山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

中・南九州への旅(6/4~6) その3(6/6道の駅なんごう&えびの高原)

2015-06-30 20:34:27 | 旅行

6月6日旅の3日目の朝宮崎市の大淀川沿いのホテルで目を覚ます。空を見れば快晴とはいかないがまあまあの天気。朝食前の散策で大淀川沿いをぶらつく。朝食後バスに乗り、この日最初に訪れたのは日南市南郷町の「道の駅なんごう」で、ここは日南海岸国定公園のほぼ中央に位置し海岸線はリアス式海岸で奇岩奇勝を造形し、風光明媚な景観は日南海岸随一の景勝地。またここには世界三大花木の一つジャカランタが咲くことで有名だが今年は少し開花が遅れ気味だった。その後「えびの高原」に行き、山をピンクに染めると評判のミヤマキリシマを観賞したが、今年は例年より開花が早くピークを過ぎていた。

・ホテルの窓から見えた大淀川の光景

<6/6午前 道の駅なんごうを歩く>

・駐車場からジャカランタの森に向かう途中で見た花

・日南海岸に点在する島々

・世界三大花木のジャカランタはまだ咲き始めばかり。近辺で700本あるそうだ

・高台の木々の間から見えた島々

・真ん中の小さな奇岩の島をアップ

ブーゲンビリアと島のコラボ

<6/6午後 道の駅なんごうからえびの高原に向かう途中、霧島酒造に立ち寄り工場見学>

さつまいもを粉砕する工程

・酵母菌を加えて熟成しているところ。やがて美味しい焼酎ができる

<6/6午後 えびの高原へ。ミヤマキリシマを鑑賞>

・今年は開花が早すぎ、訪れた時は盛りを過ぎていた。松の根元に咲く花

・綺麗に咲いている花を探し歩く観光客

蝶さん吸蜜していた

・日陰で綺麗に咲いていた花をアップで撮った

  

ミヤマキリシマ韓国岳のコラボ

 

以上で「中・南九州への旅(6/4~6)」を終わります。

次回は「日光の自然・寺社を歩く 第8回(6月10日)」をアップします。

 


中・南九州への旅(6/4~6) その2(6/5高千穂峡&桃源郷岬)

2015-06-28 21:59:41 | 旅行

6月5日 旅の2日目は前日の好天とは打って変わって朝から土砂降りの雨。最初に訪れた高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷。傘をさしての峡谷歩きでは滑りやすい足元に注意しながらゆっくり進む。
高千穂峡の後は同じ宮崎県門川町にある遠見半島へ。ここにある桃源郷岬は20万平米の広さがあり、この季節に200万本もの色とりどりのアジサイで埋めつくされる光景は圧巻。

<6/5午前 高千穂峡を歩く>

・峡谷から上を見れば新旧の橋が望める

槍飛橋眼鏡橋)を渡る。ここは峡谷の狭い所。名前は、武士が槍を使って飛び越えた事に由来

仙人の屏風岩は柱状節理の断崖で高さ70m

・重量200トンの鬼八(きはち)の力石。神武天皇一行に向かって地元の暴れ坊の鬼八が力自慢に投げつけたそうだ

    

・日本の滝100選にも選ばれた「真名井の滝」が五ヶ瀬川に流れ落ちる

     

・滝の下部は絹糸のようだ

     

・真名井の滝の上方の五ヶ瀬川

     

・真名井の滝の下方の五ヶ瀬川

・五ヶ瀬川の上流から見た真名井の滝

      

<6/5午後は 桃源郷岬へ>

桃源郷岬の位置・歴史・植物などを説明・案内してくれたスタッフ

    

・色とりどりのアジサイが。岬に広がるフアンタジーの世界だ

・霧で微かに見える岬。海は日向灘

・傾斜地を彩るアジサイ群

・咲き始めたばかりのジャカランタの花

・カラフルなアジサイロードを通って展望台へ向かう

・高台にはブーゲンビリアの花

・展望台から下方に広大なアジサイ群のパノラマ光景

・綺麗なガクアジサイを見つけた

   

・ピンクの色鮮やかなアジサイが目に付いた

・小さな池に真っ赤なスイレンが咲いていた。アジサイとの競演

・雨に濡れた黄色いスイレンも風情を感じる

 

