山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

忘年山行 子の権現から竹寺へ(12月24日)

2013-12-26 19:51:52 | 山登り

12月24日 クリスマスイブの日、忘年山行としてクラブの仲間と「子(ね)の権現から竹寺」まで約8kmを歩いた。子の権現は天台宗の古刹で足腰の病に霊験あらたかと言われている。竹寺は天台宗・八王子と呼ばれ、牛頭明王像など神仏習合の姿を残す寺。
当日は天気に恵まれ山道から秩父の山々が綺麗に望めた。

・首都高速道を走るバスからスカイツリーと富士山のコラボが見られた

   

・東郷神社の境内で準備体操をして出発だ

不動の滝(落差5m)は可愛い

   

・もうすぐ山道に入る。舗装道路はここで終わる

・登りが少しきつくなってきた。杉林で辺りは暗い

 

・ようやく稜線に出た。展望台で一休み。新宿方面が微かに見える

・もうすぐ子の権現(640m)日陰にが見られた

・可愛い顔したお地蔵さんがお出迎え(一休さん)

 

・門をくぐる。向こうに怖いさんがいるようだ

 

・近寄ると物凄い形相の鬼さん(仁王さん?)

   

足腰のお寺だけに大きな草鞋

・足腰が治り草鞋を収めたのか沢山下げてある

・子の権現を後にして竹寺に向かう。途中で見た「神おくりの場」

・1時間ほど歩いて展望台へ。遠くにスカイツリー(真ん中左)が見える。もうすぐ竹寺だ

牛頭天王本寺が見えてきた

鳥居が茅の輪になっている。初めて見たなあ!

・竹寺の和尚さんの講話を聴きながら精進料理の昼食

・精進料理は竹で作られた器に載せられて

・竹寺の名に相応しい竹林が夕陽を浴びて美しく

歩行距離8km、3時間。この後温泉入浴で疲れをとる。良い汗をかいた一日だった

 

以上で本年のブログを終わります。見ていただき暖かいコメントを有難うございました。

明年もよろしくお願いします


2013秋の近江・丹波・但馬へ(11/22~24)その4(11/24竹田城跡へ)

2013-12-16 20:42:46 | 旅行

11月24日 宿泊の姫路のホテルを早朝出発したバスは、今回の旅行のハイライトである竹田城跡に向かった。竹田城跡は、応仁の乱で有名な赤松氏山名氏の対立が生じた時に赤松氏に対する山名氏の最前線基地として築城された(16世紀後半)。
現在は城跡しか残っていないが、天空の山城は”日本のマチュピチ”と呼ばれ多くの観光客が訪れるようになった。

・竹田城跡のある兵庫県朝来市に入りしばらくすると、綺麗なメガネ橋が見えてきた。高速道路の橋脚だった

・下の駐車場からシャトルバスに乗り中腹の駐車場へ行く時、霧がたなびく山並みが見えた

・シャトルバスを降りてから城跡までは徒歩で20分ほどの軽いハイキング。多くの観光客とすれ違う

・もうすぐ城跡だが最後の登りはきつい

・城跡の彼方には少し残った霧がかかる。幻想的な風景

・南千畳(建物跡)から本丸跡方面を臨む

・本丸跡前でガイドさん(赤い帽子の人)の話を聞く。この石垣の出角部分算木積で造られているとのこと。先日この上に登り落ちて、重傷を負った人がいたそうだ。

・二の丸跡から南千畳方面を臨む

・最初の画像の高速道路の橋脚が見えた。まるでローマの水道橋のようだ

北千畳の遠望。今回は北千畳まで行かず

・再び南千畳に戻る。石垣は穴太積で築かれている。大きな石のところに大勢の人が集まっていた

・大きな石は鏡石と呼ばれている

 

・帰路のシャトルバスから竹田城跡を撮る(車窓から)

・竹田城跡見学の後は名神道路を通って千葉に向かう。途中琵琶湖が見える大津サービスエリアで休憩。大津市街と背後の比叡山

「恋人の聖地」モニュメントで可愛い女の子が遊んでいた。向こうは琵琶湖

 

