山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

山梨 清里高原を歩く(5月23日)

2017-05-31 17:22:47 | トレッキング

5月23日 快晴の日 クラブの仲間と清里高原を歩いた。清里高原(きよさとこうげん)は、山梨県北杜市周辺に広がる高原であり、八ヶ岳の南東麓に広がる観光地として有名である。清里高原には数多くの牧場があるが、今回は牧歌的な八ヶ岳牧場の中と高原に咲くヤマナシの花や山麓に咲くミツバツジ、さらには少し雪が残る八ヶ岳の峰々の鑑賞を目的に歩いた。

・清里高原 八ヶ岳牧場のレストランに到着。右後方に八ヶ岳最高峰の赤岳(2899m)が聳える

・数年前の夏に登った赤岳にはまだ残雪が

・牧場では牛がのんびり草を食んでいるようだ

・アップダウンの多い山道を歩くため準備体操を念入りに

・今回のハイライトの一つ、県名にもなったヤマナシの花を見に牧場に向かって下りていく

・ヤマナシの木の下ではヤギが草を食む

・青空に映えるヤマナシの花

・花をアップしてみると確かに梨の花にそっくりだ

・牧場の草の中にタンポポを見つけた。咲き終わって穂綿になったものと咲いている花のコラボ

美し森に向かって進む我々の前に可愛い小学生の一団が

・歩道の途中にある展望台から見えるのは、先程渡ってきた赤い橋(東沢大橋)。背後の赤岳、白い雲と絵になる構図だなあ!

・展望台の脇に咲くミツバツツジ

・美し森の山頂に向かって森の中を進む。新緑が目に沁みる。マイナスイオンがいっぱいだ!

・見上げると日の光が新芽が出たばかりのカラマツ林を優しく照らす

・美し森はもうすぐ。最後の木の階段を登る

・山頂では満開のミツバツツジの巨木に出会った

・標高1400m、ピンクのズミノ花はまだ蕾

・千葉から来たという中学生の一団に出会った。これからキャンプ場に向かうそうだ。後方の嶺は八ヶ岳の一つ権現岳(2715m)

・八ヶ岳最高峰の赤岳とミツバツツジのコラボ

・ヤマナシの花の右後方に富士山が微かに見える

・近くの湿地に水芭蕉が咲いていた。もうほとんど咲き終わっていてやっと見つけた花!

 

次回は「群馬・長野の秘境への旅(5月28~29)」をアップします

 

 


栃木 日光東照宮と日光植物園を歩く(5月12日)

2017-05-25 20:46:17 | サークル活動

 5月12日地元サークルの仲間と日光東照宮を訪れた。日本を代表する世界遺産「日光の社寺」の中でももっとも有名な「日光東照宮」は 徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。2017年3月中旬 から「平成の大修理」を経た陽明門、唐門などが、4年ぶりに公開された。今回訪れたのは、大修理を終え本来の輝きを取り戻した陽明門、唐門などを一目見てカメラに収めるのが目的だった。その後少し時間に余裕ができたのでバスで10分ほどの距離にある日光植物園にも足を伸ばし咲き誇る春の山野草を鑑賞した。

<5/12午前 新装なった東照宮へ>

・我が街を出発したバスは午前10時頃に二荒山神社駐車場に到着。東照宮に向かう

・東照宮に向かう参道の灯籠群

・東照宮に隣接の五重塔

      

・石段を登りとすぐに見えるのが三猿の彫刻像(見ざる、話さざる、聞かざる)

・鳥居を通して見えた陽明門。遠くからでも目を見張るほど色彩鮮やかだ

・近づくとより色彩鮮やかな陽明門。境内は国内外からの観光客と修学旅行生で溢れていた

・龍の彫刻をズーム

・唐獅子の像

・獅子像

・新装なった唐門。背後の建物を覆うビニールシートが気になるなあ!

