彼女の母方の従妹になる女性で、昔ブログに登場した人物で、彼女と年も近く小学校の先生をしている女性で、
彼女と知り合った時、バンコクの大学の学生で初対面で有ったが、今は3人の子持ちである。
綺麗な女性で、結婚式は盛大な式で有ったらしいが、私は日本に出稼ぎ中で出席出来なかった。
広大なマンゴ農園を親は経営して、弟と2人姉弟で弟は酒飲みで、顔は正反対で良い男ではないが、
親が裕福なので弟嫁は居ておとなしそうな人であった。
婿はバンコク時代に知り合った青年で、大学在学中で入学して5年も経つが、まだ卒業していなかった。
財産のある家の婿に入るのは、それなりの結納金と金製品を送らなくてはならないが、
大学在学中なのでお金は無いが、親が出してくれたらしいが一人息子だと言っていた。
婿殿は美男子と彼女は言っていたが、私はそんなに見えなかったが、タイ人との基準が違うのと思う。
親からマンゴ農園の一部を貰ったのだが、婿殿はそんな仕事をした事もなく、
嫁と弟の手助けを受けながら、仕事をしていたが子供が生まれて、嫁が先生なので育児の担当をしていたらしい。
その後マンゴ農園の仕事は、どうにか出来るようになって、3人の子供と暮らしていると思っていたら。
彼女から意外な話を聞いたのである。
従妹の婿は喧嘩して婿が1~2か月家出をしていた時、従妹は別の男性を見つけて一緒に暮らしていて、
前の婿は帰りたくても、帰れない状態で有ると言う事で有る。
今の婿も美男子で働き者で、マンゴ農園の仕事も知っていて、上手く行っているらしい。
大金をはたいて婿に入っても、気に要ら無くなれば追い出され、財産分与もないが、
子供の養育費も払わないので、そこが救いなのだが、又婿養子の口を探せば良いが、
男はタイではヤドカリ亭主と思うのである。