11月10日から15日までカンボジアへの旅をした。目的は世界遺産のアンコールワット遺跡群の鑑賞。9世紀から15世紀にかけてインドシナ一体を制圧したクメール王朝の首都跡で代表的な遺跡は「アンコール・ワット」と「アンコール・トム」。「ワット」はヒンズー教、「トム」は仏教の影響が色濃く、1992年世界遺産に登録されている。
10日午前成田を発った飛行機が約7時間の飛行の後、カンボジアの首都プノンペンに到着したのは午後3時。空港に降り立ちまず感じたのは蒸し暑さで、日本との温・湿度差に先が思いやられた。
<11月10日 成田からプノンペンへ>
・出発前の成田空港の全日空機
・約7時間の飛行の後プノンペンに到着。アンコールワット遺跡を模したモニュメントがお出迎え
・空港からホテルに向かうバスから見えた喧騒の街中。兎に角ミニバイクが多い
<11月11日プノンペン市内観光>
・ホテルの窓から見た早朝の市街。日中の喧騒が嘘のように静か
・バスに乗り市内観光に出発。いろんな乗り物で行動する市民の熱気が凄い。交通規則を無視した運転が多い
・バスを降りて王宮観光へ。青空に映える色鮮やかな建物
・庭園に日本では見られない、きれいな花を見た。沙羅双樹だそうだがイメージが違うなあ!
・綺麗なスイレン
・王宮は1886年ノロドム王によって建てられた伝統的クメール様式。1993年シアヌーク国王復権以来内部は非公開
・王宮の権威の象徴の龍の彫刻
・シルバーバゴダはノロドム王時代に王室の菩提寺として建立
・王宮を後にして市街広場に向かう。広場の真ん中に立つシアヌーク王の像
・国立博物館は赤いクメール様式の建物
・カンボジア全土から出土した彫像や青銅器等のクメール芸術の数々が収容されている。
・兄弟喧嘩の像だそうだ
・キリング・フィールドへ。ポルポト時代(1975~79)の内戦で、犠牲になった人々の様子が展示されていた(内部は撮影禁止)。
・元学校の教室だったところが拷問部屋に
・この日最後に訪れたの大きな市場(セントラルマーケット)。沢山の種類の果物・野菜
・本物か偽物かわからないが腕時計が山のように置かれていた
・外では兄弟と思われる子供2人がシャボン玉で遊んでいた
夕刻プノンペン発の飛行機で、次の目的地シェムリアップへ向かう。
次回は「シェムリアップ観光ー1(11月12日)」をアップします