・左甚五郎作の眠り猫

・陽明門を横から眺めて

・東照宮から少し下ったところにある輪王寺大護摩堂と若葉のコラボ

<5/12午後 日光植物園へ>

・植物園の入口に咲くハンカチの木

・芝生広場に咲くトキワナズナ

    

ミツバツツジ

ヤマツツジ

・ツツジのトンネルの中を進む

ヤマツツジのズームアップ

 ・ヤマツツジと赤い屋根の実験室のコラボ

 ・ヤマツツジの後方を流れる大谷川(だいやがわ)沿いに建つ東屋

・大谷川の含満ヶ淵沿いに並ぶお地蔵さん

・ロックガーデンに咲くイワカガミ

      

・湿地にはクマガイソウの群落が

 

次回は「山梨 清里高原を歩く(5月23日)」をアップします


千葉 養老渓谷・大多喜の県民の森ハイキングと玉ねぎ狩り(5月6日)

2017-05-21 20:11:09 | トレッキング

5月6日 クラブの仲間と養老渓谷・大多喜県民の森をハイキングした。「養老渓谷」は千葉県大多喜町から市原市を流れる養老川によって形成された渓谷であり、春はツツジフジ、秋には雑木の紅葉が美しく、ハイキングコースも整備されている。養老渓谷でハイキングした後にバスで「大多喜県民の森」へ移動し、公園広場で昼食を摂ったあと、後背の小高い稜線を歩いた。その後バスで九十九里浜のほぼ真ん中に位置する白子町に移動し、地元玉ねぎ農家で玉ねぎ狩りの体験をし各人が5㎏の新玉ねぎを収穫した。

<5/6午前 養老渓谷ハイキング>

・渓谷入り口でバスを降りてハイキング開始。天気は上々日向は暑いくらいだ

・心霊スポットとして最近有名な向山トンネルに入る。トンネルの上にもう一つのトンネルが?

・散策道に咲くアザミ

      

・遠くに桐の花も見える

・養老渓谷沿いを歩く。小さな橋を渡る

シャガ咲く森の道を進む。森林浴満喫だ

・木の間から、田植機で植え残した箇所を手植してる女性が見えた

      

出世観音に立ち寄り参拝・小休止

・金色の観音像とツツジのコラボ

・再び養老川を飛び石で渡る

・川の中で小魚取りに夢中な子供達

・もう一度川を渡る。ゴールはもうすぐだ。新緑に心身が癒されるなあ!

<5/6午後 大多喜県民の森を歩く>

・公園広場から「冒険の森」の登山道に入る

・なだらかな稜線を歩く

・展望台から見えた大多喜城

・ハイキングのゴールに咲くヤマツツジのトンネル

<5/6午後 白子町で玉ねぎ狩り体験>

・バスを降りて玉ねぎ農家へ向かう

・皆さん夢中で玉ねぎ狩り

・袋に一杯(5㎏)になったよ! さあ帰ろう!

・六無齋の袋も一杯だ! 今晩は新玉ねぎの料理で舌鼓だ!

 

次回は「新装なった日光東照宮と東大植物園へ(5月12日)」をアップします

 

 


「ひたち海浜公園」と「あしかがフラワーパーク」を歩く(4月28日)後編(足利フラワーパーク)

2017-05-17 17:21:00 | 旅行

4月28日午後 「ひたち海浜公園」を後にしてバスは栃木県の「足利フラワーパーク」に向かう。ここには樹齢150年におよぶ大藤と、四季折々の花が約9万2000平方mの敷地に咲き乱れる「花の楽園」。この時期には600畳敷きの藤棚を持つ大藤や、長さ80mもの白藤のトンネル、きばな藤のトンネルなど、350本以上の藤が咲き誇り、さらに同時期咲くクルメツツジや山野草が見られる。

