はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #6 下地塗装 B & W

2024-05-22 23:40:02 | ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35

エアブラシのお掃除を終え、ABRAMSの下地塗装を終えました。

今回は尊敬する海外モデラー、ホセ=ルイス・ロペス=ルイス氏が提唱するB&W (ブラック&ホワイト) 技法をやってみました。
やってはみましたが、正直うまくできませんでした。あと滑り止め加工で重曹を表面にばら撒きましたが、重曹の間にブラックが入り込んでしまって表面が暗くなってしまいました。
極端にいえば、B&B (ブラック&ブラック)になってしまって思い通りにできませんでした。

▼今回の作業終了時の写真です。

すいません。作業に手こずってしまい、記事のアップの途中で力尽きそうなので今夜はここまでです。
明日、続きをアップしようと思います。よろしくお願いいたします。

 

〜〜以下、昨晩からの続きとなります。

ブラックアンドホワイト(以後B&Wとします)とは
2007年にカラーモジュレーション技法が発表され、世界中のモデラーたちを震撼させました。私は知りませんでしたが😅。
今では”ゼニタル・エフェクト”(上部の明度を高く、下部の明度を低くし、陰影をより強調させるハイライトテクニック)を含め、カラーモジュレーションを応用した様々なテクニックが登場しています。
模型関連のメーカーは、ジャーマングレー、ダークイエロー、オリーブドラブなど様々な基本色に対応したカラーモジュレーション用塗料を発売しています。しかし製作する模型ごとにそれらに対応する塗料を購入していくのは費用的に大変です。
そのような思いから、ホセ=ルイス・ロペス=ロペス氏は、どのような塗装にも対応できる”ブラック&ホワイト”の下地塗装を考案しました。
基本の色となるブラックとホワイト、そしてそのホワイトからブラックへの色調の変化を中間色のグレー数色(3〜4種類)で表現するものです。〔海外モデラー スーパーテクニック AFVウエザリングガイドより抜粋〕

▼塗料はタミヤラッカーのブラックとホワイトをベースにし、グレーを4種類用意しました。

 

▼まずは一番暗いシャドウをブラックで吹いていきました。
この段階でエアブラシの不調があり、お掃除で中断いたしました😅

 

▼次にブラック75%を吹いていきます。

 

▼グレー50%を吹きました。

 

▼グレー25%を吹きました。
数色を使ってグラデーションにするのは難しいと実感。エアブラシの技能はまだまだです😅

 

▼グレー10%を吹きました。その後、一番光が当たって明るくなると思う部分にホワイトを吹き終えたのが今回の作業終了時の写真となりました。

 

▼B&Wでは、滑り止め加工がネックとなってしまいました。
写真でもお分かりの通り、重曹の間に濃いグレーが入り込んでしまい、なかなかホワイトが反映されません。

▲▼重曹もまばらになっていて、出来は全く満足できるものではありません😢

パテをもう少し厚塗りして、重曹はパテが固まるまでもう少し時間を置いてから落とせば、少しはよくなるのではないかと思いますので、今後エイブラムスを作る時に活かしたいと思います。
この後、ホワイトをしつこく上面に吹いてなんとかハイライトを強くしたいと思います。

今回はここまでです。次回はB&Wを修正したのち、基本塗装に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

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2024年5月 株取引3

2024-05-19 18:01:57 | プチ投資

2024.5.13〜5.17

マネックス証券のワン株取引で買い付け。
マネックス証券のワン株取引は買い付け手数料が無料です。
新NISAは売買ともに手数料が0円(売却手数料は翌月の最終営業日までに入金(キャッシュバック)で実質無料)

 

■買い付け/新NISA扱い

JAC(2124) 10株 評価損のため買増し

ADワークス(2982) 4株 買増し

JPMC(3276) 6株 新規

ランドコンピュータ(3924) 2株 買増し

東ソー(4042) 4株 評価損のため買増し

横河ブリッジHD(5911) 2株 評価損のため買増し

アイホン(6718) 1株 評価損のため買増し

東陽テクニカ(8151) 4株 評価損のため買増し

三菱HCキャピタル(8593) 4株 評価損のため買増し

アジア航測(9233) 2株 新規

 

■売却

キリンHD(2503) 10株 NISA
手数料:124円(税込) 売却益:2,070円

東邦アセチレン(4093) 100株 NISA
手数料:124円(税込) 売却損:200円

 

決算の結果によって株価に明暗が出ている。
前年より数字が良くてもそれが予想以下だとガクンと株価は落ちる。
個人的判断だが、内容を鑑みてちょっとそれは下げすぎではないかという銘柄もある。
JAC(2124)は、16、17日の両日で12%以上の大幅下落。
恥ずかしながらどうしてそんなに下げるのか、理由がわからないまま買増ししてしまった。
もちろん下げても仕方がないか、と変に納得してしまう銘柄もある。
評価損の銘柄が全体(NISAのみ特定口座は除く)の三分の一近くになってしまった。
持株のなかではNTTの下げが特に堪えています😢

 

●2024年 譲渡損益額 計54,856円 NISA口座

●2024年 譲渡損益額 計13,189円 特定口座

マネックス売却損益明細より

株式投資は自己責任でお願いいたします。

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エアブラシのお掃除

2024-05-18 18:59:47 | 模型全般

暑くなりましたねえ〜。
今日朝寝坊したら、朝の散歩が昼近くになってしまい、気温を確認すると26℃!!
暑さ慣れしていないので、今日のお散歩はパスしてしまいました😅
昨日は散歩しましたが、その時は日差しの強さ、暑さを実感していたのでもう早起きしないと朝の散歩ができなくなりそうです。

さて、ABRAMSですが、今日は基本塗装の下処理としてシャドウ吹きを始めたのですが............

