山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

南部アフリカへの旅(2/9~18) その10(最終回:2/17 )

2009-03-29 21:55:32 | 旅行

2月16日(月) 夕刻 ガイドさんの勧めでケープタウンの町の夜景を見にライオンズ・ヘッドの中腹に出かけた。前日テーブルマウンテンからの光景とは一味違った光景だ。
2月17日(火) 旅の9日目 午前 ケープタウンの市内観光を楽しんだ後、ケープタウン空港へ。さらにヨハネスブルグ、香港で乗り継ぎ18日夕方無事成田に到着。思い出に残る素晴らしい旅が終りました。

ライオンズ・ヘッドからのケープタウン夜景
  

17日午前の市内観光。”キャッスル・オブ・グッド・ホープ”入口に設置の大砲の向こうにテーブルマウンテンが眺望できた

キャッスル・オブ・グッド・ホープ
はオランダの東インド会社総督の居城として1666~1679に造られた。五角形の形をした城壁の一辺は175mで、高さは10mもある

この土地を支配した国家の国旗が順に掲げられている。

平日にも拘らず遊んでいる人が多い。この国の経済状態も良くないとのこと
 
ケープタウンから国内線でヨハネスブルグへ。
ヨハネスブルグで国際線に乗り換え香港に向かう

機上から南アフリカへお別れ~

夕陽が沈んでいく~とても綺麗だ

香港で日本航空に乗り換え成田に向かう

サファリ訪問の木彫りのキリンのお土産(左:高さ50cm))
そしてビクトリアの滝訪問の証書と最南端の喜望峰到達記念証書をゲット
 

長い間「南部アフリカへの旅」を見ていただき有難うございました。


南部アフリカへの旅(2/9~18) その9(2/16 喜望峰へ向かって)

2009-03-25 17:03:55 | 旅行
2月16日テーブルマウンテン観光を終え、今回の旅行のハイライトの一つである、喜望峰に向かう。途中、アザラシの島シールアイランド、アフリカペンギンの生息地ポルダーズビーチ、を訪れた。

<船に乗りアザラシの島シールアイランド巡る。さらにアフリカペンギンの生息地ボルダーズビーチへ>
右のサムネイル(10画像あります)にマウスオン下さい。左枠に大きく表示されます。画像説明は下にあります

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シールアイランド
(左1→5)
ボルダーズビーチ
(右1→5)
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<上の画像説明>
左1 アザラシ観光の基地アウトベイでは大歓迎された   右1 サーフア大人気のミューゼンバークの海岸。連続する波にビックリ
左2 アウトベイは波の静かな入り江だ            右2 アフリカペンギンの生息地ボルダーズビーチ。うあっ沢山いるな!
左3 船にのりアザラシの島シールアイランドを目指す    右3 2羽のペンギンが仲良く会話。今日は遠い日本からやって来ているよ!
左4 うわっ~沢山のアザラシが日向ぼっこしているな   右4 タマゴを抱いているペンギンがいる
左5 海に入ったり、昼寝したり、のんびり過ごしているな  右5 大きな岩の上で何しているのかな?       

<喜望峰界隈を歩く>
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<喜望峰界隈を歩く
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その10(最終回)へ続く

南部アフリカへの旅(2/9~18) その8(2/16 テーブルマウンテンへ)

2009-03-21 20:57:57 | 旅行
2月16日(月) 旅の8日目 午前は今回の旅のハイライトの一つであるテーブルマウンテン観光だ。風の強い日の多いケープタウンでは、テーブルマウンテン行きのロープウエイは風速が規定を超えると運転されない。この日は快晴、風も殆どなく絶好の観光日和。ホテルを出発したバスはロープウエイの駅に向かう。
<海から見たテーブルマウンテン(2月15日撮影)>
  
