タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 彼女の告白

2013年07月31日 06時08分49秒 | 旅行

 トラクターに乗って薬を散布する彼女


 彼女はタ―クからの帰り道、私は彼女にこの様な質問をして見た。


 私は彼女に、君の親戚の従妹は綺麗な女性が多いのに、何故君の娘は余り綺麗で無いかと言った。


 父親の方の従妹は私が見ても美人が多いし、彼女の母親も若い頃は町でも評判の綺麗な娘だったと言う。


 義母の弟の従妹の女性も綺麗で有る、彼女の娘なら綺麗で有ると思うのであるが。


 彼女は元夫がマイ スワイ(綺麗で無い)で元夫に似ている言う、私は何故結婚したかと尋ねる。


 その時は義母が末娘で義父を婿養子を貰い、祖父がまだ生きていて、


 元夫は働き者で婿養子に貰えと強く勧めたと言う、まだ18歳位で良く解らず祖父の勧めに従ったと言う。


 彼女の昔の写真を見ていると本当に可愛い、タイの女性は歳と共に変わって来るが。


 1年位は実家の手伝いを良くして働き者で有った元夫が、その後余り働かず子供が出来た頃から


 家にも寄りつかず、離婚したと言う。


 彼女はその時20才位で、子供を養っていかねば、成らなくなったが、家は義母が体が弱く医者の治療費で


 田圃も売ってしまったと言う、何時までも実家に居る訳も行かず。


 子供を置いて、夜勤の有る食品工場などで、働いていたと言うことだ。


 タイでは良くある話では有るが、それだけ意思を強く持たなければ、生きてはいけない。


 娘とは家を建てる時から一緒に暮らし始めたのである。


 だから自分の娘には好きな男と、結婚させてやりたいと言う事である。


 私としては親の心、子知らずでは無いが、ミャンマー人のそんな男と結婚しても、将来は無いと思うのである。


 タイは今では学歴社会と思う、学校を出ていない男は、日雇い仕事位しか無い、


 ましてタイ人では無くミャンマーの少数民族である。差別的発言だがこれが現実の社会である。


 大学まで入れて貰い、親にあれこれせびる姿を見ていて。


 彼女の娘に腹が立つのである。貧乏暮らしがどの様な物か、知る必要が有ると思うのだ。


 何故タイの親は子供に甘いか良く解らない。彼女の子供の為だと、必死に働いている姿を見ると。


    宜しくお願い致します。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村









コメント (13)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タ―ク帰りの御目出度い話

2013年07月30日 06時52分11秒 | 旅行

病院から家に帰って来た赤ん坊


 病院に着くと前の駐車場が、1か所だけ空いている、普通満車で裏の道路に駐車するか、


 有料の駐車場に預けるかだ。運が良かったのだが。


 新館の待合所に待っていると言うので行って見ると、義母兄弟など6人位が待っている。


 義弟の嫁はまだ手術室から出て来ない様だ。


 ビザ店で手を付けなかったビザを、彼女が出して振舞う。


 他の2~3人の人は食べるが、私には回って来ない。


 彼女の娘が友達と遣って来ると、残りのピザを渡して持って帰れと言う。


