山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

栃木 塩原温泉郷を歩く(10月17日)

2017-10-31 20:40:02 | トレッキング

10月17日クラブの仲間と栃木県 日光国立公園の塩原地区にある温泉郷を歩いた。塩原地区の特徴は箒川の渓谷と森林、高原火山の山岳景観、豊富な湯量の温泉にある。箒川に沿っている散策道からは四季の移り変わりと共に表情を変える景観が楽しめる。今回は大網からスタートしゴールの塩原市塩原支所の駐車場までの8kmを歩いた。

・準備運動の後、スタートやしおコースの入り口へ

・整備された遊歩道を渓谷に向かって下る

・まるで鳥かごのような吊橋を渡る。コバルトブルーの流れは箒川

箒川の清流に沿った遊歩道を進む

・木の間から見えるのは布滝(落差7m、幅4m)

・少し紅葉した木々が見えてきた

・大きな飛石に架かる板橋を踏みながら沢を渡る

・箒川の清流を見ながら小休止。空気が美味しい

・川の真ん中に大きな石が鎮座

・川岸の露天風呂(左側)が見えた。今はお客はいないようだ

・上流に来ると紅葉が目立つ

・遠くに天狗岩が見えてきた

塩原温泉ビジターセンターに到着

・青空に映える紅葉を眺めながらのランチタイム

 ・昼食後大きな七つ岩吊橋を渡る

・渡り終えて吊り橋を下から見ると

・川の流れの中に、今にも落ちそうな大きな石が

・川の流れに身を任せるようにのんびり泳ぐカモ

湯っ歩の里で小休止。大木に絡まるヤマブドウの赤い葉が青空に映えるなあ!!

・橋の上から塩原温泉郷ホテル街を眺望

・ゴールの県営駐車場のモミジが綺麗

・駐車場で出迎えてくれた猫ちゃん

 

次回は「東京ドイツ村を歩く(10月24日)」をアップします

 

 

 


秋深まる秩父路を歩く(10月14日)

2017-10-25 20:17:11 | トレッキング

10月14日クラブの仲間と秩父路に秋を探しながら歩いた。ハイキングスタート地の「花見の里」では一面に白い花が広がるソバ畑を鑑賞する筈であったが、すでに一部が黒い実になっていた。次に訪れた清雲時には約30本の桜の木が植え られているが、その中でもひときわ目を引くのが応永27年(1420 年)清雲寺創建の折、 植えられたと伝えられる樹齢600年のしだれ桜。もうすでに葉も落ちていたが満開の頃訪れたら何人も感嘆せずにはいられない見事な枝ぶりだ。今回のハイライトは川浦渓谷の樹高44m、幹回り10.3mカツラの大木だ。

・ハイキングの前に秩父名物の手打ちそば昼食を頂く

・こしがあり喉ごしもある手打ちそば

・ハイキングスタートの「花見の里」でソバの花を観賞

・もう既に花も殆ど散りができていた

・ハイキングスタート。雨上がりの薄暗い道を行く

・枝垂れ桜で名高い清雲寺に立ち寄る。樹齢600年と言われる枝垂れは立派だ

・室町時代の1533年創建の千手観音堂に参る。土俵があり江戸時代は地元では相撲熱が盛んだった

・この日は土曜日、秩父鉄道を走るSL(蒸気機関車)の汽笛も聞こえ、白い煙も見えた

・民家の庭に植えられているカリンの木。実もたわわ

・檀家が少なくなったのか住職のいないお寺があちこちに(これは昌福寺)

・「明け指(みょうがさす)のカツラの大木」のある川浦渓谷に向かって進む

・道路わきに佇む石仏

チカラシバが群生する空き地に出た

・もうすぐ「明ヶ指たまご水」だ

・潺湲と流れる川浦渓谷の水。渓流の水は「たまご水」と呼ばれ、硫黄の臭いが少し感じられた

・川浦渓谷の脇に立つカツラの巨樹。樹高44m、幹回り10.3m。近くの人と比較すると大きさが

・ゴールに向かって進む。途中釣り人の宿泊所と思しき昔風の建物を見かけた

安谷川に架かる木橋で小休止。橋の上から川の流れや周囲を見渡すと心身が癒される

・道端に秋の花ーツリフネソウ

     

・道端に秋の花ママコノシリヌグイ

 

・ゴールの「道の駅あらかわ」で整備体操と地元物産お買い物

 

この日歩いた距離は8km、歩行時間は3時間で、軽い運動になった。

次回は「栃木 塩原温泉郷を歩く(10月17日)」をアップします

 

 


北海道ニセコ ロングステイ その4(ニセコミルク工房周辺散策)