<テーブルマウンテンにロープウエイで昇り、散策>
右のサムネイル(10画像あります)にマウスオン下さい。左枠に大きく表示されます。画像説明は下にあります

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テーブル・
マウンテンを歩く
(左1→5、右1→5)
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***画像説明***
左1 ロープウエイ駅よりケープタウンの町を俯瞰       右1 植物園で見た花。日本名不詳(英語名:Crassulas)
左2 ロープウエイの山頂駅が見える。断崖絶壁だ      右2 大型のネズミに似た動物,ロックデイジー
左3 山頂駅をズームして見ると、絶壁に建っている      右3 頭が緑色した巨大なトカゲだな
左4 ロープウエイで5分間の空中飛行だ。中が回転する   右4 ビジネスとしてお客の岩登りをサポートしている
左5 ライオンズヘッドと紺碧の海、その先にロベン島      右5 海岸を見下ろせば、沢山の家、高級別荘地だそうだ

その9へ続く

福島 常葉鎌倉岳へ登る(3月4日)

2009-03-18 13:10:03 | 山登り
3月4日(水)クラブの仲間と、福島県 阿武隈山地にある常葉鎌倉岳(967m)に登った。鎌倉岳は緩やかな阿武隈山地の中では珍しく鋭い岩峰が特徴の山である。
当日は曇りであったが、寒さも厳しくなく、風もない絶好の登山日和。しかし登山道は前日降った雪で滑りやすく、中腹からアイゼンを装着し頂上を目指した。
<準備体操を終え登山口まではなだらかな車道を行く>
  
<福島 常葉鎌倉岳登る>
右のサムネイル(10画像あります)にマウスオン下さい。左枠に大きく表示されます。画像説明は下にあります

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登山口から頂上へ
(左1→左5
→右1→右5)
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画像説明
左1 登山口から暫くは雪が少なく、アイゼン装着せず  右1 頂上まで150mくらい、雪が急に深くなり寒さもましてきた
左2 中腹から少し雪が多くなり、アイゼン装着      右2 木々の枝にもびっしりと雪が
左3 急な坂道、岩盤の露出しているところは滑り易い  右3 頂上手前は景色が一変、完全な雪景色
左4 頂上の一部を形成する岩峰が見えてきた      右4 やっと頂上に到着。360度の展望だが、霧深く何も見えず
右5 樹氷が見られるようになって来た。          右5 天日鷲神社に登山の無事を祈る

<ゴールの中野区 常葉少年自然の家に到着。看板で今日歩いたコース(赤と緑の線)を確認>
  


次回は「南部アフリカへの旅」の続き(その8)を掲載します

南部アフリカへの旅(2/9~18) その7(2/15 ロベン島へ)

2009-03-15 20:52:27 | 旅行

2月15日(日) 旅の7日目 午前 ケープタウンから12km沖に浮かぶ小島ロベン島に船で向かう。
ロベン島は400年の間監獄として使用され、特にアパルトヘイト時代には数多くの政治犯が投獄された。ネルソンマンデラ前大統領も1990年に釈放されるまで18年間収容されていた。

ロベン島行きの船が出るウオータフロント。赤い時計塔が目印

乗った船は結構大きく3階まである

港を離れた船は快調に進む。背後に見えるのはケープタウンの町とテーブルマウンテン(Table Mountain)

目指すロベン島が見えてきた。平らな島だ。真ん中は灯台
 
ネルソンマンデラが収容されていた時の写真を見せながら説明するガイド

収容されていた独房
            
収容中に課された仕事は石灰岩を切り出し、別の場所に移動させること。
真ん中の洞窟は、休憩時に暑さを避ける場所 
アパルトヘイト後に釈放された政治犯が集まり同窓会を開き、記念に石を積み上げた。
 
ロベン島の北端よりケープタウンの町を望む。テーブルマウンテンが絵になる。ここの海の水は冷たく泳いで脱出は不可能とのこと

ロベン島を離れる。航跡が綺麗

夕方港近辺を散策。港の風景は旅情を掻き立てる。

広場では原住民が踊りを披露していた。


次回は「南部アフリカへの旅」をお休みし、「福島 鎌倉岳へ登る(3月4日)」
を掲載します。

3月14日を以って、ブログ開設4周年を迎えることが出来ました。ここまで継続(投稿回数650以上)できましたことは、皆様方からの心暖まるコメントのお陰と、心から感謝申し上げます。
これからもよろしくお願いいたします。


