山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

「なばなの里」イルミネーション&伊勢神宮参拝(12/23~24) 後編

2011-12-29 21:15:51 | 旅行

12月24日 旅の2日目は琵琶湖畔の高層ホテルで目を覚ます。窓を開ければ青空が見える。遠くに目を凝らすと西側には雪を頂いた比叡の山並と比良山系が、東側には琵琶湖大橋と近江富士が望めた。
午前8時に20年ぶりの伊勢神宮参拝のためバスはホテルを出発。

・24日朝 ホテルの窓から冠雪の比叡山が。頂上付近は雲の中

琵琶湖大橋近江富士

比良山系にもかなりの雪が

・伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)へ。 表参道を入り、まずは手水舎で心身を清める

  

御正殿の前で参拝

  

・心霊スポットで人気の三ツ石に手をかざした

   

土宮にも参拝

 

外宮から内宮(皇大神宮)へ。ここは20年前にも参拝したが、記憶は薄い。宇治橋鳥居を見て記憶を取り戻す

・五十鈴川にかかる宇治橋を渡る

・神苑を歩く。松が綺麗に並ぶ。大正天皇のお手植え松もある

・年末年始の参拝者のために松明が準備されている

  

五十鈴川手洗場で参拝前に心身を清める。例年より水が少ないそうだ

御正宮に向かって参拝。石段から上は撮影禁止だ。2年後の平成25年に式年遷宮で左隣に建築中の建物に移る

・参拝後に宇治橋から下を流れる五十鈴川を眺める

・参道近くのおはらい町を散策。日曜日とあってか多くの人出で賑わう伊勢名物のおまんじゅうで有名な赤福の看板が目につく。昔の面影を残す街並み

 

 

おかげ横丁に入る。遠い昔にタイムスリップしたような感じの街並み

 

以上で「なばなの里」イルミネーション&伊勢神宮参拝(12/23~24)を終わります。

今年一年私のブログを訪問頂き、暖かいコメントを有難うございました。

来年もよろしくお願いします


「なばなの里」イルミネーション&伊勢神宮参拝(12/23~24) 前編

2011-12-26 20:54:53 | 旅行

12月23~24日 三重県を訪れてイルミネーション観賞と伊勢神宮参拝をした。初日(23日)は桑名市にある「なばなの里」で、冬の風物詩として、好評を博しているウインターイルミネーション『冬華の競演(トウカのキョウエン)』を鑑賞した。このイルミネーションは国内でも有数のスケールで、電球は630万球もある

・午後4時頃 日の入り前に園内を歩く。この建物は「長島ビール園」。ここで夕食を摂る。沢山の入場客が並んでいた

水上イルミネーション会場。点灯前は化粧前の素顔かな

・午後5時に水上イルミネーション点灯。上の画像の点灯後の景観は素晴らしい

・2つ上の画像の点灯

・水上イルミネーションー2

・水上イルミネーションー3 真ん中の青い光の流れは木曾三川を表現

・地上45mまで上がる展望台「アイランド富士」。長蛇の列で乗れなかった

 

光の回廊(トンネル)を外側から撮る

・光の回廊の入口。多くのカメラが見える

・華やかな回廊を押されながら歩く

・アップで撮影したイルミネーションの電球(殆どがLED)

 

・電球の色を変えて日本の四季を表現

 

宝石箱のトンネルも通る

・宝石をアップで撮る

  

・ライトアップされたビオラ花壇

 

 次回は後編(12/24伊勢神宮参拝)です

 


房総のマッタ―ホルンの伊予ヶ岳に登る(12/12)

2011-12-22 21:19:09 | 山登り

12月12日 本年最後の登山として選んだのは”房総のマッターホルン”と地元の人が呼ぶ伊予ヶ岳。伊予ヶ岳(いよがたけ)は、千葉県南房総市にあるで、標高336.6m。房総丘陵の山の一つであり、なだらかな山が多い房総の山の中では珍しい岩峰で、県内で唯一山名に「」がつく山である。伊予国の石鎚山に、山容が似ていることから、伊予ヶ岳の名前がついたといわれている。

・伊予ヶ岳へのスタート地”平群天神社”に登山の無事を祈る

・暖かい南房総 神社の傍には綺麗な紅葉が

水仙が既に咲いていた

   

