山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

初雪の「花の丘公園」界隈を歩く(1月24日)

2012-01-26 20:56:39 | トレッキング

1月24日 前日夜半の降雪で銀世界になった県立「花の丘公園」を訪れた。公園内の芝生は一面真っ白な絨毯で覆われたようになっており、背後の落葉樹に付着した雪もまるで桜花が満開になったような景観を呈していた。

・公園近くの「ニュータウン大橋」から雪のビジネス街を眺望

・公園の芝生広場から管理棟を望む

梅の木に花が咲いたようだ

 

プラタナスの木に霧氷が青空に映える

・プラタナスのも綿帽子を被っているようだ

 

・雪を楽しむ親子連れ。子供がはしゃいでいる

・人影少ない公園のテーブルも真っ白に

・公園のシンボル「メガネ橋」。背後の桜の木々も満開の華

・落葉樹は霧氷の競演かな

真っ白な絨毯を敷き詰めたような芝生広場

・近くの小学校では子供達が一生懸命に雪だるま作り


鶏足山塊 仏頂山から高峰へ(1月20日)

2012-01-22 21:09:04 | 山登り

1月20日 クラブの仲間と茨城県と栃木県にまたがる鶏足山塊(仏頂山~高峯)を歩いた。スタート地点は笠間市片庭地区の楞嚴寺(りょうごんじ)の山門
スタート時は霙の天候だったが標高が上がるに従い雪になり、仏頂山の頂上ではあたり一面銀世界になった。

・バスを降り暫く長閑な集落を歩く。遠くにうっすらと白くなっている仏頂山が見える

楞嚴寺の山門に到着。笠間城主初代時朝が建立したそうだ。切妻造り茅葺が特徴らしい(室町時代 国指定文化財)

  

・本堂に至る石段の前に可愛いお地蔵さんが

   

・本堂にお参りし登山の無事を祈る

・準備体操をして出発。霙が降りしきる

・中腹に至ると木の葉に付着した雪が目立つ。本格的な雪になってきた

  

・雪道を列をなして歩く。カラフルな雨具が雪景色に映える

・スタートしてから1時間ほどで最初のピーク仏頂山頂上(431m)へ

  

・次のピークの高峰を目指す。もう周囲は銀世界。霧氷が綺麗だ

・途中 巨岩が真ん中で割れた桃太郎岩があった。切り口はナイフで切ったように真っ平らだ

  

・このような丸太の階段をいくつも通る。油断すると滑る(アイゼンは持参すれども装着せず)

  

・2番目のピーク高峰(520m)に到着

   

・足跡の見られない新雪の山道を歩くのは実に気持ちが良い

・落葉樹の枝に付いた雪は花が咲いたように綺麗だ

・見上げれば木の梢も霧氷で真っ白だ

・雪景色にしばし見とれる山仲間


南房総「をくづれ水仙郷&佐久間ダム」を歩く(1月14日) 後編(佐久間ダム)

2012-01-19 20:40:16 | トレッキング

1月14日 午後 水仙郷から佐久間ダムに向かう。佐久間ダムの後ろに聳える丘からの眺めを楽しんだ後にダム湖の周りを巡る。

・水仙郷から佐久間ダムへの道路わきに可愛い地蔵さんが

  

・道路の両脇は満開の水仙で明るい

・ダムの堤も華やかに咲く

・このダム湖でもオオバンが遊んでいた

  

・小高い丘に登ってダム湖を眺める

・東側の斜面にも最近水仙が植えられたようだ。まだ株数も少ない

・こちら側では水仙見物の人たちはチラホロ

・ダムの堤の上を歩く

・堤の上からダムの上流を眺める。青い空に白い雲と房総丘陵

・親水公園の水仙畑は春の雰囲気一杯

 

・熱心に水仙を撮影する人

 

・近づいて日に輝く水仙を撮る

  

・ここは日だまり、早く目覚めた桜一輪

   

・帰路 道路わきにワラボッチを発見。車を停めてパチリ

 

 

以上で「南房総「をくづれ水仙郷&佐久間ダム」を歩く(1/14)」を終わります


南房総「をくづれ水仙郷&佐久間ダム」を歩く(1月14日) 前編

2012-01-16 20:34:13 | トレッキング

1月14日 極寒の日 南房総に春を求めに出かけた。行き先は過去3回訪れている鋸南町の「をくづれ水仙郷」。寒さが例年より厳しいので開花の遅れを心配したが、今が満開に近く花がとても綺麗だった。

・今回で4度目の「をくづれ水仙郷」は春の雰囲気が漂う

・昨年12月に登った伊予ヶ岳もこちらからは小型富士のように見える

・道路脇東側の傾斜地は早く咲いたようだ

・梅の木の下も華やかに

 

 

・スイセンと菜の花が一緒に咲いてとても明るい

 

・ここ南房総は夏蜜柑の産地。夏蜜柑の根元に咲くスイセン

  

八雲神社に立ち寄ってみた。大のぼりがはためいて~

  

・神社にお参り。今年何回目かな

 

・神社の境内に子供の頃食べた温州みかんの原種のミカン(たちばな?)を見つけた。口に含むと懐かしい味(酸っぱい!!)

