山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

関西への小さな旅(3/11~13) その5(3/13:嵐山・嵯峨野へー後編)

2010-03-31 20:12:46 | 旅行
3月13日 午後 ”情緒ある小径”の散策を終へ天龍寺に到着。早春の花々が見られる庭園を歩く。天龍寺は吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が夢窓国師を開山として創建した。
天龍寺参拝の後に渡月橋を渡り、公園で小休止。その後バスにて西本願寺へ。

・天龍寺入口前の歩道を舞妓さん衣裳の女性が2人
             
★天龍寺・渡月橋・西本願寺を歩く★
*左右および下段のサムネイルを反時計回り(順路)にマウスオン下さい。
画像が大きくなり、説明も表示されます*
<天龍寺本堂参拝受付前から風格ある屋根を見上げる
<曹源池には二段の巨岩で瀧の落ちるように形どられている
<書院の前には芸術的な形の赤松が
<多宝殿の庭では枝垂れ梅が満開
<庭園に咲く花:ミツバツツジ
<
<西本願寺の唐門は豪華だ
<改修された西本願寺
<桜のシーズンに備えて遊覧船の点検中か
<この季節の嵐山・渡月橋には静けさが漂う
<ピンクのアセビの花は彩を添える
<庭の高台から微かに比叡の山並みが見える<真っ赤なボケの花に目を奪われた<サンシュユの花も背景が瓦だとより美しい<バイモユリもひっそりと咲いている
<


・京都タワーに灯がともる頃京都を離れた
          


次回は「奥久慈男体山から袋田の滝を縦走(3月29日)」を掲載します

関西への小さな旅(3/11~13) その4(3/13:嵐山・嵯峨野へー前編)

2010-03-28 20:31:12 | 旅行
3月13日(土)旅の3日目は京都 嵯峨野の奥の清滝から嵐山にいたる”情緒に溢れた小径”を歩くことにした。
京都四条の宿を早起きし、バスを乗り継ぎ清滝へ。天気予報では曇りだったが、清滝では小雨が降っていた。

★嵯峨野の情緒ある小径を歩く★
*左右および下段のサムネイルを反時計回り(順路)にマウスオン下さい。
画像が大きくなり、説明も表示されます*
<秋には紅葉で賑わう清滝だが、この季節は寂しい
<清滝の清流は40年以上前の記憶を呼び戻す
<早朝の愛宕(おたぎ)の念仏寺は静まりかえっている
<愛宕の念仏寺の双子?の羅漢さんもニッコリ
<情緒ある小径のスタートの苔むした屋根の古民家群
<アルバムのタイトル
<嵯峨野で観光客を乗せて走る人力車
<松尾芭蕉の門人向井去来が結んだ落柿舎
<ここも紅葉の名所祇王寺
<昔懐かしいお店が多い:駄菓子屋
<昔懐かしいお店で見かけたちりめんで作った可愛いぬいぐるみ人形
<由緒ある宿屋「平野屋」は400年の歴史<有名な化野念仏寺には無数の石仏・石塔が<化野念仏寺にある竹の小径は美しい曲線<小径の脇には昔懐かしいお店がある
<


・嵯峨野の竹林。もうすぐ嵐山の天龍寺だ
       

その5(3/13:嵐山・嵯峨野へー後編)へ続く

関西への小さな旅(3/11~13) その3(3/12午後:唐招提寺・薬師寺へ)

2010-03-24 21:14:56 | 旅行
3月12日(金)午後 斑鳩の里ウオーキングを満喫した後、JR関西線、近鉄京都線で京都に向かう。途中「西の京」で下車し、鑑真和上ゆかりの唐招提寺を訪れる。さらに近くの薬師寺へも立ち寄る。
          <3月12日の午後は唐招提寺・薬師寺を歩く>
          (左右のサムネイルをクリック下さい。画像が大きくなり、下に説明が出ます)
           ・左1~6と右1~2は唐招提寺で撮影
          ・右3~6は薬師寺で撮影
         
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<鑑真和上ゆかりの唐招提寺。南大門の奥に堂々たる金堂>

・薬師寺では崇高なお姿の観音菩薩像を見て、宗教心の薄い六無齋も思わず手を合わせた
            

その4(3/13:京都 嵐山・嵯峨野を歩く)へ続く


関西への小さな旅(3/11~13) その2(3/12午前:斑鳩の里へ)

2010-03-20 22:01:14 | 旅行
3月12日(土) 旅の2日目 5時半に起床し窓を開ければ、天気予報通り青空が見える。予定通り念願の聖徳太子ゆかりの”斑鳩の里歩き”の決行だ。
近鉄京都線に乗り、大和郡山駅でJR関西線に乗り換え法隆寺駅で降り、ウオーキングのスタート。先ず法隆寺へ。法隆寺を訪れるのは3回目だが、前回はなんと42年前だ。

