山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

佐倉 草ぶえの丘バラ園へ(5月18日)

2016-05-29 20:51:12 | Weblog

5月18日 前日の風雨が嘘のように晴れ上がった日、印旛沼近くの高台に2006年4月に開園した「佐倉草ぶえの丘バラ園」を訪れた。自然の地形を生かした広さ13,000㎡のバラ園には原種オールドローズを中心に1,050種類、2,500株のバラが栽培されている。草ぶえの丘バラ園は2014年に「殿堂入り」を果たし、2015年には優秀庭園賞を受賞している。

 


当日は前日の風雨の影響で、花びらに、傷みのあるものや垂れ下がったものが見られたが、青空のもとで輝いていた。

・入園門の近くにオオヤマレンゲの花が青空に映えていた

・バラ園インフォメーションセンターの屋根を覆う白バラが美しい

・世界の原種コーナのバラアーチ

・アーチを彩るバラ

・歴史コーナーのバラアーチ

・気に入ったバラ3種

  

・オールドローズガーデン入り口のアーチ

・ススキのようなスティパ エンジェルへアー 。初めて見る植物だ

ハクチョウソウが目に入った

     

・目に眩しいレースフラワー

ミニ鉄道の方からから子供の元気な声が聞こえてきた

・可愛い子供たちの笑顔が素敵だ

 

・隣接の佐倉市民の森を散策。移築された旧家増田家。遠い昔を思い出させる建築物

・木漏れ日の静かな森で森林浴だ

・芸術的に曲がった木が

 

次回は「しまなみ海道を歩く 後編(5/31~6/2)」をアップの予定です

 


箱根旧街道ミニウオーク&三島大吊橋渡橋(5月11日)

2016-05-25 19:58:27 | トレッキング

5月11日クラブの仲間と箱根旧街道をミニウオーク山中城跡見学、さらに昨年12月14日完成の三島大吊橋渡橋、をした。この日の朝、好天の中、千葉を出発したバスが箱根路に入ると深い霧と強い風に遭遇、ガイドさんの判断で本来より2キロほど先の峠からウオーキングを開始することになった。激しい風雨の中での山中城跡見学と三島大吊橋の渡り、は落ち着いて写真撮影ができず、帰宅して、パソコンに入力して見たところ殆どがピンボケだった。

<5/11午前 箱根旧街道を歩く>

・峠のバス駐車場でウオーキングの身支度。辺りは深い霧

・雨具装着してのウオーキング開始

・道端の甲石。秀吉が北条氏の小田原城を攻めた時、急坂の登りで疲れを脱いで置いたそうな

念仏石行倒れの旅人を供養して建てられた

石畳の街道を進む。辺りは霧で薄暗い

山中城跡の近くに大きなアカガシの木。樹齢650年

<5/11午前 山中城跡を歩く>

・山中城跡に到着。城の案内図。城は1560年代に後北条氏によって小田原城を守るために創築されたが秀吉の大軍の前に半日で落城した

北の丸跡へ向かう

・サッカー場より広々とした北の丸跡

・山中城は典型的な山城。深い堀だが畝掘になっている。登ってくる敵を上から狙い撃ちできる

二の丸と本丸を結ぶ橋

・本丸を囲む堀は障子堀になっている。横から見た障子堀

・天守台のあった本丸より見た障子堀。なるほど障子の桟のようだ

<5/11午後 三島大吊橋へ>

・2015年12月14日完成の三島大吊橋歩行者専用吊橋としては日本一。全長400m、高さ70m、主塔の高さ44m。歩道幅1.6m

・強風の中、手すりに掴まりながら渡る。三島スカイウオークというそうだが!!

