山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

日光への旅(6月8日&10日)

2016-06-23 20:17:02 | トレッキング

6月8日と10日 日光へ2度の旅をした。8日は奥日光の湯元温泉をスタートして山腹を斜上して刈込湖・切込湖にいたり、奥鬼怒林道の山王峠を越え光徳牧場がゴールの4時間のハイキングコースを歩いた
10日は中禅寺湖の菖蒲ケ浜から観光船に乗りミニクルーズの後に千手ケ浜へ上陸し地元の方が年月をかけ育てているクリンソウの群生地を見学。その後再び船で菖蒲ケ浜に戻り、有名な2つの滝(竜頭の滝と華厳の滝)を廻った。

<6月8日 奥日光刈込湖・切込湖ハイキング>

・スタートしすぐに湯元温泉の源泉地帯を通る。硫黄の臭いが鼻につく

・はじめは緩やかな登り、新緑の香りが心地よい

・急な登りに差し掛かる。息が上がる

・巨石の傍で一休み

      

・一休みの後に刈込湖に向かってガレバの山道を下る

・スタートから1.5時間ほどで刈込湖の岸辺に到着。周りの山の新緑が目に優しい

・周囲の景色を眺めながらのランチタイム。空気が美味しい

・昼食後歩き始め1時間ほどで涸沼へ。以前は湿地であったが今は木々が茂り始めた

・涸沼で休憩後に山王峠に向かって歩き始める

・途中で涸沼を俯瞰。山麓の常緑樹と落葉樹の若葉のコントラストがきれいだ

山王峠で一休み。ズミのピンクの花がきれい!

  

・ゴールの光徳牧場に向かう山道は森林浴に最適だ

 

<6月10日 初夏の奥日光 千手ケ浜のクリンソウ鑑賞と2つの滝巡り>

・中禅寺湖畔の菖蒲ケ浜の船着き場で観光船を待つ

・中禅寺湖のミニクルーズ。千手ケ浜へ向かう船の航跡。左側の山は日光男体山

・船を下りて歩いて千手ケ浜のクリンソウ園へ向かう。背後は男体山

・今年のクリンソウは例年より早い開花だったがこの日も見頃だった

・小川に映るクリンソウ

・色とりどりのクリンソウの群生

・クリンソウ鑑賞の後はすぐ近くの竜頭の滝

・岩の上を流れ下る水

・日本三大名瀑 華厳の滝(落差97mを20数年ぶりに見る

   

・滝壺の近くには幾筋もの小さな流れが

 

次回は「入笠山のハイキング(6月15日)」をアップします。

都合で10日間ほどブログを休みます。ご訪問・コメントくださった皆さんへのご返事が遅くなりますがご容赦ください。

 

 

 

 

 


潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 後編(5/31~6/2) その3(6月2日)

2016-06-16 20:21:51 | トレッキング

6月2日 旅の3日目 今治市郊外の「ひうちなだ温泉休暇村東予」で目を覚ます。早朝散策でホテルの裏山の展望台に登り燧灘の景観を楽しむ。朝食後バスにて来島海峡大橋を通り大島へ渡り、大島の南端に位置する亀老山の頂上(308m)にある展望公園に行き、パノラマ展望台から来島海峡大橋や来島海峡の潮流を眺望。その後、昨日のゴールで、この日のスタートの「道の駅よしうみいきいき館」に向かった。

<6月2日早朝散歩でホテルの裏山の展望台へ>

・展望台への階段

・展望台から宿泊の休暇村東予が望めた

・今治市街と今治小松自動車道を俯瞰できた

<朝食後バスにて来島海峡大橋を渡り大島へ戻る>

・バスを降りて亀老山展望台へ。ユニークな展望台は有名な建築家隈研吾氏が設計

・展望台からは来島海峡大橋が一望できる。空にそびえる6基の主塔美しく弧を描くケーブルが優美。今治と大島の約4kmを3つの吊橋で結ぶ世界初の三連吊橋(全長4,105m)

・今治市街と後背の西日本の最高峰石鎚山が眺望できる

・来島海峡を航行の船と小さな灯台

<バスで本日のスタートの「道の駅よしうみいきいき館」に戻り、ゴールに向かって進む>

・準備体操を念入りに。あの橋の上までの登りはきつそうだ

・スタートしてから暫くは遊歩道(自転車も通る)を歩く、もうすぐ来島海峡大橋だ

海峡大橋に来た!青空に白い主塔が映える

・橋の上から下を見るとコバルトブルーの海の中に小さな入り江が見えた

・橋の真ん中ほどにある馬島へはエレベーターで降りることができる

・馬島の岸壁へ。ここから来島海峡の激しい潮の流れを見ることができる

・対岸の灯台に潮の流れの方向(Nの表示は北)と時速(最高15km/H以上になることも)が表示される。これを見て船は航路を決めるそうな

・橋に戻りゴールに向かって進む

・ゴールのサンライズ糸山へ到着し、渡ってきた来島海峡大橋を眺望

 

<サンライズ糸山で昼食後に今治市内のタオル美術館と今治城へ>

・洋風の建物のタオル美術館へ。ここは数年前の四国旅行の折に一度訪れたたことがある

・タオルの自動織機に目を見張る

・館内ではムーミンを題材のイベントの最中だった

・庭園ではお花で飾られたムーミン

・庭園のモッコウバラのアーチと建物のコラボが

<タオル美術館を離れ今治城見学へ>

今治城は1602年藤堂高虎によって築城が開始された、全国的にも珍しい堀に海水を引き込んだ海城

・城門をくぐると目の前に藤堂高虎の騎馬像が

 