次回はその3(6/6 道の駅なんごう&えびの高原)をアップします

 

 

 

 

 


中・南九州への旅(6/4~6) その1(6/4阿蘇草千里&くじゅう花公園)

2015-06-22 21:28:20 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズジャカランタ・アジサイ・ミヤマキリシマ 南九州 蒼紅の競演に惹かれ6/4~6日 中・南九州を旅した。初日まず訪れたのは牧歌的な風景の阿蘇草千里。ここは10数年前にも訪れたが、大雨の上に霧がかかりバスから一歩も外に出ることができなかったところ。
今回は天気に恵まれ、柔らかな草の上を思う存分歩き、遠くに噴煙を上げる中岳火口九重連山の光景を楽しんだ。

<6/4午前 阿蘇草千里へ>

・熊本空港からバスで阿蘇草千里に到着。遠くに噴煙を上げる中岳(1592m)が見えた

・牧歌的な風景が広がる草千里は、烏帽子岳の北麓に位置し阿蘇を代表する景観。雨水をたたえた馬や牛の放牧、そして大草原

・池のほとりで雄大な景色をカメラに収めている人を見かけた。向かいの山は阿蘇五岳の一つ烏帽子岳(1337m)

・小高い丘を目指して歩く。歩いている人が小さく見える。丘の上からどんな景色が見えるだろうか?

・丘の上からは噴煙を上げる阿蘇五岳の一つ中岳がすぐ近くに見えた

草千里では中国人の親子が馬上からの観光を楽しんでいた

<6/4午後 くじゅう花公園へ>

くじゅう花公園では入園ゲートをくぐるとネモフィラの花が迎えてくれた

・いろんな種類のバラが青空に映えていた

バラ遠くの山(阿蘇五岳の左:根子岳(1408m)、右:高岳(1592m)とのコラボ

・刈り取つた牧草を保存するためのロール巻

・満開のポピー畑

・咲き始めのキンギョソウも目に眩しい

<6/4夕刻 ホテルの窓から>

・夕日に照らされたゴルフ場の芝生が美しい

 

次回はその2(6/5高千穂峡&宮崎の桃源郷岬)をアップします

 

 


バルト三国&ポーランドへの旅(5/22~31) その4(最終回 5/28&29クラクフー2)

2015-06-19 20:19:07 | 海外旅行

5月28日 旅の7日目は世界遺産 クラクフの市内の観光で、まず最初にヴァヴェル城へ。ここは11世紀中ごろから17世紀のポーランド王の居城だった所。城の観光の後は中央広場に面した聖マリア教会へ。
5月29日 旅の8日目はクラクフから40kmの郊外にあるカルヴァリアへ。ここには”ポーランドのエルサレム”と言われるカルヴァリア・ゼブジドフカがあるが、1600年に領主ゼブジドフカがキリスト教の聖地のエルサレムのゴルゴダの丘に見立てた礼拝堂を建造した。

<5月28日午前 クラクフ市内観光>

・ホテルを出発して最初に向かったのはヴァヴェル城。かってのポーランド王の居城

・城壁の見晴台から見えるヴィスワ川とクラクフの街並み

・3つの礼拝堂を持つ大聖堂

王様の家族が住んだ部屋(2階の真ん中)

・広場には遠足でやってきた小学生が多く賑やかだった

・ヴァヴェル城を離れ旧市街を散策。中世の雰囲気が感じられる街並み

・お土産を売る小さなお店には民族衣装の人が

・市内観光客向けの馬車が行く

・大学の構内に”からくり時計”があるとのことで見物に。午前11:00になったら扉が開いて人形が出てきた

・街のシンボル聖マリア教会のある中央市場広場へ。左の建物はお土産店が並ぶ織物会館

聖マリア教会。2本の尖塔は高さ81mと69m

<5/28 午後 オプショナルツアーへ>

レオナルドダヴィンチの希少な肖像画の一つ「白テンを抱く貴婦人」観賞のために再びヴァヴェル城へ。3階テラスから朝見た広場を俯瞰

・実物は撮影禁止なのでポスターを撮影。実物は想像してたよりかなり小さい。ルーブル博物館のモナリザより小さい

    

