山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

信越トレイルを歩く(10/25~28) その1(10/25)

2012-10-31 20:50:58 | 山登り

信越トレイルは、長野と新潟の県境である斑尾山を含めた関田山脈のほぼ尾根沿いを縦走する総延長80kmのロングトレイルで標高は1000m前後。
5年前の10月には開通していた前半の30kmを踏破したが、今回はその後に開通した50kmを4日間で挑戦することになった。
初日(25日)のスタート地点は前回のゴールの桂池。快晴の中、午後の日差しを浴びた紅葉を鑑賞しながら進んだ。

・長野新幹線を長野駅で降り、バスにて今回のスタート地点の桂池に向かう。遠くに千曲川が見える(車窓より)

・高原ではススキが午後の日差しを受けて光る(車窓より)

・5年ぶりに桂池にきた。ここが今回のスタート地点

・池の近くに色鮮やかな紅葉があった

・道標の大きな杭。上のマークは信越トレイル(ST)の表示

   

・スタート直後にガイドさんの勧めで北古池湿原へ。昔は池だったそうだが今は草木に覆われている

・しばらくはなだらかな林道を進む

・真っ赤な紅葉が目に入る

・少しくすんだ色のハウチワカエデ

・紅葉したツタウルシ

    

・山道に色鮮やかな実が。ツルリンドウの実

   

・スキーのゲレンデで一休み。下の集落や遠くの山並みが綺麗に見える

・本日の最高峰仏ヶ峰に向かって登る

白樺の美しい林が見えてきた

・夕日に照らされ映える紅葉

・最高峰の仏ヶ峰(1146m)に到着。いつものように三角点にタッチ

   

・本日のゴールとん平ゲレンデへ向かって下山

      

とん平ゲレンデに到着したときは真っ暗。バスにて本日の宿野沢温泉

その2(10/26)へ続く

 


京成バラ園を歩く(10月20日)

2012-10-24 21:11:58 | トレッキング

10月20日(土)秋晴れに誘われて久しぶりに近くの「京成バラ園」を訪れた。丁度「オータムフェアー」の開催期間で、開園前に到着したがチケット売り場は既に大勢の人で賑わっていた。

・京成バラ園はオータムフェアーの最中

・入り口近くの「ディズニーランドローズ」では可愛いミッキーマウスの看板がお出迎え

・園の展望台には池田理代子さんの”ベルサイユのばら”の主人公の漫画像も

・ローズガーデンを彩る多種類のバラ。1000種、7000株あるそうだ

    

     

 

・自然風庭園にある池の噴水

・池にはハスの実が

・庭園の芝生に咲くサフラン

  

・この日は地元の中学生のブラスバンド部の素晴らしい演奏が聴けた♪♪♪

・バラの丘から眺めた整形式庭園


会津の名湯東山温泉へ(10/14~15)

2012-10-19 21:13:02 | 旅行

10/14~15日に昔の職場の同期入社仲間と会津の名湯「東山温泉」に旅行した。ここを旅行先に選んだ理由の一つが、3.11後の風評被害に遭われた福島の復興支援の一助に、さらに来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公新島八重ゆかりの地を見たい、との思いからだった。

<10月14日>

・東北新幹線を郡山で磐越西線に乗り換えてしばらくすると会津磐梯山が見えてきた

<10月15日>

・朝8:30宿を出てすぐ傍の「会津武家屋敷」を見学に。藩政時代の邸宅を復元。人形を使って当時の様子をリアルに再現。冠木門を潜り中へ

・家老 西郷頼母の屋敷。ここはお殿様を迎えた時に使用の部屋「御成りの間

・お殿様専用の厠(トイレ)。排泄物の色などで健康状態をチェックしたそうだ

  

・引き戸が円滑に回転できるようにした角金具

 

・自刃の間 人形は頼母の妻と子供たち。官軍攻撃のとき妻子はここで自刃した

藩米精米所。東北一の精米所で水車の動力(左側に隠れて見えない)で一日16俵精米できた

 ・「会津歴史資料観」内にある新島八重(旧姓山本)の写真と絵。「幕末のジャンヌダルク」と呼ばれた女傑。官軍相手に戦った。後に同志社設立の新島襄と結婚

・武家屋敷を後にして会津若松駅に向かう途中子供たちの防災訓練に遭う

会津若松駅はなかなか風格のある駅。駅前に白虎隊の銅像が

・電車に乗る前に駅弁「蔵出し弁当」を購入し車中で食す。美味しかった!!

