山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

御座山・諏訪山へ登る(6月25~26) 前編(御座山(おぐらやま))

2009-06-28 14:20:42 | 山登り
クラブの仲間と西上州の最高峰の御座山(おぐらやま)へ6月25日に、さらに翌26日に、秘峰と呼ばれる諏訪山(すわやま)へ登った。初日途中の関越自動車道では小雨がぱらついていたが、上信越自動車道佐久IC過ぎてから天気回復。現地群馬県上野村に着いた時はかんかん照りになった。
・上信越自動車道では奇岩の妙義山が見えた。青々した田圃が美しい
     
<御座山へ登る>
(下のサムネイルを上段左から右へ、下段も左から右へ。登山順路になります)
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御座山へ!
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・登山道で見た花ーーギンリョウソウ
      
・山頂で見た花ーー桜ドウダン      
     


後編(諏訪山へ登る)へ続く


太平洋から日本海へ:ステージⅢ-4(6/15~16) 特別編

2009-06-24 21:43:15 | トレッキング

ステージⅢ-4(6/15~16)では、主に高瀬川、農具川沿いの農道を歩き、いろんな花、生き物に出会った。今回はそれらを特集する

出会えた花
   ニガナ               アメリカフウロ
 
 リンドウ咲きカンパーニュラ      キイウイ                  
 
 畑に咲くズッキニー          オニグルミが大分成長した
 
川の土手で咲くハナショウブ      コウリンタンポポ
 

       木崎湖の近くの清流で見られたピンクのスイレン

               黄色のスイレン

・出会った生き物たち
ホテルの裏山で見た猿さん        田圃のオタマジャクシ
 
 ハッチョウトンボ              カワトンボ1
 
 カワトンボ2                カワトンボ3
 
             カワトンボ4

       カワトンボの代表格

以上で「太平洋から日本海へ:ステージⅢ-4(6/15~16)」を終わります


太平洋から日本海へ:ステージⅢ-4(6/15~16) 後編

2009-06-21 20:35:04 | トレッキング
16日の朝は高原の宿”ほりでーゆー四季の里”で迎えた。朝風呂の後、宿の庭を散策。今日は良い天気だ。今日のスタートは昨日のゴール”青島公園。出発してすぐに田園地帯の農具川沿いを歩く。本日のゴールは仁科三湖の一番南側の木崎湖

★木崎湖に向かって歩く★
サムネイル画像を反時計回り(行程順)にマウスオン下さい
画像が大きく表示され、説明もでます
<16日朝風呂(5:30頃)に行く時、窓から常念岳(2857m)がくっきりと見えた
<朝風呂上がりに宿の庭を散歩。パターゴルフ場に朝陽
<宿のある高原ではヤマボウシが満開
<昨日のゴールから農具川沿いを進む
<農具川の清流に大きな魚、鯉だな。美味しそう!
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<ステージIIIのゴールは仁科三湖の一つ木崎湖
<ステージIIIの終了を皆で拍手で讃える
<ステージIIIのゴールが目前だ、頑張れ!
<大糸線「しなの木崎駅」近くの線路を渡る
<木崎湖に近い農具川、ここには川トンボが沢山いる。ガイドさんが説明
<灌漑水路から田圃への取水口。現在水は充分なので閉鎖中<畑では蕎麦の花が満開、綺麗だ!<遠くに北アルプスの峰。石碑に景観讃美「望岳豊穣之地」の文字が刻まれている<真っ直ぐな,長い農道。突き当りのすぐ先が木崎湖
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★帰りのバスの車窓(大町市)から北アルプスの峰々が見えた。蓮華岳(2788m)
    

次回は「ステージIII-4特別編(安曇野で見た他の花と生物)を掲載します

太平洋から日本海へ:ステージⅢ-4(6/15~16) 前編

2009-06-18 21:21:18 | トレッキング
”太平洋から日本海を歩く”のステージⅢは諏訪湖畔から木崎湖までの4回コース。第4回目(6/15~16)はステージⅢの最終回で、前回のゴールの松川村の道の駅「安曇野松川」から大町市の木崎湖までの約20km(川の長さ)を歩く。初日(15日)の出発時は、上空を薄雲がかかっていたが、日が差すとかなり蒸し暑い。北アルプス方面も雲に覆われていたが、時折雲が晴れると、残雪の嶺々が見えた。
・今回のスタートは前回の ゴール の道の駅「安曇野松川」だ
  
<道の駅「安曇野松川から農具川分岐まで歩く>
(右のサムネイル(10画像あります)を反時計周りに(行程順)マウスオン下さい。左枠に大きく表示されます)