・クラクフのユダヤ人地区を訪れ博物館へ入る

・博物館内部。装飾が他の教会と全く異なり質素だ

・郊外にあるシンドラーの工場と博物館。映画「シンドラーのリスト」でも撮影に使われた

<5/29日 午前 クラクフから38km郊外のカルヴァリアへ>

・快晴の中、高速道を通ってカルヴァリアへ(車窓より)。木々の緑が綺麗だ

カルヴァリア・ゼヴジドフスカの礼拝堂

・教会内部は煌びやか

・エレサレムのゴルゴダの丘に見立てた別の礼拝堂を見に坂道を登る。結構傾斜がきつく汗が出る

・丘の上の礼拝堂

 

<5月29日 午後ワルシャワに戻り、夜 ピアノコンサート鑑賞へ>

・ショパンのピアノ曲を大学教授の演奏で聞く。画像は演奏前で教授の登場を待っているところ

<5月30日 ワルシャワ空港より帰国の途へ>

・早朝にワルシャワ中央駅付近を散策。 さすがショパンの国、歩道がピアノの鍵盤になっている

・綺麗な花(レースフラワー?)と文化科学宮殿のコラボ

        

・5月30日午後1:30頃 ワルシャワ空港を離陸。 ポーランドにお別れだ!!。ヘルシンキ経由で成田へ(画像はワルシャワ上空)

 

以上で「バルト三国&ポーランドへの旅(5/22~31)」を終わります。見て頂き有難うございました。

次回は「南九州への旅(6/4~6)」をアップします

 

 

 


バルト三国&ポーランドへの旅(5/22~31) その3(5/26ワルシャワ&5/27クラクフー1)

2015-06-15 21:55:23 | 海外旅行

5月26日 旅の5日目の朝はポーランドの首都ワルシャワの中央駅近くのホテルで迎えた。朝食前の軽い運動で中央駅近くまで歩き、町の様子をみる。朝食後はポーランドが生んだ音楽家ショパンにまつわる公園・教会を訪れ、さらに旧市街広場を歩く。
夕刻ポーランド王国最盛期の首都であったクラクフに向かった。
5月27日 旅の6日目はクラクフ郊外にある世界有数規模のヴィエリチカ岩塩採掘場を見学、その後、負の世界遺産として知られてるアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容場を見学。

<5/26ワルシャワ市内観光>

・早朝散歩で見た野菜売り場。トマト、オレンジ、キュウリなど品数は多い

・通勤ラッシュで車は大渋滞

・ワルシャワ中央駅近くにある文化科学宮殿スターリンが寄贈したので当初は嫌われたが現在は利用されているとか

 

・バスにて市内観光へ。ワゼェンキ公園にショパンの銅像

・近くにある大統領府が木の間から見えた

・ショパンの心臓が安置の聖十字架教会はバロック様式で荘厳

・教会内部は華やか

・身廊の左側の石柱に安置のショパンの心臓

・街中には至る所にショパンに関連するものが。石造りのベンチに押しボタンがあり押すとショパンの曲が流れる

・旧市街の広場にはピンク色のマロニエ(栃)の花

旧王宮広場には多くの観光客が

・赤レンガの砦バルバカン城壁

・ノーベル賞を2度受賞したキューリ夫人の住居。彼女が発見した元素の記号”Ra,Po”が壁に

<5/27 クラクフ市>

・朝食後 バスにて郊外にあるヴェリチカ岩塩坑へ。13世紀から1996まで利用されていた。坑道総延長は300km。現在は35kmが観光用

・世界有数の規模の岩塩採掘場へ。坑夫が利用したエレベータで320mの地下へ

・採掘の岩塩を地上まで吊り上げた古い器具類

・地下300mの教会。坑夫が力を合わせて造ったそうだ。内部はかなり広い

・地底湖の水はコバルトブルー

負の世界遺産で知られるビルケナウ・アウシュビッツ強制収容所の見学。ナチスドイツがユダヤ人根絶の施設として建設。少なく見積もっても150万人が虐殺されたとのこと。ユダヤ人が乗ってきた貨物列車の引き込み線

