放浪の人生日記

生きる為/履歴書のウソ



◇1500円×365日=547,500円
安サラリーマンでは、年間書籍代50万円以上は無理だろう。
1,500円の本を毎日1冊読めば50万円以上になる。


◇A社は従業員100人以上。
B社は従業員50人余り。
社長であれば年収1,000万円以上だろう。
年間50万円の書籍代は可能だろう。

A社もB社も社長は、本をたくさん読む人だった。

◇A社社長は自宅に溢れる本を、会社に持ち込み図書コーナーをつくった。
ノートに氏名と日付を書けば本が借りられる。読んだ後は返却する。

ある時から、B社社長も同じ事を始めた。
〇男はAとBが会食なりしたのだろうと察した。

〇男はA社と労基法違反で争った。いい感情は持たない。
〇男は履歴書にA社を記載していなかった。
ウソがバレれば懲戒解雇は覚悟で雇用された。
A社を書けば、採用前に問い合わせでアウト。
A社と争ったことは、法的には、間違ってない。

◇たぶんこの時期から〇男は、B社長の扱いが悪くなったと感じた。

新しく2人が製版部門に入った。
私がいなくても回るようにはなった。
社長からの疎外感は感じる。

◇退職することにした。
バブル期の多忙な時期に都合よく利用され捨てられた感はある。

ただし、退職は良かった。
その先さらに頑張っていれば過労死したであろうと思うほど疲れていた。
ハローワークで手続きした後は、トイレ、入浴、食事以外は寝ていた。

◇AもBも社長は、今はこの世にいない。
三途の川を渡った。
Aは工場閉鎖。Bは倒産した。
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