私の中の私と向き合う

乳がん再発、双極性障害と夢遊病、首下がり症と腰分離すべり症、起立性調節障害を抱えながらも、前向きに一緒懸命生きています😃

火の粉を振り払う

2024-06-10 11:50:00 | 日記
 先週の日曜日の朝に、兄から「うつになった。」そしてその日の夜に「実家処分できない。家が売れない。資産ゼロ以下。」と電話があった。

 そのことで私が私が心乱さない訳がない。もちろん、兄の様子、父の様子心配になる。そして資産ゼロ以下という、薄々わかっていたけれど、事実を受け入れるのも、私も大変動揺している。

 1週間、あれこれ悩んだし、カウンセラーなど専門家にも相談している。

 私は、6月25日に、がんのPET検査を控えている。本来ならそこに集中して、コンディション整えて、臨むはずだった。
 でも兄から、火の粉を浴びてしまった。25日までは、そっとしておいて欲しかった。

 だから受けてしまった火の粉を私は、振り払わないといけない。自分を大切に、身を守らないといけない。人生、どうしようもないことに出くわすこともある。今の私には、どうすることもできない。その事実を静かにただただ受けとめたい。
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これからは言いたいこと言う!

2024-06-06 17:14:38 | 日記
  私は、今までなかなか言いたいことが言えなかった。でも、もうそれも手放そうと思う。親にも兄にも、随分と言いたいことあったが、グッとこらえて言いたいことも言えず、ずっと我慢してきた。

 でも、実家の資産価値ないとわかって、父や母の介護問題など、今まで家族の話し合いなんて今まで全くなかったのに、家族の話し合いと言われても、「はあ?!」って感じが正直である。

 私の心配や言うことは、全く聞かずに無視してきたのに、内心「いまさら何言ってんの?」と思う。でも、私も親や兄に言いたいこと言えずにいた。今まで上下関係にあった。だけど、もう上下関係気にしないで、私も言いたいこと言ってもいい時期に来たように思う。また、言わないと相手もわからないのだろう。

 ここまで来たら、もう私には怖いものはない。何も相手のご機嫌取って、相手の顔色伺うことばかりしないで、自分の意見、考え、感じたこと言ってもいいんじゃないかなと、思う。物分かりのいいまりあちゃん、いい子のまりあちゃんは演じるのはやめよう!!

 私は、これからは自分の言いたいこと言う練習と思って、言いたいこと(ある意味本音・本心)言うことにした。これは、相手の問題ではなく自分の問題に思う。




 
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まさかの実家処分・・・

2024-06-04 19:52:12 | 日記
  まさかの実家処分の話である。実家は都内の約50坪。

 5月7日の母の一周忌の席で兄から「実家処分していいか?」と突然言われた。その場では、「・・・うん。」と言ってしまった。でもその日の夜に「ちょっと待ってほしい。」と兄にラインした。そのままになっていた話である。

 だけど、4日前にお世話になったおじさんが亡くなった。そして、当然従弟達、おばさん達、兄とラインや電話で連絡を取り合っていた。そして、どうにか主人と二人で6日の告別式に参列するように準備していた。

 そこへ一昨日の朝、兄から電話があり「うつになった・・・」と言われた。私も、さすがに放っておけなくて、病院の相談に乗ってしまった。そしたら夜に、兄から電話があり「実家の買い手がつかない。実家売れない。」と言い始めた。

 そのことは、去年主人から私の実家が建築基準法違反で、「あの土地は問題があるので売れない。」と聞かされていた。その説明を私は兄にしていたが、聞く耳もたなかった。
 去年の8月、だから父のサ高住入居は、私たちは心配して、反対して特養をススメていた。だけど父と兄は「貯金がなくなったら家を売ればいいだろ!」とタンカ切ってきた。そして、父の希望通りに父がサ高住に入居した。

 そして案の定資金繰りに困って、「実家を処分する」と言い出し、私が「ちょっと待って。」と言っていたのに、勝手に話を進めて、実家が処分できないことわかって、兄は「うつになった・・・」と大げさに言ってきた。

