山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2017年 冬のミステリーツアー(1/24~25)前篇(1/24)

2017-01-28 20:56:05 | 旅行

1月24日~25日 旅行会社のツアー「特選の宿 和風名旅館ミステリー」に魅了されて福島県にバス旅行をした。初日(24日)の午前 粉雪舞う小峰城を訪れボランティアガイドさんから城の歴史と3.11地震のによる崩壊とその後の復元の話を聞いた。小峰城は別名白河城とも呼ばれ、寛政の改革で名高い松平定信が藩主として居城したところ。

・千葉県松戸を出発したバスは行く先を告げず走る。東北自動車道で日光を過ぎた辺りから雪に見舞われた

・バスが福島県に入り駐車したところは白河市の小峰城跡の駐車場。足元を注意しながら城に向かう

・途中からお城が見えてきた。戊辰戦争で焼失、平成3年に120年ぶりに復元された三重櫓

・3.11大地震で崩落した石垣の復元も進んでいる

丸く積んだ石が特長の石垣

扇形の石垣は珍しいそうだ

三重櫓と前御門の復元は大変な作業だったとのこと

・靴を脱いで三重櫓の最上階まで上る。階段の傾斜がきつい

・復元された前御門。立派な欅の木が使用されている

・小峰城を後にしてバスは走る。東北自動車道から磐越自動車道に入った。雪に覆われた田園が見えてきた(車窓より)

・到着したところは世界のガラス館

・世界の手造り製品を一堂に集めている。約2万5000点あるそうだ

・ガラス館を後にして猪苗代湖畔を次の目的地に向かってバスは走る(車窓より)

・ボート乗り場には白鳥と亀の形の観光船が寂しく停泊(車窓より)

・湖畔の木々は雪を被って(車窓より)

この日の宿は芦ノ牧温泉だった。部屋の窓から見えた雪景色

 

次回は「冬のミステリー後編(1月25日)」をアップします

 


秩父 鐘撞堂山に登る(1月11日)

2017-01-21 20:38:29 | 山登り

1月11日クラブの仲間と鐘撞堂山に登った。鐘撞堂山( かねつきどうやま)は  埼玉県寄居町の北方にそびえる低山で、麓から山頂を見ることができない。山名は中世戦国時代、北条氏支配のころ、 鐘を置き危急の役に立てたことに由来する。 この日は天気に恵まれ山頂から秩父市街と秩父の山並みがくっきり見えた。

・千葉をスタートしたバスが首都高速道に入り隅田川沿いを走っているとスカイツリーと富士山(山頂が雲で残念!!)のコラボが見られた(車窓より)         

   

・関越自動車が渋滞のため東北自動車経由で圏央道に入る。鶴ヶ島に近づくと富士山が目の前に(車窓より)

・関越道 花園インターから一般道へ。寄居町に到着後にバスを降り初めは市街を歩く

・途中天正寺に立ち寄り参拝

・境内の六地蔵

・参拝後に歩き始める。道路わきにロウバイが咲いていた

・途中大正池で小休止

・山道に入る。最初はなだらかな樹林帯を行く

・途中炭焼き小屋のような人家があり野菜を栽培している。どうやら竹炭作りを生業にしているとのこと(その家の主曰く)

・山頂に近づくと急な登りになった。息がはずむ

・スタートしてから1時間程で山頂に

     

・山頂から秩父市の街並と山並みが

・山頂でランチタイム。下に寄居町が、遠くに東京スカイツリーまで見えた(写真に写らず)

・展望台に上り下を見ると昼食の皆さんが見えた

・山頂下の傾斜地ではロウバイが満開

・昼食後に下山開始。円良田湖湖畔(人造湖)で小休止。この季節に釣り人は少ないようだ

・歩程約6kmでゴールの「かんぽの宿 寄居」に到着。

 

「かんぽの宿 寄居」で温泉入浴で汗を流した後千葉に戻る


東京 高尾山に登る(1月5日)