・法隆寺への参道の松並木は美しい
        

             <3月12日の午前は斑鳩の里を歩く>
          (左右のサムネイルをクリック下さい。画像が大きくなり、下に説明が出ます)
            ・左1~6と右1~2は法隆寺で撮影
          ・右3は法輪寺(ほうりんじ)で、右4は法輪寺と法起寺の間で、撮影
          ・右5~6は法起寺(ほうきじ)で撮影


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<法隆寺の玄関となる南大門>

・法起寺から30分ほど歩き慈光院へ。茶室から枯山水の庭園が
        

次回「唐招提寺と薬師寺へ」です

関西への小さな旅(3/11~13) その1(3/11:彦根城へ)

2010-03-17 21:01:48 | 旅行
早春の奈良 斑鳩の里を歩くことが第1目的で、3月11日東京発の新幹線に乗った。3日間の京都滞在で、以前から、1度は行きたいと思っていた井伊家の彦根城も訪れる。さらに時間が許せば、嵐山・嵯峨野から清滝に至る”情緒ある小径”をもう一度歩きたい。
・東京駅を出て25分ほどすると冠雪の美しい富士が見えた(車窓より)
          

★彦根城を歩く★
*左右および下段のサムネイルを反時計回り(順路)にマウスオン下さい。画像が大きくなり、説明も表示されます*
<JR彦根駅では井伊直弼の銅像が迎えてくれた
<入口ではヒコニャンの看板が笑顔でお出迎え
<勾配のきつい表坂を登る
<坂を登ると突然視界が開け、頭上に廊下橋が。
<廊下橋の向こうに天秤櫓が。これは彦根城独特のもの
<アルバムのタイトル
<午後の日を受けた城壁とお濠が綺麗
<玄宮園の池に架かる太鼓橋が美しい
<4代藩主直興が造営の玄宮園は近江八景を模した庭園
<天守閣の北側から琵琶湖と、遠くには雪の比良山系が見える
<天守閣の東側には、伊吹山が見える
<天守閣入口近くには枝垂れ白梅が咲いていた<青空を背景に天守閣が凛として立っていた<天守閣の階段は傾斜がきつい<天守閣には井伊直弼公の木像がライトアップされている
<



・西の丸広場よリ天守閣を望みお城にお別れ
         

その2(3/12:奈良 斑鳩の里を歩く)へ続く

イタリア世界遺産を巡る旅(2/4~13) その8(最終回:2/12ミラノを歩く)

2010-03-14 20:48:27 | 旅行
2月12日(金)旅の9日目。午後3時には帰国のため空港に向かうので、それまでは自由行動だ。先ず向かったのはミラノにあるお城の中では最大のスフォルツェスコ城
その後、前日は外観のみだったミラノ大聖堂(ドウオモ)の内部を見学、さらには158段の階段を登り大聖堂の屋根の上に出た。
屋根上からの眺めは例えようもなく、美しく、荘厳だ。

             <2月12日はミラノの世界遺産を巡る>
          (左右のサムネイルをクリック下さい。画像が大きくなり、下に説明が出ます)
            ・左1~6と右1がスフォルコツェスコ城で撮影
          ・右2~6がミラノ大聖堂(ドウオモ)で撮影

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<15世紀に拡張・完成のスフォルツェスコ城>


<ミラノ大聖堂(ドウオモ)の屋根の上へ>
(下のサムネイルにマウスオン下さい。上に説明が、画像も大きく表示されます
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<大聖堂の屋根上へ登る途中の景観
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・追加画像1:宿泊ホテルで見た朝陽。真っ白な霜
           
・追加画像2:スフォルツェスコ城博物館のミケランジェロの遺作「ロンダニーニのピエタ」像
               

以上で「イタリア世界遺産を巡る旅」を終わります。
長い間見ていただき有難うございました


イタリア世界遺産を巡る旅(2/4~13) その7(2/11:ヴェローナ&ミラノ)

2010-03-10 21:30:06 | 旅行
2月11日(木)、旅の8日目。ベネチアを離れ、今回の最後の目的地ミラノへ。
途中ヴェローナに立ち寄る。ヴェローナはシェークスピアの悲劇で有名な「ロメオとジュリエット」の街だ。
ヴェローナでの観光を終えた後、ミラノに向かう。今日は短時間の市内観光。

        <2月11日はヴェローナに立ち寄り、最終目的地のミラノへ>
          (左右のサムネイルをクリック下さい。画像が大きくなり、下に説明が出ます)
            ・左1~6と右1がヴェローナで撮影
          ・右2~6がミラノで撮影

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<ヴェローナの街でも、ローマ時代の遺跡が保存されている>