南部アフリカへの旅(2/9~18) その6(2/14「人類のゆりかご訪問」そしてケープタウンへ)

2009-03-12 20:58:19 | 旅行
2月14日 旅の6日目 午前中ヨハネスブルグ郊外にあるスタークフォンテン洞窟を訪れる。ここはアウストラロピテクス(約540万~約150万年前に存在したと考えられている)の頭蓋骨等人類の起源の手がかりとなる発掘があった洞窟(世界遺産)。
午後は空路、ヨハネスブルより、南アフリカ発祥の地となったケープタウンへ向かい、到着後、有名なカーステンボッシュ植物園

<ヨハネスブルグ郊外のスタークフォンテン洞窟入口近くから眺める田園風景>
   
<アウストラロピテクス発見者のレイモンド・ダートのブロンズ像
   

<スタークフォンテン洞窟を歩く。そしてケープタウンへ向かう>
右のサムネイル(10画像あります)にマウスオン下さい。左枠に大きく表示されます。画像説明は下にあります

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スタークフォンテン
洞窟(左1→3)
ケープタウン
(左4→右1→右5)
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画像説明
左1 スタークフォンテン洞窟博物館展示の初期人類像   右1 カーステンボッシュ植物園の花。花名不詳
左2 スタークフォンテン洞窟内。発見者が入った穴     右2 カーステンボッシュ植物園の花。英語名(Crassulas)
左3 洞窟出口近くで見た花。花名不詳            右3 カーステンボッシュ植物園の花。花名不詳
左4 空路ケープタウン到着。ここでも大きなサッカボール  右4 カーステンボッシュ植物園の花。カランコエに似た花
左5 南アフリカのシンボル的な花プロテア          右5 カーステンボッシュ植物園の花。英語名(Red-hot Poker)


その7(2/15ロベン島を訪れる)へ続く
   

南部アフリカへの旅(2/9~18) その5(2/13ヨハネスブルグヘ)

2009-03-09 20:57:10 | 旅行
2月13日 旅の5日目 午前に滞在していたホテルに別れを告げ、車で10分ほど走り、ジンバブエの極く普通の家庭を訪問した。近所の子供達も集まって来て、遠い日本からのお客を快く迎えてくれた。別れに際して”幸せなら手を叩こう”を子供達と一緒に合唱した。
午後の飛行機でジンバブエを離れ、次の目的地南アフリカのヨハネスブルグへ向かった。
<13日早朝ホテルのベランダに出ると真っ赤な朝陽が地平線より昇ってきた>
  
<昨日訪れた10km遠くのビクトリアの滝の方向を見れば空高く水飛沫が上がっている>
  
<部屋に入り休んでいるとベランダに珍客が来た。昨日も来たベルベット・モンキーだ。子サルは可愛い
  

<ジンバブエの一般家庭訪問そして南アのヨハネスブルグへ向かう>
右のサムネイル(10画像あります)にマウスオン下さい。左枠に大きく表示されます。画像説明は下にあります

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家庭訪問
(左1→左3)
ヨハネスブルグ
(左4→右1→右5)
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画像説明
左1 フラッタさん一家を訪問。生活レベルは下流とか    右1 南アフリカ最大の旧黒人居住地区SOWETO。
左2 集まってきた近所の子供達との記念撮影        右2 SOWETOの広場では休日とあってかトランポリンに興じていた
左3 子供達が輪になって歌を歌ってくれた          右3 SOWETOの住宅街も少し整備されてきたとか 
左4 ヨハネスブルグの中心地へ。最近は郊外に移転とか 右4 1976年6月16日の記念碑。アパルトヘイト反対運動犠牲者の碑
左5 金鉱山が掘られた後のボタ山、あちこち見かけた   右5 2010年のワールドカップのため建築中のサッカー場。間に合うかな


