なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

北淡震災記念公園の見学

2012-11-27 20:25:16 | 旅行
 11月18・19日と連中のみなさんと淡路島・徳島を旅行し、19日に北淡震災記念公園を訪ねました。
平成7年1月17日の阪神・淡路大震災からもう17年目となり、次第に私達の記憶から薄れてきています。
しかし、この野島断層がそのまま保存展示された施設に入ると、当時の衝撃が生々しく蘇ってきました。













 蓮如上人御旧蹟 浄土真宗 聞光寺

2012-10-25 19:37:40 | 旅行
 昨日、老人会の研修旅行で、蓮如上人ゆかりの守山市聞光寺に参拝しました。
坊守さまから、聞光寺の由来や宝物について、ご説明頂きました。(以下聞光寺略縁起より抜粋)
 この寺の開基性妙は、1459年本願寺第八代法主蓮如上人の御来駕を請い、この地に道場を造営しました。その後の
1471年の頃まで13年間、上人は当寺を幽棲の地と定め、近江、美濃、尾張等を遊化しては、ここへお帰りになられました。
また、当時矢島少林寺に御逗留中の一休禅師はたびたび当寺へお立ち寄りになり、蓮如上人と睦まじく法談をかわされ
ました。数多くの法宝物は現在も残り、ご自作の庭園築山の古色等一木一草のたたずまいも当時のさびと宗教的静けさを
とどめ、訪ねる者の心を打ちます。
















上人御自筆の御歌です。「ききしよりあらみ(荒見)ごとなる紅葉かな 詠(ながめ)にあかぬ 秋のよそおい」
荒見は当地の地名で、歌の中に詠み込まれています。



一休禅師の御筆です。ここを会庵(かいあん)と名づけられました。





蓮如上人の腰掛けられた石といわれています。庭園の中にあります。




九州旅行四日め(11月18日)

2011-11-22 14:17:41 | 旅行
 この日は朝からどしゃ降り!
湯布院を訪ねましたが、金鱗湖の水も溢れんばかりで、写真どころではありませんでした。


 次に国東半島・豊後高田市の富貴寺を参拝した頃には、雨も小降りになって来ました。
この辺りは、六郷満山と呼ばれ、800年頃天台密教の修行の場として、栄えたそうです。
摩崖仏や寺院があちこちにたくさん有り、「仏の里」とも呼ばれています。




雨の日は湿気で国宝の壁画が傷むという理由で、せっかくはるばる訪ねて来たというのに、中へは入れて貰えませんでした。


 本堂前の大銀杏・樹齢500年・・黄色い葉が散り敷くと見事な光景になるとか・・・。

九州旅行三日め(11月17日)

2011-11-21 13:04:16 | 旅行
 快晴に恵まれ、阿蘇山頂をめざしました。
一面にすすきが原が広がり、放牧の赤牛があちこちで草を食んで、のどかな光景でした。
中岳の火口は凄い迫力です。





 阿蘇の外輪山・大観峰からの眺めです。
カルデラの町の向こうに阿蘇五岳・根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳などが、霞んで見えます





 午後は、大分県九重夢大吊橋と深耶馬溪を訪れました。天候が少し曇ってきましたが、紅葉がとてもきれいでした。
  
   

九州旅行二日め(11月16日)

2011-11-20 12:53:58 | 旅行
佐賀県祐徳稲荷神社に参拝しました。
舞台造りで豪華絢爛たる色彩の神社でした。昭和の戦後に再建された新しい建物です。


 


次に話題の諫早湾堤防の道路を渡って、雲仙普賢岳に向かいました。
平成3年におこった大噴火、大火砕流の被害は記憶に新しく、平成新山なる山が出来ていました。
深江では被害家屋が当時のままに保存されていました。



     

この後、島原港からフェリーで熊本に渡りました。