・このフォームでユダヤ人は金目の物を取られ選別が行われたとのこと

・ガス室で殺された人が焼却された竈があった小屋

・収容所の内部。遠くに見えるのは長方形の台はトイレ。決まった時間に一斉にしたそうだ

・アウシュビッツ第一収容所は博物館になっている。多くの見学者が訪れていた

 

次回はその4「5/28クラクフ-2市内観光&5/29カルバリーへ」をアップします

 

 

 

 

 

 

 

 

 


バルト三国&ポーランドへの旅(5/22~31) その2(5/24ラトヴィア&5/25リトアニア)

2015-06-12 20:48:44 | 海外旅行

5/24日 旅の3日目、ラトヴィアの首都リガの郊外のホテルで目を覚ます。この季節の北国の朝は早い。時差ボケ解消ののためホテルの周りを散策。朝食後バスににて市街に出て主に旧市街をガイドさんの説明を聞きながら歩く。夕刻国境を越えてリトアニアに入りシャウレイにある「十字架の丘」へ。
5/25日 旅の4日目、リトアニア第2の都市カウナスにある杉原記念館を訪れる。日本のシンドラーと呼ばれた杉原千畝がポーランドから逃れたユダヤ人の命を助けたことを讃え旧日本領事館が記念館として保存されている。

<5/24 ラトヴィアの首都リガ>

・早朝ホテル近辺をウオーキング。きれいに咲くリラの花を見つけた

・リガの中心街を散策。19世紀後半にヨーロッパで流行のユーゲントシュテイル建築群を見物。曲線や植物、人体像を用いた装飾デザインの建築。

 

聖ペテロ教会は13世紀に最初の教会が建設。高さ123m

      

ブラックヘッドの会館。ドイツ軍の空爆で破壊されたが2000年に建設完了。ギリシャ神話の神々の彫刻の概観が個性的

旧市庁舎広場

リガ大聖堂は1211年から建設の、現存するヨーロッパ最古の建築の一つ

・リガ城。城壁のみが残る

3人兄弟と呼ばれる3建築。右から長男(15世紀)、次男(17世紀)、スリムな3男(17世紀末)

・尖塔に猫の像がある”猫の家”。アールヌーボ建築として有名

     

・旧市街の通りは石畳で中世の風情がある

・ラトビア独立戦争(1918-1920)を記念した”自由の記念碑

      

・夕刻リトアニアのカウナスに向かう途中で車窓より見えた一面の菜の花畑

・途中シャウレイに立ち寄り。無数の十字架で埋め尽くされ多”十字架の丘”へ。最初の十字架は1831年、ロシアへの蜂起で犠牲になった人のため立てられた

・種々の十字架が立ち並ぶ。巨大なものから小さなものまである

<5/25リトアニアのカウナス>

・ナチスドイツの迫害から沢山のユダヤ人を救った日本人外交官”日本のシンドラー”杉原千畝が使っていた旧日本領事館を訪れる

・高台からカウナス市街とネムナス川を眺望

・人の顔にも見える大学の時計台

・旧市庁舎広場

・15世紀前半に建造された、煉瓦造りのカトリック教会の聖ペテロ&パウロ 大聖堂

・大聖堂の内部の見事な彫刻とフレスコ画

・赤い帽子のカウナス城。13世紀にドイツ騎士団の侵攻に備えるために建造

・昼食後にカウナスを離れポーランドの首都ワルシャワへ向かう。広い牧草地が続き、中に牧草ロールが(車窓より)

 

次回その3(5/25ワルシャワ市内観光)をアップします

 

 

 

 

 

 

 


バルト三国&ポーランドへの旅(5/22~31) その1(ヘルシンキ&タリン)

2015-06-08 20:33:17 | 海外旅行

5月22日から31日にかけて主にバルト三国およびポーランドを旅した。古きよき中世の異国の文化や雰囲気を色濃く残すノスタルジックな魅力多い国バルト3 国(エストニア・ラトヴィア・リトアニア)およびポーランドの世界遺産の訪問が旅のハイライトだ。
5/22日10:30に成田を出発した日本航空の413便は約10時間を経て、同日14:30頃ヘルシンキに到着(6時間の時差あり)。ホテルで小休止の後にヘルシンキ市街を散策した。

