山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

雲上の世界から見るアルプス(5/16~17)前編(5/16坪庭)

2014-05-24 21:00:09 | 旅行

旅行会社のパンフレットのキャッチフレーズ”雲上の世界からみるアルプス絶景アルバム”に惹かれ5月16日~17日のツアーに参加した。初日(16日)に最初に向かったのは北八ヶ岳にある坪庭で、麓の駅(1771m)から山頂駅(2237m)へロープウエイで一気に昇った。しかし、山頂では冷たい強風が吹いていた上に遠くには雲がかかり八ヶ岳連峰のみが見られた。坪庭を一周したが、ところどころ残雪があり、楽しみにしていた春の花は見ることができなかった。

・中央高速道を走るバスから瞬間的に冠雪の富士山が見えた。ラッキー!

・甲府盆地に入ると白峰三山の一つ間ノ岳(3190m)が姿を見せた。右端にすそ野が少し見えるのは北岳

鳳凰三山(地蔵岳、観音岳、薬師岳)も見えた

・諏訪南ICで高速道を降りて八ヶ岳方面に向かう。もうすぐ田植か田んぼに水が張られている

・北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅。建物がスイス風

・あのロープウエイで山頂駅に向かうのだ

・ロープウエイから見えた八ヶ岳の嶺々。まだ雪が残っている

・山頂駅に到着。目の前が坪庭(2237m)

・坪庭の散策路を一周(30分のコース)することに

・八ヶ岳が噴火したときに出た溶岩が固まった道を登る

散策道脇には残雪が。気温はかなり低く風が強い。空は青く気持ちが良い

モンスターのような岩。溶岩が固まってできた

・もうすぐゴールだ。歩きやすい木道に出た

・山頂駅の展望台より八ヶ岳連峰を遠望。左側の三角の嶺が最高峰の赤岳(2899m)

復路のロープウエイから見えた諏訪富士の蓼科山(2530m)

 

次回は後編(5/17新穂高ロープウエイ・乗鞍スカイライン・畳平)をアップします

    *****都合により10日間ほどブログを休みます*****


2014初夏の奈良を歩く(5/8-5/10) その4(5/10金峰山寺・石舞台・長谷寺・室生寺)

2014-05-22 20:58:53 | 旅行

5月10日 旅の3日目も天候に恵まれた。本日のハイライトの一つが長谷寺の牡丹の観賞だ。その前に役行者が奈良時代に開いた寺として有名な吉野山の金峰山寺へ。その後飛鳥のシンボルにして蘇我馬子の墓と言われる石舞台古墳へ。
続いて牡丹の寺として知られる長谷寺、女人高野と呼ばれた室生寺、を訪れた。

<5/10午前 吉野山の金峰山寺へ>

吉野川を渡ると吉野山観光の駐車場は近い(スモークガラスの車窓より)

・この黒門を過ぎれば金峯山寺はもうすぐ

・金峯山寺の本堂の蔵王堂。重層入母屋造り、高さ34m、四方36mの大伽藍

・お賽銭を上げてお参り

・境内にある天満宮にも参拝。昔は神仏習合だ

若葉に囲まれて立つ南朝妙法殿後醍醐天皇の行宮となった実誠寺跡

・道端に咲くサンズンアヤメ

 

・帰路ガードレールに止まっているイソヒヨドリを見た。子育て中か嘴に餌が

・帰路参道の下をのぞくと近鉄吉野線の終点吉野駅が小さく見えた

<5/10午前 金峯山寺を後にして次の目的地石舞台古墳へ>

石舞台古墳は横穴式石室を持つ方形墳。7世紀の初めごろ築造と推定

・石舞台古墳は蘇我馬子の墓と言われている。総重量2,300tの大規模古墳

・古墳の入り口

中に入ってみると結構広く巨石の間から明かりが入る

<5/10午後 石舞台古墳を後にして長谷寺へ>

・長谷寺の総門の仁王門

有名な登廊(のぼりろう)。風雅な長谷型灯篭を吊るしている

・今回の旅のハイライトの一つ牡丹を観賞。残念がら時季を過ぎていた

  

