なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

よいお年をお迎え下さい。

2014-12-27 14:42:03 | 草花
 平成26年 一年間、拙いブログをご覧頂き、有難うございました。
また、いつも温かいコメントを寄せて下さいまして、有難うございました。
平成27年も皆様にとりまして、よき年となりますよう祈念させて頂きます。
カメラを新しくしましたので、試し撮りに裏のニホンスイセンを撮ってみました。


























ヒサカキ(モッコク科・ヒサカキ属)常緑低~小高木

2014-12-13 10:43:32 | 樹木
 荒神山の山裾に黒い実をつけた低木が生えていました。
葉の縁にギザギザの鋸歯があり、ヒサカキのようでした。冬に仏花にも使っている枝です。
神社でも、サカキの代用に装飾などに使われるとのことでした。
雌雄異株で、春早くに花を咲かせ、ゆっくりと実をつけて、冬に黒く熟すそうです。
他の木の実が落ちてしまった頃に、鳥たちに食べてもらおうとする策略のようです。
近くにサルトリイバラの赤い実が少しだけ見られました。
連れ合いに話すと、サルトリイバラは、ルリタテハの幼虫の食草だと、教えてくれました。

























フユイチゴ(バラ科・キイチゴ属)つる性常緑低木

2014-12-10 15:43:06 | 樹木
 荒神山の山裾の日当たりのよい所にフユイチゴの赤い実が、たくさん生っていました。
フユイチゴは9月~10月に花が咲き、その後冬まで実が残るので、この名がついているとのことです。
キイチゴといえば、夏に実をつけるものと思っていましたが、今時分に実るのもあるのですね。
後で調べると、食べても大丈夫なようでしたが、この時は遠慮しておきました。
 どこかの年配のおじさんが、車を留めて、「何を撮っているの?」と近づいてこられました。
「これ、食べられるの?」と尋ねられましたが、「さあ・・」と困っていると、さっさと、たくさん生っている茎を
引っこ抜いていかれました。おうちに植えるつもりなんでしょうかねえ・・。
































センニンソウ(キンポウゲ科・センニンソウ属)多年草 の 果実

2014-12-06 17:05:05 | 草花
 久しぶりに曽根沼を訪れましたが、とても寒い風が吹いていました。
センニンソウに白いお髭の果実が出来ていましたが、風に揺れて、うまくピントが合いませんでした。
沼の水面も冷たい風に揺れて、カルガモばかりが泳いでいました。このカモたちは、一年中ここに住みついているカモたちです。
ラストの写真は、今朝、突然裏の畑に現れたジョウビタキの雌です。ガラス戸越しに撮りました。