・正面ゲートを通ると目の前が急に明るくなった

・紫の藤棚と背後の新緑のコラボ

・うす紅の藤棚

・むらさき藤とツツジの競演

ツツジの花競演

・藤色のミヤコワスレに囲まれ咲く黄一点

・池の中にピラミッド型の水上花壇

・大藤はまだ咲き始めたばかり

・満開の八重桜とシャクナゲのコラボ

・高台にからの眺望

うす紅橋を彩る藤棚。見上げて写真撮る人多し

・滝の流れのような藤

・こちらの大藤もこれからどんどん伸びる

・池の中に浮かんでいるように見える丸い水上花壇

・むらさき藤のスクリーン(背面)

・むらさき藤のスクリーン(横から)

 

以上で「ひたち海浜公園」と「あしかがフラワーパーク」を歩く(4月28日)を終わります

次回は「千葉 「養老渓谷ハイキング」と「白子の玉ねぎ狩り」(5月6日)」をアップします

 

 

 

 


「ひたち海浜公園」と「あしかがフラワーパーク」を歩く(4月28日)前篇(ひたち海浜公園)

2017-05-13 11:16:56 | 旅行

今年も ネモフィラとチューリップが見たいと思っていたところ、旅行会社のパンフレットの中に地元発のツアーを見つけたのでこれ幸いとばかり申し込んだ。行き先の一つがネモフィラで有名な「国営ひたち海浜公園」、もう一つが豪華な藤の花で知られる「あしかがフラワーパーク」。
地元を出発したバスが最初の目的地「ひたち海浜公園」に到着した時は空に暗雲が立ち込め、雨も落ちてきたので先行き心配したが、公園内を歩き始めたころには青空も望め、「みはらしの丘」をブルーに染めるネモフィラの絨毯と「たまごの森」を彩るチューリップを堪能できた。

<4/28日午前 ひたち海浜公園>

・雨が上がった西口翼のゲートには大勢の観光客が並ぶ

・入園すると可愛いユルキャラがお出迎えしてくれた

     

・西池の噴水がお客を迎えて勢いよく上る

・近道して林の中を通り[みはらしの丘]へ向かう。ヤマツツジが綺麗だ

・「みはらしの丘」へ到着。もう沢山の観光客だ

菜の花とネモフィラの競演

・ブルーの花の中に白一点

 

・ネモフィラの中で存在感を主張するくナガミノケシの花

      

ワンちゃんも一緒にネモフィラ鑑賞だ!

・みはらしの丘の最高地点(58m)からの眺望。新緑の森も目に優しい

 

・古民家を見学の観光客

・「たまごの森」へチューリップを鑑賞に向かう。松とチューリップのコラボ

・たまごの森のチューリップの絨毯

     

・チューリップの前でハートのサングラスをした可愛い子供がポーズをしてくれた

 

次回後編は「足利フラワーパークを歩く(4月28日午後)」をアップします

 

 


埼玉 秩父 琴平丘陵ハイキング(4月25日)

2017-05-08 20:13:09 | トレッキング

4月25日 クラブの仲間と埼玉秩父の武甲山の北にたたずむ琴平丘陵をハイキングした。秩父市街地から至近の距離にあること から、身近なピクニックエリアとして親しまれているハイキングスポット である。今回のハイキングコースは秩父34箇所札所巡りの28番の橋立堂をスタートし芝桜で有名な羊山公園までの7.5km。ゴール後は公園内を自由散策し、武甲山を背に秩父夜祭の屋台や笠鉾の囃し手の襦袢の模様と躍動感をデザイン化して植えられいる9種類40万株以上芝桜を堪能した。

<4/25琴平丘陵ハイキング>

・千葉からのバスは第28番札所橋立堂の駐車場へ。橋立堂はその奥に有名な橋立鍾乳洞をもつ。本堂は大岩壁を背にたたずんでいる。まずはバスを降りて橋立堂に向かう

・橋立堂の本堂に参拝

・本堂内に鎮座する観音様

・大きなカエルの焼き物像が。”無事に帰る”を祈る像か

橋立鍾乳洞を見物。鍾乳洞内は危険なため撮影禁止。左入口、右出口

 

・本堂の背後は大岩壁(石灰岩の)

・本格的にハイキング開始。しばらく歩いた後に札所27番の大淵寺(だいえんじ)境内で休憩・参拝

・ここから本格的な山歩きになる

・展望台に聳える護国観音像。戦勝祈願のため造られたので左手にを持つ

     

・展望台からの眺め。ヤマツツジ新緑が眩しい!!