<おまけの画像です。ヴェネチアでお土産に買ったカーニバル用仮面(ミニチア)>
         

次回はその8(最終回:ミラノの世界遺産を巡る)です

イタリア世界遺産を巡る旅(2/4~13) その6(2/10:ヴェネチアへ)

2010-03-07 20:32:36 | 旅行
2月10(水)旅の7日目。朝8時フィレンツェを発ち、バスはベネチアに向かう。270km、4時間の旅だ。天気は出発時は雨模様だったが、途中、峠越えのときは、予想もしない吹雪に出合った。
ベネチアでは到着時から激しい雨、楽しい街中観光やゴンドラでの運河めぐりも散々だった。

・バスを降りてから、小さな船でベネチアへ向かう。かなり揺れた
         
         <2月10日はベネチアの世界遺産を巡る>
          (左右のサムネイルをクリック下さい。画像が大きくなり、下に説明が出ます)
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<普段は賑やかなサンマルコ広場も雨で静か>


・運河の橋の上の観光客も気さくに手を振ってくれた
             

おかげさまでブログ開設5周年を迎えることができました
皆さまからの暖かいコメントが励みになりました
今後もよろしくお願いします


次回はその7(2/11:ベローナからミラノへ)へ続く

南房総に春を探しに(2月28日)

2010-03-05 21:03:04 | 旅行
2月28日(日)わが街発のツアーバスで南房総 勝浦の”ビッグひな祭り”見物に出かけた。ところが最初の訪問地での花摘みを終えて、勝浦に向かう途中、旅行会社より、連絡があり、”ひな祭りが”が急遽中止になったとの知らせがあった。
原因はチリ地震の津波が、この港町勝浦にも丁度到達する時刻で、安全のため中止せざるを得ないとのことだった。代わりに房総の小江戸と呼ばれている大多喜町を散策した。

・金谷フェリーサービスセンターで昼食。朝からの雨で鋸山方面が霞んでいる
           

★南房総への小さな旅★
*左右および下段のサムネイルを反時計回り(順路)にマウスオン下さい。画像が大きくなり、説明も表示されます*
<道の駅「おおつの里」で花観賞:綺麗だ。ムギナデシコかな?
<おおつの里で花観賞:ゴクラクチョウカ(ストレリチア)
<おおつの里で花観賞:サンゴアロエ
<おおつの里で花観賞:ポピー
<おおつの里で花観賞:ブーゲンビリア
<道の駅「おおつの里」で花観賞
<最後に立ち寄った道の駅には河津桜と菜の花が咲いていた
<大多喜城が遠くに見えた
<大多喜駅のホームには観光用の「ムーミン」列車が止まっていた
<駅前広場には大きな街灯が
<お店の中に飾られていた虎の人形
<おおつの里で花観賞:菜の花<房総の小江戸大多喜町の街中を散策。何となく川越に似ている<商家の店先には華やかな雛人形が<豪華ではないが、綺麗な雛壇と脇に吊るし雛
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・「おおつの里」でポピーを10本花摘みした。玄関に飾っていたのが、本日1本だけ咲いた
          

次回は「イタリア旅行記(2/10ヴェネチア)を掲載します

物語山へ登る(2月25日)

2010-03-02 20:29:55 | 山登り
2月25日(木)久しぶりにクラブの仲間と西上州・物語山(1019m)へ登った。物語山は上信越自動車道の下仁田ICより1時間ほどのところに位置し、近くに船の形で有名な荒船山がある。物語山の名前の由来は、昔この近くにあった城が落ちて、城を守っていた一族が財宝を隠したあと切腹して果てたとの、伝説に依る。
・登る前に案内板で登山道を確認
                      
★物語山に登る★
*左右および下段のサムネイルを反時計回り(順路)にマウスオン下さい。画像が大きくなり、説明も表示されます*
<スタートのサン・スポーツランドで準備体操
<しばらくはなだらかな林道を歩く
<財宝を隠した後に登リ、一族が集団自殺したノンベ山
<道路の両脇は板状節理の岩の崖が見られた
<溶け残った雪がアイスバーンになって滑る
<物語山に登る:スタート地点のサン・スポーツランド
<春霞のせいで浅間山がぼんやりしか見えない
<先ほど登った物語山の北面に残雪が見える
<山頂から下をみれば下仁田の集落が小さく見える
<物語山の山頂に到着。霞で見晴らしは今一だ
<炭焼き竈の跡が見える
<木の間から遠くに物語山が見えてきた<山道は本格的な登りになった。息が切れる<山道脇の木の幹に鋭い熊の爪痕。まだ新しい。怖いなあ~<遠くに船の形の山。クレヨンしんちゃん作者事故死で有名な荒船山
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次回は「南房総に春を探しに(2月28日)」を掲載します