 ピザ好きな娘に遣る為にビザ屋に入ったのだと思う、彼女もピザが好きなのに


 食べないのは何故かと思っていたのだが。


 1時間以上待って義弟が生まれたと、嬉しげに話す女の子である。


 前から解っていたのだが、無事に産まれて安心したのだ。


 帝王切開だから、親が麻酔から覚めるまで赤ん坊は見せないと言う。


 1時間過ぎた頃、赤ん坊に会えるから、乳児室まで降りて来いと電話がある。


 皆で降りて行き、窓越しに赤ん坊を覗いて見ると、可愛い顔して髪が生えている。


 10分位でカーテンが閉り、これで帰れるかと思っていると、


 義弟の嫁が麻酔から覚めて挨拶をしてから、皆帰るのだと言う。


 座る椅子も無く、まだ1時間位たたなくては、麻酔から覚めないらしい。


 私は5時半に家を出てタ―クに行き、今は午後の5時半を過ぎている。


 疲れたのでク―ラが有る本館の待合室で、待っていると彼女に言う。


 6時頃彼女が来たので聞くと、待っていられないので帰ると言う。ヤレヤレである。


 帰りの車の中で南タイの旅行が終わったら、タ―クに一緒に行ってくれと言う。


 許可が下りるのかと聞くと、又説明を聞きに行くのだそうだ、無論断った。


 私を雇い人の事で、これ以上巻き込まないで欲しいと思った。


 家に帰ると7時を過ぎており、13時間の長い車の外出は終わったのである。


  ポチット御願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13時間の旅のはて

2013年07月29日 06時36分05秒 | 旅行

田舎町でも借家の建設ラッシュで有る。


 タ―クから1時過ぎ頃ピサヌロークに帰って来る。ショッピングセンターで時計の電池を入れ替えて貰うが。


 半年か経って居ないのに人が変わっている。タイは人の出入りが激しい、腕の良い職人だったのに。


 ピザの店に入りお得なセットを注文するが、何故かピザは食べずお持ち帰りで有る。


 それから出て今度はピサノロークの県庁に行く、又行くのかと思うが諦めの心境で有る。


 3階の担当の部署に行き又長く話し込んでいる、出て来たのでやっと終わりかと思ったら、


 1階の他の課に回されたのだ、そこでそこの責任者らしい人と話している。


 私は冷房の無い廊下の椅子で待っているだけである、その部屋から出て来た人が、中に入って待って居たらと言ってくれる。


 今さら入りたくないので、有難うと礼を言う、3階の担当者が来て部屋に入って行く、


 何か3人で話している、やっと話が終わったのか部屋から出て来る。


 彼女の言うには、話は解ってくれたが、もう少し時期をずらして申請しろと言ったらしいが、


 彼女の行動には感心していたが、そのしつこさには呆れていたらしい。


 お金を出せばその様な事を、専門にする会社が有るのだが、ミャンマー人が簡単に取れる様な事を言ったんだろう。


 もう終わりかと思っていたら、これから病院に行くと言う


 義弟の妻が妊娠しており、逆子で帝王切開で産むので、ピサヌロークの病院に来ていると言う


 行きたくないが仕方が無い、まだ帰るまで時間が掛かるヤレヤレである。



   宜しくお願いいたしますタイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村






 


 


