めいけん(迷犬)シェーンとの道草こぼれ話

今まではHpのみ開設していましたが、このたび「迷犬との道草こぼれ話」のブログを開設しました。皆さん宜しくおねがいします

ミヤマキリシマの万年山(はねやま)登山 。(大分県・玖珠町)

2022年05月28日 | 万年山(はねやま)ミヤマキリシマ 伐採山(はねやま)玖珠町 大分県
 この時期、大分県の山はミヤマキリシマが見頃なので、5月23日、
大分県・玖珠町の万年山へ ハイキングがてら見に行きました 。
玖珠駅近くにある旧豊後森機関庫より
右側の伐株山(きりかぶやま)と 万年山(はねやま)
  
 大木が倒れたので、みずうみの土手が切れて水が流れ出して
玖珠川(くすがわ)ができ、水が流れ出してしまって
ひて(日田)しまいました 。  きくずを焼きすてた所が、
はいざん(現在の寺山(てらやま))、くすの木のせんたんが
長崎(ながさき)、落葉のあとが博多(はかた)
葉の流れついたところが斯波(しば)、 
 大木が倒れた時、跳ねた土石が積もって出来た山が
万年山(はねやま)
その切株が「伐株山(きりかぶさん)」だといい伝えられています。
くすの大樹がきり倒されてからは村々や里に日がさすようになり、
日田(ひた)、夜明(よあけ)、朝日(あさひ)、
光岡(てるおか)などの地名が生まれました 。
 「玖珠」という地名も、このくすの大樹に由来していると
いわれています。
   吉武台牧場駐車場の登山口から歩き始め 。
 登山道より万年山の断崖 。
  登山の安全を願う石像 。
 男性は冠を被り、女性は髪型が飛鳥、奈良、平安みたい・・・?
    いつ頃、造られたのだろう 。
 年山のトレッキングコース 。
 案内図通りに登山 。
  歩くす=アルクス =アルップス を
 もじっている遊び心が良いですね 。
  丸い事から、無理やり饅頭に似せ「まんじゅう石」
 これも、登山者を退屈させない遊び心。
 牧草地の横を進みます。
 ♬   一人でゆくんだ~幸せに背を向けて~さらば恋人よ~
    なつかしい歌よ友よ~ 今~  青春の河を超え~
    青年は青年は荒野を目指す~ ♬ 
          「青年は荒野を目指す、ザ・フォーククルセダーズ」
 ♬ 風に震える~ 緑の草原~たどる瞳~ 若き旅人よ~ ♬
    「旅人よ、加山雄三 」
   あいにくの曇り空、青空だったら、もっと良かったのに、
 後から女将さんが撮影 。
 ミヤマキリシマの群生地 。

 ミヤマキリシマの群生地
  多くの登山者は楽な登り、
 万年山から登り周遊コースを選んだみたい 。
  青空だったら、ミヤマキリシマも生えたのに 。
 下は以前登った平治岳(大分県)のHp
 http://www.ctb.ne.jp/~hokuto-shinichi/newpage28.htm

  後方は万年山の台地 。


  今が見頃 。
  御花畑を過ぎると鼻ぐり口からの登山道  。
  単調な木道の階段と林道と笹藪を抜けると山頂 。
 平日にも関わらず多くの登山者がすでに登頂済み 。
   
 湿気が多く視界不良の山頂 。
  隣の伐採山(きりかぶやま)

 登山コースの案内板のコースよりも直接、
万年山へ登り縦走コースを下り周遊した方がお薦めのコースです 。    
 その後下山、高速で1時間程度で帰宅できるのですが、
万年山の近く、宝泉寺温泉の宿にて、
Gotoトラベル割引を使い泊まり 。 つ・づ・く

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千財バラ園(大分県・宇佐市... | トップ | 万年山(はねやま)下山後、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

万年山(はねやま)ミヤマキリシマ 伐採山(はねやま)玖珠町 大分県」カテゴリの最新記事