・周りの景色は森しか見えない。カメラに雨がかかる

渡り終えたところにある展望台へ。何も見えず!!。皆がっかりしていた。本来ならまだ冠雪の富士山が目の前にあるはずだ

・近くにあるスカイガーデンに花鑑賞へ

 

次回は「佐倉草ぶえの丘にバラ鑑賞へ(5月18日)」をアップします

 

 


房総半島 渚のウオーキング&新玉ねぎ狩り(5月6日)

2016-05-20 20:37:32 | トレッキング

5月6日 クラブの仲間と房総半島のほぼ真ん中に位置するいすみ市の海岸沿いを歩いた。スタートの太東崎の入り口でバスを降り、緩やかな坂道を登り岬の先端の灯台のある公園に到着後に360度の景観を楽しんだ。その後夷隅川に架かる江東橋を渡り大原の海岸に出て三軒屋海岸で昼食を摂ったのち、海岸線をひたすらゴールの大原海水浴場まで歩いた。
ゴール後にバスで白子の農家に向かい恒例の「新玉ねぎ狩り」をした。

・バスを降りて、まずは灯台のある太東崎に向かう

・若葉に真っ白な灯台が映える

・岬の広場で休憩

九十九里海岸を遠望

・後で渡る夷隅川に架かる江東橋方面を眺望

・後で歩く大原の海岸線も一望。波消しブロックが景色の艶消しだなあ

・道端にハコネウツギが咲いていた

・夷隅川沿いの堤を江東橋に向かって進む

・もうすぐ渡る江東橋が近づいてきた。母の実家の近くで、子供のころ橋の上で良く遊んだ。当時は木橋で隙間から下の流れが見えて怖かった

・橋を渡り終え三軒屋海岸に向かう途中の田んぼにサギが見えた

・引き潮の河口でのんびり釣りをする人が

・砂浜に咲くハマヒルガオ

・この海岸も波が荒くサーファーに人気があるそうだ

・海を眺めながらのランチタイム。潮風が気持ち良い!!

・食後はひたすらゴールに向かって砂浜の遊歩道を歩く

ハマヒルガオの群生地

・ゴールの海水浴場から太東岬方面を遠望。灯台が微かに見える。良く歩いたなあ!!

・ゴール後に白子の農家に向かい新玉ねぎ狩り。網袋を下げて頑張って取って来るぞ!

・取った玉ねぎを袋に押し込む、まだ入るかなあ!!

・収穫した玉ねぎ(5kg)をもって引き上げだ

 

次回は「箱根旧街道ミニウオーク&三島大吊橋渡橋(5月11日)」をアップします

 

 

 


国営ひたち海浜公園を歩く(4月29日) 後篇(チューリップ&大草原)

2016-05-13 20:37:27 | 旅行

4月29日ネモフィラ鑑賞を終えて「たまごの森」に植えられているチューリップの花園を鑑賞に向かう。時期的にもう最盛期は過ぎていたが、松林の中で輝いていた。その後大草原の芝生の上で寝そべり子供たちの凧揚げを眺めた。

たまごの森のチューリップ鑑賞>

270種26万本チューリップが森を彩る。左隅に見えるのがたまご

・松の根元を飾るチューリップ

   

・綺麗なチューリップを写真に撮る女性。白の服装とカラフルな花が良くマッチする

・並んだ並んだ!!

<大草原フラワーガーデンへ>

・新芽が出たばかりのパンパスグラスと観覧車のコラボ

・草原の上空を気持ち良さそうに泳ぐ連凧

<帰路 牛久自然観察の森へ>

・若葉薫る遊歩道は最適な森林浴だ

イカリソウ

        

ナルコユリ

フデリンドウ

  

 

・次回は「房総半島 渚のウオーキング&新玉ねぎ狩り(5月6日)」をアップします


国営ひたち海浜公園を歩く(4月29日) 前篇(ネモフィラ&菜の花)

2016-05-08 20:08:03 | 旅行

4月29日昭和の日 天気予報どおりの快晴の日 ネモフィラとチューリップが見たくなり5時起床し、5:30に家を車で出発し茨城県にある「国営ひたち海浜公園」に向かった。ゴールデンウイークの期間は開園時間が7:30とのことだったので7:00到着すれば悠々と入園できると予想したが、公園入口に近い高速道路の出口で早くも渋滞に巻き込まれた。臨時駐車場を探して予想より40分ほど遅れて入園したが、ネモフィラと菜の花が咲き誇る「みはらしの丘」への歩道は人、人、人で溢れていて、びっくりポンだった。

