山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

ふなばしアンデルセン公園を歩く(4/26)

2011-04-29 19:43:43 | トレッキング

4月26日好天に誘われて、我が家から車で20分ほどの距離にある
ふなばしアンデルセン公園(ふなばしアンデルセンこうえん)を訪れた。この公園は船橋市にある
総合公園で、船橋市はデンマークオーデンセ市姉妹都市であるが、童話作家アンデルセンがオーデンセ市の出身であることにちなみ公園名称にアンデルセンを使用している。

帰路公園の近くにある船橋県民の森を訪ね森林浴を楽しんだ。

・公園の入口では岡本太郎作の「平和を呼ぶ」像がお出迎え

ワンパクゾーンでは人工の小川の上の八重桜が満開

八重桜をアップする

 

太陽の橋の上からボートハウスを臨む。まだお客はいないようだ

  

・橋の上から真下を見るとアオサギが休んでいるのが見えた

       

・橋を渡りメルヘンの丘へ。 デンマーク式 粉引き風車が

    

コミュニテイーセンターの建物も異国情緒たっぷり

・水上ステージの風景はモネの絵を思わせる

・太陽の橋を太陽の池から見る。小学生たちがワンパクゾーンへ向かうため渡っている

・池の畔に咲く真っ白な水仙(名:ポーラアイス)。ボートに乗って楽しむカップル(右)

 

・ワンパク王国ゾーンでは小学生が水遊びに興じていた

・アンデルセン公園を離れ「船橋県民の森へ」。静寂の中を散策

  

・咲き始めたばかりの可愛いキンランを見つけた

    

 

 

 


秩父七峰縦走シリーズ 第3回(4/24 大霧山から二本木峠)

2011-04-26 20:36:21 | 山登り

4月24日 クラブの仲間と「秩父七峰縦走シリーズ(全4回)」の第3回目として、定峰峠から大霧山(766m)に登り、粥仁田峠、二本木峠を越えて打出バス停まで約10kmを歩いた。第3回は3月13日催行の予定であったが東日本大震災の影響で急遽4/24に延期された。
今回の催行により「秩父七峰縦走シリーズ(全4回)」が完了した。

・晴天の中、定峰峠から登山開始

・まだ咲いたばかりの花の下を歩く

  

キイチゴの白い花も迎えてくれた

   

獅子岩の傍を通る。言われてみれば確かに似ているなあ~

・見晴らしの良い牧草地に出た。遠くの山の若葉が綺麗

・ミミガタテンナンショウがあちこち見られる

     

ヒトリシズカは今年初めて山で見た

   

・大霧山の山頂から浅間山が見えた。以前より大分雪が少なくなった

・下山道でアカヤシオも見られた

  

・粥仁田峠で見られた花。クサイチゴ(左)、キジムシロ(右)

 

ヤマブキ(左)           ウグイスカズラ(右)

 

・山道脇で見た花。キブシ(左)、カタクリ(右)

 

秩父高原牧場を過ぎ、振り返れば先程登った大霧山。牧場の鯉のぼりが気持ちよく泳いでいた

二本木峠を越えた山道脇にヤマツツジ

  

・お寺の石塀に華やかな枝垂桜

・夕方荒川沿いの首都高速道からスカイツリーが見えた

    

 

次回は「アンデルセン公園を歩く(4/26)」を掲載します

 

 


足利最高峰 仙人ヶ岳に登る(4月13日)

2011-04-23 20:16:04 | 山登り

4月13日(水) クラブの仲間と仙人ヶ岳(663m)に登った。仙人ヶ岳は、栃木県足利市の西北部に位置し、桐生市との境にあり足利市の最高峰。今回は、小俣方面の岩切登山口から登った。

・準備体操後に登山口の鳥居から頂上を目指す。空は青空で気持ちが良い

・山道脇に可愛い花々が。ニリンソウ(左)、エイザンスミレ(右)

 

トウゴクサバノオ(左)とヤマルリソウ(右)

 

・沢を何度も渡る。丸木橋が滑り易く、要注意だ

   

