ネットを見ていると、ローイクラトングの記事が有った。
そう言えばタイに住んで居た頃は、バンコクで行った事は、無かったけど、
田舎町では何回も行ったものであるが、ピックアップトラックに親戚等を載せて、
近くで有るが郡庁前の広場で、色々と催し物が行われていて、
娘が学校で作った灯籠やバナナの葉などで作った灯籠を持って、広場の横にある池に浮かべた事を思い出した。
舞台ではタイ舞踊や、タイの衣装で着飾った娘の、コンテストが行われていたが、
私は退屈なので、郡庁裏で行われてる、子供のムエタイを見に行くというと、
彼女が心配をして、酔っ払いがいて、因縁を付けられるか分からないので、
その様な人の側に行くなと、心配してくれていた。
子供のムエタイは余り面白くないので、直ぐ見るのを止めて、
又元の場所に帰ったが、彼女が居なく探したが、彼女も心配でムエタイの場所まで、行って探していたと言う話である。
私は人が大勢集まるところは、好きではないので、彼女に歩いて帰ると言うと、
その当時は街灯も少なく危ないから、車で連れて帰ってやると言われ、
家まで一人早く帰った事も有ったが、タイの田舎町では、車は必要である。
タイに移住するまでは、彼女が何処からか車を調達してきて、
ピサヌロークの空港からピックアップトラックの、後ろの席に乗って足が延ばせなく、
痺れを我慢して、ビックCのスーパーマーケットに寄って買い物を済ませて、
田舎町まで帰った物である。
今考えればその頃がタイに行く事が、ワクワクしていて、
期待と不安が入り混じった気持ちで、希望に燃えていた時期で有った。