・前が開け目指す頂上が見えた。ごつごつした絶壁だ

・初めはなだらかな山道。この日は暖かく上着を脱いで歩く。長閑な風景に居眠りが出そう

・道端にスミレの花が咲いていた

     

・山頂近くになると、鎖、ロープを使って登る

    

・歩き始めて1時間で山頂へ。360度の展望

・西を見れば彼方に空に浮ぶように富士山

・東の方の房総丘陵。ゴルフ場が見られる

・数キロ先に皇太子殿下と雅子さま登って有名になった双耳峰の富山(350m)が見える

・ギザギザの嶺の鋸山と東京湾

 

・下を見ると集落が箱庭のようだ

・岩場を下る時は一層の注意が必要だ。ロープをしっかり持って!!

  

下山後に平群天神社にお礼参り。そばに可愛い親子?の地蔵さまが

    

 ・帰路 伊予ヶ岳の絶景ポイントで車を止めて撮影。山頂のトンガリがはっきり見える

 

 


奥武蔵の蕨山に登る(12/4)

2011-12-18 20:47:58 | 山登り

12月4日 クラブの仲間と奥武蔵の蕨山(わらびやま)に登った。蕨山は奥武蔵の中でも人気の高い山の一つで標高は10000mをちょっと越える程度(1044m)だが、岩場もあるため、なかなか侮れない山だ。 当日は快晴だったが稜線を通る風が冷たく、休憩時には日向を選ぶほどだった。

・スタート地点の埼玉県飯能市(旧名栗村)名郷バス停。登山ルートの看板

  

・出発後すぐ蕨入橋を渡る。青空の下、清流の入間川と紅葉が綺麗

・しばらくは鬱蒼たる杉林を歩く。結構勾配のきつい山道だ

・稜線にさしかかると冬の陽射しでもぬくもりを感じる

・左側が開け遠望できるようになってきた。新宿の高層ビルも微かに見える

・頂上に近づいたのか、傾斜のきつい岩場にさしかかる

 

・登山開始から2時間で蕨山の頂上へ(三角点のあるほうは1044m)

      

・山頂から新宿高層ビル、スカイツリー(真ん中の塔)までがはっきりと見えた

 

・丹沢の山並も。真ん中の三角の山は大山

・下山時は葉の落ちた林(コナラが多い)を歩く

・まだ紅葉の残る斜面の林も見られた

・午後の日を浴びた紅葉が眩しい!!

 

  

・春を待つアセビの蕾

  

・夕陽に輝く山並

・ゴールの「さわらびの湯」に着いた時は近くの山が夕陽で赤く染まる

 

次回は「房総のマッターホルン伊予ヶ岳に登る(12/12)」です


京都・近江の紅葉めぐり(11/25~26) その4(11/26西明寺&鶏足寺)

2011-12-14 21:44:47 | 旅行

11/26 金剛輪寺を後にして湖東三山の最後「西明寺」に向かう。西明寺は平安時代の834年に三修上人が仁明天皇の勅願により開創された寺院である。

西明寺山門は入場者が行列を作っていた

・山門の近くに不断桜が咲いていた。春、秋、冬に開花

  

・表参道の黄色の壁が陽に映えていた。この寺のパンフレットに使われる場所

・石段を登り二天門をくぐれば本堂だ

・二天門の屋根上の紅葉が陽を受けて美しい

・本堂(国宝)の境内は広々している

・名勝庭園前の塀に午後の日が当たり、上の紅葉とのコントラストが綺麗

・11面観音像近くの伝教大師像と紅葉

・名勝庭園「蓬莱庭」の心字池。折り鶴の鶴島と亀島がある

・苔の絨毯の上の落ち葉

     

<湖東三山にお別れしてバスで30分ほどの所にある鶏足寺へ>

鶏足寺(旧飯福寺)は平安から鎌倉時代にかけて、己高山七大寺の一つとして栄えた。山の麓にひっそりたたずむ本堂は、山里らしいお寺の雰囲気を持っている

・この参道を通り長い道のりを歩く

・参道には地元の特産物を売るお店が沢山ある

 

・石段の上に鄙びた雰囲気を感じさせる本堂が見えてきた

 

・本堂境内から下を見ると素晴らしい紅葉が

・寺の周りには多くの紅葉が植えられている

・紅葉の間から鶏足寺の近くの集落が見えた。日に光る瓦屋根

 

