かぶれの世界(新)

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

認知症のやりすぎ男が行く

2024-05-09 16:40:38 | 日記・エッセイ・コラム
今朝目が覚めて寒さに震えて書斎の温度計を見ると15.7度だった。4月22日に帰郷以来最も寒い朝だった。これも異常気象なのか。何故か思い出したのが、全く関係ないけど「認知症の患者数が2030年に523万人、高齢者の14%になる」と報じる 昨日のニュース速報だった。更に軽度認知症の患者数が539万人という。こじつけて思い出したのだろうか。

私は最近記憶が劣化し言葉が思い出せず、私自身も上記の軽度認知症の症状が出始めたと感じている。家内や息子も明確に指摘しないが私自身が毎日のように言葉が出てこない場面に面して、初期の認知症が始まったかもしれないと感じている。今では家族全員の共通認識だ。

2年前までは運動能力・生化学指標・数独などで私のボケ具合を測定していた。昨年の偽痛風入院から退院後に第2弾として運動能力を測るために、「バドミントン・ジョギング・山裾歩き」を「サイクリングと山裾歩き」に変更した。なるべく勝敗を意識した目標にした積りだ。

例えばサイクリングでは前回より出来るだけ長い距離か、厳しい激坂を走る挑戦するといった具合だ。一般的な数字ではなくあくまでも自己記録の比較で、偽痛風後に衰えた足腰を諦めないで極力以前に近づけるよう頑張る。私を知る人から見ると「やりすぎ男」に見える。だが、私より早く走りスタミナがある老人を見ると悔しくなるのも正直なところだ。

実際、認知症対策は一般的な医療や福祉サービスより、私は自己努力で何をすべきかしか興味がない。だが運動だけではなく、積極的な人との交わるとか社会活動に参画し新たな知識を得るのも重要だ。なので美人にアプローチするのもその一環だというと家内にバカにされたが。

躊躇わず興味を持てばどんどんやるべきだと私は信じる、「やりすぎ男」と言われようとも。私はすでに認知症の初期状態にあるのは間違いない、躊躇っている余裕はないのだ。今日のNHKBSで映画「ハイジ」を見て涙が止まらなかった。もう何度か見て次に何が起こるか知ってるのに、それでも涙が出た。これも認知症の症状で涙の「やりすぎ」なのだろうか。■

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やりすぎ男 | トップ | 認知症のやりすぎ男が行く(... »

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事