山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

長野 松原湖ハイキング(10月16日)

2016-10-30 20:26:56 | トレッキング

10月16日快晴の日 クラブの仲間と長野県 小海町(こうみまち)の松原湖(3つの湖、長湖、大月湖、猪名湖の総称))を一周するハイキングに参加した。松原湖は八ヶ岳の崩落によりできた天然湖で、静かな湖面に美しい情景が映し出される。ハイキングは町おこしの一環として毎年この時期に企画されるもので関東各地のハイキング愛好家が参加し、出発直後から見られる八ヶ岳の眺望に堪能、さらにはゴール後にふるまわれる地元産の蕎麦や豚汁を楽しむ。

千葉県松戸を出発したバスは午前10時過ぎに松原湖高原スケートセンターに到着。受付を済ませゼッケン番号を貰い順番にスタート

ススキの穂波の農道を歩く。遠くに八ヶ岳連峰が見えてきた

・農家の方がキャベツの収穫をしていた

白菜も立派に育っているようだ

・田んぼでは稲刈り真っ最中

・雨が多かった今年でもがしっかり付いているようだ

  

・中間点の吊り橋。揺れてちょっと怖そうだ

・見晴らしの良い所へ出た。ススキの穂波の向こうに八ヶ岳連峰がくっきり見える

・松原湖の一つ長湖の畔に出た。冬はワカサギ釣りで賑わう

・道路脇に大正時代の女流文学者鷹野つぎ石碑が。この町とどんな関係があるのかなあ?

・八ヶ岳連峰の主峰赤岳(2899m)も見えてきた(真ん中のポッコリの山)

・猪名湖の近くの松原諏訪神社に参拝

・松原湖の一つで1番大きい猪名湖畔の弁天様にもお参り

・猪名湖湖畔の木々も色づき始めた

・湖畔の紅葉と八ヶ岳のコラボ

・今回のコースは全長8km途中から、平坦コース(A)と山岳コース(B)とに分かれる。山岳(B)コースを選び登るも階段が多く意外に疲れる

・Bコースのピークから遠望の八ヶ岳連峰

・山道に真っ赤なマムシグサの実が

  

・予定より大分早くゴールへ。ユルキャラと記念写真

・ゴール後に地元産の食材を使った昼食を頂く。天候に恵まれた楽しいハイキングだった

 

次回は「新潟・長野秘境の紅葉を求めて(10/27~28)」をアップします


柏市 あけぼの山農業公園を歩く(10月15日)

2016-10-24 20:37:39 | 近郷散策

10月15日 久しぶりの快晴の日 わが家から車で1時間程の距離にある柏市の「あけぼの山農業公園」を訪れ見ごろになったコスモスを鑑賞した。柏市市制施行40周年を記念してオープンした公園は、春にはチューリップ、夏にはヒマワリ、秋にはコスモスが広い園地を彩り、園内にある大きな風車とのコラボ写真を撮るために多くの人が訪れる。春には隣接する「あけぼのやま公園(通称サクラヤマ)」の爛漫と咲き誇る桜も同時に見られるので、弁当やお酒持参の花見客で賑わう。

あけぼの山農業公園に入ると朝陽に輝くキバナコスモスが迎えてくれる

・隣接の果樹園ではがたわわに実って

・コスモス畑の彼方に公園のシンボルの風車

・ピンクのコスモスが微風に揺れて

・ピンクのコスモスに囲まれた白のコスモスが映える

・公園の池に映る風車、メタセコイア、柳

・風車、メタセコイアを背景のコスモス。撮影に訪れる人も多い

・逆光に輝くコスモス

・色とりどりのコスモスの競演

・少し離れたところに咲いていた南国の花デイエゴ

・仮設の展望台からの遠望

・隣接の通称サクラヤマへ。葉が落ちた桜木は晩秋の装いだ

・隣接の日本庭園は訪れる人も少なく静寂が漂う

・隣接の布施弁財天にお参り。本堂は、享保2年(1717年)に建立されたもので、屋根は、入母屋造(いりおもやづくり)。屋根は本来、茅葺きであったものを、現在は茅葺形の銅板葺きに変えられている

・本堂の裏側に回り利根川方面を遠望。右の像は布施観音像、左は大日堂

・怖い顔をしたお地蔵様が睨んでいた

・背中にお地蔵様を背負った女性。ホラー写真のようだ

 

次回は「長野 松原湖ハイキング(10月16日)」をアップします


山形 蔵王原生林ハイキング(10/11~12)後篇(10/12)

2016-10-19 20:10:24 | トレッキング

10月12日 旅の2日目は本格的な蔵王原生林ハイキングの日だ。朝起きて窓を開ければ、天気予報と違う、どんよりの空模様で雨の心配が頭に浮かぶ。7:30ホテルのロビーに集合した後にガイドさんと待ち合わせの場所の蔵王中央ロープウエイ乗り場へ。ロープウエイ終点の鳥兜駅から1回目のハイキングのスタートをした。

