山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

山梨 棚山(たなやま)の登る(12月6日)

2016-12-26 20:38:25 | 山登り

12月6日 クラブの仲間と棚山に登った。棚山は、山梨県笛吹市と山梨市との境界に山頂のある奥秩父山地の南部に位置する山であり標高は1,171m。スタート地点の「ほったらかし温泉」からは天気が良いと富士山が目の前に見る事ができるので、温泉好きの観光客に人気がある。当日は往復7kmのコースで結構な登りがあり、天気が良く汗をかいたので下山後に入湯し、富士山を眺めながら疲れを癒した。

・バスが山梨県に入り、高速道を降りて山梨に入ると、桃畑が見えてきた。収穫後に残した紙袋が花が咲いているのように見える

・冬景色の笛吹川の水が綺麗だ

・「ほったらかし温泉」の駐車場から見えた棚山

  

・スタートして暫くは未舗装の車道を歩く

・林道の枯葉を踏みしめながら進む

・傾斜がだんだんきつくなってきた。息が切れる

熊出没注意の看板に驚く

・急な坂道が続く。前日降った雨で山道が滑り、なかなか進めない

・大きな石が重なっている”重石”の近くで休憩。誰が重ねたのか不思議だ!!

・山頂が目の前、最後の踏ん張りどころ

棚山山頂(1171m)に到着

・冠雪の富士山が臨めた、ラッキー!!

山梨市の街並みと遠くの山々も鮮明に見える

・遠くに見える山をズームアップ。中里介山の小説で有名な大菩薩嶺(峠)

 

・スタートの「ほったらかし温泉」の駐車場も見える

・山頂で寒風を避け富士を見ながらの昼食

・下山時に見えた富士山

・もうすぐゴールだ。温泉が待っている。ルンルン気分で歩く

 

下山後に「ほったらかし温泉」で入浴し汗を流した後、千葉に帰る

次回は「銚子大橋・街並みハイキング(12月18日)」をアップします

 


2016 晩秋の京都を歩く(11/29~12/1)その5(12/1泉涌寺・東福寺・光明院)

2016-12-22 19:52:14 | 旅行

12月1日午後 醍醐寺を後にして向かった先は東山三十六峰の一嶺の月輪山の麓に佇む泉涌寺。御寺(みてら)として親しまれているこの寺は弘法大師が庵を結んだことに由来する。
その後、京都五山の一つとして、さらに紅葉の美しさで名高く、国外からの観光客に人気のある、東福寺を訪れた

<12/1午後 泉涌寺へ>

・なだらかな石段を下ると巨大な仏殿が目に入る

仏殿では僧侶からお寺の歴史・行事などを拝聴

・仏殿近くの紅葉が綺麗

仏殿・舎利殿と紅葉のコラボ

・寺の名前の由来となった泉涌水屋形。今でも水が湧き出ているとのこと

<12/1午後 臨済宗大本山 東福寺へ>

・参道の臥雲橋から通天橋・書院方面を臨む

・日下門前の築地塀と紅葉

通天橋の前の紅葉庭園。落ち葉が赤い絨毯を敷いたようになっている

・紅葉庭園からの通天橋。紅葉シーズンの通行制限もあり人影が少ない

・綺麗に整備された開山堂の名庭園

・有料の方丈書院に入る。廊下から見えた本堂

・廊下から庭園の紅葉鑑賞

・昭和の名作庭家・重森三玲の作 「八相庭園」

<12/1午後 光明院へ。東福寺の塔頭の一つ>

・門前の紅葉

 ・「苔の虹寺」とも称せられる光明院の枯山水庭園「波心の庭」

・部屋の中から障子を額縁に見立て庭を撮る

丸窓から庭を眺め撮る

・廊下に座り庭を鑑賞する人たちを背後からパチリ

<旅の最後は京都駅近くの西本願寺へ>

・唐門に向かう長い築地塀に夕陽が当たる

・いつ見ても豪壮な唐門

・西本願寺境内の銀杏の木の下でパフォーマンスの人達。写真好きの中国人かな??

