステージⅡ-7(5月22日~23日)」を終わります


都合によりブログ更新を暫く休みます。皆様のブログへの訪問、ならびにコメントへのお返事が遅れますことお許しください。