山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

春めく南房総への旅(3月26日) 前篇(午前 大多喜町へ)

2015-03-29 20:02:55 | 旅行

3月26日(木) 地元発のツアーバスで房総方面への小さな旅をした。最初に訪れたのは房総の小京都と呼ばれている大多喜町。ここではまず初めに大多喜城へ。この城はかっては里見氏が城主であったが、1580年に徳川四天王の1人本多忠勝に交代した。高台にある城からは大多喜町が一望できる。
城から戻り城下町をぶらり歩きをしたのち、大多喜駅から「いすみ鉄道菜の花列車」に乗り、終点の上総中野まで車窓からの景観を楽しんだ。

<3/26午前 大多喜町へ>

・大多喜町の散策マップ

・先ずは上図の右側の大多喜城へ向かう。後から乗車の「いすみ鉄道」の車両と菜の花

・遠くから見えた大多喜城

・お城の下にある大多喜高校の校庭からの大多喜城と寒緋桜

     

・花桃とお城の屋根とのコラボ

・お城の天守閣

<城下町の散策>

・房総の小江戸の趣の街並み

・出窓の障子の前に飾られた雛人形、吊るし雛

散策道にスモモの清楚な白い花をみた。

・大多喜城の追手門と菜の花

 

観光センターでは可愛い人形が迎えてくれた

   

・大多喜町のユルキャラ”おたっきー”が可愛い!!

   

・上総中野駅に向かうため大多喜駅のホームへ。停車中のムーミン列車

・ジーゼル車がホームに入ってきた

・列車は上総中野駅へ向かって長閑に走る。線路の周りは菜の花がきれい

    

 

・終点の上総中野駅で下車。昭和の田舎の駅の風情の駅舎。孟宗竹を模したモニュメント

 

総中野駅からバスに乗り館山へ向かう

次回は後編「館山 城山公園を歩く(26日午後)」をアップします

 

 

 

 


山梨 高川山に登る(3月20日)

2015-03-24 20:41:40 | 山登り

3月20日クラブの仲間と高川山に登った。高川山(たかがわやま)は、山梨県都留市と大月市の境にある山で標高975.7m。 相模 川水系の桂川と笹子川にはさまれた御坂山地の東端に位置する。山梨百名山の一峰で 好天ならば山頂から360度の展望が開け、目の前に富士山はもちろん、南アルプス・奥多摩の山並みも望める。
当日は晴れの天気予報だったが登るにつれ霧が深くなり、山頂では100mの先きも見えず、皆がっかりして下山した。

・JR中央線の初狩駅で各自準備体操

・しばらくは町中のなだらかな舗装道を行く

・登山道にはいると鬱蒼とした杉林が続く

・途中から斜度のきつい登山道になる

    

・中腹辺りから霧が出てきた。山頂の景観が気になる

・冬枯れの木々の中に春を感じさせる山茱萸(さんしゅゆ)の花

・登りは急峻な”男坂”に挑戦。大きな石がごろごろ

。登り始めて1.5時間で山頂に到着

     

・眺望のほとんどない山頂で昼食

・天気が良ければ360度の景観が望めるのだが

・残念ながら深い霧。天気が良ければこの方向に下のような秀麗の富士が

  

・この山で2001年ごろから登山者の人気者だった犬の”ビッキー”の記念碑(2010年死去)が

・扉を開けると思い出の写真集が入っていた

・下山はなだらかな”女坂を通る。ゴールの初狩駅の手前にある自徳寺境内の鐘楼と紅梅

 

行程6km、3.5時間、高低差515m、久しぶりに足に堪えた登山だった

 

 

 

 

 

 


伊豆 巣雲山ハイキングコースを歩く(3月8日)

2015-03-19 20:21:00 | トレッキング

3月8日クラブの仲間と巣雲山のハイキングコース(約10km)を歩いた。巣雲山(すくもやま)は静岡県伊豆市と伊東市の境界付近にある山で 広い草原状になった山頂からは富士山も望める360度の大パノラマが広がっている。 今回はJR伊東線の宇佐美駅の近くからスタートし、ミカン畑の中を歩き、宇佐美の浜を見ながら、最初のピーク大丸山を経由して巣雲山へ。

・バスを降りてハイキングスタート。最初は民家の脇を通る

・ミカン畑の傍を通る。黄色の大きなミカンは甘夏かな?最近は新種の甘い蜜柑も多い。

・なだらかな坂道だが準備運動不足で息が切れる

・道路わきに河津桜が咲いていた

・白くきれいな花が見られたがシキミだそうだ

      

・大分登ってきた。下を見ると右方向に東伊豆の海が見えた

・左方向に宇佐美の街並み

・最初のピークの大丸山に向かってカラフルな一団が進む。この辺りは伐採の後に植樹しているようだ

・最初のピーク大丸山で小休止

 

・大丸山からは尾根を縦走。阿原田峠を越えると巣雲山も近い

・スタートしてから2.0時間で巣雲山山頂(580.5m)へ

・暖かい伊豆だが、この日は強い北風が吹いた。ススキを風除けにランチタイム

・昼食後に富士山を見ようと展望台に上る。遠く微かに裾野が見えたのみ(真ん中雲の下白い箇所)

・寒さで早めの下山開始。下山道の分岐点に苔むした祠。源平合戦の際の平家の落ち武者を生き埋めにした墓

・暗い杉林を宇佐美駅に向かって下る

・再びミカン畑の脇を通る。黄色い綺麗な花が咲いていた。これもシキミの花だと農家の方が教えてくれた

     