  

 

 


浅草界隈を歩く(10月6日)

2012-10-12 20:30:50 | トレッキング

10月6日(土) 昔の職場仲間との飲み会が久しぶりに浅草雷門近辺であり、少し早めに着いたので、東京スカイツリーが臨める隅田川近辺をそぞろ歩きをした。以前歩いたときは3.11の直後で人出が少なかったが、今回は外国からの観光客も多く見られ賑わっていた。

・隅田川河畔のスカイツリービューポイントの看板

・スカイツリーの右側は有名なアサヒビールの「炎のオブジェ」

・隅田川に架かる吾妻橋を渡る。ビルの間から見えるスカイツリー

・墨田区役所前の「うるおい広場」に立つ勝海舟の銅像(平成15年建立)

       

・ビルのガラス窓に映るスカイツリーの上部

      

・東武浅草駅前には観光用人力車が多い

・お客を待つ若い女性の人力車夫(?婦)もいる

 

浅草雷門前は大勢の人出。外国人観光客も多かった

浅草仲見世商店街もかなりの賑わいだ

 


冨士山すそ野1周ウオーク 第10回(10月2日)

2012-10-07 20:05:08 | トレッキング

 「富士山すそ野一周ウオーク」の第10回は下図の本栖湖畔から鳴沢氷穴までの14km。今回は天気に恵まれたが、10月とは思えない暖かさで、有名な青木が原樹海の中を歩いていても汗ばむほどだった青木が原樹海松本清張の小説「波の塔」で、自殺の名所として有名になったところだが、意外と明るい。先入観は禁物だ。

 

 ・スタート前にガイドさんから本栖湖近辺の歴史を聞く

武田家がこの地を支配していたとき、この地の守備を任されていた渡辺囚獄佑(わたなべひとやのすけ)の墓に詣でる。

 

・囚獄佑(ひとやのすけ)とは官職名だ。草深く、苔むした墓に時の流れを感じる

・国道139号沿いにある7社大明神中道往還の道筋にあって通行人の道中安全を祈り、村に蔓延した厄病退散を祈願した

 

石塁(せきるい)は駿河からの侵攻にに備えて林の中に12kmに渡って造られている。溶岩を積み上げたもの

  

中道往還を進む。ここも青木が原樹海の一部

  

・途中不思議な形をした木に出遭う。自然の造形?

    

・昼食会場は精進湖湖畔のレストラン。ススキの穂波に秋の到来を感じる

・湖畔のロッジの庭に綺麗なフジアザミ

  

 ・昼食後に歩いて5分ほど所にある諏訪神社を訪れる

・境内にあるご神木"精進の大杉”に圧倒される。樹齢1200年、樹高40m、根元の幹回り12.5m

      

・午後も引き続き青木が原樹海の中を鳴沢氷穴に向かって進む。結構アップダウンがある

・道路わきにいろんな種類のキノコが。殆どが毒キノコのようだが綺麗だ

 

・ゴールの鳴沢氷穴に到着後に氷穴見物

・狭い通路、頭上に注意しながら延長150mを進む。気温は2度

 

・天然の氷室。江戸時代には幕府に献上されたとか

 

 


静岡・山梨 雨ヶ岳に登る(9月24日)

2012-10-01 20:54:03 | 山登り

9月24日 クラブの仲間と静岡・山梨の県境に聳える雨ヶ岳(1771m)に登った。山頂からは天気が良ければ東側に富士山が、南には遙か彼方に駿河湾が,見える。

・スタート地点の根原を元気に出発。ここは「富士山すそ野歩き8回」でも歩いたところ

・しばらく平坦な道を行く。遠くに山が見えてきた。雨ヶ岳はこの山の裏側だ

・鬱蒼とした杉林の中を歩く

 

・中腹の木の間から富士山が見えた。右側半分雲がかかっている

・山道脇に笹が生い茂る。もうすぐ山頂だ

山頂(1771m)に到着。富士山が目の前だ。下にゴルフ場も見える

     

・山頂右側の尖ったところが剣ヶ峰(3776m)だ

・いつものように三角点にタッチだ

    

・冨士山に向かってヤッホーと呼びかける。届くかな?

・上を見上げれば青い空に秋の雲

・白雲たなびく富士山を眺めたあと下山開始

 

スタートから歩程9km、6時間でゴール根原(スタート地点)へ。下山後は温泉入浴で汗を流す