山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

日光の自然・寺社を歩く 第9回(7月8日)

2015-07-30 20:17:50 | トレッキング

7月8日クラブの仲間と「日光の自然・寺社を歩く 第9回」に参加した。今回は初めに憾満ヶ淵(別名 含満ヶ淵)を歩いたが、憾満ヶ淵は男体山から噴出した溶岩によって大谷川上流にできた奇岩・奇勝。右岸には数えるたびに数が異なるというので「化け地蔵」と呼ばれる約70体の地蔵軍がある。午後は日光三名瀑の一つで、大谷川支流の荒沢に懸る高さ30mの裏見の滝と田母沢川支流に懸る高さ50mの寂光の滝を見物した。

<7月8日午前 憾満ヶ淵へ>

・バスを降りて民家のわきを通り大谷川方面に下る

・明治35年の大谷川の氾濫により流された地蔵さんを地元の人が探し出して大日堂跡に置いた

・大谷川にかかる大日橋はパワースポットになっているそうだ

・大日橋を渡る。まだ竣工してから間がないようだ。車は通れない

・橋の上から見る大谷川の流れ。この下流(写真の上)に憾満ヶ淵がある

・途中に小さな神社が

・道路わきにきれいなマタタビ

「化け地蔵」と呼ばれるお地蔵さん群

・立派な顔立ち一体をアップ

・首が離れているお地蔵さん。物思いにふけっているようなお顔

  

・コバルトブルーの清流「憾満ヶ淵」

・四阿屋と清流のコラボ

日限地蔵尊に立ち寄った。日を限って願い事をすると、必ずかなえられるという

・中を覗いてみると笠をかぶった地蔵さん鎮座していた

・地蔵尊の庭にきれいなアジサイ

  

<7月8日午後 日光三名瀑の裏見の滝寂光の滝へ>

・裏見の滝へは山道を歩いて

・裏見の滝は水量が多く迫力があった

    

・寂光の滝へ行く途中雨が強くなり雨具着用。道が悪く滝に近づけず遠くから撮影

    

 

次回は山梨 兜山に登る(7月11日)をアップします

 

 


2015初夏の北海道への旅(6月23日~26日)その4(6/26百合が原公園へ)

2015-07-25 21:13:14 | 旅行

6月26日 北海道旅行の最終日(4日目)は午後5時の千歳空港集合までは札幌市内を自由散策。朝ホテルから大通公園を通り抜けてJR札幌駅へ、そこから学園都市線に乗り、以前訪れたことのある百合が原公園へ向かった。百合が原公園は、札幌市北区の総合公園として、昭和58年に開園した敷地面積25.4haの総合公園。昭和天皇御在位五十年記念事業で造成された世界の百合広場がある

<札幌大通公園を通りJR札幌駅へ>

・大通公園では祭りの準備中で花壇が綺麗に整備されていた

    

・札幌のシンボル時計台を見るのも久しぶりだ

<JR札幌駅から学園都市線に乗り百合が原公園へ>

・先ず温室でフクシャなどを鑑賞

 

レースフラワー

・広い園内を歩く。早咲きのユリ

    

     

ヒメシャラの清楚な花を見つけた

ヒマラヤの青いケシも見られラッキー!

       

・日本庭園

・中国庭園

・中国庭園のくぐり壁からの光景は日本画のようだ

・園内を走るリリートレイン(ユリ列車)の線路

バラも満開

シャクヤクリリートレインのコラボ

・童心にかえってリリートレインに乗ってみた(車窓から)

・線路わきに咲くルピナス(車窓から)

・リリートレインの乗降場では子供たちがこちらを見て笑っていた

 

以上で「2015初夏の北海道への旅(6月23日~26日)」を終わります

次回は「日光の自然・寺社を歩く 第9回(7月8日)」をアップします

 


2015初夏の北海道への旅(6月23日~26日)その3(6/25午後富良野へ)

2015-07-20 21:28:14 | 旅行

北海道旅行3日目、6/25日午後 美瑛のレストランで昼食後に近辺を散策。その後富良野にある「フアーム富田」を訪れ園内に咲く花々を鑑賞。この時期は早咲きのラベンダー、ポピーなどが見られる。

・レストランの庭に咲くコウリンタンポポ(橙色)とタンポポモドキ(オレンジ)

