いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

第4回 動物福祉市民講座

2023-08-28 | 外部セミナー・研修会
今回のテーマは「しつけと行動学」
*病院の「行動診療科」「動物行動科」って何するところ?
  入交眞巳先生
*知っておきたい犬のメンタルヘルス
  尾形庭子先生

私たちが内臓などの病気でないのに不調があるときには
心療内科に行ってみようかと思いますが、
同じ感じかなぁと思いました。



風ちゃんの方がひどかったです。
我が家は自然療法と、食事の見直しで治りましたけど
結構長くかかりました。

この子たちの時もまずは脱毛しているので、
皮膚にノミなどがついていないか、
内的な病気はないか?から診療が始まり、
ピッチはそれらがなかったので、
次に環境の変化がなかったか?
に進みました。
結果、ピッチはChoco.が我が家に来たという
環境の変化による過剰グルーミングで
風ちゃんは、ノミの糞がみつかって、
Choco.が散歩で持ち帰っただろうノミが原因と
診断されました。
どっちもChoco.が原因だった~( ̄∇ ̄)

どんな病気でも治すための第一歩は
飼い主さんの「あれ?」だと思っています。
病気が原因ということもあるとのことですし、
だからこそまずはかかりつけ医に相談することが大事です。
(ネット情報は簡単ですが、おススメしません!)
検査結果や日頃の様子などをすり合わせて、
これかも…を絞り出すことになりますよね。
内科的?外科的?精神的?
我が子の問題がどこにあるか?
どういう改善方法があるか?
飼い主さんもいっしょに改善策を考えることになります。
動物の行動診療は多くの場合二次診療として行われるそうです。
まずはかかりつけ医に相談されて、紹介していただくという流れです。

犬、猫の健康(心身ともに)は
飼い主にかかっているってことになりますかね。

できればなにか問題が起きる前から
犬にとって安心のできる暮らしができるように
犬のことを学んでおくことこそが
近道だと思います。





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