▼どうもエアブラシの調子がおかしい😢

 

▼レバーを引いてエアを均一に出しているつもりなのですが、ブツブツと塗装が途切れるんですね😢
これは塗料のカスが詰まりかけている可能性が大です。
そういえばエアブラシの掃除を前回はいつしたのか思い出せません。

 

▼ということで、ハイ、お掃除しましょう。
タミヤのエアーブラシクリーニングキットとタミヤエアーブラシクリーナーの出番です。
あ、エアーブラシクリーナーはクレオスのツールクリーナーを使ってもOKです😄

 

▼ニードル、ノズルカバー、ノズルを外してエアブラシを簡易分解します。

 

▼ノズルはクリーニングキットについているレンチを使って慎重に外します。
ちなみに私のエアブラシはクレオス製ですが、タミヤのクリーニングキットで問題なく清掃できます😄

 

▼クリーニングブラシ(細)にクリーナーを染み込ませて、ノズルを外したニードルが通る細い穴に通してクリーニングします。
クリーニングした結果が下の写真です。凄まじい汚れ方でした😅
お掃除をさぼった結果です😅
塗料カップの根元部分は、綿棒にクリーナーを染み込ませてお掃除いたしました。

 

▼エアー漏れを防ぐため、ノズルのねじ切り部分にシール剤を塗っておきます。

 

▼専用工具を使って、ネジ山を壊さないように慎重に回してノズルを本体に取り付けました。

 

▼最後にエアー漏れを防ぐために、グリースをネジに塗ってノズルカバーを取り付けて終了です。

 

▼お掃除が終わりました。
試し吹きはしていませんが、軽快に作動することを期待してABRAMSの塗装を進めたいと思います。

今回はエアーブラシの掃除で終わってしまいました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

コメント (2)
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ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #5 サーフェイサー吹き

2024-05-17 22:16:08 | ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35

黒猫のクロちゃん、昨晩、目が充血してちょっと涙が多めにでていたので、午前中に動物病院に連れて行きました。
念のため目に傷がついていないのかどうか確認して、大丈夫でした。
診断は、結膜炎ということで点眼を処方されています。
クロちゃんはアレルギーが少しあって、毎年夏場の強い日差しで肌荒れをおこしてしまいます。
今年ももうすぐそんな時期がきます。7月に予定している予防注射の時期にはたぶんアレルギーの治療も必要になってしまうでしょう。

 

さてABRAMS、今回はサフ吹き作業と修正です。

▼タミヤのプライマー入りサーフェイサーをエアブラシしました。

 

▼今回、滑り止め加工で重曹を使った弊害(笑)がそこかしこに出ていました。
まずは、砲塔を車体から外してそれぞれをチェックしていくことにします。

 

▼重曹が落ちすぎてしまって、ちょっと広い範囲でプラの表面が出てしまっている部分にサーフェイサーを筆塗りしてふたたび重曹をかけて修正しました。
この後、重曹を落としてから再度サーフェイサーを吹いています。

 

▼今度は反対に振り落とした重曹が余分な部分(矢印部分)に残ってしまっていました。

 

▼#400のスポンジヤスリを使って、重曹をこすり落としました。

 

▼反対側も重曹が付いてしまった部分があります。

 

▼同じように#400のスポンジヤスリで重曹を落としました。

 

▼こちらも重曹を振り落とした際に、矢印のハッチ部分に重曹が付いてしまっています。

 

▼両サイドスカート上面と同じようにスポンジヤスリで重曹をこすり落としました。
写真を見て気がつきましたが、エンジングリルにも重曹が乗ってしまっていますね。
ここはラッカー溶剤でこすって重曹を落としておきます。
砲塔は、車体ほど重曹がこぼれてしまった部分はありませんでした。
反対に落ちすぎてプラの表面が出てしまっているところが少しあったので、パテを筆で叩きつけてそれっぽくしてしまいました。
見た目には滑り止めぽくなっていますが、塗装したらどのようになっているか、ちょっと不安です😅

 

▼足回りの転輪、誘導輪、起動輪と個人装備品にもサーフェイサーを吹きました。
個人装備品はマホガニーサフを吹こうかなと思いましたが、面倒l臭くなってそのまま同じサフを吹いてしまいました。
下地塗装でマホガニーを吹いても良いので、個人装備品の塗装の時に覚えていたら下地色としてマホガニーを吹こうと思います。

今回はここまでです。次回はペーパーがけでサーフェイサーが落ちてしまった部分があるので、チェック後に再度サーフェイサーを吹き、次の工程に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

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ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #4 個人装備

2024-05-16 21:07:21 | ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35

ABRAMSの続きです。

ところで米軍の戦車といえば、なんと言っても個人装備のてんこ盛りが特徴ですww

第二次大戦のシャーマンがその典型例ですが、現用戦車でもその伝統は生きています😄

というわけで、ABRAMSにも個人装備品をたっぷり載せることにしました。

キットには水ポリタンクと燃料のジェリカンがひとつずつ、弾薬箱の大小が少しですが付属しています。

それではまったく足りないので、定番のタミヤアメリカ現用車輌装備品セットを使って装備品を足しました。

 

▼どんな装備をどんなふうに載せたか、あとでわかるように写真を撮っておきました。
紙の展開図を組み立てるレーション(野戦食糧)は木工ボンドで接着しています。

▲▼アメリカ現用車両装備品セットの在庫(箱)があったので安心していたら、すでに大部分を使ってしまっていて急遽ヨドバシから仕入れたのは内緒です😅

今回はここまでです。
KF51が先に組み上がっていますが、ABRAMSは車輌の滑り止め加工に使った重曹がパラパラと落ちるため、ABRAMSを先に塗装しようと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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