以上で「2013秋の近江・丹波・但馬へ(11/22~24)」を終わります。見てくださり有難うございました

 

 


2013秋の近江・丹波・但馬へ(11/22~24)その3(11/23円通寺&高源寺へ)

2013-12-10 21:00:17 | 旅行

11/23午後 篠山城跡を後にして兵庫県丹波市にある円通寺へ向かう。この寺は南北朝時代の1381年の正月に将軍足利義満が創建した。曹洞宗のお寺で紅葉の美しいことで知られている。円通寺の紅葉見物の後に同じ丹波市にあり天目楓で有名な高源寺を訪れたが殆ど落葉していた。

<円通寺へ>

・参道脇の紅葉が午後の陽に輝いていた

仁王門をくぐる沢山の見物客

・本堂は施無畏殿と呼ばれる。なかなか立派な建物だ

・本堂を背景の紅葉が映える

・本堂から鴨の池の方を眺めると遠くの山並みが見える

蓮の池にかかる黄葉紅葉

仁王門に架かる紅葉

   

・下りの参道から紅葉越しの光景

・バスの駐車場近くの民家の庭にはたわわに実った柿

<高源寺へ>

・午後3時を過ぎて薄暗くなった頃に高源寺へ。大きなお地蔵さんがお出迎え

   

惣門の紅葉(天目楓は葉が小さい)はすっかり散っていて寂しい

・山門への石段。ここもすっかり落葉している。僅かに黄葉

・三重の多宝塔

   

・下りの参道でようやく紅葉・黄葉が見られた

・紅葉最盛期には絵になっただろう多宝塔。今は寂しい感じだ

・橋の傍の真紅のドウダンツツジが綺麗

 

次回その4は「最終回11/24 日本のマチュピチ竹田城跡へ」をアップします

 

 

 


2013秋の近江・丹波・但馬へ(11/22~24)その2(11/23美山&篠山へ)

2013-12-06 20:40:35 | 旅行

12月23日滋賀草津の宿を出発したバスは京都南丹波市にある「美山かやぶきの里」に向かう。途中50m先も見えない霧に遭遇したが、日本の原風景が残る美山に到着したときは霧も晴れた。地元の方の努力により綺麗に保存されている、昔懐かしい”かやぶき屋根”を見ながら集落を歩いた。
美山の後は丹波篠山に入り篠山城跡と昔の面影残る城下町を散策した。

<12/23午前 かやぶきの里美山>

・憧れの美山へ到着。バスの駐車場から眺めた北山集落。背後の山の紅葉が綺麗

・集落の案内図がバス停にある。さてどの道を歩くかな

 

・集落は坂道が多い。入口にはお地蔵様

・山の上の方に時折ガスがかかる。幻想的な雰囲気を醸し出す

 

・かやぶき屋根と紅葉のコラボたわわに実る柿も絵にな

・かやぶき屋根の葺き替え中だな。落ちないようにご用心!!

黄葉とのコラボだ。青い空に白い雲もいいなあ!

・軒先に玉ねぎ干してある

 

知井八幡宮紅葉・黄葉が朝陽に映えているなあ

<11/23午後丹波篠山へ>

・美山を離れ丹波篠山に向かう。到着後に篠山城跡と城下町を歩く。まずは城跡へ

 

・一部復元された石垣。城は1609年家康が築かせたが1941年火災で焼失。見事な石積だ

・二の丸にあった大書院を1990年代に復元

・本丸跡に建つ青山神社に参拝

・天守台から篠山市役所が見えた。立派な役所だ

・東堀石垣上からの大書院

赤い絨毯を敷いたような落ち葉

・石垣の傍の紅葉が綺麗だった

・駐車場近くの木に3羽のチュウサギが羽を休めていた。西堀にいる小魚を餌にしているようだ

 

 

次回その3は「丹波の円通寺&高源寺のもみじ(11/23午後)」をアップします