ヒオウギは、山野の草原や海岸などに自生する多年草です。
この写真のヒオウギは、採取してきた種から畑で育てたものです。
ヒオウギの花被片は、6枚で、橙色をしていて、内側に赤色の斑点があります。雄しべは3本
雌しべは、1本です。一日花で、夜にはしぼみます。しぼんだ後の花被片は、ねじり絞ったように
なっていて、面白いです。花後に果実を太らせてきます。秋に熟して裂けると、真っ黒な種が
出てきます。ぬばたまと呼ばれ、花材としても利用されるということです。
檜扇の名前の由来になった葉は、綺麗に開いてついています。
この写真のヒオウギは、採取してきた種から畑で育てたものです。
ヒオウギの花被片は、6枚で、橙色をしていて、内側に赤色の斑点があります。雄しべは3本
雌しべは、1本です。一日花で、夜にはしぼみます。しぼんだ後の花被片は、ねじり絞ったように
なっていて、面白いです。花後に果実を太らせてきます。秋に熟して裂けると、真っ黒な種が
出てきます。ぬばたまと呼ばれ、花材としても利用されるということです。
檜扇の名前の由来になった葉は、綺麗に開いてついています。
ヒオウギは花が終わると、こんな形になるのですね。
真っ黒な種は綺麗で、何回か撮影したことがあります。
5枚目の写真で、果実が大きくなっていくのが、よく分かりますね。
種から育てると、花が咲くまでは何年か掛かるのでしょうか?
ヒオウギ、種から育てたんですね。
東京ではだいぶ前に咲いていました。
一日花なのは知りませんでした。
花後もこんな感じになるのね。
葉っぱの形も撮ってくださっているので、
名前の由来がよく解るし、ヒオウギだと解るわ。
そうそう、実もぬばたまって言われるほど黒いのよね♪
こんなふうに・群生するのは初めて見ました!
ありがとう~
花が終わった後に、絞ったようにねじれるのが、面白いですね。
この花は、種を採取したら、すぐに蒔いた方が発芽率がいいそうです。花が咲くまでに成長するのに2年ぐらいかかります。
7・8年もかかるというキツネノカミソリや、ウバユリとは、違います。
セツブンソウも実生だと、咲くまでには、何年もかかるって、聞きましたが・・。
錫杖さまと撮影旅行をされたとか・・写真楽しみにしています。
ヒオウギは、強いので、そのままにしていても毎年咲いています。
さすが、野草なんだなと思います。
実は、黒くて綺麗ですね。ぬばたまの何とか・・枕詞にもなるのですね。
今日は、蒸し暑くて大変でした。れんげさんもお大事に・・。