山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

軽井沢・木漏れ日の道ウオーキング(8月10日)

2015-08-27 20:44:12 | トレッキング

8月10日 クラブの仲間と信濃路自然歩道を歩いた。この遊歩道は、軽井沢の「峰の茶屋」を起点とした、全長10.3kmのほぼ下り道となるハイキング コースで、全体を通して見通しのきく森林を歩くが、カラマツ林、ミズナラを主体と した雑木林、そしてハルニレを中心とした年月を感じる巨木の森の中を通る。途中には、高さ3m、幅70mの「白糸の滝」や竜が滝に落ちて姿を消したといわれる「竜返しの滝」がみられる。

・千葉を出発したバスは上信越自動車の碓氷軽井沢ICを降りて軽井沢に向かう。途中奇岩の双耳峰 の高岩山が望めた

・ウオーキング開始の峠の茶屋から浅間山が見えた。噴煙が少し上っているようだ

・ウオーキングスタートの信濃路自然歩道

・比較的平坦なカラマツ林の道を進む

・ここは湿気が多いのか、大きなシダが茂っている

ハンゴンソウと思われる花が咲いていた

 

・時々あるアップダウンの道

「白糸の滝」が近づいてきた

・急な下りに差し掛かった。足元注意だ

・眼下に「白糸の滝」が見えてきた。大勢の観光客でにぎわっているなあ!

・岸壁から数百条と思われるほどの水が白糸のように落下している

・落下する糸のような滝をアップで撮る

・白糸の滝の茶店近辺で休憩した後に急な坂道を登り「竜返しの滝」を目指す

 

・山道脇に咲くタマガワホトトギス

 

マツモトセンノウ

 

竜返しの滝は水量多く迫力がある

      

・滝壺近辺をアップ

・この橋を渡るとゴールの小瀬温泉が近い

・小瀬温泉でバスに乗り旧軽井沢銀座を通る。夏の軽井沢は観光客で賑わっている

 

・道路に可愛い木彫りの動物が

 

 

次回は「箱根路を歩く」をアップの予定です    

 


日光の自然・寺社を歩く 第10回(8月5日) 後篇(イタリア大使別荘記念公園へ)

2015-08-19 19:52:49 | トレッキング

8月5日 中禅寺を後にして中禅寺湖畔の遊歩道を通り湖畔に佇む「イタリア大使館別荘記念公園」に向かう。元はイタリア大使館別荘で、1928年(昭和3年)に建設され1997年まで歴代イタリア大使が使用していた。当時の中禅寺湖畔には各国の大使館別荘があり、夏には外務省が日光へ移ると言われた。
そのあと栃木県が買い取り建物を修築、復元したうえで公園として一般公開された。

・中禅寺湖畔の遊歩道を歩き「イタリア大使館別荘記念公園」に向かう

・遊歩道脇の林の中に鹿が見えた

・旧大使館別荘の目の前は中禅寺湖

・落葉樹の木々に包まれた別荘の本邸。テラスから中禅寺湖、天気が良いと日光白根山、が見える

・湖畔に桟橋があり、その近くで外国人が楽しそうに水浴していた。声をかけシャッターを押した

・本邸のテラス

・様々な模様の杉皮が張りめぐらされた書斎

・大使が使用した食器が並ぶ食堂

寝室に使われた大使の間

<別荘見学の後は昼食のため戦場ヶ原にほど近い日光アストリアホテルのレストランへ

・レストランのお庭、着いたときは青空が見えたが

・昼食中に雷鳴とともに激しく雨が降り始めた

  

・昼食後に宴会場で完歩証授与式があり、完歩記念品として手拭いを頂く。日光の有名な染物屋が作った手拭いで、10回シリーズで訪れた場所のが印刷されている

  

このあと温泉入浴で疲れを癒した。帰路に華厳の滝を訪れる予定だったが豪雨で中止。

 

以上で「日光の自然・寺社を歩く」全10回を終わります。長い間見ていただき暖かいコメントありがとうございました

次回は「軽井沢・木漏れ日の道を歩く(8月10日)」をアップします

 