・宇佐美の町に入ると民家の庭先に目の覚めるようなミモザの花が

・庭に立派なミツマタの花のお家も

・宇佐美駅の近くには綺麗な寒桜

・帰路買い物で立ち寄った道の駅「伊東マリンタウン」のヨットハーバー

伊豆スカイラインから遠くに沼津アルプスが見えた。光るのは駿河湾

 

今回のハイキングは行程10km、所要時間4.5時間で心地よい汗をかいた

次回は山梨 高川山に登る(3月20日)をアップします。

本年3月でブログ開設10周年を迎えました。これも皆様からの暖かく励みになるコメントのおかげと思っております。これからも体力の許す限り続けたいと思っておりますのでよろしくお付き合いください。

 

 

 

 

 

 

 


茨城 水戸偕楽園&フラワーパークを歩く(3月4日) 後編(茨城県フラワーパーク)

2015-03-15 20:10:31 | 旅行

3月4日午後 水戸偕楽園を後にしてバスで40分ほどの距離にある茨城県フラワーパーク」に向かった。茨フラワーパークは筑波山のすそ野に広がる花の一大テーマパークで園内には世界中のバラ500種3万株やシャガ、やまゆり、ダリア、ベコニアなど四季折々の花が楽しめる。この日はフラワードームベコニア、フクシアなど、さらに展示栽培温室で豪華に咲くダリア、バラなど、を観賞した。

・入園すると目の前に丘陵地が広がる。真ん中の白亜の建物がフラワードーム

・丘陵の上から見れば遠くに田園風景が広がる

フラワードーム内はベコニアを中心にした豪華な花壇が

・大好きなフクシア2種類

  

  

・熱帯の花ブーゲンビリア

・芝生の丘からは午後の日を受けた筑波山も臨めた

展示栽培温室では豪華絢爛のダリアが迎えてくれた

 

 

・綺麗なバラも見られた

 

・展示栽培室を出て遊歩道を散策。夕日の中、満開の紅梅・白梅が輝いていた

 

以上で「茨城 水戸偕楽園&フラワーパークを歩く(3月4日)」を終わります

次回は「伊豆 巣雲山(すぐもやま)ハイキング(3月8日)」をアップします

 


茨城 水戸偕楽園&フラワーパークを歩く(3月4日) 前篇(水戸偕楽園)

2015-03-10 20:21:41 | 旅行

3月4日地元発のツアーバスで10数年ぶりに茨城 水戸偕楽園を訪れた。水戸偕楽園は「日本三名園」の一つで1842年に水戸藩第9代藩主徳川斉昭によって造園された。園内には100種、3、000本の梅が植えられている。また園内には斉昭が休憩所として建てた好文亭があり、ここからの眺望は見事。

千波湖西駐車場でバスを降り偕楽園に向かう途中に銅像が。水戸藩9代目徳川斉昭と息子の慶喜公の像

       

・偕楽園のシンボル好文亭も見えてきた

偕楽橋を渡りゆるやかな坂道を上る。満開の紅梅が迎えてくれた

・東門から入り芝生の庭園へ。まずは千波湖方面を眺望

田鶴鳴梅林方面を望む。開花が遅れているようだ

・庭園内では観光客が観梅を楽しんでいた

・田鶴鳴梅林の南側の梅は開花が少し進んでいるようだ

好文亭の三階では多くの観光客が眺望を楽しんでいるようだ

・散策道脇にある、手入れされた孟宗竹林が美しい

 

・好文亭の表門のシュルエット

・表門を入ったところの紅梅が青空に映える

・老木に凛と咲く白梅

梅まつり(2/21~3/31)の期間は美しい梅むすめが出迎え。一緒に撮ってもらった

・白梅と背後の紅梅のコラボ

   

・白梅と椿のコラボ

    

紅梅と偕楽橋は絵になる

・千波湖でのんびり泳ぐ白鳥、黒鳥とバン

・お別れに水戸黄門様の銅像をパチリ

  

 

次回は後編「茨城フラワーパークを歩く(3月4日午後)」をアップします


小田原市 曽我丘陵を歩く(2月14日) 後篇

2015-03-05 20:01:07 | トレッキング

2月14日今回のハイキングの最高地点の六本松跡で小休止の後に徐々に坂道を下り始め途中にある「見晴台」に到着。ここからは富士山、箱根連山、真鶴半島、伊豆半島、相模湾、小田原市街が一望できた。微かではあるが後北条氏のお城であった小田原城までが見えた。
丘陵を降りたあと、自由散策で別所梅林を歩いたが、多くの観光客が梅の木の下でくつろぎ花を観賞している姿が見られた。

・見晴台から白梅の彼方に富士山が

・小田原市街方面。真ん中の高層階ビルの屋上の上に小田原城(↓)

                     

・見晴台を下る途中では満開の白梅が。真ん中に紅梅もチラリと

・広大な別所梅林と遠くに小田原市街、箱根連山、富士山

・富士山をズームアップ

。別所梅林を自由散策。白梅の上にぽっかり浮かぶ白い雲

紅梅は最盛期を過ぎたようだがまだ綺麗だ

緑萼梅(リョクガクバイ)も見られた

・梅を観賞しながら小宴会だ

・まだ咲き始めたばかりの枝垂れ梅

       

・青い空、紅梅と白い雲

 

以上で「小田原市 曽我丘陵を歩く(2月14日)」を終わります

次回は「茨城 水戸偕楽園とフラワーパークを歩く(3月4日)」をアップします