山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

黒山三滝から顔振峠へ・巾着田彼岸花鑑賞(9月19日)後編(巾着田 ヒガンバナ鑑賞)

2015-09-30 20:16:06 | トレッキング

9月19日 ハイキングのゴールの吾野駅からバスに乗り、500万本ヒガンバナ群生地として知られる日高市の巾着田へ向かう。ここをこの時期に訪れるのは3年連続だ。清流高麗川が蛇行した形が「きんちゃく」の形に似ていることから、巾着田と呼ばれるようになったとのこと(地図は入場時に頂いたガイドマップからコピー)。

   

    
この日は好天でもあり多くの観光客が満開のヒガンバナを鑑賞していた。今回は時間の関係で上図下部の出入口から入り、主に上流エリアを歩きヒガンバナを鑑賞した。

・入り口近くのヒガンバナは満開だった。木漏れ日の中、赤い絨毯を敷き詰めたようなヒガンバナが美しかった

・午後の日を浴びて輝くヒガンバナ

・花に吸蜜するクロアゲハ

・清流高麗川の川原で遊ぶ家族

・白と赤の競演

・大勢の観光客が楽しんでいた

・高麗川の川原で一休みの外国人カップル

・高麗川に懸る橋を清流を眺めながら渡る若いカップル

・大きな木の下で華やぐヒガンバナ

・これから開かんとする蕾をアップで撮る

アマクリナムはアマリリスとハマユウの交雑種

・田んぼではユニークな案山子さんが黄金色の稲穂を守っていた

・川堤に咲く白と赤のヒガンバナが目についた

・高麗川の水面・小石とヒガンバナのコラボ

・川の中で水遊びの親子

 

以上で「黒山三滝から顔振峠へ・巾着田彼岸花鑑賞(9月19日)を終わります

 


黒山三滝から顔振峠へ・巾着田彼岸花鑑賞(9月19日)前篇(黒山三滝→顔振峠→吾野)

2015-09-25 21:00:22 | トレッキング

9月19日シルバーウイークの初日 クラブの仲間と奥武蔵の「関東ふれあいの道」の一部である黒山三滝から顔振峠を通り西武鉄道の吾野駅までの8km(4時間)を歩いた。顔振峠(こうぶりとうげ)の地名の由来は義経がこの峠を越えた折、あまりの絶景に何度も振り返ったことに由来する。この日も天気に恵まれ峠からは秩父の名峰武甲山をはじめとする山並みが綺麗に見えた。
峠を越えたあと長閑な山間の集落を過ぎ、今回のゴールの吾野駅でバスに乗り、1時間ほどで昨年に引き続き日高市巾着田へ。到着後に曼珠沙華公園へ向かい彼岸花観賞をした(後編でアップ)。

・埼玉県越生町に入る。ヒガンバナが咲く畔の傍では稲刈りの真っ最中

・スタートの黒山三滝入口へ到着

・道端のお地蔵様が迎えてくれた

・最初に見られたのは黒山三滝の一つの天狗滝(落差20m)。遠くで全体が見えない

   

・黒山三滝の一つ女滝(落差5m)

・黒山三滝の一つ男滝(落差10m)。女滝に比べて迫力がありそう

    

・男滝(右)と女滝(左)。男滝から流れた水が女滝へ

・滝の近くから本格的な山道に入る。湿気が多いのかシダ類が元気

・前日の大雨で山道が沢のようになっている。滑らないように注意だ!!

・木漏れ日あふれる杉林の道を進む

・よいしょっと!と気合を入れて梯子を登る

・急な登りが続く。滑ると大変だ!!

・鎖をしっかり掴んで登る

・スタートから1.5時間で今回のハイキングの最高地点の傘杉峠(620m)へ。ここで小休止して汗をぬぐい、水分補給だ

・傘杉峠から顔振峠に向かう途中、人災で木の根が露出した個所を通る

・1時間ほどで顔振峠(標高520m)へ。ここで昼食。義経があまりの絶景に後ろを何度も振り向いたことから名前が付けられたそうだ

・峠からの秩父の山並

・山間の赤い屋根の集落。遠くに見える三角の山が秩父の名峰武甲山(1304m)

・今回のゴールは飯能市坂石町分の西武鉄道吾野駅の前。吾野は昔の宿場町の雰囲気が漂う

 

次回は後編「巾着田でヒガンバナ鑑賞」をアップします

 

 

 

 


ふなばし(船橋)ンデルセン公園を歩く(9月11日)

2015-09-21 20:24:33 | トレッキング

関東・東北豪雨が去り久しぶりに晴れ間が戻った9月11日午前 ふなばし船橋)アンデルセン公園を歩いた。
世界最大級の米国の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が昨年の投稿数や口コミ評価から選んだ国内テーマパークランキングで、東京ディズニーランドと東京ディズニーシー(浦安市)が1、2位ふなばしアンデルセン公園3位に入ったこと。今まで何度もここを訪れているが、国内3位とは思えないほど静かなところだ。