本堂の舞台に上り五重塔方面を遠望

       

<5/10午後 旅の最後は女人高野の室生寺へ>

・真っ赤な上の橋を渡る

仁王門をくぐって

・若葉と石楠花に囲まれた

・高さ16mの五重塔室生寺のシンボル。石段の周りの石楠花が綺麗だ

       

・五重塔から奥の院までは胸突き八丁の石段

・ようやくたどり着いた奥の院。訪れる人は少ない

 

以上で「2014初夏の奈良を歩く(5/8-5/10)」を終わります。見ていただき有難うございました

次回は「雲上の世界から見るアルプス(5/16~17)」前編(5/16)をアップします

 

     

 


2014初夏の奈良を歩く(5/8-5/10) その3(5/9午後 法隆寺・興福寺・元興寺)

2014-05-19 21:31:26 | 旅行

5月9日 唐招提寺を後にして法隆寺に向かう。ここは4年前にも訪れ、ここを起点に斑鳩の里をめぐり歩いた。今回はここでも多くの修学旅行生に出会った。日本最古の木造建築物の五重塔、聖徳太子ゆかりの夢殿、中宮寺を拝観。
その後再び奈良公園に戻り興福寺の国宝館見学、南都七大寺に数えられていた元興寺(がんごじ)を拝観、さらに町家の風情ある建物が残る「ならまち」を散策、した。

<5月9日午後 法隆寺へ>

・法隆寺南大門から中門を臨むと修学旅行生が集合写真を撮っているのが見えた

中門回廊外側を歩いて拝観入口(左)へ向かい法隆寺西院

・有名な五重塔(31.5m)と金堂

五重塔が持つ緩やかな勾配の優美な屋根

・中門の真北にある入母屋造り、本瓦葺きの大講堂

・大講堂からの金堂(左)と五重塔(右)。真ん中に中門

大回廊を歩く修学旅行生と観光客

法隆寺東院 夢殿入口の鐘楼

聖徳太子ゆかりの八角円堂の夢殿。今回は春季公開で中を覗くことができた

・聖徳太子が母の冥福を祈り御所を寺にした中宮寺

・夢殿への参道脇のモミジと夢殿の尖塔のコラボ

<奈良公園に戻り興福寺へ>

・青空に凛として立つ興福寺五重塔

・興福寺境内の八角形の南円堂は朱塗りで明るい

・近接の北円堂は少し地味な感じ

・南都七大寺の一つ元興寺の本堂。屋根の丸瓦は日本最古の瓦で行基葺き

・境内に並ぶ多数の石仏

ならまちには風情ある建物がある

・おさんの釣りする姿にはユーモアがある

 

次回はその4「5/10 金峰山寺・石舞台・長谷寺・室生寺」をアップします。

 

 


2014初夏の奈良を歩く(5/8-5/10) その2(5/9午前 薬師寺・唐招提寺)

2014-05-15 20:27:29 | 旅行

月9日 JR奈良駅近くのホテルで朝早く目覚める。窓を開ければ青空が見える。早朝散歩で昨日訪れた東大寺 二月堂の近くの裏参道まで往復4kmを歩く。
朝食後バスは先ず薬師寺に向かう。その後はそこから歩いて10分ほどの距離にある唐招提寺へ。

<早朝散歩で東大寺二月堂の裏参道まで歩く>

・早朝の奈良公園は実に静か。鹿がこちら見ていた

・昨日は修学旅行生で賑わっていた東大寺南門も人影が殆どない

・朝の鏡池の水面に映る大仏殿

・東大寺二月堂への裏参道も人影なし

<薬師寺へ向かう>

・途中バスの車窓から平城宮跡の朱雀門が瞬間的に見えた

・薬師寺の門前。ここにも世界遺産のマーク

・薬師寺金堂。竜宮造りと呼ばれるほど豪華だ

西塔。昭和56年に453年ぶりに再建された。東塔はは現在修復中

    