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道の駅「安曇野松川から
農具川分岐まで歩く
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画像説明
左1 大糸線細野駅近くの「道の駅」を元気にスタート  右1 もうすぐ高瀬川とはお別れし農具川分岐へ
左2 北アルプス爺ヶ岳が雲の間からちらりと      右2 高瀬川の河川敷から国道へ土手をよじ登る
左3 高瀬川の河川敷にムシトリナデシコが群生    右3 宮本橋の下、遠くを見れば額の絵のような風景。
左4 ムシトリナデシコをアップすると綺麗だ       右4 ヒョウタンボクの実は美味しそう。実は毒
左5 イブキジャコウソウの群生。触ると良い香り    右5 マユミに似たドクウツギの花。猛毒だそうだ 
 
・高瀬川から取水された水が用水路を通り田圃を潤おす。安曇野は綺麗な水が潤沢
  
・本日のゴール農具川沿いの青島公園で整備体操
 今夜は宿で美味しいご馳走が待ってるぞ~

  
  

後編に続く 

関西への小さな旅(5/31~6/2) その4(最終回:6/2京都を歩く)

2009-06-14 20:03:25 | 旅行
6/2(火)の朝は有馬温泉で迎えた。今日も天気は上々だ。前日(6/1)の夜は有馬温泉でも有名な「太閤の湯」で数種類の温泉を楽しんだ。
有馬温泉を出発し、京都に向かう。知恩院を起点として2時間の散策後、午後に最後の目的地、「比叡山延暦寺」へ。

・6/1は有馬温泉に宿泊。有名な太閤の湯を堪能
 
<南禅寺界隈を歩く>
(右のサムネイル(10画像あります)を反時計周りに(行程順)マウスオン下さい。左枠に大きく表示されます)
 
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南禅寺界隈を歩く
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画像説明
左1 知恩院近くの青蓮院入口の大楠。親鸞聖人手植え?  右1 船が上がれない急な坂を貨車で引っ張り上げるための線路の跡。 
左2 緑の中の南禅寺の三門                    右2 南禅院方丈庭園を望む
左3 三門から法堂を見ると一服の水彩画のようだ       右3 上を疎水が流れる水路閣。傍の赤い紅葉が映える
左4 三門を横から眺めると風格を感じる              右4 水路閣の上を琵琶湖からの水が流れる
左5 法堂の中、釈迦如来像が見える              右5 琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路(水路閣)

・南禅寺を後にして知恩院へ戻る。三門を上から眺望
  
<40数年ぶりに比叡山延暦寺へ>
       
・大講堂へ向かう坂道
 
・鐘楼
 
・有名な根本中堂(国宝)
 
・比叡山より琵琶湖と大津市が見える
 

次回は「太平洋シリーズステージIII 第4回」を掲載します

関西への小さな旅(5/31~6/2) その3(6/1午後:姫路城を歩く)

2009-06-12 20:44:50 | 旅行
6月1日 淡路島での遅い昼食の後、姫路城へ向かう。姫路城を訪れるのは40数年ぶりだ。久しぶりに見る姫路城はとても綺麗になっていると感じた。姫路城は1993年ユネスコの世界遺産に登録された。長い歴史のなかで一度も戦や災害に遭うことなく奇跡的に生き残り、多くの人々に依って保存・整備されてきた結果であろう。
(右のサムネイル(10画像あります)を反時計周りに(行程順)マウスオン下さい。左枠に大きく表示されます)
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姫路城を歩く
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画像説明
左1 姫路城の見学はこの桜門から始まる     右1 播州皿屋敷で有名なお菊井戸は一度は覗きたい
左2 門をくぐると三の丸広場。天守閣が見える  右2 城内の武具架け
左3 菱の門をくぐり三国濠からの天守閣を望む  右3 天守閣より姫路の街並みが望める
左4 曲がりくねった西の丸の石段を進む      右4 天守閣より堂々たる鯱が見える
左5 素朴だが見事に配列された石垣だ      右5 外国からのお客さんも多かった


・釘隠し(左)と城改修時に発掘された高麗瓦(右)
 
・姫路城の石垣は扇を開いたような曲線美
           


その4(6/2:南禅寺・比叡山延暦寺を歩く)へ続く         

関西への小さな旅(5/31~6/2) その2(6/1午前:神戸異人館街を歩く)

2009-06-09 20:59:10 | 旅行
6月1日(月)早朝窓を開ければ明るい光が差し込む。今日も快晴だ。神戸を訪れるのは30数年ぶりだ。午前中は「神戸異人館」街を歩く。神戸は坂の街。歩き始めて暫くすると汗が吹き出てくる。しかし観光客の姿が少ない。新型インフルエンザの影響が大きいようだ。
(右のサムネイル(10画像あります)を反時計周りに(行程順)マウスオン下さい。左枠に大きく表示されます。
画像説明は下にあります)

