山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2017 ロシアへの旅(2/8~16) その1(サンクトぺテルブルクへ)

2017-02-27 20:41:12 | 海外旅行

2月8日から16日までロシアの2大都市サンクトペテルブルクとモスクワへ旅をした。初めに訪れたサンクトペテルブルクでの目的の第一は、世界3大美術館の一つであるエルミタージュ美術館をで、世界各地の古代遺物、19世紀までの西欧美術やロシア文化にまつわる展示作品の鑑賞、第2は、劇場マリインスキー劇場での本場のバレエ鑑賞だ。2月8日成田を5時間遅れで離陸した飛行機はその日遅くモスクワに到着後はホテルに一直線に直行し就寝。翌2月9日は早朝便でモスクワからサンクトベルクに向かい、到着後は日中バスで市内観光を、夕食後はバレエ鑑賞へ。

<2月8日成田からモスクワへ>

・2月8日予定より5時間遅れて成田を発ったJAL機

・飛行時間10時間で夕刻モスクワ空港へ。バスでホテルへ直行し就寝

<2月9日 日中はサンクトペテルブルク市内観光、夜はバレエ鑑賞>

・モスクワ発サンクトぺテルベルク行の早朝便に乗るため雪降るモスクワ空港へ。今回の旅はポーター無しで荷物は各自で運ぶことになった

・サンクトぺテルベルク到着後はまずバスにて市内観光へ。途中車窓よりレーニンの銅像を見た。現地ガイドさん(日本語ペラペラ)がこの像を指して”タクシー乗り場を案内している銅像”だとジョークを飛ばしていた

・戦勝記念の凱旋門

 

・サンクトぺテルベルクは18世紀初頭に作られた歴史の若い街。ピョートル大帝がスエーデンとの戦争のさなか勅令で建設した街。デカプリスト広場のピョートル大帝銅像

・「血の上の救世主教会」はアセクサンドル3世が建立したモザイク装飾の建物だ

・教会の内部のきらびやかな壁画などに圧倒される

・1858年に建立された世界最大の建築教会のイサク聖堂。重さ70トン以上もある大理石の列柱が何本も

・聖堂の内部もきらびやかだ

・夕食後に本場のバレエ鑑賞にマリンスキー劇場へ。この日は「白鳥の湖」が上演された

・1階の真ん中ほどの席で鑑賞(19時開演)。見上げればハイクラス客の席が見える

・カメラで白鳥達の踊りを静かに撮影(フラッシュ使用厳禁)

王子ジーグフリートと白鳥の踊り

・30分間ある幕間に階席に行き1階席と舞台方面を撮影

・所要時間約4.5時間で第4幕が終わり、登場の役者たちが挨拶する場面を撮影

・今回はバッドエンドだった(ハッピーエンドもあるが、どちらにするかは演出家が決めるそうだ)。主役の王子役とオデイール役の挨拶。万雷の拍手で終了

 

次回その2は「エルミタージュ美術館観賞(2月10日)」をアップします

 

 

 


石垣島・竹富島ハイキング(2/1~4)その3(2/4竹富島)

2017-02-23 20:34:38 | トレッキング

2月4日 旅の4日目は竹富島ハイキングの日だ。竹富島(たけとみじま)は、沖縄県の八重山諸島にある島であり沖縄県八重山郡竹富 町に属している。八重山の中心地である石垣島からは、高速船で約10分程(約6km)の 距離にある。
この日も朝起きて窓を開けると朝陽が目に入った。天気予報では雨はなさそうで暑くもなく絶好のハイキング日和になりそうだ。

・起きて窓を開けると朝焼けが目に入った

石垣港から船で竹富島に向かう

・高速船に乗り10分ほどで竹富島に到着。現地ガイドの説明を受ける

・道路わきの遊歩道をまず西桟橋に向かって進む。道は殆ど起伏がなく歩きやすい

・街路樹は沖縄の県花のデイゴ

・西桟橋で休憩。エメラルドグリーンの海が素敵だ。透き通った海は小魚が泳いでいるのが見える

・遠くに見える大きな島は西表島だ。面積は石垣島より大きい

・さらに歩いてコンドイ浜へ。ここもきれいな砂浜と海だ

・海岸沿いの砂浜をカイジ浜に向かってウオーキング。青い海と波の音に癒される

・砂浜に咲くモンパノキ琉球アサギマダラが吸蜜している

イリオモテアサガオの花

・砂浜の貝殻の中に星の形をした貝があるとのことだったが見つからず。カイジ浜のお店に飾ってあったものを撮影

・島の伝統的建造物群保存地区を歩いて見学

ブーゲンビリアの咲くお家

・屋根には悪霊を追い払う魔除けのシーサ

・台風から家を守る石垣と漆喰で瓦を固定の屋根

・花に彩られたわらぶき屋根の家

・水道が引かれる前の共同井戸。少し塩分が含まれていたそうだ

 

以上で「石垣島・竹富島ハイキング(2/1~4)」を終わります。

次回から「2017ロシアへの旅(2/8~16)」をアップします

 


石垣島・竹富島ハイキング(2/1~4)その2(2/2&3石垣島ー2)

2017-02-18 21:13:23 | トレッキング

2月2日石垣島ハイキングの2日目は昨日のゴールがスタート地点。軽い準備体操の後本日のゴールの米原海岸に向かって歩き始める。この日は昨日歩き残した距離を含めると16kmの長丁場だ。             2月3日石垣島ハイキングの3日目の朝、ホテルの窓を開けると朝陽が目に入った。久しぶりの好天の中を昨日のゴールの米原海岸からこの日のゴールの御神崎に向かって進む。途中、今回の旅のハイライトになる川平湾観光があり楽しみだ。

<2月2日米原海岸に向かって>

・足取りも軽くスタートだ。周りの木々の緑は冬を感じさせない

・石垣島の 野生の柿だそうだが熟しても美味しくないそうだ

沖縄夾竹桃(キョウチクトウ)の青い実。熟したら美味しいかな!!