・5月22日 午前10:30日本航空787でヘルシンキに向かう

<5/22 14:30頃フィンランドの首都ヘルシンキに到着>

ヘルシンキ市街散策に。まだ若葉の街路樹

・質素な内装の地下鉄に乗りヘルシンキ中央駅へ向かう

・まるでドームのようなヘルシンキ中央駅

・この日は金曜日でオフイス街は観光客も加わり賑やか

ヘルシンキ大聖堂が青空に聳え立つ

 

・初夏の日差しを楽しもうと石段で休憩する人達

    

・大通りの公園のチューリップは今が満開

・銅像の礎石に腰かけ談笑する女性たち

<5/23 バルト三国の一つエストニアへ>

・大きなフェリーに乗りエストニアのタリンへ。長い通路を自分でスーツケースを運ぶ

・船の中は買い物客、観光客で賑やか

エストニアへ到着後にバスで”歌の原”に向かう。巨大な野外コンサート場。5年に一度開かれ著名な歌手が参加する。独立時(1988)のコンサートでは30万人の聴衆とか

・独立時コンサートの指揮者の像

ストリート・ミュジシャンの姿

・歌の原を後にしてトームペア城に向かう

・昔のお城は今は国会議事堂として使われている。高い塔はヘルマン塔(46m)

・アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

・城壁の上から世界遺産の旧市街を眺望。とんがり屋根は聖オラブ教会

 

・通称”長い足通り”を下り市街へ(勾配が緩い坂)

・中世の面影を残す聖キャサリン通

・市街のシンボルのヴイル門赤いとんがり屋根が特徴

・芝生の上にカラスと思われる鳥が。目つきが鋭い!!

  

 

次回はその2(5/24ラトヴィア&5/25リトアニア)をアップします

 

 

 

 


鎌倉の森と寺社を歩く 最終回(5月19日)「夫婦池公園から長谷寺コース」

2015-06-02 20:53:51 | トレッキング

5月19日「鎌倉の森と寺社を歩く」の最後コース”夫婦池公園から長谷寺コース”を歩いた。このコースは昨年の5月に参加を予定していたが、海外旅行と重なり、やむを得ず本年に持ち越したもの。
この日は終日あいにくの曇天で、途中立ち寄った稲村ヶ崎の海岸からの景観が今一だった。しかし後半に訪れた花の寺として名高い光則寺では沢山の季節の花を観賞。

今回のコース(約8km)で「鎌倉の森と寺社を歩く」は全コース(10回)を完歩することができた。

・スタートの夫婦池公園を雨を心配しながらも元気に下り始めた

・標高100m程度の鎌倉山に到着。市街と若葉の森、遠くに江の島が見えた

・丘陵から降りて住宅地を通り稲村ヶ崎公園へ。新田義貞が鎌倉攻めの時に宝剣で海を鎮めたことで知られている

新田義貞の碑が

 

・海岸ではサーフアが沖の波に乗ろうとして泳いでいた

・近くに江の島、遠くに伊豆の山並みが眺望できた

・1910年の逗子開成中の七里ガ浜沖遭難の碑。”真白き富士の嶺”の歌碑もある

・鎌倉唯一の真言宗の寺”極楽寺”にお参り、境内は撮影禁止でがっかり

・真言宗大覚寺派の成就院へ。人間の煩悩と同じ108段の石段を登る

・境内にある文覚荒行像はユーモラスに見えるが?

・石段から由比ヶ浜が望めた

・奈良時代に行基が諸国行脚の折、菩薩像を彫り祀った虚空蔵堂にも参拝

・日蓮宗のお寺の光則寺へ。寺は鎌倉有数の花の寺として名高い

アジサイ

   

ニオイバンマツリ

・サラサウツギ

     

カラタネオガタマ

・今回のゴールの長谷寺へ。大きなタブノキが迎えてくれた

       

長谷寺観音堂。修学旅行の生徒で賑わっていた

和み地蔵さんに癒された

      

 

次回から「バルト三国&ポーランドへの旅(5月22日~31日)をアップします。