・聖観世音菩薩像を拝観

・玄奘三蔵院伽藍の玄奘塔。一部修理中

<唐招提寺へ>

・薬師寺から10分ほど歩き唐招提寺へ向かう

鑑真和上創建(759年)の唐招提寺へ到着。ここにも世界遺産マーク

・南大門をくぐると目の前に金堂

鐘楼とツツジのコラボ

講堂

・鐘楼の対面にある鼓楼

 ・鑑真和上の御廟への参道。趣のある瓦土塀が続く

・御廟の庭園の緑苔が木漏れ日を浴びて美しい

・鑑真和上の御廟に参拝

・金堂の屋根瓦。何度も葺き替えられたため時代ごとの濃淡がある

 

次回はその3「5/9午後 法隆寺・興福寺・元興寺」をアップします


2014初夏の奈良を歩く(5/8-5/10) その1(5/8春日大社・東大寺)

2014-05-12 21:40:01 | 旅行

2014年5月8日ー10日古都奈良の寺社を巡り歩いた。旅行会社のキャッチフレーズ”大和の国の宝物 国宝から世界遺産まで いにしえの奈良・飛鳥・大和路14名所めぐり”に惹かれツアーに参加。
初日(8日)は最初に春日大社に参拝した後、東大寺ミュージアムで国宝級の仏像・宝物を見学。その後東大寺の大仏殿を拝観した。

<春日大社へ>

・二の鳥居をくぐると世界遺産マークの石碑とかわいい鹿が出迎えてくれた

・山道脇には沢山の石灯籠

・春日大社 南門

・春日大社南門の屋根藤の花

・舞殿の吊り灯篭

西回廊にずらりと並ぶ吊り灯篭

・愛をハート型の絵馬に託して吊るす

・夫婦円満、縁結びの絵馬の大きな❤マーク

<東大寺へ>

・国宝級の仏像・宝物が陳列されいる東大寺ミュージアム。中は撮影禁止

・東大寺南大門はいつ見ても大きく仰ぎ見る。黄金色の「大華厳寺」の扁額が最近かけられた

・大仏殿境内に入るのは数年ぶりだ。東大寺・大仏殿は世界一の木造建築物

・青空に輝く屋根上の金色の鴟尾(しび)

・大仏様を拝観。入って少し左側から

   

・大仏様拝観。入って右側から

・大仏殿の石段から境内を眺望。修学旅行生で大賑わい

・かって存在した東大寺七重塔の「相輪(そうりん)」。塔は高さ100mあったそうだ。再建計画があるとのこと

     

・二月堂に向かう。これは法華堂(三月堂)

二月堂を下から仰ぎ見る。有名な修二会(お水取り)はここで行われる

・二月堂の舞台から見る大仏殿のシュルエット。遠くに見えるのは奈良市街と生駒山

若草山の麓で遊ぶ鹿

 

次回はその2「5/9薬師寺・唐招提寺・法隆寺・興福寺ほか」をアップします

 


茨城 春の花めぐり(4/27) 後編(午後 茨城フラワーパーク)

2014-05-07 20:05:56 | 旅行

4/27日午後 国営ひたち海浜公園を離れ那珂湊と大洗で海の幸の買い物をした後、石岡市にある「茨城フラワーパーク」を訪れた。ここでは5月11日まで”フラワーフェステバル”が開かれている。公園の傾斜地にあるシャガ園では約100万株の、胡蝶を思わせる白紫の優雅な花”シャガ”が出迎えてくれた。
さらに大温室では豪華に咲き誇るダリアも鑑賞できた。

<那珂湊と大洗で買い物>

・那珂湊のお魚屋で買い物。兎に角安い!!