・国道沿いに咲くルピナスと遠くの牧場。牧場には牧草ロールが点々と。北海道らしい景観

<ファーム富田で花々を鑑賞>

・色とりどりの花が咲き誇る

・早咲きのラベンダー

・これはハシドイの花

・高台から十勝連峰を望むも中腹から上が雲に隠れて見えない

・色とりどりのポピー

・ラベンダーのズームアップ。ラベンダーはファーム富田の原点

・カラフルな花々に目を見張る

・傾斜地に咲くラベンダーを撮影の外国からの観光客(中国人が多かった)

・夕刻バスにて札幌に向かう途中で傾斜地を黄色に染める菜の花が見えた(車窓より)

 

次回はその4(最終回)「6/26札幌「百合が原公園」を歩く」をアップします

 

 


2015初夏の北海道への旅(6月23日~26日)その2(6/24午後小清水原生花園&6/25午前層雲峡)

2015-07-17 21:46:13 | 旅行

北海道旅行の2日目(6/24)の午後に知床を離れ小清水町にある小清水原生花園を訪れ、この時期に満開となるハマナス、スカシユリ、エゾゼンテイカ(キスゲ)を鑑賞。空はどんよりしていたが砂丘を彩る花々で明るい。オホーツク沿いの釧網本線の可愛い列車が通るのを楽しみにしていたが、なんと立派な車両になっており、がっかり。
6月25日午前に宿泊先の層雲峡の近くにある日本百名瀑”銀河・流星の滝”を見物した後に、富良野・美瑛に向かった。

<6/24午後小清水原生花園へ>

・小清水原生花園では可愛い駅舎(原生花園駅)が迎えてくれた

・砂丘に咲く花々。オレンジ色はエゾゼンテイカ(ニッコウキスゲ)、橙色はエゾスカシユリ

・エゾスカシユリの群落

エゾゼンテイカのアップ。ピンクの花はハマナス

・多くの観光客が鑑賞していた

・美人姉妹のエゾスカシユリ

・砂丘の展望台からオホーツク海方面を遠望

・砂丘の下から展望台方面を望む

・釧網本線の列車は新型車になっていた。可愛くないなあ!

・層雲峡に向かう途中休憩した道の駅”おんね湯温泉”の時計塔。10年前にここで車中泊したことを思い出した

<6月25日午前 層雲峡で滝見物>

・もう何度も見ている滝も季節により風情が異なる。今年の銀河の滝は水量が多いなあ!

    

流星の滝

     

・銀河の滝の上部の険しい断崖

・層雲峡らしい景観

<6/25午後 美瑛へ>

・途中立ち寄った道の駅に咲いていたシャクヤク

 

・何度も訪れているが美瑛の景観は飽きることがない。遠くに見えるのはマイルドセブンの丘(車窓より)。

親子の木(車窓より)

・バスを降りて”ケンとメリーの木”

    

・道端に咲くルピナス。北国のルピナスは色鮮やかだ

 

次回その3は「6/25午後 富良野へ」をアップします

 

 

 


2015初夏の北海道への旅(6月23日~26日)その1

2015-07-13 20:15:25 | 旅行

今年も初夏の北海道の風景を見たくなり旅行会社の「知床・富良野美瑛・釧路湿原4日間」に参加した。この時季には冠雪の嶺々も見ることができるのも魅力の一つ。初日(23日)千歳空港を出発したバスは十勝平野を通り最初に釧路湿原に向かった。広大な湿原を展望台から眺望するのを楽しみにしていたが、この日は深い霧に包まれて何も見えずがっかり。

<6月23日午後 空港から釧路を経て阿寒湖へ>

・今回バスで巡るルートを示した地図。初日はの行程

・昼食で立ち寄った十勝平野のドライブインの休憩ベンチが面白い。前の海は太平洋

・海岸に咲いていた花はエゾニュウ

エゾスカシユリは北海道の海岸沿いに多い

   

ハマナスは北海道を代表する花だ

・釧路湿原展望の近くで見かけた蔓性のマタタビ。昆虫を引き付けるため色を変える

・刈り取った牧草を包むロール(牧草ロール)があちこちに(車窓より)

・阿寒町の農園でジャガイモの苗植え体験をする。見本として植えられている形

・皆で見本に習って一斉に植える。農園の方が秋に収穫して、自宅に送ってくれるとのこと(1人3kg)

・植え終わり満足そうに帰る皆さん。秋が楽しみだ!!