・中腹でも木々の若葉が目に優しい

・エンレイソウ(左)とヒトツバエゾスミレ(右)も見られた

 

・もうすぐ稜線。急な岩登りが続く

・頂上近くではアカヤシオが咲いていた

   

仙人ヶ岳頂上(663m)に到着。

・天気が良く遠くが見える。うっすらと見えるのは赤城山(中央右奥)

・昼食後に元気で下山開始。滑らないように慎重に

・崖沿いの道をロープを頼りに歩く。下は不動の滝の滝壺

・不動の滝は水量少なく迫力に欠けるなあ~

    

・渓流脇にコンロンソウが咲いていた。清楚な花だ

  

・中腹では若葉に午後の陽が当たり眩しい

・ゴール近くでは遅咲のカタクリが咲いていた

        

次回は「秩父七峰シリーズ 第3回 大霧山から二本木峠」を掲載します


春爛漫の大和路を歩く その5(最終回:4/8吉野山を歩く)

2011-04-20 19:18:02 | トレッキング

4月8日 旅の3日目は吉野山トレッキングの日だ。天気予報では朝から雨とのこと。しかし目覚めて窓を開けると青空が見えた。
ホテルを8:30出発でバスは吉野山に向かう。9:30過ぎにトレッキング・スタート地点の如意輪寺近くの駐車場へ。まだ太陽は顔を覗かせていた。何とか天気はもちそうだ。

・後醍醐天皇の勅願寺の如意輪寺に入る

如意輪寺多宝塔と枝垂桜

     

後醍醐天皇の御陵にお参り

     

・五郎兵衛茶屋に向かう高台から如意輪寺の多宝塔を遠望

・シャトルバスで吉野山の地主神を祀ってある金峰神社の参道入口へ。歩いて石段を登りお参り

・さらに西行庵ヘ向かって坂道を登る

西行が3年間わび住まいした小さな庵。庵の中に西行の像が安置

・西行庵から戻り金峰神社の近くにある義経の隠れ塔へ

・水の配分をつかさどる神様が祀られている水分神社(みくまりじんじゃ)

・中千本の展望台から下千本方面を遠望。まだ開花は始まったばかり

・中千本の途中で花の下で宴会のグループを見つけた

 ・吉野山のシンボル金峰山寺(蔵王堂)に到着。雨が降ってきた。10年ぶりだ。ここは役行者(えんのぎょうじゃ)が奈良時代に開いた寺。木造古建築では東大寺大仏殿に次ぐ大きさ

・蔵王堂への入口の脳天大神。正式には龍王院で金峯山寺の塔頭 の一つ。

  

 

以上で「春爛漫の大和路を歩く」を終わります。長い間見ていただき有難うございました。

 

次回は「仙人ケ岳に登る(4/13)」を掲載します

 


春爛漫の大和路を歩く その4(4/7再び奈良公園を歩く)

2011-04-18 20:53:32 | トレッキング

4月7日午後4時ごろ「山辺の道」ハイキングを終えてホテルに戻ったが、日暮れまでかなりの時間があるので、早朝歩いた奈良公園に再度向かった。
東大寺方面から広い公園内を歩き、浮見堂を訪れる。
改修なった浮見堂と桜のコラボが夕陽に映えて素晴らしかった。

・東大寺 大仏殿の横を通り二月堂へ向かう。早朝とは違った雰囲気が

・大仏殿の東回廊に沿って北に登った所にある鐘楼

・本日2度目の二月堂を仰ぐ。午後の日と青空で美しい

・公園の芝生の上では結婚式場の宣伝ポスターの撮影会

 

・奈良名物の鹿せんべいが欲しいのか近寄ってくる

・公園で見られた大きな楠の木

  

鷺池に浮かぶ檜皮葺き(ひわだぶき)の六角形の屋根が特徴の浮見堂が見えてきた。

浮見堂に向かう橋は、真新しく、歩くと気分爽快

・浮見堂に架かる橋上でポーズをとる親子

・池ではボートに乗って桜を賞でる人も

・満開の桜の間から見える橋がとても絵になる

・興福寺の五重塔が夕陽に輝く

     

 