 

以上で「2016 晩秋の京都を歩く(11/29~12/1)」を終わります。長い間見てくださり有難うございました。

次回は「山梨 棚山に登る(12月6日)」をアップします

 


2016 晩秋の京都を歩く(11/29~12/1)その4(12/1光明寺・醍醐寺)

2016-12-17 20:29:24 | 旅行

12月1日 旅の3日目 2連泊した大阪のホテルを出発したバスが最初に向かったのは京都の西南に位置する光明寺。熊谷次郎直実が法然上人を開山として建てたお寺で西山浄土宗の総本山。秋には鮮やかな紅に染まる楓の木が沢山あり、これを目当てに多くの観光客が訪れる。
午後に訪れたのは醍醐寺で、ここは春には絢爛と咲き、秀吉が「醍醐の花見」を催したことであまねく知られている。

<12/1日午前 光明寺へ>

総門をくぐって表参道に入ると石段にカエデの落ち葉が

・総門近くでは石燈籠と黄葉・紅葉のコラボが見られた

御影堂に至る参道は紅葉のトンネル

・御影堂脇の紅葉

・カエデの木の根元の緑苔をカラフルな落ち葉が染める

・参拝のため上がった御影堂の廊下から見えた紅葉・黄葉が鮮やか

釈迦堂の廊下から見えた勅使門

・復路の「もみじ参道」では真紅に染まる紅葉も

光明寺のパンフレット登場する薬医門と紅葉

・人気が少なくなり静かになった「もみじ参道

<12/1午後 醍醐寺へ>

仁王門に向かう参道脇の桜の葉はほとんど散ってしまい冬景色だ

・わずかに残った紅葉と五重塔のコラボ

      

弁天堂、朱塗りの輪橋と紅葉(ドウダンツツジの葉)のコラボ

・弁天池と紅葉(ドウダンツツジ)

・弁天堂脇の遊歩道は紅葉のトンネル

・弁天堂の背後の紅葉

・弁天堂と朱塗りの輪橋が池に映る姿も絵になるなあ!

・ここでも緑苔の上に落ち葉が。長い木の影も晩秋の感じ

日月門を額淵に見立て参道方面をパチリと

 

次回はその5(最終回)は「泉涌寺・東福寺・光明院」をアップします

 


2016 晩秋の京都を歩く(11/29~12/1)その3(嵐山・嵯峨野-2)

2016-12-13 20:33:13 | 旅行

11月30日午後 天龍寺を後にして嵯峨野のハイキングコースを歩くことに。ゴールは化野念仏寺近くの駐車場だが、途中、紅葉で有名な二尊院祇王寺に立ち寄った。

嵯峨野は竹林で名高い所。散策路は多くの観光客で賑わっていた

・昼でも暗い竹林の細道は最も嵯峨野らしい雰囲気。時代劇でも利用される

・源氏物語にも登場する野宮神社。縁結び進学祈願で訪れる若者が多い

・芭蕉の門人・向井去来が庵を結んだ落柿舎。赤い柿の実と萱葺き屋根のコラボ。客を乗せて前の道を通る人力車が絵になる

<二尊院へ>

総門をくぐると見える参道は「紅葉の馬場」と呼ばれる

・参道脇の白い築地塀と紅葉のコントラストが良い

・立派な本堂

唐門

・唐門前の紅葉が素晴らしい

<祇王寺へ>

・緑の苔庭と紅葉のコラボ。苔上の落葉はきれいに掃除されていて寂しい

草庵

・自然石の手水鉢に浮かぶ紅葉

・平家物語に登場の、清盛に愛された祇王・祇女の姉妹と母の墓。傍に清盛の供養塔

・祇王寺山門の風情ある屋根

<ゴール近くにある化野念仏寺の石段>

 

次回はその4は「12/1日 光明寺・醍醐寺・泉涌寺・東福寺」をアップします

 


2016 晩秋の京都を歩く(11/29~12/1)その2(嵐山・嵯峨野-1)

2016-12-09 20:08:41 | 旅行

11月30日 旅の2日目は宿泊の大阪のホテルから朝8:00バスで出発し、最初に向かったのは旧嵯峨野御所とよばれた大覚寺。大覚寺は弘法大師を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山。ここは春は、秋は紅葉の名所として名高い。さらに、TVで放映のサスペンスドラマや時代劇の舞台として登場する。大覚寺の後は嵐山に移動し渡月橋近辺の散策と天龍寺への参拝となった。

<11/30午前 大覚寺へ>

道脇の庭の苔がきれいだ

式台玄関への通路脇を彩る嵯峨菊

勅使門。屋根は切妻造り

五大堂からの大沢池の眺め

・御影堂の前の庭では嵯峨菊が展示されていた

大沢池の周辺を散策。静かな水面でカモがのんびり泳いでいた

・大沢池と放生池に架かる橋。この橋を渡り天神島へ

 ・紅葉のトンネルを通る

・大沢の池にある菊ケ島・庭湖石。水面に映る松の木が絵になる

・散策路から見えた五大堂

<11/30午前 嵐山近辺散策>

・橋の北側からの渡月橋

・中ノ島公園の西側から見た渡月橋のアップ。この日も大勢の人出。遠くの山は比叡山

・桂川の上流の保津川(大堰川)の光景。遊覧船に乗り紅葉観賞している人々

・保津川脇の遊歩道を歩く。紅葉の間から遊覧船が見えた

渡月小橋の近くの小川の流れと紅葉のコラボ

<11/30午後 天龍寺へ>

・山道脇の屋根と紅葉

曹源池は背後の紅葉が散ってしまい寂しい

大方丈の前に佇み曹源池を眺める多くの観光客。外国語が多く聞こえた

・拝観コースの途中に鈴なりの豆柿があった

・紅葉と大方丈のコラボ

・和服姿のカップルが紅葉と落ち葉に映える

      

