山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

栃木県 イチゴ狩りと足利フラワーパークのイルミネーション(1月19日)

2016-01-29 20:35:07 | 旅行

1月19日 栃木県へ あしかがフラワーパークでのイルミネーション観賞とイチゴ狩りに出かけた。この日も快晴で日陰は空っ風に寒さを感じたが、陽だまりは春を思わせる陽気だった。
広大なイチゴ園では昼食後にも関わらずブランドイチゴのトチオトメをお腹一杯食した。
夕刻日の落ちるのを待って関東三大イルミネーションを観賞したが250万個のLEDによる光のページェントを堪能した。

・バスが東北自動車道に入ると遠くに日光連山の主峰男体山が見えてきた

<午後 最初に訪れたのは小山市郊外のイチゴの里>

ずらりと並ぶ温室。全部で150棟もあるとのこと

・そのうちの1棟に入り食べ放題に挑戦!!

・赤く熟し美味しそうな”とちおとめ”

  

<午後 イチゴの里を後にして佐野厄除け大師に参拝>

葵の御紋の山門

・東照宮

境内におみくじが沢山

・ユーモラスな子育地蔵尊

  

<夕刻 あしかがフラワーパークへ>

・今回が3度目あしかがフラワーパーク

・園内は紅梅が満開だった

見上げるとお月さんが見えた。月と紅梅のコラボを2枚

ボタン

月とロウバイのコラボ

  

・ようやく日が西に傾いてきた

日が落ちるといよいよイルミネが輝く。まだ薄暮きばな藤のトンネル

奇蹟の大藤

レインボーマジック

銀河鉄道

・光り輝くトンネル

・光のバラ園

・みんなの地球ー1

・みんなの地球ー2

・光のピラミッド

・イルミネーションタワー(下部)

 

次回は「神奈川 武山・三浦富士ハイク(1月23日)」をアップします


茨城 鶏足山に登る(2016年1月7日)

2016-01-21 20:45:20 | 山登り

2016年の新年山行として、クラブの仲間と鶏足山に登った。鶏足山は茨城県城里町最高峰の山で、標高が430.5mもある。近年は老若男女のハイキングコースとして、さらには高峰登山を目指す人の足慣らしコースとして、人気がある。この日は天候に恵まれ、山頂からは冠雪の日光連山、那須連山を見ることができた。
下山後は近くの、日本三大稲荷として名高い、笠間稲荷に本年山行の無事祈願のため参拝した。

圏央道を千葉県から茨城県に入りしばらくすると大きな牛久観音さまが見えてきた。

<1月7日午前 鶏足山を縦走>

・バスは友部I/Cを下りて上赤沢登山口へ到着。登山口からは最初に登る赤沢富士が見えた

・入り口に看板があり登山ルートの地図が。登山口(現在地)→赤沢富士→鶏足山→焼森山→登山口(現在地)を廻る約6kmの道のり

・最初は森の中のなだらかな登山道を行く

・山頂近くは傾斜がきつい

赤沢富士山頂で小休止

     

さらに登り鶏足山山頂へ

     

鶏足山山頂から日光連山が微かに遠望できる

・鶏足山山頂近くの広場でランチタイム

・上を見上げれば冬枯れの木の間から青空が

       

・さらに進んで焼森山山頂に近付く。先発組が待っている

・振り返ると懸命に登ってくる人達が

焼森山山頂に到着

 

・山頂から遠くに那須連山が微かに見える

・下山道は杉林の中をルンルン気分で

・もうすぐゴールだ。バスが待っているようだ

<1月7日午後 笠間稲荷へ参拝>

笠間稲荷の楼門が見えてきた。ここを訪れるのは何年ぶりかな

お稲荷さんがお出迎え

拝殿に参拝

大黒様にも手を合わせる

拝殿の裏側は見事な彫刻の由緒ありそうな建築物だ

 

次回は「栃木県 イチゴ狩りと足利フラワーパークのイルミネーション(1月19日)」をアップします


古都 京都・奈良への旅(12/30~1/2) その4(1/2平城宮跡&京都 東寺)

2016-01-17 20:50:21 | 旅行

1月2日 旅の4日目 連泊した長谷寺近くの宿で目を覚ます。朝食はこの地方独特の正月料理を頂いた後、宿の女主人にお世話になったお礼をして近鉄長谷寺駅に向かう。
長谷寺駅から近鉄大阪線に乗り大和八木駅で近鉄橿原線に乗り換え大和西大寺駅で降り徒歩で平城宮跡に向かった。この日は平城宮跡資料館が休館とあってか広大な宮跡には人影がまばらだった。