以上で潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク(5/31~6/2)」を終わります

次回は「奥日光 刈込湖・切込湖ハイキング(6月8日)」をアップします。


潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 後編(5/31~6/2) その2(6月1日)

2016-06-12 20:13:17 | トレッキング

6月1日 旅の2日目 早朝散歩で掻いた汗を流すため朝風呂に入る。朝食後バスにて初日のゴールの伯方島「道の駅 伯方S.Cパーク」へ。準備体操の後本日のゴールの大島「道の駅よしうみいきいき館」へ向かって歩き始めた。昼食時に村上水軍の歴史関連資料を展示している村上水軍博物館に立ち寄り館員から説明を受けた。
この日のゴールの「道の駅よしうみいきいき館」からは次の日渡る来島海峡大橋が眺められたが、青空の下、夕日に輝く巨大な橋の美しさに感動した。

<6月1日 道の駅伯方島S.Cから道の駅よしうみいきいき館へ>

・本日のスタート道の駅伯方島S.Cで準備体操

伯方・大島大橋(全長840m)を渡る

・橋の中ほどにある見近島に降りる。村上水軍の中継拠点だったところ

見近島にある村上水軍の烽火台を橋の上から撮影

・橋の手すりにイソヒヨドリ

  

・潮の流れが早い瀬戸を船が進んでいる。潮の干満で航路が変わるようだ

・橋を渡り終えて大島側に入る。岩礁の上でアオサギが休憩

・最高時速15km、自転車並みの流速に波だっている

・流れがを巻いているところも

・今は無人島(周囲1km)だがかって村上水軍筆頭の能島村上家の主城・能島城があった能島

村上水軍博物館へ。館員の方から村上水軍の歴史等のの説明を受ける。中は撮影厳禁だった

 

・博物館入り口に鎮座する能島村上水軍 村上景親公の像

・近くの食堂の門前に可愛い顔をした石像群

・午後最初に訪れた海南寺。真言宗 御室派の寺院で鬼瓦の形に特徴がある

 

・道路わきに風格のある民家が

・村上家の菩提寺高龍寺を訪れる。水軍の祖村上義弘の墓がある

・峠を越えると遠くに明日(6月2日)渡る来島海峡大橋が見えてきた。空にそびえる6基の主塔美しく弧を描くケーブルが優美だ!!

・本日のゴールの道の駅よしうみいきいき館で橋を眺めながら整備体操。この日は約15km歩いた

<ゴール後はバスにて宿泊先の四国の玄関先今治市の国民休暇村東予へ向かう >

・ホテルの部屋から見えた燧灘の島々

・夕日の島々(同上)

・ホテルの庭から見えた日本百名山の一つ石槌山方面

 

次回はその3(最終回)「栗島海峡大橋を渡り今治城へ(6月2日)」をアップします

 

 

 


潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 後編(5/31~6/2) その1(5/31)

2016-06-06 21:22:13 | トレッキング

5月31日~6月2日(3日間)クラブの仲間と瀬戸内しまなみ海道ウオーク」の後編(下図の朱線)を歩いた。スタートは前篇のゴールの大三島の多々羅しまなみ公園で、そこから愛媛県今治市の来島海峡大橋を超えたところにあるサンライズ糸山までの31km。
初日(5月31日)羽田を8:10に離陸した飛行機は順調に飛行し予定時刻に広島空港に到着。バスにて前篇のゴールの大三島の多々羅しまなみ公園へ。昼食後、この日のゴールの伯方島の道の駅伯方S.Cパークへ向かった歩き始めた。

      

<5月31日 羽田空港→広島空港→大三島多々良しまなみ公園>

・飛行機が静岡上空を飛行中に雲間から見えた南アルプスの峰々。もうかなり雪が溶けたようだ 

広島空港に到着。青空が迎えてくれた

・空港からバスにて前篇のゴールの大三島多々羅しまなみ公園へ。多々良大橋が青空に映える

・石のモニュメント間から覗いて見えた多々良大橋の主塔

・公園の石碑と大橋のコラボ

・しまなみ海道はサイクリスト聖地として名高い。この日も沢山のサイクリスト(外国人多し)に会った

 

・歩き始めてしばらくすると遠くに小さな島が。古城島で日本最古の水軍城(甘崎城址)があった

・堤防の上でアオサギがのんびりした恰好で休んでいた

・元祖大山祇神社を見学に。微かに昔が偲ばれる地味な神社

・道路わきに沢山の琵琶の木があり、実が熟しているようだ

鼻栗展望台から見えた灯台。しまなみ海道の海峡は難所が多いので灯台も多い

大三島伯方島(はかたじま)を結ぶ大三島橋が見えてきた。あの橋を渡って伯方島へ

大三島橋は全長328mのアーチ橋。しまなみ海道の中では最初に架けられた橋

・この日のゴールは道の駅伯方S.Cパーク。遠くに見えるのは明日渡る伯方・大島大橋

ゴール後にバスで因島に戻り前篇で宿泊したホテル因島へ

<6月1日 早朝散歩因島公園の天狗山に登る>

 ・ホテル因島の前にある鯖大師像

天狗山登山口にある巨石に彫られた倭寇船村上水軍も倭寇として活躍したのか

防人の詠んだ歌も刻まれている

・尾道ゆかりの林芙美子の詩も刻まれている

・天狗山の山頂から朝陽を拝む

・下山時に道端に見られたヤマツツジ

 

次回はその2「道の駅伯方S.C~道の駅よしうみいきいき館(6月1日)」をアップします