 

<6月24日午前 知床半島へ>

・知床五胡の一つ”一湖”(地図の左下)のみの観光に出かける

  

高架木道を進み一湖

・天気が回復し、遠くにオホーツクの海が見えてきた

知床一湖

・ズームしてスイレンらしき花を撮る

鹿さんが寝転んで草を食んでいた

・まるで万里の長城のような高架木道。ここにも外国からのお客様が沢山いた

・宇登呂の港で漁具と遊覧船のコラボを撮る

・沖の岩礁で憩うカモメ

・ねぐらに帰るウミウが飛翔していた

 

次回はその2「6/24午後 小清水原生花園から層雲峡へ」をアップします

 


長野 入笠山に登る(6月16日)

2015-07-07 20:58:13 | 山登り

6月16日クラブの仲間と入笠山(にゅうがさやま)へ登った。入笠山は長野県 富士見町と伊那市に跨る標高1955mの山で、南アルプスの北端に位置している。「花の百名山」の一つに数えられ、特に南アルプスに初夏を告げるスズランが有名で「鈴蘭山」とも呼ばれている。
天気が良ければ頂上から八ヶ岳連峰、富士山、南アルプスなどの展望が楽しめる山。しかし、当日は残念ながら山頂付近は深い霧に覆われていて周囲の山並みは臨め無かったが、レンゲツツジ、日本スズランなどが鑑賞できた。

・ゴンドラ「すずらん」の麓駅に向かう

・ゴンドラ山頂駅の登山入口付近に咲くニッコウキスゲ

  

レンゲツツジは満開

・入笠湿原に向かってカラマツ林を進む

・湿原入口に咲くレンゲツツジが色鮮やか

アヤメが一輪だけ咲いていた

    

・この時期の湿原はレンゲツツジとスズランが目立つ

・レンゲツツジと白樺の木のコラボが絵になる

・湿原に花を求めて多くのハイカーが木道を歩いていた

・山彦荘の庭に咲くキバナノアツモリソウ

          

・山道脇に咲くクリンソウ

・湿原で小休止の後に花畑を通り入笠山へ向かう。点々と咲くレンゲツツジとカメラに収める人

         

・入笠山唯一の短いが厳しい登山道

・まだ残っていたズミの花。今年は開花が早いなあ!!

入笠山山頂に到着。霧がかかり展望が今一だ

・丁度昼食時間。神奈川から来たという小学生が賑やかに食事。元気な子供を見るのは楽しい

・下山後に湿原でスズラン畑を歩く。上方からスズラン群落を眺望

・可愛い日本スズランをアップ

    

・ゴンドラ山頂駅に戻り、登山道入り口近辺に咲くホテイアツモリソウを鑑賞

       

 

次回は「初夏の北海道への旅(6月23日~26日)をアップします

 

 

 

 


日光の自然・寺社を歩く 第8回(6月10日)

2015-07-03 19:36:56 | トレッキング

6月10日 クラブの仲間と「日光の自然・寺社を歩く 第7回」に参加した。今回のテーマは”湖畔のハイキングと千手ヶ浜のクリンソウを尋ねて”で、千葉から乗ったバスから赤沼車庫で低公害のハイブリッドバスに乗り換えて、西ノ湖入口まで行き、西の湖まで森林浴しながら歩いた。

・赤沼車庫でハイブリッドバスに乗る。排ガスによる動植物への被害に配慮して1993年4月より運行開始

・西ノ湖への案内板

  

・好天の中ルンルン気分でカラマツの林を通り西ノ湖へ向かって進む

・物凄く揺れる吊り橋を通る

・西ノ湖畔に到着、今年は雨が少ないのか水辺が遠い。「21世紀に残したい本の自然100選」に選ばれている

クリンソウが見られた

・木陰でランチタイム。小学生の遠足気分だ

・岸辺にミズナラの巨木が。幹回りは4-5人が手を伸ばしても届かない

・西ノ湖を後にして2km離れた千手が浜へ向かう

中禅寺湖の西端の千手ヶ浜へ到着。遠くに日光のシンボル男体山が聳えたつ

・今回のハイライト”クリンソウ鑑賞”。色とりどりのクリンソウに出会う。個人(伊藤さん)の敷地に植えられている

・小川に映るクリンソウ

・見事なクリンソウ群生だ

遊覧船に20分ほど乗り菖蒲ヶ浜へ向かう

・遊覧船の航跡を見ているとロマンチックな気分になる

・遊覧船からの男体山。数年前に登ったことを懐かしく思い出す

 

次回は「長野 入笠山に登る(6/16)」をアップします