2017-10-18 21:17:20 | 旅行

9月29日、ロングステイ6日目も自由行動の日で、ホテルのシャトルバスを利用し、10分ほどの距離にあるニセコミルク工房を訪れ、昼食として美味しいパンを食した後、牧場周辺を散策。羊蹄山を望む、ニセコの大地に建つミルク工房ではお菓子に使われる牛乳はすべて近接の高橋 牧場より、しぼりたてを運んでいる。9月30日 旅の最終日は専用バスでホテルを出発し、途中の道の駅で名物のキノコ汁を味わったあと千歳空港に向かった。

<9月29日 ニセコミルク工房へ>

ミルク工房の建物は非常にユニークな形だ

 

・牧場には観光用にいろんなものが置いてある。これは牧草ロール

・農機具も展示。これはトラクター

・他にも牧草刈りや牧草集めの機具も。背後の羊蹄山は山頂が雲の中

・近くに畑の中に2本のサクランボの木があると聞き工房から20分ほど歩き見に行く

・畑の中の2本のサクランボの木。満開になると羊蹄山とのコラボで絵になるだろうなあ!

・畑の傍の林に入る。真っ赤な葉はヤマブドウ

・畑の近くに小さな家が、表札を見ると外国人名。多分オーストラリア人の別荘

・帰路にミルク工房近接の高橋牧場に立ち寄る

・沢山の乳牛。珍しそうにこちらを見ている

・再びミルク工房に戻る。牧草ロールで遊ぶ親子。山頂の雲が取れ羊蹄山が全身を現した。山頂に雪が(初雪)

・羊蹄山と牧草ロールのコラボ

<9月30日 ロングステイ最終日>

・千歳空港向かうバスの車窓から見えた牧場

・途中休憩した道の駅でキノコのパック(数種類のキノコの入った)を買う

・ここはキノコ汁が美味しいので有名。一杯頂いたが値段は108円安い!!

・正午近くに千歳空港に到着。隣接の自衛隊飛行場に駐機しているのは政府専用機

 

 

以上で「北海道ニセコロングステイ(9/24~30)」を終わります。

見て頂き暖かいコメントありがとうございました。

次回は「秋深まる秩父路を歩く(10月14日)」をアップします

 


北海道ニセコ ロングステイ その3(京極吹き出し公園、洞爺湖ほか)

2017-10-13 20:23:04 | 旅行

9月27日 ロングステイ4日目は洞爺湖方面への旅だ。薄曇り日の午後12:30に宿を出発したバスが最初に向かったのが「京極吹き出し公園」。蝦夷富士羊蹄山に降った雨や雪が長い年月を経て伏流水となって地上に吹き出しだし「名水の里」として多くの人に親しまれている。この後洞爺湖に向かい展望台から湖を眺望し、さらに近くの昭和新山を訪れた。
9月28日、ロングステイ5日目は自由行動の日で、地元の乗合タクシーを利用しニセコ町に向かい、街中を散策した。

<9月27日午後 京極吹き出し公園へ>

・京極吹き出し公園へ向かうバスの車窓から見えた広い大豆畑。もうすぐ刈り取りか

・バスを降りて吹出し口へ向かう途中、見事に黄葉した木が見えた

・岩の間から吹きだす伏流水(自動シャッター撮影)

・スローシャッターで撮る

・橋とのコラボ。水汲み場には朝早くからペットボトルを手に訪れる人も

・公園には近くの竜門寺から54体の石仏が移設され、霊場として毎年供養されている

・公園を後にして洞爺湖に向かう途中見えた、トラクタ―による収穫の風景

<27日夕刻 洞爺湖のサイロ展望台から昭和新山へ>

サイロ展望台から洞爺湖を眺望。大きな島は中島

昭和新山へ(特別天然記念物)。1943~45年有珠山の噴火により、畑が隆起し成長(403m)

・昭和新山誕生の一部始終を観察・記録した当時壮瞥郵便局長だった三松正夫さんの像

・夜9時降りしきる雨の中、洞爺湖畔での花火大会を見物

<9月28日 宿から地元の乗合タクシに30分ほど乗りニセコ町へ行き街中を歩きまわる>

・ニセコは秋になるとカボチャで埋まるようだ。道路に芸術的に積まれたカボチャ

ニセコ大橋(1994年完成)もカボチャ色

・橋の上からJRニセコ駅方面と羊蹄山を臨む

・カボチャに彩られたJRニセコ駅。とても綺麗な駅だ

・駅前広場のカボチャの芸術

・ニセコ駅プラットフォーム、線路とニセコ大橋のコラボ

・丁度 倶知安方面行の一両編成の列車が入ってきた

・静かなニセコ町のメインストリートを散策

・歩道に休憩用のテーブルがあり、ここにもカボチャがドント置かれていた

 

次回はその4「ニセコ ミルク工房周辺を歩く(9/29)」をアップします

 

 

 