次回は「春爛漫の大和路歩く」その5(最終回 4/8吉野山を歩く)を掲載します


春爛漫の大和路を歩く その3(4/7山辺の道を歩く)

2011-04-16 21:28:41 | トレッキング

4月7日 早朝の奈良公園散策後にホテルに帰り朝食。8:30バスにて本日の山辺の道トレッキング・スタート地点の三輪明神参道口に向かう。

山辺の道は奈良盆地の東の山裾を奈良から桜井と続き、全長が30kmにおよぶ古道である。今回は桜井から天理に至る南部ルートを歩いた。

・三輪明神参道口にある鳥居が今回のスタート

・背後に聳える三輪山を御神体とする大神神社

  

・くすりの道を通り狭井神社

狭井神社は大神神社の摂社(本社に付属の意)

・大美和の杜の高台から春爛漫の桜井市を望む

・桓武・嵯峨天皇の信頼が厚かった玄賓(げんぴん)僧都が庵を結んだといわれる玄賓庵を通る

  

・「山辺の道」を紹介するパンフレットに記載の道路標識

  

・崇神天皇が天照大神を祀った社とされる檜原神社。三つ鳥居が珍しい

  

・檜原神社入口の鳥居の間から遠くに二上山が見える

・古墳時代前期で最大の規模の前方後円墳 箸墓古墳」。女王卑弥呼の墓説もある

 

振り返り見れば三輪山が聳えている

・道路わきにアネモネが咲いていた

    

・巨大な景行天皇陵(左)の傍を通り崇神天皇陵(右)

 

・西暦824年淳和天皇の勅願により弘法大師が創建した長岳寺の楼門

・長岳寺 本堂。 満開の桜が出迎えてくれた

・今回のゴール石上神社(いそのかみじんじゃ)。神話の時代、日本建国の神々が祀られている

 

次回は「4/7 ふたたび奈良公園を歩く」を掲載します

 

 


春爛漫の大和路を歩く その2(4/7早朝の奈良公園を歩く)

2011-04-14 19:38:28 | トレッキング

4月7日 旅の2日目 朝5時起床し、早朝の奈良公園を東大寺二月堂に向かって歩いた。例年なら早朝にも拘らず人出が多いのだか、今年はひっそりしている。元気な鹿だけが餌を探してうろついていた。

・朝5:30頃の興福寺の五重塔

・東大寺 金堂大仏殿)がさざなみの鏡池にも映る

・さらに進むと水取で名高い二月堂(東大寺)が見えてきた

・二月堂の舞台から下を見ると早起きの鹿が芝生の上で餌探し。長い登廊も見える

・舞台から遠くを見ると大仏堂の彼方に奈良市街、さらに向こうに生駒山

・二月堂の登廊を上から見る。修二会(しゅにえ)の時は大松明をもってここを登り舞台から火の粉を降らす

・二月堂の登廊を降りて北側へ下る道は土塀が続く風情ある道

・下りながら振り返ると二月堂が。何度見ても感動の光景

・帰路 東大寺 中門の隙間から大仏殿を覗いてみる。桜が満開だ

・大仏殿の中門前の広場では鹿が

     

・興福寺 八角形の朱塗りの南円堂は庶民的な雰囲気がする

 

次回は「4/7 山辺の道を歩く」を掲載します

 


春爛漫の大和路を歩く その1(4/6 飛鳥路)

2011-04-10 19:46:06 | トレッキング

かねてより春の大和路を歩きたいと思っていたが、それにピッタリの旅行会社のツアーがあったので参加した。初日(4/6)は「飛鳥路」、2日目(4/7)は「山辺の道」、3日目は吉野山をゆったりとトレッキングした。3日間とも天気に恵まれた旅だった。

その1では初日に見た風景を掲載する。

・飛鳥路のスタート地点より橘寺を望む

聖徳太子生誕の地の橘寺へ向かって進む。春の日差しが暖かい

  

・聖徳太子が乗ったと言われる馬の銅像と本堂

  

