山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

栃木 両崖山登山・鑁阿寺参拝(3月13日)後編(午後 鑁阿寺参拝)

2018-03-27 20:40:20 | 山登り

3月13日午後 昼食を織姫公園で摂った後に足利市街を通り鑁阿寺に向かう。鑁阿寺はもともとは足利氏の館(やかた)であり、現在でも、四方にを設け、寺の境内の周りには土塁と堀がめぐっており、鎌倉時代前後の武士の館の面影が残されている。

<13日午後 両崖山から下山して鑁阿寺(ばんなじ)へ>

・足利市の中心街はとても綺麗に整備されており、電柱が地下に埋設されている

・途中小さな公園があり、室町幕府初代将軍 足利尊氏の銅像が

      

・お寺の風格のある山門が見えてきた

太鼓橋を渡る。堀では鴨がのんびり泳いでいた

・太鼓橋を通り山門をくぐると境内案内図が

 

・先ず本堂(国宝)に参拝

・近くに銀杏の巨木

・重文の一切経堂

・大きなクスノキの背後に御霊屋

・大黒堂

蛭子堂の前に沢山の石仏

・赤い帽子を被ったお地蔵様と紅梅のコラボ

兼好法師徒然草の216段にこの寺を西明寺入道(北条時頼)が訪れたことが記述されている

弘法大師

・その隣にはにこやかなお顔の3体のお地蔵様

多宝塔と紅梅のコラボ

・鑁阿寺を後にしてバス駐車場に向かう途中見えた有名な足利学校

 

次回は「三毳山(みかもやま)にカタクリの花を求め歩く(3月24日)」アップします

 


栃木 両崖山登山・鑁阿寺参拝(3月13日)前篇(午前 両崖山登山)

2018-03-24 20:35:41 | 山登り

3月13日 クラブの仲間と栃木県 足利市にある両崖山に登った。両崖山(りょうがいさん、標高251mー足利城跡)は、気軽に登山を楽しむことができる「低山ハイキング」の人気スポットだ。縁結びの神様として名高い足利織姫神社に近い遊歩道から歩き始め、山頂に向けてハイキングコースを歩き暫くすると、ごつごつとした岩肌や、傾斜のきつい崖を所々に見ることができる。下山後は足利氏の氏寺である鑁阿寺(ばんなじ)を訪れ、参拝後境内を散策した。

 <13日午前 足利両崖山に登る>

縁結びの神様と足利織物の守り神として名高い足利織姫神社の駐車場に到着

・神社本殿に向かって229もある石段を登る

・織姫神社は朱塗りの立派な神社だ。登山の無事を祈願しに本殿参拝

・縁結び(織姫と彦星)の愛の鐘

・青空に映える本殿屋根と梅花のコラボ

・樹齢 数100年のスダジイの木。貫禄がある。下に沢山の絵馬がある

・神社の広場で準備運動をして出発

・稜線に出るまで石段が続く

・短い急坂もある

・途中の展望台から足利市街を遠望。小京都だけあって町並が碁盤の目

・春の日差しの中を暫く稜線を進む

・大きな石がゴロゴロの登山道に入った

・目指すはあの山頂(足利城跡)だ。岩肌が露出したところが見える

・転倒すれば大怪我の登山道を慎重に進む

・途中の展望台から四方を遠望

・下のほうに梅林が見える

・さらに山頂を目指して石段を登る

・山頂に到着。いろんなモニュメントがある。これは大黒様

御嶽神社の祠もある

山頂で一休みした後、来た道を通り足利市街にむかう

 

次回は「3/13午後 鑁阿寺(ばんあじ)参拝」をアップします

 

 


筑波山登山・筑波山梅林鑑賞(3月6日)後編(筑波山梅林鑑賞)

2018-03-19 20:14:56 | Weblog

3月6日午後筑波山を下山後に向かったのは筑波山梅林。 筑波山梅林は筑波山中腹(標高約250m付近)に位置する市営の梅林で、 4,5 ヘクタールの園内には,白梅・紅梅・緑がく梅などが植えられており,早咲きのものは1月下旬に見頃となるものもある。この日の午後は天気が回復し、園内の白梅・紅梅が青空に映えていた。

<3月6日午後 筑波山梅林を歩く>

・入り口の梅まつりの旗がお出迎え

・広い梅園の下のほうは白梅が多い。多分以前は農家の梅干し用の梅林だったのだろう

・梅園の上方になると紅梅もチラホラ

紅梅・白梅の競演-1だ

・お父さんが子供の写真を撮ろうとお母さんに不機嫌な子供を宥めさせている

・芸術的に曲がった枝を額縁にして撮ってみた

・白梅・紅梅と青い空・白い雲

・梅林の高台から市街を眺望。長閑な風景だ

紅梅・白梅の競演ー2だ

・紅梅のトンネル

・ボリューム感のある紅梅

・園内には観光客が歩き易いように木道が整備されている

・萱葺屋根の展望四阿(あずまや)を彩る紅梅

・V字型の太い枝を彩る紅梅

・斜面の緑苔に映える紅梅

・青空・白い雲と大きな紅梅の木のコラボ

・綺麗な白梅の枝

マンサクの花を見つけた

・筑波はガマの油で有名。園内で「油売りの口上」している人がいた

 

次回は「栃木 両崖山登山・鑁阿寺参拝(3月13日)」をアップします


筑波山登山・筑波梅林鑑賞(3月6日)前篇(筑波山登山)

2018-03-13 08:00:00 | Weblog

3月6日 クラブの仲間と茨城県にあり日本百名山の一つ筑波山に登った。昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山は男体山(871m)と女体山(877m)の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきた。春霞のかかったこの日の午前、千葉を出発したバスは筑波山中腹にある「つつじヶ丘」へ到着。準備運動の後に急峻な岩場の山道を先ず女体山山頂に向かってスタートした。

<3月6日午前 筑波山に登る>

・「つつじヶ丘」の駐車場に到着。トレードマークの大きなガマ像がお出迎え

・登山道に入る。急峻な登りが待っている

・しばらくはガレ場る。登り始めの急坂は体に堪える

・少しなだらかな林道に入る。ほっとする一時だ

・かの弁慶も7度も行きつ戻りつしたと言われる巨石のトンネルをくぐる

・通過して振り返ると、石が落ちそうで怖いなあ!!