 


日光の自然・寺社を歩く 第10回(8月5日) 前篇(中禅寺へ)

2015-08-14 21:03:48 | トレッキング

8月5日クラブの仲間と「日光の自然・寺社を歩く 第10回(最終回)」に参加した。日光シリーズの最終回のタイトルは”華厳の滝と中禅寺湖南岸を歩く”で、現地に到着後に最初に訪れたのは中禅寺湖の名前の由来となった古刹中禅寺。日光を開いた勝道上人が男体山山頂を極めた後784年に二荒山神社の神宮寺として建立し、修行の場とした。

・最終回のスタート地点の中禅寺湖南岸に到着。日光のシンボルの男体山も雄姿を見せてくれた

・すぐ近くの勝道上人堂にお参りする

・格子戸の隙間から勝道上人像を撮影したが雄々しい姿もピンボケになった。

   

・準備体操の後に中禅寺に向かって進む

・徒歩10数分で中禅寺山門が見えてきた。日光には何度も来ているが中禅寺は始めてだ

中禅寺(立木観音)の歴史、建造物についてお坊さんが説明してくれた

仁王様もなかなか迫力がある

・まずはお参りだ

・本尊の千手観音(十一面千手観音)像を安置する本堂(立木観世音)

・高台にある五大堂へ。ここで不動明王を含む五大明王像見学、商売っ気のあるお坊さんの講話を聞く(撮影禁止)。五大堂からの中禅寺湖遠望

・境内の建造物もなかなか立派だ

・五大堂の回廊を一巡して庭に向かう

・庭に下りる途中に可愛いお地蔵さんが

   

・庭から五大堂を仰ぎ見る

・縁結びの愛染明王。昔の映画”愛染かつら”のロケ地になったとのこと

身代わりの瘤を触り自分の体の悪い所を擦ると平癒の御利益があるという。は対象外らしい!!

 

次回は後編”イタリア大使館別荘記念公園”をアップします

 

 

 


山梨 兜山に登る(7月11日)

2015-08-07 20:39:44 | 山登り

7月11日 クラブの仲間と山梨百名山の兜山(913m)に登った。兜山は山梨市に位置し、麓からみると兜の形に似ていることからその名がついたといわれている。山梨県は気候風土から果物の産地として、特に、桃、ブドウは有名である。当日は快晴の中、フルーツラインの桃畑の近くでバスを降り、準備体操の後に山頂を目指して元気にスタートした。

・フルーツライン道路でバスを降り、準備体操をして、遠くに見える兜山を目指し歩き始める

・道端の桃畑に美味しそうな桃が見えた

・はじめはなだらかな砂利道を進む

ススキが生える道に入ってきた

・本格的な山道に入る。石がごろごろで歩きにくい

・急な登りは鎖も使って”ヨイコラショツ”と気合を入れて進む

・岩場の大展望台で一休み。下を見ればゴルフ場のグリーンが見える

・ようやくなだらかな山道になった。もうすぐ山頂だ

・登り始めてから2時間弱で山頂(913m)へ。ここでランチタイム

       

・昼食の後”関東の富士見100景”展望台へ

・展望台から甲府盆地と遠くに富士山の周りの山々が望めた

富士山も少しだけ、恥ずかしげにを見せてくれた

・下山はのんびりとマイペースで歩く

・下山後に温泉入浴で汗を流す。”ほったらかし温泉”は泉質と眺望の良さで人気がある。温泉から眼下に甲府盆地東部を見下ろす雄大な眺望が自慢だそうだ。夜景の美しさでも名高い温泉だ

・入浴後は楽しみの桃狩りだったが、時間の関係で狩りはせず、用意された桃を食べた

・甘くおいしい桃。3個も食べたら腹いっぱいになった

   

・皆さんも一生懸命に食べていた!!

お土産に一人2個貰って家で食べた。とても美味かった!!

 

次回は「日光の自然・寺社を歩く 第10回(最終回)(8月5日)」をアップします。