蘇我馬子の墓と言われる石舞台古墳は巨大だ。大きい石は77トン

・石棺(盗掘されて今は無い)が置かれていた石室を臨む

・石棺が置かれていた石室に入る

  

・石舞台古墳の公園では大勢の家族が憩っていた

   

・古い家並みが残る町を歩く

伝・飛鳥板蓋旧跡ではボランテア・ガイドさんが熱心に説明。中大兄皇子(後の天智天皇)らによる蘇我入鹿暗殺の場所らしい

  

・崇仏派の蘇我氏の発願による日本最初の仏教寺院飛鳥寺。日本最古の仏像がある(今回は拝顔叶わず)

入鹿暗殺の際に切られ飛んだ首塚。遠くに飛鳥寺が見える

・日本初の水時計と言われる飛鳥水落遺跡。660年天智天皇が作った。一日に数秒しか狂わなかったそうだ

 

・初日の最後は標高148mの甘樫丘へ登り、飛鳥地方と大和三山を一望

 

・万葉集で最も詠まれている山「天香久山

・形の良い耳成山

  

・遠くに見える畝傍山。さらに遠くに二上山

  

 

次回は「4/7早朝の奈良公園を歩く」です

 


天竜川の源流から太平洋までを歩く第2回(3/29)

2011-04-05 20:00:29 | トレッキング

「天竜川の源流から太平洋までを歩く」(全10回シリーズ)の第2回は前回(第1回)ゴールの岡谷辰野境界から伊那路橋までの約10km。3月29日は快晴で風もなく、春の装いを始めた周囲の山々を眺めながらのんびりと天竜川沿いを歩いた。

・新宿を出て首都高速に乗った途端自動車事故に巻き込まれ渋滞

 

・事故現場を通過しやがて中央高速道に入る。甲府を過ぎると冠雪の八ヶ岳連峰が姿を現した

・今回の出発地岡谷辰野境界に到着。「ほたるの里公園」からスタート

  

・天竜川にかかる「わらべ橋」を渡り、ほたるの養殖場へ

   

・幾重にも綺麗な水路をつくりホタルを養殖している

・「ほたるの名所」と彫られた石碑(大正15年建立)

   

・天竜川沿いを歩いていると川の中の石の上で海鵜が羽を休めていた

 

・中学校の近くの荒神山公園にケヤキの巨木(樹齢200年)

 

・中学校の生徒がストーブの煙突掃除をしていた。こちらを見てVサイン

  

・川堤から100mほど彼方の石の上でカワセミが獲物を狙っていた

  

・遠くに冠雪の木曽駒ヶ岳(2956m)が見えた

 

・川のなかでウミアイサ(一番右側)達が泳いでいた

・流れの段差に日が当たり反射が眩しい

 

・今回のゴールの伊那路橋はもうすぐ

  

 


秩父七峰縦走シリーズ 第4回(3/27 皇鈴山から登谷山) 後編(登谷山から寄居駅)

2011-04-01 20:40:45 | 山登り

3月27日皇鈴山で昼食の後に最後のピークの登谷山へ向かう。山頂からは赤城、榛名の嶺々、さらに茨城の筑波山まではっきりと見ることが出来た。さらに釜伏峠を下り、ひたすら車道を歩いた後中間平に到着。そこからはゴールの寄居町が一望できた。寄居町に入り荒川に架かる橋を渡るとゴールの寄居駅は目の前だ。

・皇鈴山を後にして最後のピークの登谷山へ向かう

   

・登谷山からの眺めは素晴らしい。遠くの山並は赤城山

・茨城の筑波山も見えた

・釜伏峠にあった釜山神社

    

・ここの神社を守る狛犬(実は

        

・峠を越えしばらくすると可愛い花を見つけた。アズマイチゲ

・道端では小さなユリワサビが沢山見られた

  

・菜の花が咲く長閑な田園風景を見ながら歩く

・老夫婦が種蒔きの準備をしていた

・常光寺の庭に満開のサンシュウユが見えた

・清き流れの荒川に架かる橋を渡り寄居町に入る

・ゴールの寄居駅に到着。草臥れた!!

 

以上で「秩父七峰縦走シリーズ 第4回」を終わります