山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2016初秋の北海道を走る(9月21日~24日)その1(9/21富良野・美瑛へ)

2016-09-28 20:02:10 | 旅行

旅行会社のパンフレットに記載の「ガソリン満タン返し不要 富良野・美瑛・札幌 レンタカー4日間」に魅せられ9月21日から24日まで初秋の富良野・美瑛と札幌を旅した。初日(21日)9:15に羽田を発った飛行機は10:45千歳空港に到着。空港近くのレンタカーショップから借りた小型車で先ず向かったのは富良野で、そこでお花畑を鑑賞し、陽が西に傾くころ、この日の宿の美瑛の白金温泉へ。

・日本航空便(JAL)で新千歳空港へ

・今回レンタルした可愛い車は日産NOTE(1200㏄)。燃費が良く力もあった

  

・占冠インタチェンジで高速道路を降りて花人街道の国道237号線で向かったのは中富良野の町営ラベンダー園。ラベンダーは終っており、代わりにマリーゴールドとサルビアが咲いていた

・三色のサルビアがきれいだ

コスモスが夕陽を受けて輝いていた

  

・遠くに十勝連峰が。主峰の十勝岳の麓には数十年前の爆裂跡(茶色の箇所)が

・すぐ近くにはラベンダーで有名なフアーム富田があるので訪れる。今はマリーゴールド、ケイトウが主役のようだ

・青空をバックにクレオメの花 ピンクと白

ヒメリンゴの真っ赤な実

美瑛白金温泉に向かう途中では最近人気の「青い池」へ。台風10号で濁った水もすっかりきれいになった。観光客、カメラマンで大賑いだった

・池に映る枯れ木も風情を感じる

・美瑛白金温泉の宿から見えた十勝岳。噴煙が激しく上る

 

次回はその2「花人街道(美瑛)を歩く(9月22日)」をアップします

 

 


山梨 日川渓谷 竜門峡ハイキング&ブドウ狩り(9月11日)

2016-09-25 20:11:03 | トレッキング

9月11日クラブの仲間と山梨県 日川渓谷の竜門峡遊歩道沿いにゴールの栖雲寺まで5km歩いた竜門橋からスタートするこの遊歩道は日川渓谷に沿って整備されており、手軽に ハイキングが楽しめる。竜門峡は春には葉、秋には紅葉、と変化に富んだ渓谷美を堪能でき、さらに途中で見られる数々の小さなも心身をリフレッシュしてくれる。
ハイキング後に温泉入浴で汗を流し、さっぱりしてから甲府盆地に向かい、農園でブドウ狩り(巨峰)をした。

<ハイキングの前に景徳院にお参り>

武田家の菩提寺の景徳院に立ち寄る。バスの駐車場脇の姫ヶ淵に 建てられている慰霊碑。自害した勝頼夫人(北条氏)と十六人の侍女を描いたレリーフ。自害時には姫ヶ淵が血で真っ赤に染まったそうだ

・武田家の菩提寺景徳院の山門。徳川家康が武田勝頼を弔うために開基

・境内の灯篭とコスモスのコラボ

・本堂の前に白萩がきれいに咲いていた

武田勝頼、夫人、息子の墓に手を合わせる

 

<日川渓谷竜門峡をハイキング>

・今回のハイキングのスタートの竜門峡の入り口

   

・渓谷沿いを森林浴をしながら遊歩道を進む

・地面を足で叩くと鼓の音がするという天鼓林

     

・皆で地面を足で叩いてみる。微かにの音が聞こえるような気がした…

・竹の葉が茂るトンネルを行く

・滑りそうな木の橋を足元注意しながら渡る

・薄暗い峡谷には小さな滝が多く見られた

・丸太の橋をロープにつかまりながら恐々渡る

・巨大な藤の蔓が大蛇のようにからまっている

平戸石門をくぐる。まるで胎内くぐりのようだ

・大きな石がごろごろの道を行く

 木賊の石割ケヤキにびっくり

・小さいが迫力のある滝が木の間から見えた

・歩き始めて1時間半程でゴールの栖雲寺へ到着・参拝

・境内には可愛い帽子と涎かけをした六地蔵

・白いホトトギスが咲いていた

   

<ハイキング終了後に温泉入浴。汗を流した後はブドウ狩り甲府盆地へ>

・たわわに実り垂れ下がるブドウ

・どれにしようかな。美味しそうな巨峰だ

 

1房食べたらお腹がいっぱいになった。この後千葉に帰る

次回は「2016初秋の北海道を走る(9月21日~24日)」をアップします

 


乗鞍岳登山(8月30日~31日)後編(乗鞍岳に登る)

2016-09-20 20:47:15 | 山登り

8月31日 旅の2日目は乗鞍岳に登る日、7:00過ぎに宿を出発したバスは九十九折りの乗鞍スカイラインを通り、数年前に、熊騒動で話題を提供した畳平(標高2700m)に到着。準備体操の後にお花畑を一周し、登山口の肩の小屋に向かった。この日は台風一過の晴天で登山中も北アルプスの嶺々(槍ヶ岳、奥穂高岳など)が望めた。