<1月2日午前 平城宮跡を歩く>

・大和西大寺駅を降り15分ほど歩き平城宮跡に入る。この日は資料館が休館で人出が少なく園内は静か

・広大な敷地内を歩いていると遠くに第一次大極殿が見えてきた。2010年平城遷都1300年記念事業として復元された

・近づくととても巨大な建物だ

・横から見た大極殿

・大極殿の南にある朱雀門(裏側)へ向かって1kmほど歩く

平城京のメインストリート朱雀大路の北端に聳え立つ朱雀門正面

・平城京が華やかなりし頃、広場では下の絵のようなお祝いの儀式の光景が見られたのか

・この日は広場で子供が凧上げしていた

・横から見た朱雀門。左下遠くに山肌が茶色に見えるのは奈良若草山

・朱雀門から宮跡内に入ったすぐ近くを近鉄電車が横切り走っている

<1月2日 午後 近鉄京都線で京都へ。駅近くの弘法大師ゆかりの東寺を訪れる>

・東寺 南大門より入る

・重厚な建物の金堂。中の重要文化財は撮影禁止!!

瓢箪池ではカラフルな鯉が泳いでいた

   

・落ち葉も池に浮かぶ

・日本一の高さ(55m)の五重塔。2番目は奈良興福寺 五重塔(50.1m)

・まだ残っていた紅葉と五重塔のコラボ

       

・池に映る五重塔

       

 

以上で「古都 京都・奈良への旅(⒓/30~1/2) 」を終わります

次回は「茨城 鶏足山登山&笠間稲荷初詣(1月7日)」をアップします

 

 


古都 京都・奈良への旅(12/30~1/2) その3(1/1長谷寺・談山神社・安倍文殊院)

2016-01-13 21:34:55 | 旅行

2016年元日 旅の3日目 長谷寺に近い宿で目を覚ます。初日の出を長谷寺 本堂の舞台で見ようと朝食前に宿を出発。修復中の仁王門を通りぬけ(年末年始は無料)登廊を息をはぜませながら歩き舞台に到着。7:15頃に山の端から上る太陽に手を合わせ一年の無事を祈願する。
朝食に関東は異なったこの地方独特のお雑煮を頂いた後、桜井市にある談山神社に向かった。

<20016年元旦 長谷寺に初詣>

・仁王門を過ぎて下登廊を進む

・途中奥の院に向かう石段と白壁・石垣があるが、桜の季節は見事な景観を呈する

寒ボタンが見られた

・本堂の舞台から五重塔を望む

寒さの中初日の出を待つ人が数人

・山の端から上る太陽

・まだ紅葉が残っていた

・境内を廻りながら宿に戻る。朝日に輝く五重塔が美しい

・元日のお勤めに向かうお坊さんを後ろから撮影

<元日の午前桜井市の談山神社に詣でる>

・久しぶりに訪れた談山神社。藤原鎌足を祀る神社だが詣でる人が意外に少ない

・木造 十三重塔は重文

     

拝殿の廻り廊下の釣り灯篭。秋は紅葉が素晴らしい

藤原鎌足の像

     

藤原鎌足と中大兄皇子が大化の改新の密談をした場所で有名な「らい山」に向かう

・「談らい山」に残る石碑

・さらに進んで御破裂山(608m)へ。鎌足を祀った社が

 ・御破裂山山頂から桜井市方面を望む

<元日 午後 談山神社から路線バスで20分ほど下り聖林寺へ>

・藤原鎌足の子、定慧(じょうえ)が父の菩提を弔うために712年創建

<元日 夕刻 安倍文殊院へ>

知恵と学問の神様として名高い。受験生と親が多く参拝。日本三大文殊の一つ

本尊は人が多くて入れず

・境内の金閣浮御堂には安倍清明の像が安置

<元日夜 再び長谷寺に行く>

・夜の下登廊はひっそりとしている

・中登廊から見える下登廊

本堂に安置の本尊十一面観音像を外から撮影(中に入っての撮影は禁)

 

次回はその4(1/2 平城宮跡・京都 東寺)をアップします

 


古都 京都・奈良への旅(12/30~1/2) その2(12/31東大寺・浄瑠璃寺)

2016-01-10 20:21:22 | 旅行

12月31日大晦日、旅の2日目は東大寺の近くの小さな宿で目を覚ます。朝食前に東大寺界隈の散策に出かけ、二月堂の舞台から奈良市街、生駒山系を眺望した。
朝食後に路線バスに乗り、京都府木津市にある岩船寺に参拝。その後のどかな田舎道の脇にある石仏を巡り、浄瑠璃寺へ。