港の漁船

・大洗の「めんたいパーク」では明太子の製造工程を見学

・港に停泊の海上保安庁の巡視船

・埠頭ではのんびり釣する人

<茨城フラワーパークへ>

・フラワーパークに入場すると目の前に整然としたお花畑が目に入る

・ツバキとフジのコラボ

・展望台への山道の脇に数が100万本あると言われるシャガ園があり満開だった

・展望台からの眺望。田植えが近いのか水が張られた田んぼも見える

・南側には茨城のシンボル、日本百名山の一つ筑波山

・展望台からの戻りにツツジ園の脇を通る

・夕陽で黄金色に輝くカエデの若葉

展示栽培温室では沢山の豪華なダリヤが咲いていた

・ひときわ目を惹いた真っ白のダリヤ

・辺りが薄暗くなった頃に牡丹園へ。まだ数輪しか咲いていなかった

 

以上で「茨城 春の花めぐり(4/27)」を終わります


茨城 春の花めぐり(4/27) 前編(午前 ひたち海浜公園)

2014-05-04 20:18:03 | 旅行

4月27日(日) ”茨城春の花めぐり”として地元発のツアーバスで「国営ひたち海浜公園」と「茨城フラワーパーク」を訪れた。ひたち海浜公園では”みはらしの丘”に咲き、まるで青い絨毯を敷き詰めたようなネモフィラ(約450万本)と”たまごの森公園”に咲くチューリップを、茨城フラワーパークでは山の斜面に可憐に咲く100万株のシャガを、鑑賞した。

<4/27午前 国営ひたち海浜公園を歩く>

午前10頃現地到着したがもう長い列ができていた

みはらしの丘に向かう遊歩道わきに咲くウコンザクラ

西池の噴水も勢いよくお出迎え

<ひたち海浜公園ーみはらしの丘へ>

もうすぐ「みはらしの丘」だが人出が多くでなかなか前に進めず

・菜の花畑と背後の「みはらしの丘」ジグザグの道を歩く人々

・松の枝越しに見えたネモフィラの絨毯

みはらしの里の古民家で泳ぐ鯉のぼり

・青い空、青い花の絨毯の中を歩く人たち

     

・ネモフィラに近づいてみると青い花の中に白い花が数輪咲いていた

   

・みはらしの丘の頂上からの眺望

     

みはらしの丘を去る時にもう一菜の花とネモフィラのコラボ

たまごの森に向かう遊歩道わきに咲くヤマツツジ

<ひたち海浜公園ーたまごの森フラワーガーデン>

・フラワーガーデンではチューリップが満開

    

・祖父とおぼしき人がが孫たちを並べて撮影していた

・元気な子供がたまごの上に乗っていた

並んだチューリップ近づいてパチリ!

  

 

次回は後編「4/27午後 茨城フラワーパーク」をアップします

 


埼玉 秩父美の山ハイキングと羊山公園散策(4/24)後編(羊山公園散策)

2014-05-01 20:24:20 | トレッキング

4月24日午後 「美の山ハイキング」を終えた後にバスで羊山公園に移動。ここには「芝桜の丘」があり、広大な敷地には9種類、40万株以上の芝桜が植えられており、開花期には自然が織りなす花の絨毯が広がる。背後には秩父の名峰武甲山があり、芝桜とのコラボで見事な光景を作る。

<羊山公園散策>

・羊山公園の駐車場は平日にもかかわらず多くのバス。遠くに武甲山も見える

芝桜の丘まではヤマブキの咲く遊歩道を行く

・芝桜の丘に到着。高台から花の絨毯を観賞

    

 

武甲山を背景にした広大な敷地に9種類40万株の芝桜

・3色の芝桜の競演

白の中にピンクが遠慮するように咲く

・ブルーの芝桜に赤が混じる

3色の芝桜が作る絨毯

・帰る際にもう1度秩父の名峰武甲山と花の絨毯のコラボを

・帰路の遊歩道に咲くヤマブキの花が夕陽を浴びて眩しい

 

以上で「秩父美の山ハイキングと羊山公園散策(4/24)」を終わります

次回は「日立海浜公園と茨城フラワーパーク(4/27)」をアップします