・快晴の中、西口、翼のゲートをくぐる。昨秋のコキア鑑賞以来だ

・「みはらしの丘」が見えてきたが稜線は多くの人で賑わっているようだ。菜の花もきれいだ

ネモフィラが朝陽を浴びて輝く

・ネモフィラの花の中に紅一点のポピー

 

古民家と菜の花のコラボ

古民家とネモフィラのコラボ

・みはらしの丘の頂上近くにある”みはらしの鐘”で幸せを願って鐘を鳴らす

・みはらしの丘から下を見ると沢山の観光客。遠くに見える観覧車

・古民家近くに満開のヤマツツジ

・樹間の彼方に「みはらしの丘」のネモフィラが見える

・古民家の庭には鯉のぼり気持ちよさそうに泳いでいる

・古民家に入ると昔懐かしい囲炉裏端

・天井は煙で燻され黒々した柱と梁

・外に出てみると鯉のぼりの支柱の天辺でカラスが辺りを見渡していた

・陽が高くなるころに、再びネモフィラ鑑賞に。青空・白い雲・松の緑とネモフィラ

・みはらしの丘と青空・白い雲・行列をなす観光客の光景

 

次回は後編「チューリップ&大草原」をアップします

 

 

 

 


箱根ぐるり一周ハイキング 第5回(最終回:4月23日) 「畑宿~箱根神社」 

2016-05-03 20:11:20 | トレッキング

 4月23日 曇り時々晴の日 クラブの仲間と「箱根ぐるり一周ハイキング」の第5回(最終回)に参加した。第5回は第4回(2016年3月)のゴールの畑宿から第1回スタートの箱根神社までの7kmのコース(下図の)。バスで畑宿寄木会館に到着後に箱根旧街道の入口で準備体操した後に昔の旅人のオアシスとして賑わった甘酒小屋に向かって登りの山道を歩き始めた。

・バスで今回のスタートの畑宿へ到着。箱根寄木細工のお店の前でガイドさんが箱根八里の説明を

・箱根旧街道の入り口

畑宿一里塚。標識樹として左右に木が植えられていた。写真は左の欅の木

・旧街道は1863年将軍徳川家茂の上洛時に石畳に整備された。それまではハコネダケ(箱根竹)が敷かれていた。石畳の道は雨季の排水に考慮がなされていたそうだ

・道中一番の難所と言われた「橿(かし)の木坂」の一部。今は石段で整備されている(195段の石段)

・現在の道も、まるで日光のいろは坂のように曲がりくねった道

       

・現代の曲り道の一つ

・途中で小田原方面と海が見える場所があったが、この日はガスっていて見えず。しかし若葉が綺麗!

親鸞と弟子2人が布教の途中で分かれたところに石仏

・旧街道のお休み所の甘酒茶屋で休憩

・休憩後に登りのきつい石畳の道を進む

・山道脇に箱根馬子唄の石碑が。石碑には「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と刻まれている

・石碑の近くの高台から見える二子山

・「馬子唄の石碑」を過ぎると下りの権現坂になる。しばらく進むと芦ノ湖の湖面が見えてきた

・元箱根の芦ノ湖湖畔では、釣り大会をしている人たちが。湖上には観光海賊船

 ・芦ノ湖湖畔に立つ鳥居。船で来て箱根神社に参拝する人はここから入る

・今回は箱根神社境内に行かずに遠くから「ぐるり一周の無事ゴール」を感謝して手を合わせる

・バスにて駒ケ岳ロープウエイ乗り場に行き、ロープウエイに乗る。途中で見えた芦ノ湖。湖畔の桜はオオシマザクラ。後で見に行くことに

・箱根神社の元宮に向かうが濃い霧に包まれていた

・神社で神主さんの説明を受け参拝

・ロープウエイから見えたオオシマザクラの鑑賞に。5本の木の根元が密着して1本に見える

近づいて見てもまるで1本の木のようにに見える

 

ゴール後にバスにて御殿場へ行き温泉入浴で疲れを癒す。極楽極楽!!

次回は「国営ひたち海浜公園を歩く(4月29日)」をアップします