・北ゲートくぐると岡本太郎制作の「平和を呼ぶ」像(背面)がお出迎え

・この日も大勢の小学生、幼稚園児が遊びに来ていた

・この公園はワンパク王国、メルヘンの丘、子供美術館、自然体験、花の城の5つのゾーンに分かれている。先ずは自然体験ゾーンに向かう

・青空、白い雲と萩の花のコラボ

ベゴニアの花で造られたハート形の門が秋空に映える

・デンマークの民家のミニチュアハウス

・花の城ゾーンでは花に吸蜜のキアゲハ

 

・真っ白な花はネコノヒゲ

・風車とパンパスグラスのコラボ

パンパスグラスと秋の空

・池にはピンクのスイレン

  

・下から見上げると「太陽の橋」を歩く人が見える

・カラフルなコリウスの葉の遊歩道

・見上げると色づいた柿の実

・芝生広場の「虹の池」では子供たちが、去る夏を惜しむかのように水遊びに興じていた

・公園を去る前に「平和を呼ぶ」像(正面)に挨拶

 

次回は「埼玉 黒山三滝から顔振り峠ハイキングと巾着田彼岸花鑑賞(9月19日)」をアップします

 


箱根ぐるり一周ハイキング 第1回(9月5日) 後編(箱根園から桃源台へ)

2015-09-14 20:31:13 | トレッキング

9月5日 箱根園で昼食後に園内を散策。ここには西武グループのショッピング・モールがあるが、人気なのは有名な寄せ木細工のお店だ。今回はウインドウ・ショッピングのみ。
箱根園の次は鬱蒼たる九頭竜の森を通り九頭竜神社の本宮に参拝。この神社の新宮は箱根神社に隣接している。この神社も西暦757年に箱根神社を開いた万巻上人が、調伏したを奉る神社。

・前篇でアップした芦ノ湖畔の一本桜・大島桜。樹齢80年、枝張り22mの巨木。実は植林した5本の桜が合体したもの

・目の前に遊覧船、山々を見ながら食事している家族がいた

・芦ノ湖に張り出したステージにも子供連れが

・売店の白壁には紅葉した蔦の葉

九頭竜の森へ向かう遊歩道に咲くヤマホトトギス

・九頭竜神社へ向かって森を通る

九頭竜の森は木肌がつるつるヒメシャラの木が目立つ

・毎年6月13日が例大祭。九頭竜神社へは船で来て、この桟橋から上陸

九頭竜神社(本宮)に皆で参拝

・近くの白龍神社にも参拝.ここもパワースポットとして人気があるそうだ。膝まずいて熱心に祈る人がいた

・湖尻に向かって整備された遊歩道を進む。枝打ちされた木々が美しい

・遊歩道脇に咲くツリフネソウ

  

タマアジサイ

  

・湖尻に到着。桟橋の彼方に遊覧船、ボートが見える

・本日のゴールの桃源台へ。久しぶりに8kmも歩き疲れた。ここが次回(第2回-10月)のスタート地点になる

 

次回は「船橋アンデルセン公園を歩く(9月11日)」をアップします

 

 

 


箱根ぐるり一周ハイキング 第1回(9月5日) 前篇(箱根神社から箱根園へ)

2015-09-08 20:26:23 | トレッキング

箱根ぐるり一周ハイキングに挑戦することにした。芦ノ湖畔の箱根神社をスタートし、芦ノ湖→桃源台→湿性花園→強羅公園→畑宿→旧東海道と箱根の名所を辿り、全5回で一周するコース(下図参照)
第1回(9月5日)は箱根神社をスタートし九頭竜神社を通り湖尻に近い桃源台がゴールだの区間)。当日は秋雨が中休みの日で、高原の心地よい秋風を肌に感じながら8kmのコースを歩いた。

(一周ハイキングコース概略図)

・最初に箱根神社にハイキングの無事を祈願。長い石段を登る。万巻上人(まんかん)創建は西暦757年。現在は関東屈指のパワースポット神社だそうだ

・石段前の広場にきれいながあり木漏れ日で光っていた

・多くの武将たちが戦勝祈願に訪れた箱根神社。石橋山の戦いに敗れた源頼朝も再起を期し祈願した

・すぐ隣にある九頭竜神社の新宮にも参拝(後編で本宮に参拝)

竜神水という霊水が湧き出ており、浄化作用や癒し効果があるという。気のせいか甘い味のお水

・境内にある安産の大杉

 

矢立の大杉坂上田村麻呂が征夷大将軍として東北制圧に向かう途中、神社に参詣しを献上し武運を祈願した

  

・箱根神社への参拝後にハイキング開始点の芦ノ湖畔へ。鳥居の向こうに遊覧船が見える

・ハイキング道は石が敷き詰められており、なだらかで歩きやすい

・江戸初期には下のようなを切って道路に敷き詰めていたが、毎年工事が必要になり費用が掛かるので石にしたそうだ

  

・道端に、旅で亡くなった人たちを供養した石仏が並ぶ

・開けた道路わきに蔓性の真っ白な花が咲いていた。センニンソウが青空に映える

・木の間から駒ケ岳ロープウェイ山頂駅が見えてきた。もうすぐ箱根園

・箱根園に到着。遠くに湖畔の一本桜・大島桜が見える。ここでランチタイム

 

次回は後編「箱根園から桃源台へ」をアップします