<12日午前 第1回めのハイキングは鳥兜山からドッコ(独鈷)沼へ>

・「蔵王中央ロープウエイ」に乗ってまず鳥兜(トリカブト)駅

・ロープウエイの中間点では霧の間から紅葉が見えた(ロープウエイ窓から)

・鳥兜駅を降りて近くの鳥兜山の山頂へ。小雨と霧で視界不良だ

・紅葉の山道を通りハイキング開始

・標高1400mでは紅葉・黄葉がきれいだ

ブナ林道を落葉を踏みしめながら歩く。足下が気持ち良い

 

・1回目のハイキングのゴールのドッコ沼に到着。紅葉と鏡のような水面とのコントラストが良い

・午前1回目のハイキングが終了。リフトに乗り鳥兜駅まで戻る

・リフトの下を見るとヒヨドリバナが咲いていた

<午前2回目の観松平ハイキングのため蔵王ロープウエイ山麓線の乗り場へ>

地蔵山頂駅で降りて地蔵尊にお参り。真冬は積雪で首しか見えないそうだ。積雪でも見えるように賽銭箱にスキーを履かせるとか。ここで小雨が降り始めたので雨具を装着することに

・参拝の後はリフトに乗り樹氷山頂駅へ向かう

・リフトからの眺めは幻想的だ

・樹氷高原駅からは多くの松を鑑賞しながらまず「いろは沼」へ。これは追分の松

いろは沼を巡る

天女の松

王将の松

・もうすぐ2回目ハイキングのゴールだ。紅葉のトンネルを進む

リンドウが咲いていた

 

ハイキングの後、ホテルに戻り昼食・温泉入浴。17:14「かみのやま温泉駅」から山形新幹線に乗り上野駅へ。

次回は「柏市あけぼの山農業公園(10月15日)」をアップします

 


山形 蔵王原生林ハイキング(10/11~12)前篇(10/11)

2016-10-15 20:36:23 | トレッキング

10月11日~⒓山形県側の蔵王原生林を、首都圏のハイキング好きの仲間と歩いた。初日(11日)は、上野駅で山形新幹線に乗り「かみの山温泉駅」で下車し、迎えのホテルのバスで現地へ向かった。ホテル到着後は各自でハイキングの準備をして、ロープウエイ駅で地元のガイドと合流し、蔵王に関する諸々の説明を受けながら、翌日(12日)の本格的なハイキングに備えて足慣らしに近くの沼・湖の周りを歩いた。

・スタート地点の蔵王中央ロープウエイ乗り場で地元のガイドさんと合流。この日はロープウエイには乗らず歩くことに

・先ずは「鴫の谷地沼」に向かって進む

・途中綺麗な滝に出会う。横倉の滝で流れ落ちる水は「鴫の谷地沼」に注ぎ込む

    

・農業用の溜め池「鴫(シギ)の谷地沼」に出た。遠くに蔵王の外輪山の一部が見える

・遠くに明日歩く蔵王高原が見える。ススキが秋の深まりを感じさせる

・古木に絡まる蔓性植物の紅葉

黄葉・紅葉のグラデーション

鴫の谷地沼を離れて盃湖に向かう路傍にレース状のホオズキ

     

・静かな湖面の盃湖。農業用の人造湖

・再び林の中を歩く。軽い登り・下り坂に心地よい汗をかく

・道端に白玉のようなきれいな実が。何かな?

  

ススキの道を展望の良い所まで登る

・展望がが開けた。蔵王山麓のスキー場があちこちに見える

・路傍にナナカマドの赤い実が

酢川温泉神社に向かって長い石段を登る

酢川温泉神社に参拝

・遠くの雲上には飯豊連峰がうっすらと

蔵王温泉大露天風呂でハイキングの疲れを癒す源泉かけ流しの素敵な露天風呂だった

 

次回は後編「蔵王原生林をハイキング(10/12)」をアップします

 

 


2016初秋の北海道を走る(9月21日~24日)その4(9/24真駒内公園を歩く)

2016-10-10 20:00:05 | 旅行

9月24日旅の4日目、午後の早い便で千歳を発つため遠方へ出かけることを止めてホテルから近距離にある札幌真駒内公園を散策することにした。真駒内公園は1972年の札幌冬季オリンピックのメイン会場になった所で、現在は地元民のジョッギング、その他のスポーツ、さらには憩いの場ともなっている。
公園内の散策の後、ホテルに戻りチェックアウトし、千歳空港に向かいレンタカーショップで車を返却し、午後の早い便で北海道を離れた

・早朝起床して窓を開ければ天気は上々、遠くの山々が見える

・真駒内川を渡り公園に向かう

・真駒内橋の銅像「雪華の像

     

・公園入口にある地図。全部で52ヘクタールあるそうだ。ごく一部を歩くことに

・好天の中で散歩、ジョッギングする人が多い

紅葉も始まったようだ

・流れる雲と紅葉のコラボ

  

