4月16日 クラブの仲間と雨引山(409m)に登った。雨引山は筑波連山の一番北に位置する山で登山道に山菜が多いのと素晴らしい展望が得られることで名高い。
雨引山の名前は干ばつの折、中腹にある楽法寺本尊(通称:雨引観音)に降雨を祈願した所恵みの雨がもたらされたことかに由来する。今回は本格的な夏山シーズンに備えての足慣らしコース。
・スタートはJR水戸線の岩瀬駅。小さいが瀟洒な造りの駅
・駅から10分ほど歩くと若葉が輝く田園風景が広がる
・登山口までは細い舗装道路を行く
・準備運動の後杉林を歩く
・御嶽山神社の手前の展望台から若葉に染まる岩瀬盆地が一望できる
・少し登ると御嶽山神社に到着。登山の無事の参拝をする
・雨引山へ向かう参道に咲く花 ヤマツツジとフデリンドウ
・雨引山はもうすぐ、傾斜のきつい階段を登る
・登り始めてから2時間で雨引山山頂へ。木の幹に吊るされた表示板が良いなあ~
・山頂から筑波山が目の前に見える
・山頂付近に咲く花ツクバキンモンソウはジュウニヒトエに似ている
・下山道ではクロモジの黄色い花が見られた
・下山道では、普段は人があまり通らぬ道に入る。倒木に道を遮られることもあった
・延命水の飲み場があった。飲むと少しは命が延びるかな
・雨引観音の参道に咲くヤマブキ
・雨引観音(楽法寺)にお参り。観音堂なかなか立派な建物だ
・ツツジと観世音菩薩像
・参道に宿椎(スダジイ)の巨木があった。樹齢推定400年、幹囲り7.5m
次回は「八ヶ岳のすそ野一周トレイル 第1回(4/19)」をアップします
都合によりしばらくブログを休みます。