     

・地元の人に”富士山が見えるかも”言われ、小高い山に登る

東京湾、鋸山は見えたが、少し霞んでいて富士山は見えず

・トレッキング中にサイクリングの人たち遭った。カメラを向けるとにっこり笑う!

・スイセン群生地に向かって林の中へ入る

 

次回は後編です。


新年山行 桐生・八王子山脈 西部縦走(1月10日)

2012-01-12 20:45:19 | 山登り

1月10日 新年初の登山として、クラブの仲間と群馬県桐生市のある八王子丘陵を歩いた。
八王子丘陵はかって金山城主由良氏の領地として、北の砦と称する山城が築かれていた。

・準備運動後に県道を歩き荒神山登山口へ向かう

・荒神山登山口から先ずは荒神山を目指す

・いきなり急な登り、鎖、ロープもあるのにビックリ

・しかしすぐになだらかな稜線に出る。意外に暖かい森の中

・途中で前が開け、遠くに冠雪の浅間山が見えた。下の町は太田市

荒神山(218m)に到着。頂上に真新しい祠が

  

・木の間から八王子丘陵最高峰の茶臼山の電波塔が見えてきた

・幹が真っ白な木はイイギリ(飯桐)

   

茶臼山(294m)の頂上が目の前だ。登りがきつい!

  

・いつものように頂上の三角点にタッチ

    

・茶臼山の頂上は360度の展望だ。こちら草津方面の山々は冠雪している

・ガイドさん、添乗員さんが昼食お雑煮を作ってくれた

  

・お椀に盛られた具沢山の雑煮を美味しく頂いた

     

桐生市街も一望。遠くに見えるのは赤城山。雪は少ない

・赤城山の右方向には冠雪の袈裟丸山(1961m)

・昼食後茶臼山下山。途中八王子山(本家)の石碑に会う。この碑は元禄年間のものらしい

 

・無事下山し整備体操して新年山行を終える

 

 


初春の里山を歩く-パート2(1月8日)

2012-01-08 20:36:14 | トレッキング

1月8日 快晴の寒い朝 元旦以来食べ続けているお餅で膨らんだお腹を凹ますため少し遠くまで歩いた。目的地は隣の八千代市の国道16号沿いにある道の駅。ここには新鮮な野菜を揃えているので評判の店がある。
途中近郊の釣りマニアが訪れる新川沿いの土手を歩いた。

・家を出てから10分ほど、近くの畑に菜の花を見つけた

  

結縁寺の前の池には薄氷がびっしり

・船穂地区にある宗像神社に参拝(前回は戸神地区の宗像神社)

東光院に立ち寄りお参り

・可愛い顔のお地蔵さんが並ぶ

 

・寺の住職さんが顔を出してお参りのお礼にカードを呉れた(表(上)、裏(下))

    

・県道から田圃道に入る。稲刈り跡が綺麗で広々した空間だ

・田圃道に並ぶ自転車道を歩く。ここは川の土手になっている

新川に架かる橋の上から上流方面を望む

・本日は3連休の中日。沢山の太公望がのんびりと釣り糸を垂れている

・釣り人に何を釣っているかと尋ねると、”鯉と鮒”と答えた

・黒い鳥の群れを見つけた。多分バンのよう

・光の反射の中に入ったバン。眩しい!!

・帰路田圃道を歩いているとコサギに出会った。慌ててシャッタを押したが上手く撮れない

    

約3時間歩いたが、万歩計をみると1万8千歩。距離10kmくらいか。北風のせいか汗を殆どかかずに帰宅

 


初春の里山を歩く(1月3日)

2012-01-04 19:56:58 | トレッキング

2012年1月3日 新年に入って初めて見た青空に誘われて、近くの里山を歩いた。目的は、10年ほど前に訪れたことのある宗像神社に参拝することと、帰路に北総花の丘公園内の池に北国から渡来した白鳥の様子を見る、ことだった。

 ・冬枯れの野道を戸神宗像神社に向かって只管歩く

・道端に可愛い柿の実を見つけた。ヒメガキかな

     

宗像神社の創建年代は不詳。祭神は、市杵嶋姫命・田心姫命・湍津姫命を祀っています。三女神で、航海治水の神である

・今年1年の日本国の平和を願って参拝。神社本体は近年改修された

・奥の本殿は劣化防止のため覆い屋根がある。今回は中に入り撮影

後醍醐天皇建武中興に貢献した忠臣の彫像が置いてある。児島高徳の像

 

楠正成の子(正行)別れ像

・神社から眺める八千代市方面。このあたりは遠い昔は内海だった

・神社を後にして花の丘公園へ。傍にある防災調整池白鳥を見に。カモと仲良く遊んでいる

・元気に羽ばたく白鳥

 

カモが編隊を組んで泳いでいる

・池の周りの木が真っ白。カワウの糞害だ。白の中の黒い点はカワウ

・花の丘公園で凧揚げしている親子を見つけた。長閑な光景

・公園のシンボルめがね橋。池には氷がビッシリ