山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

スイス/イタリア・アルプス トレッキング(6/26~7/7) その5(7/1サンモリッツへ)

2012-07-30 21:35:23 | トレッキング

7月1日 旅の6日目 ミューレンを離れ次の目的地のサンモリッツ向かう。先ず、早朝に登山交通を乗り継ぎバスの待っている場所へ。そこからバスで数々の氷河が展望できるアルプス峠を越えてアンデルマットへ。
アンデルマットからは有名な氷河特急(glacier express)に乗りサンモリッツヘ

・ミューレンからケーブルカーで降りるとき見えた谷間の町ラウターブルネン

・バスに乗りいくつかのアルプスの峠を越える。険しい断崖が連なる

・ローヌ氷河のある展望台で一休み。数年前に訪れたときは氷河が見られたが今は無い。地球温暖化?

・崖下を覗くと可愛いマーモットが遊んでいた

 

・バスに乗ること3時間で中央スイスの要所アンデルマットへ到着。可愛い笛吹き少年の銅像が目に入った

  

・街中を流れる川の水はアルプスの雪解け水か。綺麗な流れだ

・アンデルマットから有名な氷河特急に乗りサンモリッツへ向かう5.5時間の列車の旅

・カーブの多い線路でカラフルな前方車両を車窓より撮る(窓が開かないのでガラスに車内が映る)

・途中駅での20分程の停車。町の皆さんがホームでアルプホルンで歓迎してくれた

・列車はローヌ川沿いを進む

・長閑な牧場も通過する

・氷河特急のシンボルのランドバッサー橋を通過するときは皆さんカメラを出していた

・夕刻サンモリッツに到着。疲れた!!

 

その6(7/2サンモリッツを歩く)へ続く

 


スイス/イタリア・アルプス トレッキング(6/26~7/7) その4(6/30花の谷を歩く)

2012-07-29 08:31:53 | トレッキング

6月30日旅の5日目。ミューレンのアルメントフーベル"花の谷”をトレッキングする日だ。この日は快晴、ロッジは標高の1650mだが寒くも、暑くも無い、心地よい微風が吹く。ケーブルカーで標高1907mの花の谷のトレッキングスタート地点に到着。
ユングフラウ三山(オーバランド三山)の展望と高山植物が咲き乱れる谷を歩き始める

・ロッジの部屋から朝日に輝く嶺(silberhorn)が見えた

・ケーブルカーに乗り"花の谷”スタート地点に向かう。傾斜のきついケーブルカーだ

 

・スタート地点の標高1907mから4000m級のアイガー、メンヒなども見えてきた

・早起きの老夫婦であろうか,椅子に腰掛け景色を眺めながら語らっている

・ガイドさんの説明を聞きながらトレッキング開始

・麓の農家であろうか小さく見える。長閑なスイスらしい風景だ

 

ヤグルマギクが明るい日差しの中で綺麗に咲いている

  

・日本で言えばイブキトラノオの群生。背後の嶺はユングフラウ

・花の谷では乳牛が草をのんびりと食んでいた。侵入者の方をじっと見ている

・近くにアルペンローゼが咲いていた

 

・朝”花の谷”に登ってくるとき利用したケーブルカー。傾斜のきつさが分かる

・午後はシルトンホルン展望台へロープウエーを乗り継いで

シルトホルン展望台(2960m)からは360度の大パノラマだ。ここはかなり前に”女王陛下の007”のロケ地として有名になったところ

・ここからのオーバランド三山(左からアイガー、メンヒ,ユングフラウ)も壮観だ

・展望台の外に出ている人達

・外に出て展望台の方を眺める

 

その5(7/1サンモリッツへ)へ続く


スイス/イタリア・アルプス トレッキング(6/26~7/7) その3(6/29)

2012-07-15 21:53:49 | トレッキング

6月29日 旅の4日目は次のトレッキング地のミューレンへの移動日だ。早朝ホテル近辺を散策後に朝食。その後ロープウエイでメレルへ下りそこからバスにてスイスの首都ベルンへ向かう。

・早朝散歩で見た花マツムシソウ

 

フクロナデシコ

    

・ベルンに向かう途中、保養地で有名なレマン湖を車窓より眺める

首都ベルンは観光客で賑わう街。路面電車は便利な交通機関

ベルンの街を流れるアーレ川はライン川の支流で水がとても綺麗だ

ここのからくり時計塔が午後2時を告げる。大勢の人が集まり、人形が動く様子を見ていた

金色の人形が鐘を叩いている

  

熊公園から臨むアーレ川とベルンの街並み

・街の名前のベルン(Bern)はドイツ語でという意味。英語のBearだ。熊公園では10匹ほど熊がいた

 

