タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

ヤドカリ亭主

2017年03月09日 01時00分00秒 | 旅行



 彼女の母方の従妹になる女性で、昔ブログに登場した人物で、彼女と年も近く小学校の先生をしている女性で、


 彼女と知り合った時、バンコクの大学の学生で初対面で有ったが、今は3人の子持ちである。


 綺麗な女性で、結婚式は盛大な式で有ったらしいが、私は日本に出稼ぎ中で出席出来なかった。


 広大なマンゴ農園を親は経営して、弟と2人姉弟で弟は酒飲みで、顔は正反対で良い男ではないが、


 親が裕福なので弟嫁は居ておとなしそうな人であった。


 婿はバンコク時代に知り合った青年で、大学在学中で入学して5年も経つが、まだ卒業していなかった。


 財産のある家の婿に入るのは、それなりの結納金と金製品を送らなくてはならないが、


 大学在学中なのでお金は無いが、親が出してくれたらしいが一人息子だと言っていた。


 婿殿は美男子と彼女は言っていたが、私はそんなに見えなかったが、タイ人との基準が違うのと思う。


 親からマンゴ農園の一部を貰ったのだが、婿殿はそんな仕事をした事もなく、


 嫁と弟の手助けを受けながら、仕事をしていたが子供が生まれて、嫁が先生なので育児の担当をしていたらしい。


 その後マンゴ農園の仕事は、どうにか出来るようになって、3人の子供と暮らしていると思っていたら。


 彼女から意外な話を聞いたのである。


 従妹の婿は喧嘩して婿が1~2か月家出をしていた時、従妹は別の男性を見つけて一緒に暮らしていて、


 前の婿は帰りたくても、帰れない状態で有ると言う事で有る。


 今の婿も美男子で働き者で、マンゴ農園の仕事も知っていて、上手く行っているらしい。


 大金をはたいて婿に入っても、気に要ら無くなれば追い出され、財産分与もないが、


 子供の養育費も払わないので、そこが救いなのだが、又婿養子の口を探せば良いが、


 男はタイではヤドカリ亭主と思うのである。タイ・ブログランキング
 
コメント (9)
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