北海道ニセコ ロングステイ その2(大沼国定公園 五稜郭公園ほか)

2017-10-07 21:07:10 | 旅行

9月26日 ニセコロングステイ3日目は道南への旅だ。快晴の朝8時に宿を出発したバスが最初に向かったのが大沼国定公園。途中小休止した高速道の八雲PAから内浦湾が綺麗に望めた。大沼公園では沼の周りを散策したが、背後に聳える北海道駒ケ岳の登山道までがはっきりと見えた。その後函館市に移動し朝市の見物、函館駅周辺の散策をした。

<9月26日午前 大沼国定公園へ>

大沼国定公園へ向かう途中で小休止した八雲PA から内浦湾の眺め

真っ赤に紅葉した木が

<9月26日午前 大沼国定公園へ>

・朝陽を浴びて色鮮やかなサフラン

・沼に架かる太鼓橋と北海道駒ケ岳(1131m、以下駒ケ岳)のコラボ

・駒ケ岳と観光船のコラボ。駒ケ岳の真ん中に見える線は登山道か

・紅葉と駒ケ岳のコラボ

・沼巡りでは多くの橋を渡った

<9月26日午前 函館へ。朝市と周辺散策>

・港から臨む函館山。山頂からの夜景は日本三大夜景の一つとして名高い

・有名な函館朝市

・JR函館駅に可愛い郵便ポスト

  

・駅前広場の「OYAKO(親子)」という名前が付いたモニュメント。

・1988年3月13日まで青函連絡船として運行した摩周丸が産業遺産として港に停泊

・郊外にある香雪園へ紅葉見物に向かう途中見えた石川啄木の像(車窓より)

香雪園の紅葉はまだ緑色で見物には残念ながら少し早すぎた

・函館での最後は五稜郭公園

・先ず五稜郭タワー(2006年再建)に上り展望台から五稜郭公園を眺望。以前のタワー(60m)よりだいぶ高い(107m)

・函館市街と遠くの下北半島が良く見える

・橋を渡り城郭に入る

箱館奉行所は1864年完成したが1868年の箱館戦争(榎本武揚、土方歳三)の舞台になり1871年に解体。2010年に復元された風格ある建物だ

・公園からの五稜郭タワーのシュルエット

 

次回はその3「京極吹き出し公園、洞爺湖サイロ展望台ほか(9月27日)」をアップします

 


北海道ニセコ ロングステイ その1(神仙沼 積丹半島ほか)

2017-10-02 21:13:55 | 旅行

9月24日から30日にかけて北海道を代表するリゾート地のニセコに滞在した。滞在の目的は、一足早い北の大地の紅葉鑑賞、積丹半島の紺碧の海の眺望、さらに函館の朝市での買い物、にあった。初日(9/24)正午過ぎに羽田を発ったJAL機が千歳空港に到着した後、専用バスにて一路ニセコに向かい、途中 蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山に迎えられながら日没間近に宿に到着した。

<9月24日 ニセコに向かって>

・羽田を発った飛行機はもうすぐ千歳空港に着陸。下に見えるのは室蘭市街か

・到着後に新千歳空港で専用バスを待つ。メンバーは全部で19名

・もうすぐニセコの宿に着く。夕陽を受けた蝦夷富士 羊蹄山が迎えてくれた

<9月25日 ニセコ神仙沼、積丹半島、ニッカーウイスキ余市蒸留所へ>

・朝8時宿を専用バスで出発。先ず向かったのは神仙沼。沼に向かって木道を歩く

・木道脇の大木に絡まるツタウルシが見事に紅葉

・黄葉のトンネルを進む

・湿原の草紅葉が美しい

・神仙沼の静かな水面にに映る紅葉がきれいだ

・帰路木道脇の紅葉の鮮やかさに目を奪われた

<9月25日午後 積丹半島 神威岬へ>

神威岬、かってはここから先は女人禁制の地だったこと示す門

・岬の突端へ向かって歩く。道端に咲くハクサンフウロ

・青空を映す海の色は積丹ブルーで綺麗だ

・ススキの穂波と岬の灯台のコラボ

・岬の突端での景観。神威岩と呼ばれる岩礁

・神威岬突端での眺望を終えて風にそよぐススキの中を歩いて戻る

<9/25 午後 積丹半島・島武意海岸へ>

・ここの海も積丹ブルー

<9/25午後 ニッカーウイスキー余市蒸留所見学>

・正門をくぐる時見えた赤い屋根

・蒸留塔で石炭直火蒸留作業にいそしむ担当者

リタハウス

赤い屋根の作業所は絵になる建物だ

・ウイスキー工場のシンボルの蒸留器と背後のニッカ会館

・庭にはナナカマドの真っ赤な実が

 

次回その2「9/26 函館大沼公園、函館朝市、五稜郭公園」をアップします