・熟して地に落ちた沖縄夾竹桃の実。残念ながら猛毒だそうだ

  

・道路脇には琉球松

・サトウキビ畑の彼方に尖がった山が見えた。野底岳(ヤーペ岳)で歩いている間は遠くからも見えた。登山道も整備されており1~2時間で登頂できるとのこと(今回は登らず)

島バナナの花

       

・途中の公園で小休止してマングローブ林を見に行く

伊土名ビーチで青い海を見ながら昼食

・ゴールの米原海岸の近くにあるヤエヤマヤシ群落へ立ち寄る

      

・ゴールの米原海岸で整備体操をしてからバスで宿泊ホテルへ

<2月3日 石垣島ハイキングの3日目はゴールの御神崎へ向かって>

・朝ホテルの窓を開けると朝陽が目に入った。久しぶりに晴れの日になりそうだ

・昨日のゴールの米原海岸で準備体操を念入りに

・道路わきの花で吸蜜するスジグロカバマダラに会えた

・昨日も見たオオベニゴウカン

 

・途中の展望台から昼食予定の川平湾方面が見えた

・道路わきのサトウキビ畑では大型機械でサトウキビの刈り取りしていた

・道路わきの田んぼでは早くも田植えが始まっていた。ここでは2期作のようだ

・正午近くに川平湾に到着。昼食後に展望台からエメラルドグリーンの川平湾の景観を楽しむ

・砂浜を歩く。サンゴ鑑賞の遊覧船が客を待っている

・川平湾を後にしてゴールの御神崎に向かって進む。途中簡素な感じのする鳥居を見た。地元民にとっての神聖な場所らしい(観光客立ち入り禁止)

・ゴールの御神崎の灯台が見えてきた。石垣島横断達成だ!!。この日も16km歩いた

・ゴール後にバスの運転手さんの好意によりホテルの近くにあるバンナ公園の展望台へ。眼下に見えるのは石垣市、海は太平洋

 

次回は「竹富島ハイキング(2月4日)」をアップします

 

 

 


石垣島・竹富島ハイキング(2/1~4)その1(2/1石垣島ー1)

2017-02-07 20:02:00 | トレッキング

2月1日~4日にかけて沖縄県の石垣島・竹富島をハイキングした。沖縄の離島で亜熱帯気候に属するリゾート地・石垣島・竹富島にはどこまでも白い砂浜や青い海、亜熱帯の森とマングローブ林、異文化を感じさせる街並みが見られる。今回は羽田からの直行便を利用し短時間で石垣島に到着。

・羽田空港を離陸し暫くすると飛行機から冠雪の富士山が見えた

・微かだが中央アルプスらしき山脈も見えた

・飛行時間3時間30分で石垣空港に着陸

・空港からバスでハイキングスタート地点へ。そこで地元ガイドさんの説明を受ける

・この日から3日間は石垣島横断ハイキングだ。下図の赤い線を歩く(スタート→ゴールの36km

・準備体操を入念に

玉取崎展望台へまず向かう。道路わきにきれいなハイビスカスが咲いていた

・根元のやわらかいところが食用になる植物オオタニワタリ

・玉取崎展望台から青い海、白い砂が見られた

・近くの山の上に動くものあり。野生のヤギだそうだ

・道端にパパイヤの木が。煮ると硬い大根のような味が

    

・名前不詳の南国の木

・あちこちで見られたさとうきび

オオベニゴウカンの花

・遅いスタートだったので、予定のゴール1km手前でハイキング終了。バスにて宿に向かう

・夕食時には八重山舞踊ショーを鑑賞。カラフルな衣装に目を見張る

 

次回はその2(2/2野底石崎~米原海岸)をアップします

都合により10日間ほど程ブログを休みます。

 

 

 


2017年 冬のミステリーツアー(1/24~25)後編(1/25)

2017-02-02 00:00:30 | 旅行

1月25日 ミステリーツアーの2日目は芦ノ牧温泉で朝を迎える。朝食後に出発までの時間を利用して朝風呂を満喫する。
宿を出発したバスが最初に到着したのは流紋焼き物窯場だった。主な焼き物は電柱の上部に着いていて電気を絶縁する碍子だそうだが、他にも茶器など、この地ならではのユニークな磁気・陶器を造っているとのこと。

・朝窓を開けたときに見えた雪景色

・行く先告げずのミステリーバスが阿賀野川を渡った。青空が見えたと思ったらすぐ雪に変わる天候だ

・到着したのは流紋焼きの窯場。屋根からの氷柱が寒さを物語る

・地元産の土を砕いて練った素材

・この粉砕機で原料を粉にする

・生産工程を見学

・流紋焼きの火燈

次に訪れたのは会津藩校日新館。江戸時代、全国三百藩校の中でも規模内容ともに随一と謳われた。有名な「什の掟」が入り口に。”ならぬものはならぬ”も7番目にある

・雪の帽子を被った狛犬さんがお出迎え

南門より入る。雪で滑り易いので用心だ

戟門(時を知らせる太鼓が置いてある)をくぐる

・日新館の講義室を巡る。往時の日新館の全体図がある

・当時の授業中の光景。座学は朱子学が主だった。この画像は書学(習字)の授業で、書学は武士のたしなみだった

天球儀も使われたようだ。今で言う天文学か?

孔子の像が祀られている

・長い建物の中には会津の歴史物が展示されている。戊辰戦争での会津白虎隊の奮戦の様子を描いた絵もある(撮影禁止)

・旅の最後に寄った那須塩原のお土産屋。名物のスイートを食した