・緑苔の上の落ち葉が晩秋の雰囲気を醸し出す

 

次回はその3「嵐山・嵯峨野ー2(11/30午後)」をアップします

 


2016 晩秋の京都を歩く(11/29~12/1)その1(北野天満宮・南禅寺・清水寺)

2016-12-05 20:22:06 | 旅行

11/29~12/1京都の寺社を巡り紅葉を鑑賞した。今回は訪れた寺社は、JR東海が過去に企画し”そうだ京都に行こう”のキャッチフレーズで宣伝した寺社を含めた12寺社(13名所)を対象にして旅行会社が催行したもの。初日(11/29)は北野天満宮→南禅寺→清水寺の紅葉ライトアップ、だった。

<北野天満宮へ。菅原道真を祀る総本社>

・天満宮のシンボルの一つさんがお出迎え

・この日も七五三の子供連れが目立った。子供の写真を撮るお父さん

 

モミジ園に入る。真っ赤な欄干と紅葉のコラボ

・遊歩道の真ん中にの巨木が

・今年の京都も紅葉の進みが早く、石段は落葉の絨毯

・モミジ園からの見えた本殿の屋根

・本殿の北側の建物の屋根は銀杏の葉黄金を敷き詰めたようだ

・遊歩道の紅葉

    

・黄葉と真っ赤な鶯橋のコラボ

紙屋川沿いの紅葉

・茶店の前の紅葉に日が当たり眩しい

・本殿の塀の吊り提灯

<南禅寺へ。臨済宗南禅寺派の大本山>

・いつ見ても堂々の三門。楼上で”絶景かな”と叫んだ石川五右衛門の姿が目に浮かぶ

三門前の紅葉に陽が当たり輝く

・紅葉の下で語り合う和服姿の女性2人

方丈庭園に入る。枯山水の庭園を見て暫し瞑想に耽る

・屋根瓦、白壁と紅葉

・裏山の紅葉

・南禅寺のシンボルの一つでサスペンスドラマに出てくる水路閣。外国人で溢れかえっていた

・庭園の緑苔の絨毯の上で微笑むさん

・柿の実と南禅僧堂の屋根のコラボ

<清水寺へ。北法相宗の本山>

・明るいうちにライトアップ鑑賞時の集合場所の西門

・ライトアップまでに時間があるので三年坂周辺を散策。八坂の塔を撮影

・ライトアップの清水の舞台を下の遊歩道から撮る。人出がものすごく自分のペースで歩けないほど混雑

・ライトアップの三重塔

 

次回はその2「嵐山近辺を散策(11/30)」をアップします

 

 

 

 


房総のむらを歩く(11月20日)

2016-12-01 19:00:00 | 近郷散策

11月20日 成田山公園での紅葉鑑賞を終えて帰路につく途中、2年ぶりに「房総のむら」(下図参照)に立ち寄った。「房総のむら」には江戸時代の商家や武家屋敷が立ち並ぶ町や農村や、明治時代の町並みなどを復元・展示されている。明治時代の建物がある街並みは数年前のNHKの朝ドラのロケに使用されたこともある。

  

商家の町並みが再現された通り

町はずれにある紅葉とススキが晩秋の雰囲気を感じさせる

上総の農家を移築した建物

・農家の土間の竈、農具など

・部屋には神棚と仏壇が同居(神仏習合)。実家を思い出す

・少し歩いたところにある下総の農家の長屋

・母屋はなかなか立派だ

・収穫された綿花が大きな笊の中に

・綿糸・絹糸の染料の原料になるもの

・染められた綿糸、絹糸の説明するボランティアさん

・昔懐かしい機織り機

 ・庭にはコマ回しの台がある。昔の子供たちはこれで遊んだのだ

 

近くの畑には案山子さん

・下総の農家の遠望

・農家を後にして田んぼに出てみた。来年の春までお休みの田んぼ

・田んぼの近くに水車小屋。ここで米搗きをしたのであろう

 

次回は「2016京都に紅葉を求めて(11/29~12/1)」をアップします