・街が見下ろせる高台に登った。緑が美しいベルンの街並み

・高台にあるバラ公園

・公園の池にはスイレンが咲いていた

 

・ベルン観光後、バス、山岳交通を利用してミューレンへ。遠くに4000m級のオーバランド三山(左からアイガー(3975m)、メンヒ(4107m)、ユングフラウ(4158m))が見える

・今夜の宿はいかにもスイスのロッジらしい素朴な造りだ

 

・部屋からは壮大なユングフラウ(jungfrau:乙女)が目の前に

・宿の近くを散策、ルピナスの背後にはユングフラウが聳える

     

その4(6/30ミューレン”花の谷を歩く”)へ続く

 

 

都合によりブログをしばらくお休みします。コメントを頂いた方への返事が遅れますことをご容赦ください。

 

 


スイス/イタリア・アルプス トレッキング(6/26~7/7) その2(6/28)

2012-07-12 21:03:29 | トレッキング

6月28日旅の3日目 待望のアレッチ氷河沿いをトレッキングする日だ。宿からロープウエイの駅まで歩き、そこからロープウエイでスタート地点のモースフルーへ
今日も快晴、絶好のトレッキング日和だ。
モースフルーからは360度の大展望だ。眼下にアレッチ氷河、振り返れば遠くにマッターホルンが見える。

・スタート地点のモースフルーからアレッチ氷河の上流方面の眺め

・後方を振り返れば遠くにマッターホルン(右の小さく尖った峰)も

・中腹に雲が漂う峰も

アレッチ氷河沿いを上流に向かってトレッキング開始

・岩ごろごろの道を進む。左は絶壁で氷河は200mほど下にある

・山道わきの岩の間に咲く可憐な花

  

・氷河沿いの道の終わりに近づくと、名峰アイガー、メンヒが見えてきた

・道端に咲く小さな花はアルペン・バルサムだそうだ

 

・氷河を見ながらのランチタイム。”お腹すいたよ”

・昼食後再び歩き始める。チングルマに似た花

・氷河沿いを離れ、残雪の箇所を通る。滑るかな!

・長いトンネルを通る。ヘッドランプで足元を見ながら歩く

 

・25分以上歩いてようやくトンネルの出口。太陽が眩しい

・牧歌的な風景を眺めながらロープウエイの駅まで歩く。道端に咲くリンドウ

 

・ゴール地点からロープウエイと列車(下の画像)を乗り継ぎホテルへ戻る

・もうすぐホテルだ。約12km歩きいささか疲れた

 

その3(6/29ベルン通りミューレンは)へ続く

 


スイス/イタリア・アルプス トレッキング(6/26~7/7) その1(6/26&27)

2012-07-08 22:04:18 | トレッキング

6月26日から7月7日の期間 スイス/イタリア アルプスの麓をトレッキングしてきた。6/26日の午前11時に成田を発ったフィンランド航空は10時間でヘルシンキに到着。そこからさらにイタリア ミラノ行きの飛行機に乗り換え約3時間の飛行の後ミラノに到着。バスにてミラノ郊外のコモという町のホテルに宿泊した。

27日の朝バスにて国境を越えスイスに到着後に最初のトレッキングを開始した。

<6月26日>

・午前11時成田空港を飛び立ったフィンランド航空エアバスは雲の上に

   

秀峰富士が見えたときは感激!!

・夕刻ミラノ郊外のコモのホテルへ。ヨーロッパの日は長い

<27日>

・イタリアからスイスへは殆ど検査時間なしで通過

・しばらくするとアルプスらしい光景が展開。標高2000m超えると肌寒い

・ロープウエイで展望台へ

・展望台からのアルプスの山並み。手前の花はタンポポ

・下の町が小さく見える

・周りの山並みと花々を鑑賞しながらトレッキング。遠くに見えるの4000mクラスの山。山道は整備されていてとても歩きやすい

・この時季スイスアルプスを代表する花 アルペンローゼ(ツツジ科)が至るところで見られた   

 

・本日のトレッキングのゴールの湖が見えてきた。約8km歩いた

・ゴール近くに咲く花。キンポウゲが多い

・アルプスアザミ(左)と日本でも見られるコウリンタンポポ

 

さんがこちらを見ていた。首についているカウベルが音をひっきりなしに立てる

 

・トレッキングの後は観光だ。世界遺産アレッチ氷河が見える展望台へロープウエイで行く。上のテラスでは観光客が周りの景色を眺めながらのんびり飲食

世界遺産アレッチ氷河は凄い景観。明日はこの氷河沿いを歩く。楽しみだ

・雲が切れて、有名なマッターホルンが顔を見せてくれた。感動!!

・ロープウエイで下の村に降りて宿に向かう

その2(6/28 世界遺産アレッチ氷河の大展望トレッキング)へ続く