・乗鞍スカイラインを通り標高2700mの畳平に到着

・準備体操の後、お花畑を一周散策

トウヤクリンドウが咲いていた

 

・大きな岩の上にちょこんとしている小鳥カヤクグリを見つけた

 

チングルマの穂

 

・荒れ地に健気に咲くコマクサ

 

・登山の起点となる肩の小屋に向かって進む。深い霧でまだ見えない

・霧が晴れて肩の小屋、乗鞍岳山頂見えてきた

肩の小屋前の広場で小休止。乗鞍岳山頂はまたも霧の中

・登山開始。最初はガレバが多い

・中腹から北アルプスの3000mクラスの峰々が見えてきた。真ん中少し右側の白い筋は上高地だ

・もうすぐ中間地点の蚕玉岳(こだまだけ、2979m)だ

蚕玉岳で小休止。山頂の乗鞍本宮が見える

・最後の登り、もうすぐ山頂だ

・登山開始から1時間程で山頂の乗鞍本宮に到着・参拝

三角点にタッチ

・山頂(3026m)からの北アルプス展望。真ん中に日本3位奥穂高岳(3190m)。左に槍ヶ岳(3180m)、右に前穂高岳(3090m)

・鋭い嶺の槍ヶ岳をズーム

・山頂から下方の権現池を臨む

・山頂はものすごく寒かった。長居せず下山。肩の小屋からバス停まで下る

・帰路休憩で寄った双葉SAより富士山が見えた

 

以上で「乗鞍岳に登る(8/30~31日)」を終わります

次回は「山梨 日川渓谷「竜門峡」を歩く(9月11日)」をアップします


乗鞍岳登山(8月30日~31日)前篇(乗鞍高原ハイキング)

2016-09-14 20:19:49 | トレッキング

クラブの仲間と8/30に乗鞍高原を、翌日(8/31)の乗鞍岳登山に備え、足慣らしのためハイキングした。乗鞍高原は、飛騨山脈(北アルプス)南部東側に位置する高原で観光利用が盛んであり、夏は避暑、夏から秋にかけては登山、冬はスキーを目的とする観光客が多く訪れる。また複数の温泉が湧出しており保養地としても名高い

・千葉からのバスが到着した観光センターはまだ土砂降りの雨。ここで雨具を装着

・先ずは善五郎の滝を目指してスタート

・滝に近づき橋を渡る時、滝つぼからの濁流が目に入った

・数年ぶりに善五郎の滝を見た。大雨で迫力ある流れの滝になっていた

・滝を離れ木道を歩き牛留池に向かう

牛留池の静かな水面。天気が良ければ乗鞍岳が見えるのだが

・水面に映る白樺林

・芸術作品のような木が。 自然の造作の根曲がり松

・中間点のアザミ池で小休止。周囲が130メールの 小さな池で形がアザミの葉に似ているそうだ

・雨が止み青空が見えてきた。ラッキー!!

・山道に沢山の野の花が まずはアキノキリンソウ

  

マツムシソウ

  

アケボノソウ

  

ヤマハハコ

  

オミナエシの群生

フジアザミ

       

・ゴールの近くのオルガン橋の下の流れ

・皆でオルガン橋を渡る。オルガンらしい音は聞こえてこない!!

この日歩いた距離は約5kmで翌日の足慣らしにはなったようだ

 

次回は「乗鞍岳に登る(8月31日)」をアップします

 

 

 


神奈川 丹沢大山に登る(8月11日)

2016-09-10 19:59:51 | 山登り

今年から祝日「山の日」なった8月11日、クラブの仲間と神奈川県 丹沢大山(標高は1252m)に登った。大山には登山口から中腹にある大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)を結ぶケーブルカーがあり、 都心からのアクセスも容易なことから、高尾山や筑波山に次ぐ人気の山 。大山は古くから山岳信仰の対象として知られ、山上によく雲や霧が生じて雨を降らすことが多いとされたことから、「あめふり山」とも呼ばれ、雨乞いの対象としても知られている。

・バス停で、千葉からのバスを降り、こま坂をケーブルカー追分駅に向かう途中の参道には多くのお土産店が

こま坂の由来のコマの絵がタイルになって

・追分駅までは結構きつい階段を登る

追分駅ではケーブルカーを待つ人の行列が長い

・上ではヘリコプターがホバリング。山の日の登山者を撮影しているのか

・きつい傾斜度の線路

・終点の大山阿夫利神社駅で降りて下社に参拝

・本格的な登山開始。初めは杉林の中のかごや道を進む

・さらに進んで、きつい傾斜の登山道を行く

・歩き始めて1.7時間程で山頂へ

山頂の標識を撮る(写真の人物は全くの他人です)

    

阿夫利神社奥社に参拝

・山頂の広場でランチタイム。祝日山の日とあってか老若男女が多く見られた

・40分ほどの休憩の後、急な雷ノ峰尾根を下る。木の間から大山参詣道が望めた

見晴台で小休止。熱中症予防にはスポーツドリンクだ

・遠くに二重滝が見えてきた

    

