~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

フューチャー・ウォーズ

2024年05月11日 23時21分52秒 | 映画

見てきました。

 

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

 

 

いやー、面白かった。

というかベタではあったけど、なんか普通にないちゃうシーンとかあった。

 

 

真面目な作りかと思ったら、序盤も序盤、研究者っぽい人がハイテクな画面操作しながらボケるシーンで「あ、これコメディなのね」ってのすぐわかってよかったわ。

そのあとのボタン押せ押すなの展開とかは普通に笑えた。

ていうか、時空警察のあの殺戮マシーンな見た目と慌てて手を振る仕草とのギャップもよかった。

というか時空警察の三人組めっちゃよかったわ。

 

ストーリーもよくあるタイムトラベルSF的な感じでしたが、なんか面白かったんだよなあ。

ゾンビとか雑に出てくるしそこまで重要な要素ではないっていうのも贅沢でいいわ。

 

時空改変の当事者だけが記憶を保持できているっていうのは新しい感じがしましたね。

それゆえに時空警察からは常に追われる身になるというのも上手い。

 

そして、今回の改変の結果、メルトダウンによる終末は防げた。

でもそれ以外の要因で未来は終末を迎えている事実はあるみたいなので、彼らと新メンバーのアリスによる終末阻止作戦はこれからも続く!ってことなんだろうけど、なんかさわやかな終わりでした。

 

アリスの選んだ結末と、その後のアリベール一家の展開には思わず泣いてしまった。

せっかくアリスとは和解できたのに、アリスは母親と対面できたのに、なんて悲しいお話。

 

いやー、これは結構好きでしたね。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« またヴィンセントは襲われる | トップ | SINGULA »

コメントを投稿