 一瞬兄の話に耳を傾けて心が痛んだのだけど、父も1か月前に腰の圧迫骨折で入院中であるけれど、私が口出しするわけにはいかないなと、3日悩んで思った。ケアマネジャーさんに連絡して、今の状況説明して兄と連絡取ってもらうことをお願いした。
 
 私は、6月26日にがんのPET検査があって、すごいナーバスになっている。造影剤飲んで2時間半かかる大きな検査である。今までやったことのない最新の検査で、体調整えることに専念しないといけない。マンモグラフィーより、CTより、レントゲンより、より精密な検査で、がんの腫瘍がダイレクトにわかるようである。結果は、7月3日。それまでは私も自分に集中しないといけない。

 私だって、実家の資産価値が全くないこと知って大ショックだし、入院中の父、うつ(?)の兄のことも心配して胸が張り裂けそうである。正直どうしたらいいのかわからない。今までこの問題で私は何度も何度もうつになり、苦しんだ。

 でもこんな時でも、自分を第一に大事にしなくてはいけない。次に主人と仔犬のハナを大事にしなくてはいけない。私と家族を守らなくてはいけないと思う。いや、みんなそうしているのだろう。みんな自分と家族を守るのに一生懸命なのだろう。

 これから、実家処分の話全くわからない。ただどうしようもないこともある。それにとらわれて、うつになったり、病気になるのももう嫌だ!私は、この問題とどうつきあっていくのか、課題である。

 3日間思い悩んだけれど、恥を忍んで身内の話を書いてしまいました(^^♪


 
 
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「死ね!」という言葉

2024-06-02 17:58:52 | 日記
 「死ね!」という言葉は絶対に言ってはいけないと、私は思う。

 私は、過去2回その言葉を両親から浴びた。

 最初は、母親。私が高2の時、一度起立性調節障害で高校退学していてやり直ししている朝、台所に行くと急にドアが開いて、母親が「死ね!お前なんか一生恨んでやる。」と言って、ドアをぴしゃりと閉めた。私は、唖然として何が起きたのか理解できなかった。

 そして2回目は父親。私が結婚して、30歳で初めてうつ病で入院した時、父親が初めてお見舞いに来た時、突然「もう死ぬしかないな。オーム真理教にでも入ってしまえ!」と言って、去っていた。 
 その頃サリン事件で、オーム真理教の話題でいっぱいの時で、私は身体がゾ~とした。

 どちらも、不意打ちで真顔で真面目に言われた。もちろん、その前後に何かあったと思われるが、よりに私が弱っている時に、言われた。言われるだけのことを私がしたのかもしれないが、よりによって実の両親に2回言われた。

 どちらも、そのことをだれにも打ち明けられなかった。そのあと、私がどんなに傷つき苦しんだか、このブログを読まれた方は、想像できると思う。

 私は、30年間精神疾患、そして12年前の両胸乳がん。この出来事が、後々影響していると私の中で結びついた。病気は病気でつらかったけれど、今思えば、両親に「死ね!」と言われたことが一番応えた。

 だから親子間でも、その他の人間関係でも、「死ね!」は決して言ってはいけないと思う。そのことで、たとえばいじめでもそう、「死ね!」という言葉がどんなに苦しく、追いやる言葉か私は身をもって経験している。

 そんなこともあったけど、「今までよく生き抜いてきたね。」と今、自分に言いたい。





 
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腑に落ちない・・・

2024-05-26 09:07:00 | 日記
 昨日、新しいヘルパーさんが来た。腑に落ちない点が3つある。

 一つは、帰りのバス停と時刻表がハルパーさんわからなくて、私がヘルパーさん仕事終えて、バス停までお見送りに行った。普通事前に調べて置くでしょう?

 二つめは、初対面なのに「お父さんはいくつ?お母さんはいくつ?」いくつで結婚したの?」「ご実家は?」と質問責め。こんなの初めて、びっくりした‼️

 三つは、私の家の中で物珍しいのか、「あれは何?」「これは何?」と聞きすぎ。

 私もいちいち答えていたけど,ぐったり!

 最後は,自分の身の上話,苦労話されて、私はカウンセラーではないし、サービス提供してもらう場なのに、どっと疲れた。

 普通は、ありえないでしょう?
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