以上で「京都・近江の紅葉めぐり(11/25~26)」を終わります

長い間見ていただき有難うございました。

 

次回は「埼玉秩父 蕨山に登る(12月4日)」を掲載します

 

 

 


京都・近江の紅葉めぐり(11/25~26) その3(11/26金剛輪寺)

2011-12-11 21:03:47 | 旅行

11/26百済寺を離れ次の目的地「金剛輪寺(こんごうりんじ)」に向かう。金剛輪寺は湖東三山の真ん中の寺であり、聖武天皇の祈祷寺として行基菩薩が741年に開山した歴史のある寺である。
・長い参道の途中にある二天門(重要文化財)

・二天門を潜ると大悲閣本堂(国宝)が目の前に

・本堂の屋根の下から仰ぐ紅葉

・本堂内から境内を臨む

・本堂境内より三重塔(重要文化財)を臨む

・三重塔境内より本堂を臨む

・なだらかな参道の脇に千体地蔵が並ぶ

・名勝庭園(明寿院)への門をくぐる

池泉回遊式庭園で桃山、江戸初期、中期の三庭からなっている

 

・庭園の縁側に座り紅葉を楽しむ人のシュルエット

  

・陽に照らされた紅葉と緑苔のコラボが美しい    

  

・華やかな金剛輪寺の総門に別れを告げる

 

 

その4(最終回:「11/26西明寺と鶏足寺)へ続く


京都・近江の紅葉めぐり(11/25~26) その2(11/26百済寺)

2011-12-07 21:14:33 | 旅行

11月26日 今回の旅のハイライトである紅葉の湖東三山めぐりだ。
草津の宿で目を覚まし朝の散歩に宿の周りをあるく。
最初の訪問地は百済寺(ひゃくさいじ)でここには比叡を一望する喜見院の庭園(天下遠望の名園)がある。

・朝の散策で昔の街道跡を発見。ここから東海道(右)中山道(左)に分かれて下る

 

・百済寺では、なだらかな石段の表参道を本堂に向かって登る

弥勒半跏石像 (みろくはんかせきぞう)に出会う。たおやかな顔だ

 

仁王門には大きな草鞋が。ここから石段がきつくなる

本堂は鬱蒼とした木々に囲まれ暗い

・本堂を後にしてなだらかな参道を下る。参道脇の青々した植物はミツマタ

・朝露に濡れたミツマタの蕾

  

・喜見院の庭園に入る。別称「天下遠望の名園」。

   

・高台の「遠望台」からは湖東の平野が臨める

 

その3(11/26湖東三山:金剛輪寺・西明寺)に続く

 

 

 


京都・近江の紅葉めぐり(11/25~26) その1(南禅寺~高台寺)

2011-12-03 20:56:39 | 旅行

11月25日~26日 京都と近江の紅葉めぐりのツアーに参加した。
初日(25日)は日中に京都の名刹 南禅寺の紅葉と夜間は秀吉の妻ねねが夫の菩提を弔うため開創した高台寺の紅葉観賞だった。

 ・南禅寺の三門に向かって進む。楼上に多くの人が見える。参道は平日なのに人出は多い

・初めて三門に登る。楼上からの眺めは素晴らしい。勾欄を付した廻り縁が四方にめぐり360度の展望石川五右衛門の”絶景かな、絶景かな”の気分

 

・先ほど歩いてきた参道方面の眺め

・三門を離れ南禅寺の名所水路閣へ。京都を舞台のサスペンスドラマに良く出てくる場所。犯人と思しき人物が隠れているところ

 

水路閣の前に真っ赤な紅葉が

 

・庭園が有名な南禅院へ。紅葉と池とのコントラストに魅せられた

 

 

・南禅寺から知恩院へ。夕陽に照らされた知恩院の三門

 

・知恩院のすぐ近くの円山公園へ。池に映じる紅葉が綺麗だ

 

・さらに足を延ばして清水寺へ。夕暮れの三重塔

 

・夜間ライトアップの高台寺へ。物凄い人出に歩くのもままならぬ。撮影には勿論三脚、一脚の使用は禁止。臥龍池に映る紅葉が今一巧く撮れない

竹林が光の中で輝いていた

 

 

その2は「もみじ湖東三山 (11/26)」(前編)です