その6(2/14 人類のゆりかご”スタークフォンテン洞窟”へ)へ続く

南部アフリカへの旅(2/9~18) その4(2/12ビクトリアの滝)

2009-03-06 15:05:06 | 旅行
2月12日(木)旅の4日目、今回の旅の目玉の一つビクトリアの滝を訪れる。徒歩にて、始めにジンバブエ側から、その後は国境を越えてザンビア側から眺める。雨合羽を着て、カメラは濡れないようにカバーをして出発。
午後からは滝を空からヘリコプターで遊覧飛行。世界三大瀑布の名に相応しい豪快な、迫力ある眺めだった。
<ビクトリアの滝見物には濡れないように雨合羽を着て>
   
<ビクトリアの滝を訪れる>
右のサムネイル(10画像あります)にマウスオン下さい。左枠に大きく表示されます。画像説明は下にあります

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ビクトリアの
滝を陸・空から
眺める
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画像説明
左1 ビクトリアノ滝を発見した探検家リビングストン像      右1 ザンビア側の遊歩道からのビクトリア滝
左2 ジンバブエ側遊歩道から眺めたビクトリア滝。豪快な流れ 右2 午後はヘリコプターに乗っての遊覧観光
左3 ジンバブエ側遊歩道から眺めたビクトリア滝。広い滝幅  右3 川の水が一気に落ち、落差が大きいので水煙が凄い
左4 国境に架かる橋。ここを渡ってザンビア側へ         右4 上空から滞在先のホテルが一望。ゴルフ場付きの大きなホテル
左5 突然雲が切れ日が射した。水煙に虹が立つ。        右5 ここは落差が大きいところ。10km先からでも水煙が見える

<遊歩道で出会った光景>
<フウロに似た花>
  
<上のサムネイル画像左4の橋の上からバンジージャンプしていた>
  
<バンジージャンプの様子をアップ。足を上にした人を迎えに行ったサポート・スタッフ(左側)>
  


その5(2/13南アフリカのヨハネスブルグヘ)

乗鞍高原・上高地でスノーシュー・ハイキング(2/22~23) 後編(上高地)

2009-03-03 21:10:54 | 山登り

2月23日 今日は上高地にスノーシュー・ハイキンに行く日だ。早朝宿泊地の乗鞍高原の国民休暇村を出発し、スタート地点の釜トンネル」に向かう。現在上高地の宿泊施設は全てクローズしており、工事車以外の乗り物はトンネルを通って上高地へは行けない。
長さ1.3kmの真っ暗な、勾配のきつい釜トンネルをヘッドランプを点けて歩き出した。

トンネルを抜けると明るい雪景色が展開。天候も回復しつつあるようだ。
 
梓川の周辺もすっかり雪景色。しかし例年より大分雪が少ないとのこと

大正池に近づいたところからは道路が除雪されていない。雪が多くなり、そろそろスノーシューを装着だ。しかし雪質が水っぽくスノーシューが重い。

大正池に至る木橋を滑らないように静かに渡る

冬の大正池は夏とは違った雰囲気がある。水墨画の世界

後ろを振り返れば雲が切れ、雪に覆われた焼岳が姿を見せた。

 静寂が支配する梓川でカモがのんびりと泳いでいる
  
田代池近くの梓川の岸辺で昼食後に引き返す。振り返れば穂高の山並みが雲間からちらりと見えた。何度見ても感動の光景だ

スノーシューを外すと足取りが軽くなる。カーブミラーに映る一行を撮影

この日はとても暖かくゴールに近づく頃、道路の雪は殆ど溶けていた


以上で「乗鞍高原・上高地でスノーシュー・ハイキング(2/22~23)」を終わります。

次回から「南部アフリカへの旅」の続きを掲載します