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神戸異人館を歩く
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画像説明
左1 イギリス館、フランス館(真ん中)、ベンの家が並ぶ  右1 最も有名な「風見鶏の館」
左2 狭く、勾配のきついオランダ坂を登る           右2 北野天満宮は菅原道真を祀る
左3 石塀が続き迷路のような狭い坂道が続く        右3 萌黄(もえぎ)の館は文字通り、煙突意外は萌黄色
左4 うろこの家も観光客に人気がある             右4 坂の途中に真っ白なタイサンボクが咲いていた
左5 山手八番館も特色のある建物だ              右5 オーストリア館は近代的な建物だ

<神戸を離れ、淡路島へ向かう。ここは花の博覧会(2000年4月~9月)が開かれた時に訪れた>
・花博の可愛いマスコットが迎えてくれた
 
・通称”ブラシの花”も青空に映える
 
・オオキンケイギクが満開だ
 
・下に明石海峡、遠くに神戸の街が見える
 

その3(6/1午後:姫路城を歩く)へ続く

関西への小さな旅(5/31~6/2) その1(5/31:信楽の里・石山寺)

2009-06-06 21:01:15 | 旅行
遠い昔(40年以上も前に)訪れたことのある、紫式部ゆかりの石山寺、白鷺城と呼ばれる姫路城、伝教大師が開いた比叡山延暦寺、を再び見たいと思い、これらを巡るツアーに参加した。
初日(5/31)は新幹線で名古屋まで行き、バスにて、狸の焼き物で有名な「信楽の里」、
さらに「石山寺」を訪れた。夜は六甲ガーデンテラスから、1000万ドルの夜景として知られる神戸の夜景を観賞した。

★信楽の里・石山寺を歩く★
サムネイル画像を反時計回り(行程順)にマウスオン下さい
画像が大きく表示され、説明もでます
<信楽の里に入ると沢山の狸さんがお出迎え
<お店の方が狸の製造過程をユーモラスな口調で説明
<狸は六段の登り窯で焼かれる
<徳利をぶら下げた可愛い狸さん
<狸一家族総出の集合写真
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<石山寺ー池の近くの胎内くぐり
<石山寺ー大黒堂の庭に可愛い大黒さんの石像が
<校倉造りの建物”経蔵”
<石山寺の名前の由来の奇岩”硅灰石
<石山寺からは琵琶湖より流れる川”瀬田川”が見える
<狸以外の焼き物も多い。中には艶かしいものも<紫式部ゆかりの石山寺ー東大門をくぐる<有名な多宝塔は国宝だ<本堂で旅の無事を祈願
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宿泊先の六甲山から神戸の夜景を観賞。一千万ドルの夜景には程遠いなあ
        


その2「神戸異人館を歩く(6/1)」に続きます

石裂山(おざくさん)へ登る(5月28日)

2009-06-03 21:18:48 | 山登り
5月28日(木)クラブの仲間と石裂山(おざくさん、879m)へ登った。石裂山は東北自動車道の鹿沼インターから国道、県道を40分ほど北西に走った辺りに位置し、昔から山岳信仰が盛んな山として知られている。豪快な岩場を秘め、急峻な峰を連ねている。
当日は朝から雨だったが、現地の加蘇山神社入口に到着した直後雨が止み、ラッキなスタートになった。

出発して30分、休憩のサービスエリアでバス後部より異臭。エンジンオイル漏れ。代車到着まで1.5時間待つ
                 
  
★石裂山と月山へ登る★
サムネイル画像を反時計回り(行程順)にマウスオン下さい
画像が大きく表示され、説明もでます
<スタート加蘇山神社で雨が止んだ
<植物教室の先生を先頭にルーペを持ち、花を探しながら歩き始める
<ミヤマハコベを見つけルーペで覗く
<美味しそうなモミジイチゴを見つけた
<ヤマアジサイが咲いていた
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<石裂山の頂上から日光の山並みが微かに見える
<久しぶりにギンリョウソウを見た
<石裂山頂上の三角点
<ようやく石裂山の頂上が見えてきた。急峻な登りが待っている
<アブラツツジはドウダンに似ているなあ~
<千本桂は巨大な木だ<少し勾配のきつい道になってきた<クサリ、梯子が続く。雨上がりで滑り易い<傾斜のきつい梯子は疲れるな~
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石裂山は花の山として有名  ヒイラギソウ(左)  ニシキウツギ(右)    
 


次回は「関西への小さな旅(5/31~6/2)その1」を掲載します