2017-01-13 20:23:52 | 山登り

2017年1月5日 新年山行で、クラブの仲間と高尾山に登り、下山時には今年一年の山歩きの無事を祈念し薬王院に参拝した。高尾山は、東京都八王子市にある標高599mの山であり、東京都心から 近く、年間を通じて多くの観光客や登山者が訪れる。古くから修験道の霊山とされ、中腹に建つ薬王院には多くの人が参拝に訪れる。当日は天候に恵まれ山頂から冠雪の美しい富士山を眺めることができた。

・京王高尾山口駅前で千葉からのバスを降りて歩き始める。高尾登山電鉄清滝駅で身支度を整え6号路を山頂に向かって歩き始める(ケーブルカーには乗らず)

・登山の6号路は「森と水」がテーマの山道で渓流に沿って歩く(地図の下側で濃紺色の道)

・昼でも薄暗い渓流コース

・途中の琵琶滝冬でも修験者が滝行をするそうだ(真ん中)。流石この日は居なかった

・斜度のきつい山道を登る

・登山者のせいで根っこが顕わになった木

・動物の形(ラッコか?)をした倒木が見えた

・殆ど水のない沢(涸沢)を歩く

・山頂が近づくと木の階段が。急登で意外にしんどいなあ!

・登り始めてから1.5時間で山頂(599m)に。広場にはもうたくさんの人がいた

・冠雪の神々しい富士山が見られて感激だ

八王子、新宿方面もくっきり望めた

・山頂で昼食。下山時に薬王院へ参拝。先ずは御本社

・御本社への石段・鳥居

御本堂は多くの参拝客で賑わう

・大師堂の近くのお地蔵様

・仁王門の天狗さん

・薬王院の山門

・高尾山駅から下山時に乗ったケーブルカー。真ん中で上りのケーブルカーと出会う

 

次回は「秩父 鐘撞堂山に登る(1月11日)」をアップします

 

 


銚子大橋・街並みハイキング(12/18)

2017-01-07 20:31:07 | トレッキング

12月18日 快晴の日、クラブの仲間と利根川河口付近に架かる銚子大橋銚子市の街並みをハイキングした。ハイキングのスタート地点の茨城県神栖市の波崎漁港で、坂東太郎の異名を持つ利根川を左右に眺めながら銚子大橋を渡り千葉県銚子市へ入った後、利根川沿いを河口方面に下り飯沼観音までの5kmを午前中に歩く。昼食を犬吠埼灯台で摂ったのち、午後は、海水浴場でも有名な君ヶ浜を歩きゴールのバス停へ。

・千葉県 津田沼を出発したバスが銚子大橋に近づいてきた(現在のは2代目で 2013年完成、総延長 - 1,500m)

 

・銚子大橋をバスで渡り、茨城県側に入り波崎港へ。バスを降り準備運動をしてスタート。もう橋を渡っている先発組が見えた

・長さ1.5kmの橋を渡り始める。朝陽が眩しい

・橋の街灯の天辺で憩うカモメ

・橋を渡り終え千葉県に入る。川沿いの道に向かう。豪華な橋梁が見える

・川沿いの道に秋刀魚の干物が見えた

・日本一の水揚げ量を誇る銚子港に並ぶ漁船と手前は漁具

・漁船の中から船員と思しき人たちが手を振ってくれた。東南アジア系の人のようだ

飯沼観音に到着。さっそく参拝へ

五重塔が青空に映える

      

・隣接する銚港神社にも参拝

・近くの路上でが昼寝をしていた。長閑な光景だ

 

・飯沼観音参拝後はバスで犬吠埼へ。真っ白な灯台が青空に映える

・灯台の展望台に人がいるようだ。アップで撮る

・昼食後、灯台の近辺を歩く。岩礁が青い海に映え綺麗だ

・釣り人も見える

・日当たりの良い所にイソギクと日本水仙

   

・午後は日本の渚百選の「君ヶ浜」沿いゴールに向かって歩く

・歩きを停めて振り返ると夕陽の中に犬吠埼灯台がシュルエットに

・ハイキングを終えた後、お土産さんに立ち寄る。鰯、鯵、鯖の干物を購入(美味しかった!)

ヤマサ醬油にも寄る。大きな樽が入り口に置いてある(創業1645年)

 

次回は「新年山行 東京 高尾山に登る(1月5日)」をアップします