・「旧井上家住宅」
我孫子市相島新田1
手賀沼がいかに広大だったか。。
井上家は、大正時代に手賀沼干拓を行った大名主。
裏門の前には「開発済世の碑」も。
江戸時代末期から昭和初期までの9棟の建造物
(母屋・二番土蔵・新土蔵・旧漉場・表門・裏門・外塀・庭門・庭塀)が残っています。
門や外塀、二番土蔵など平成30年に整備工事されたとのこと。
駐車場から広く田園風景が広がり。
表の布佐下通りにまわり外塀の雰囲気を。
立派な薬医門、表門。
裏門
右:井上家の家紋・井桁に三ツ星
左:丸に片喰
母屋の庭塀のほうへ近づくと甘い良き香り。
庭門をくぐるとそこには、銀木犀。
中庭で少し雨宿り。
灯籠もありました。
松平家から嫁入りの際に持ってこられたという長持。
母屋にはさすが部屋も沢山あり。
土間にあった凧、迫力があり目を引きます。
鯉に金太郎、鯉のぼりも思い出されて。
旧漉場
映画「ミステリと言う勿れ」ポスター
主演の菅田将暉さんのサインなどもあり。
家紋入りの鳥籠も。
利根川が氾濫して洪水から藏を守れるよう、土が高く盛ってあります。
この佇まいがまた良き。 ^^
二番土蔵
崩れた土壁の中の竹の骨組みも見せてます。
新土蔵から右手二番土蔵
左手母屋、奥に旧漉場を見るかんじ
新土蔵
天井も高く、イベント時コンサートに使われたこともあったもよう。
想いを馳せると感慨深かったです。
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