スポーツジムに毎朝開店する前から行って、待っている何時ものメンバーと
雑談をしながら、大笑いしているのであるが、
或るおばはんが髑髏の絵の描いたシャツを着て来ていて、髑髏が10個描かれていた。
9人の死体の犯人が捕まったと、今話題になっているので、
1個多いねと他の人と話していた、知り合いの夫人が、
ヒマさんも髑髏のシャッを持っているねと、私に振って来た、
私は髑髏の描かれた、シャツを着て歩いた事は無い、
そんな気味悪いシャツなんか無いよと言ったのである。
その時おばはんが急に怒り出して、気味悪いとはどういうことかと、わめきだした。
悪気で言ったわけではない、謝ったが怒りは治まらないようだ。
歳を重ねたご婦人は扱いに困る、思った事を言ってしまう私は、何時も敵が多いのである。
要らぬことだけどプリントの髑髏のシャツなど着ずに、もう少し可愛げなシャッを、着ればと思ったのだが。
タイの話に移すが、タイの女性は私は、お洒落な人が多いと思うのである。
外で仕事をする時は、目だけ出した目出し帽を被って、長袖のシャツを着て、長いパンツ姿で仕事をしている。
暑いのに大変だと思うが、その方が体に対して良いと言うのだが、私には耐えられない。
男性も同じスタイルをしているが、男でも白い肌がもてるのである。
帰って来るとシャワーを浴びて直ぐに着かえるし、タイは暑いので1日にシャワーを浴びる毎に、
何回も服を着かえている、衣装代は安いので、Tシャツを数十枚を持っている。
おばちゃんと言える歳の夫人が、派手なひざ上の丈の服を着ているのには、
それも田舎町で見かけるのであるから、驚きである。
使わなくなった服は雑巾として、そのまま使っている。
日本の様に縫って雑巾にしていないのである。
汚れたらそのまま捨てていたのであるが、タイの友達が、日本からタオルを沢山持ってきたら、
いつの間にか雑巾にされて、無くなっていたと愚痴をこぼしていた。
タイでは食器を洗っても、布のふきんと言う物が無かった。
洗ってほっとけば、次に使うまでには乾燥しているからで有ると思うが。