・登山道の岩が大きくごろごろして歩きずらい

・ここの登山道にはオブジェのような巨石が多い。これは裏面大黒

北斗岩

      

大仏岩

・もうすぐ女体山山頂だが、厳しい登りだ

・登り始めて1.5時間で女体山の山頂へ。女体山御本殿に参拝

・山頂も岩だらけだ

・双耳峰の男体山が遠望できた。電波塔が目印だ

・一旦御幸ヶ原まで下ったが、男体山に向かってまた登り始める

30分ほどで男体山山頂へ。男体山御本殿に参拝

・男体山山頂から先程登った女体山が見える

・空が晴れて北側に加波山(右方面)も見えるようになった

・男体山から御幸ヶ原まで戻り休憩の後にケーブルカーで麓まで下山

・下山後に筑波山神社に向かい参拝

 

次回は後編「3月6日午後 筑波山梅林鑑賞」をアップします

 

 


千葉勝浦ビッグひな祭りへ(2月25日)

2018-03-08 20:36:37 | 旅行

2月25日地元発の観光バスで千葉県勝浦市で開催の「勝浦ビッグひな祭り」を見物しに出かけた。2001年に全国勝浦ネットワークの縁により、徳島県勝浦町よりおよそ7,000体のひな人形を里子として譲り受けて、ここ千葉県勝浦でも開催された。遠見神社の60段の石段に約1,800体のひな人形が飾られている様はとても華やかだ。さらに、市の芸術センターホールに飾られている約6,000体の人形の様子は圧巻・豪華だ。

<2月25日午前 勝浦ビッグひな祭りへ>

・バスの駐車場から遠見神社に向かう途中の民家の木の枝に吊るし雛

・可愛いウサギの人形

・塀の上にもずらりと並ぶ

遠見神社の60段の石段に並ひな人形。県花の菜の花も添えられて

       

・最上段には特大のひな人形を展示

かぐや姫を思わせるひな人形

・民家の階段にも飾られている

        

・地元の皆さんの歓迎の管楽

覚翁寺山門前の特設雛段には600体の人形が

・覚翁寺境内に咲く頼朝桜(河津桜)

芸術文化センターに展示の人形。時代ごとの展示もある。これは昭和中期のもの

・吊るし雛

・明治時代のもの

     

・広いホールに展示の6,000体人形は豪華絢爛だ。人形は全国から寄贈されたもの

・ホールの横から見た人形群

・2階から見えた展示の一部

・地元の皆さんの歓迎の踊り

・勝浦の祭りに使用される遠見神社の山車

<2月25日 小湊へ。日蓮上人生誕に由来する鯛の浦で鯛を見物>

・鯛見物のための遊覧船

・鯛の棲息場所へ向かう遊覧船の航跡

・餌のイワシを投げるとダイナミックな姿を現す鯛。日蓮上人誕生の折に小湊湾内に2,3尺(1m近く)もある鯛が群集浮上し、上人の誕生を祝したと言われている

 

<2月25日夕刻 1人10本のお花摘みに>

・先ずはストックを5本摘む

・次にベニジュウムを5本

・綺麗なベニジュウムのズームアップ

・お花畑の入り口に咲くアロエの花

       

 

次回は「筑波山登山と筑波梅林の梅まつり見物(3月6日)」をアップします


十国峠ハイキング&熱海梅園(2月20日)後編(熱海梅園へ)

2018-03-03 21:18:18 | トレッキング

2月20日十国峠展望台で昼食を摂った後に向かったのは「熱海梅園」で、ここは明治の初めにある医師が「国民の健康の元を作るのは温泉と自然に親しむことが第一」と提唱したことを受けて横浜の豪商茂木惣兵衛が応えて造った。山林2.5ヘクタールを開いて梅・松・桃・杉・柿・柳など3,000本を植えたのが始まり。梅祭り開催中のこの日も多くの観光客で賑わっていた。

・梅まつりで賑わう「熱海梅園」。日本一早咲きの梅が見られるとのこと

紅梅・白梅の競演。松の緑が彩を添える

・華やかな紅梅

・両手に白梅の紅梅

 ・小さな渓流(初川)に映える枝垂れ梅

     

・人工の梅見滝と紅梅のコラボ

・滝と白梅

・渓流の巨岩の傍にフキノトウがいっぱい

・滝の裏側に入り、流れ落ちる滝の内側から園内鑑賞

・渓流に架かる香浮橋も絵になる

・枝垂れ白梅

      

・枝垂れ紅梅

      

真紅の梅

・韓国庭園の屋根瓦と梅花

・作曲家中山晋平が晩年を過ごした住居を移築したもの

・高台から再び橋・滝方面を遠望

・梅花のトンネルを通る

・枝木を張り巡らし貫禄が感じられる老梅木

・綺麗な白梅に魅せられパチリ

・帰路駐車場の傍で満開の河津桜を見た

 

次回は「千葉勝浦のビッグひな祭り(2月25日)」をアップします