<12/31早朝 東大寺界隈を歩く>

・宿から10分ほど歩くと東大寺二月堂の裏参道へ。ここからの景観が大好きだ

・傾斜のきつい登廊を通り舞台へ。修二会(旧暦2月に修する法会)の時はこの廊下を松明を持った僧侶が走って登る

・二月堂の舞台から奈良市街を眺望。遠くに生駒山系。すぐ下に巨大な東大寺大仏殿

・舞台から登廊を眺める

・二月堂から大仏殿へ向かう。鏡池に映る大仏殿

南大門は早朝で静かだ。観光シーズンは観光客で溢れかえる

・奈良公園の人気者の鹿さんが餌を求めて歩いている

・宿を去るにあたり宿の前の通りを眺める。趣のある街だ

<朝9時過ぎの路線バスに乗り、岩船寺(がんせんじ)に向かう>

・バス停から長閑な県道を歩く。茨城から来たという女性と一緒に談笑しながら歩く

・岩船寺へはあまり整備されていない山道を通る

・途中にあった三体地蔵

岩船寺に参拝。開創は729年僧行基による。本堂内は撮影禁止!!

三重塔は室町時代に再建

・寺の全盛時代多くの僧侶を集めるために法螺貝を吹いた貝吹岩は山頂にある

・岩船寺を後にして浄瑠璃寺に向かう。途中山中をのんびり石像を見ながら歩く

・藪の中三尊像

首きり地蔵

大門石仏の谷(50m離れていた)

        

大門石仏群

・浄瑠璃寺の奥の院の不動明王像はかなり離れた谷底にある

・淨瑠璃寺の門前のお茶屋さんの庭に咲く元旦桜

・浄瑠璃寺に参拝。本堂内は撮影禁止

三重塔

・浄瑠璃寺を後にしてバス停まで長い道のりをテクテク歩く。冬の田園風景

・道端にアセビの花

 

路線バスに乗りJR奈良駅へ。そこから「万葉まほろば線(JR桜井線)」に乗り桜井駅へ。さらに近鉄大阪線で長谷寺駅へ。この日の歩行数2.6万歩(15km)で疲れた。

この日は長谷寺近くのひなびた宿に投宿。

次回はその3「平成28年元旦 初詣に長谷寺・談山神社・安倍文殊院へ」


古都 京都・奈良への旅(12/30~1/2) その1(12/30宇治平等院/宇治神社)

2016-01-06 21:16:25 | 旅行

12月30日から1月2日かけて古都 京都・奈良を旅した。初日(30日)は新装なった宇治平等院を訪れたのち、宇治川に架かる橘橋・朝霧橋を渡り、初めて宇治神社と宇治上神社に参拝。その後宇治上神社の後背の仏徳山に登り眼下に広がる宇治川、平等院、宇治市街、の景観を楽しんだ。

<12月30日午後 宇治平等院&宇治上神社へ>

・京都駅からJR奈良線に乗り宇治駅へ到着。この駅で降りるのは何年ぶりかなあ

可愛い人形がお出迎え

・新装なった宇治平等院鳳凰堂。以前来た時は改修中だった

・屋根上の左右の鳳凰像が午後の陽を受けて光り輝く

 

阿字池に映る鳳凰堂

・この日も多くの参拝客が。2時間待ちと聞き参拝を断念

宇治川に架かる橘橋を渡る

・川の浅瀬にカワウとコサギが仲良く日光浴をしていた?

朝霧橋を渡る

・川岸に源氏物語宇治十帖の銅像が

・初めて宇治神社に参拝

・さらに進み宇治上神社にも参拝

宇治上神社の本殿は桧皮葺の一間社流造で風格を感じる

宇治上神社の後背に聳える仏徳山(132m)へ向かう。なだらかで歩き易い遊歩道だ

山頂へ向かう石段

展望台からの眺め。すぐ下に宇治川、その向こうに宇治平等院

宇治川堤には未だ紅葉が残っていた

<12/30夕刻 JR奈良線で奈良へ>

・JR奈良駅を出て三条通を歩き興福寺方面へ向かう

・夕陽に照らされた興福寺五重塔

夕食前に奈良町を歩く

・風情ある建物が残る元興寺(がんごうじ)付近の「ならまち格子の家」通りを歩く

 

次回はその2「12/31東大寺界隈および浄瑠璃時を歩く」をアップします