・下りの階段で膝ががくがくになったころに阿夫利神社下社に到着。ほっとする

 

下山後にケーブルカー→バスを乗り継ぎ近くのホテルで温泉入浴で汗を流す。

次回は「乗鞍高原ハイキング・乗鞍岳登山(8/30-31)」をアップします。


群馬 玉原高原・玉原湿原ハイキング(8月4日)

2016-09-05 20:09:30 | トレッキング

8月4日クラブの仲間と群馬県の玉原高原・玉原湿原を歩いた。玉原高原(たんばらこうげん)は群馬県沼田市の北部、標高約1300mに位置し、春から夏には緑あふれるブナの森のハイキング、冬は傾斜地を利用したスキー場でのウインタースポーツ、に人気がある。
この日高原に到着後にスキー場で開催のラベンダーフェスティバルを見物した後、近接の玉原湿原に向かい木道を歩きながら湿原に咲く花々を鑑賞した。

・関越自動車道で玉原高原に向かう途中、数年前に登ったことのある子持ち山が目に入った。左側の岸壁からの雄大な眺めを思い出す(バスの車窓より)

・玉原高原スキー場のリゾートセンター(1300m)からハイキング開始だ

・この日はラベンダーフェスティバルの期間中。目に入った彩の丘では色とりどりに咲く花が絨毯のようだ

・夏休みとあってか家族連れで賑わう。木陰で憩う人達

・ラベンダー園では遅咲きのラベンダーがもうすぐ満開のようだ

・ラベンダーの花で吸蜜する蝶さん

 

・栃の木では大分実が大きくなっている

 

ヤナギラン

    

ノコギリソウ

セイヨウアジサイ(西洋アジサイ)も斜面を彩る

ブナ林の山道を40分ほど歩き小尾瀬と言われる玉原湿原(1200m)に向かう

・湿原の木道を花を探しながら一周する

・真っ赤なガマズミの実が目に入った

・湿原は年々乾燥しているようだ。真夏は咲いている花が少ない

クルマユリが輝いていた

キツリフネをやっと見つけた

       

 

次回は「神奈川 丹沢大山に登る(8月11日)」をアップします

 


2016夏の北海道ー釧路滞在記(7/22~7/31)その4(7/29,30&31)

2016-09-02 20:58:37 | 旅行

7月29日 旅の8日目から10日目の31日までは自由行動の日だった。29日朝は釧路らしい霧の朝で、釧路川に架かる幣舞橋を通り抜け、近くにある春採湖(はるとりこ)まで行き、一周4.7kmを歩く。途中釧路市立博物館に立ち寄り釧路の歴史を学ぶ。
7月30日 旅の9日目は、釧路湿原細岡展望台を訪れるも、濃い霧で湿原が眺望できなかった。7月31日 旅の最終日の10日目は、濃い霧の中、釧路の街を離れ、路線バスで釧路空港に向かう。霧で無事飛び立てるか心配したが予定通り離陸し、午後3時過ぎに予定時刻通り羽田空港に着陸した。

<7月29日 霧の中近郷散策>

釧路川に架かる幣舞橋(ぬさまいばし)は濃い霧に包まれて幻想的

カモメも乙女の像の頭で一休み

釧路フィッシャーマンズワーフMOOも霧でかすむ

幣舞橋から30分ほど歩き汽水湖の春採湖に到着。かすんで遠くが見えない

・一周散策スタート。路傍に赤いよだれかけをしたお地蔵さんが

・大きな石の前にはシモツケが満開

釧路市立博物館へ立ち寄る

・先住民のアイヌの人たちの生活用具の展示

・釧路はタンチョウの生息地。湿原とタンチョウのジオラマ

・散策後幣舞橋に戻る。釧路のシンボル タンチョウの街灯に気が付いたた

<7月30日 釧路湿原へ>

・釧網線の釧路湿原駅で下車。可愛い駅舎だ

・登りの階段を展望台に向かって歩く

・路傍に咲くクルマユリ

細岡展望台行くも湿原が全く見えない

・1時間後に再び展望台へ。微かに蛇行する釧路川が見えた

 

<7月31日 旅の最終日 釧路空港から羽田空港へ>

・ホテルから路線バスで釧路タンチョウ空港へ。これから乗る飛行機も霧の中

・展望台にある赤い照明燈の形が面白い

・午後1:40頃 離陸した飛行機が関東上空に。ゴルフ場らしきものが見えた

・羽田空港に近づいてきた。千葉県・木更津と神奈川県・川崎を結ぶ東京湾アクアラインのほぼ中間点の”海ほたるパーキングエリア”が見えてきた

 

以上で「2016夏の北海道ー釧路滞在記(7/22~7/31)」を終わります。見ていただき暖かいコメントをありがとうございました。

次回は「群馬 玉原高原・湿原ハイキング(8月4日)」をアップします。