・朝日を受けて伸びる木の影

・昨日の雨で濡れた遊歩道と落ち葉

白樺の遊歩道

・真っ赤なナナカマドの実がきれい

・美味しそうに見えるキノコだが毒かな

・遠くに昨日雨で登山を断念した藻岩山がはっきり見える。茶色の箇所はスキー場

桂の巨木に出会う。樹齢200年以上とか

・オリンピックで使用した屋外競技場(オープンスタジアム)、スピードスケート会場

・これは屋内競技場(アイスアリーナ)。フィギアスケート会場。ここで「銀盤の妖精ジャネット・リンが華麗に舞った

・アイスアリーナの近くではまだハマナスが咲いていた

・近くのハイマツの上でスズメが誰かが上げた餌を夢中で食べていた

・午後のANA便で北海道を離れる

 

以上で「2016初秋の北海道を走る(9月21日~24日)」を終わります。見ていただき暖かいコメントありがとうございました。

 

 


2016初秋の北海道を走る(9月21日~24日)その3(9/23野幌自然公園へ)

2016-10-06 19:44:03 | 旅行

9月23日札幌市真駒内のホテルで目を覚ます。窓を開ければ天気予報通りの雨模様。天気が曇り以上ならば近くの藻岩山に登山する予定だったが諦め、数年前にも訪れたことある野幌自然公園を歩くことにした。公園の受付で頂いた地図を頼りに目的地の「北海道開拓の村」を目指して歩いたが道に迷い、結局、途中で出会った地元の方の助けを得てどうにかたどり着いた。

<9/23午前 雨の野幌自然公園を歩く>

・野幌自然公園のシンボル「北海道百年記念塔(1970年9月竣工、高さ100m)」

 

・公園の木々の葉も色づき始めた

・真っ赤なマユミの実に水滴がかかる

・雨の中少しぬかるむ森の遊歩道を進む。この日は訪れる人も殆どなく静かだ

イヌガヤの赤い実が美味しそうだ

  

トリカブトの花

     

自然ふれあい交流館(天井が植物の葉の形)に立ち寄り館員からこの地の生態系の説明を受ける

・交流館を出て歩いた道端に野ブドウの実が。食べたら酸っぱかった

<9/23午前・午後 北海道開拓の村を歩く。北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建築物を移築・復元・再現した野外博物館

ビジターセンターで開拓村全体の知識を得る

・この日は子供たちが野外学習で沢山来ていた。これは旧近藤染鋪(染物屋)

・旧三河蕎麦屋

・旧武井商店酒造部

・開拓時代に活躍したドサンコの引く馬車

・旧山本理髪店 

・旧太田装蹄所。ふいごを使って馬の蹄鉄を作っている人形

・田んぼを守る案山子群がユーモラスだ

<9/23午後 開拓の村から3キロほど離れた北海道博物館へ>

・「森のちゃれんが」の愛称の博物館(2015年4月開館)

・北海道120万年物語コーナーに展示のナウマン象の骨格

・縄文文化コーナー

・縄文人のおしゃれ

・アイヌ文化の世界

 

次回はその4「札幌真駒内公園を歩く(9/24)」をアップします

 

 

 

 

 


2016初秋の北海道を走る(9月21日~24日)その2(9/22美瑛の丘へ)

2016-10-02 17:42:35 | 旅行

9月22日 旅の2日目は美瑛白金温泉の宿で目を覚ます。窓を開ければ朝陽の中に十勝岳の噴煙が目に入る。今日も良い天気のようだ。7:30頃宿を出発し、最初に向かったのは昨日の夕方訪れた「青い池」だ。まだ観光客が少なく静かな池を一巡し気に入った景色を撮影した後、美瑛の中心街にに入り、花人街道237号線に近接の美瑛の丘巡りをした。

<9月22日 早朝に青い池へ>

     

<9/22午前 美瑛の丘巡り>

・すっかり有名になったケンとメリーの木

・広い畑では麦の種播きに備えトラクターで耕している

・これも観光客に人気の「親子の木」

・たばこの宣伝に使用されたセブンスターの木

  

・掘り起こされたジャガイモがずらりと並ぶ

・やはりたばこの宣伝に使用された「マイルドセブンの丘」

<9/22午前 花人街道237号線を挟んで反対側にある「四季彩の丘」へ向かう>

・「四季彩の丘」近くにある美馬牛小学校特色あるトンガリ屋根

・「四季彩の丘」ではロールちゃんがお出迎え

・沢山の秋の花(マリーゴールド、サルビア、ケイトウ、ヒャクニチソウなど)が咲いていた

・カラフルな絨毯を敷き詰めたような花畑

・青空、白い雲と花の川とのコントラスト

・北国でもこの日は日差し強く日傘を指している人も

クレオメと背後の花の絨毯のコラボ

クジャクチョウが孔雀草で吸蜜

ヒマワリも満開だ

 

この後、美瑛を後にして札幌郊外の宿に向かった。

次回はその3「雨の野幌森林公園&北海道開拓の村を歩く(9/23)」をアップします