・結構険しい下り坂もある。足元注意だ!!

・札所26番の岩井堂は崖の上に建つ

・厳しい登りもところどころに

・途中の長者屋敷跡でランチタイム

・綺麗な葉のヤブレガサ(破れ傘)

  

・ハナスオウに似た花。昔あった屋敷に植えてあった花か?

・昼食後はアップダウンを繰り返しながらゴールに向かう。杉林が終わり前が開けてきた

・ゴールの羊山公園に到着。「ふれあい牧場」では羊がのんびり草を食んでいるのが見えた

芝桜の丘を自由散策。早咲きの花が色鮮やか

・背後の武甲山と青い空、白い雲のコントラストが良い

秩父夜祭の屋台や笠鉾の囃し手をデザインした花の絨毯

・ピンクの芝桜をアップ

  

・中央広場に咲く八重桜2種

 

・満開のヤマブキに見送られて帰路につく

 

次回は「ひたち海浜公園&あしかがフラワーパークを歩く(4月28日)」をアップします

 

 

 

 


栃木 太平山 トレッキング(4月7日)

2017-05-04 20:59:08 | 山登り

4月7日 クラブの仲間と太平山麓の山道をトレッキングした。 太平山は、栃木県の南部に位置し、標高340mほど の山だが、花・社寺・展望など見所もたくさんあり、コースも短距離から長距離まで 設定できるので、初心者から上級者まで楽しめる山となっている。当日スタート時点では小雨が降っていたが太平山神社に到着したころにすっかり止み、昼食の謙信平の展望台では満開間近の桜を鑑賞できた。トレッキング終了後にバスで埼玉県へ移動し幸手権現で満開の桜を鑑賞した。

<4/7午前 太平山トレッキング>

・トレッキングスタートの鐘撞山公園永野川堤の桜は満開

・小雨の中、雨具着用で出発。道路脇のユキヤナギが綺麗だ

・ゴルフ場の傍を通る。コース斜面の枝垂れ桜が美しい

・しばらくして山道に入り木の階段を登る。蒸し暑くなってきた

・1時間程で太平山神社に到着。休憩中に参拝

・神社から下ったところにある謙信平で昼食。雨も止んだので展望台に上り田園地帯を眺める

・昼食後なだらかな参道を下り、ゴールの太山寺へ向かう。道路わきに咲くニリンソウ

  

太山寺の枝垂れ桜の豪華さに圧倒される。参道入り口斜面の枝垂れ桜

本堂と枝垂れ桜のコラボ。黄色のレンギョウも色を添える

・門前ではカラフルなツツジが目に入る

<4/7午後 太山寺を後にして桜の名所として名高い埼玉県 幸手権現へ>

幸手権現桜堤は「桜まつり開催中」で大勢の観光客で賑わう。長さ1kmにわたる堤に約1,000本のソメイヨシノ

・権現堂川の河川敷に植えられた菜の花も満開

菜の花と桜の競演だ

・桜の花数輪をアップしてみた

  

・桜堤を歩き見上げると花の間から青空が!

・堤の桜の樹間から菜の花畑を眺めると菜の花と桜を楽しむ人達が見えた

・花見の宴を楽しむ家族か?

・花のトンネル

ヒヨドリが花の蜜を吸っていた

・去る前にバス駐車場から桜を遠望。白い雲と青空が絵になる

 

次回は「埼玉秩父 琴平丘陵から羊山公園へ(4月25日)」をアップします