 
コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 意外な事実

2013年07月28日 06時47分18秒 | 旅行

 南タイの漁港の風景


 タ―ク市からの帰りの車中で、彼女に色々と話を聞いた。


 ミャンマー青年の家族の事だ、母親は他の男と深い関係に有り、父親もその事を知っており。


 何時も喧嘩が絶えなく離婚寸前で、父親はそれを苦にして、山で木に首を括り自殺したのが真相だ。ま


 父親は婿養子で有り、離婚となると出て行かねばならない、男の悲しい現実である。


 母親のお腹の子は、他の男の子供で有ろうと言っていた。


 母親は今家に帰り、その男と2人で暮らして居り、3人の幼い子供は20才の妹と、祖父の家で暮らしていると言う。


 だからミャンマー青年は、可哀そうだと彼女は言うのである。


 それなら3人の妹弟の内、幼い妹を養女に貰って育て上げたらと言うと。


 書類が面倒から駄目だと言う。


 ミャンマー青年は24歳位だ、妹弟の方が可哀そうだと思うが、その理論は成り立たないのだ。


 このミャンマー青年を婿養子に貰うと言うではないか、


 好きな男と一緒に成るのが良いからと言う、それが理想か知らないが。


 財産も無い、学校も6年しか行っていない、おまけにミャンマーの少数民族の出で有る。


 娘を大学にまで入れ、外国留学まで考えている親の言葉である。


 おまけに彼女がもし死んだとしたら、財産は誰に行くかと聞けば。


 全部娘の物で貴方には、何の権利は無いと言ってくる。


 そんな事は解っていたが、現実に言われると、もう少し言い様が有るのではないかと思う。


 タイ人の養育費を一銭も払っていない、元夫の娘の物である。


 現実を噛みしめながら、タイのこの田舎町にも、ボツボツおさらばする時期かなと思う。


 適当な時期になれば、タイを離れると彼女に昔から言っていたから、その時が来たのだろう。



 宜しくお願い致します。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村


コメント (11)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タ―ク県の県庁 に乗り込む

2013年07月27日 06時44分37秒 | 旅行

 田圃の向うに見える養殖池


 彼女にタ―ク市まで行くので、付いて行ってくれと頼まれているが、コン ガ―ン(雇い人)の事で乗り気はしない。


 ピサヌロークの県庁で、ここで抗議しても駄目だから、タ―ク県庁の上役に言って見たらと、言われたのか解らない。


 朝5時半に家を出て、車で彼女と2人での出発である。家からタ―ク市には片道310km余り有る。


 車の中の彼女の鼻息は荒い、ポップラ郡の担当の役人を首にして貰うと言っている。


 幾ら彼女が正論でも、何の伝手も無い彼女の事を、聞いてくれる事は無いのにと思うが、言うと喧嘩になるから黙っている。


 タ―クに近くなるがカーナビを使用するが壊れている。


 下りて行って彼女が道を聞いて解ったと言う、近くまで来て居るらしいが、それからの道順が解らないらしい。


 下りて聞いたらと言うが、無視してそのまま走って行く、道が細くなり仕方なく聞くと。


 行き過ぎていて、又逆戻りだ、タイ語の解らない私はどうしょうも無い。


 やっと県庁に辿り着き、担当の部署に行くが、出て来たのは責任者では無く、ただの職員である。


 何か説明を受けていたが、ここでは無く直接労働者の許可を出してる、役所え行けと言われたみたいだ。


 一個人に部長クラスが会う訳は無いのである。


 県庁の近くに有るらしいが、出て探していたらトックトックが止まり、如何したかと尋ねる。


 役所の名前を彼女が言うと、連れて行くから50バーツ出せと言う。


 直ぐ近くに有るのは解っている。場所を教えて貰いたいだけなのに、不親切なので断り。


 他の人に聞くと50mも歩かない所に有った。


 その役所で又係り員と話しているが、話が噛み合わない様だ、他の人と調べたりしてる。


 最後に男性の係り員が出て来て、丁寧に説明してくれている様だ。


 私は黙ってただ待つばかりだ、心の底から怒りが湧いてくる。


 俺とミャンマー青年ととどちらが大切かと思う、彼女の答え想像ではどちらも大切と言うだろう。


 やっと終わり長い待ち時間のタ―クから帰る事になったが、朝御飯はまだ食べて無い。


 昼前で有るが、止まる気配はない。



    ポチット宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 久し振りのワン プラ―のタラート

2013年07月26日 06時39分31秒 | 旅行

南タイでのアンプ―(郡)主催のタラート


 昨日の夕方から雨が降って来て、夜中も時々降っては止んだりしていた。


 タイに来て雨期と言うのに雨が降らず、暑い日が続いてうんざりしていたのだが、


 今日の朝は曇り空で比較的涼しい、例の如く庭の草取りを始める。


 草が生い茂った庭を見るのは、如何しても嫌なので作業を始める。


 昨日ワン プラ―の大きいタラート(市場)があり、彼女と一緒に出掛けて見た。


 今年の正月の訪タイは、日程が合わずタラートに行く事が出来なかったので、


 昨年の9月以来である。


 殆どの店は昔と変わっていないが、顔見知りの店が有るから懐かしい。


 歩いていると声を掛けてくれる人も居る、この雰囲気がタイの良い所だ。


 何時も焼き鳥を買う店が開いている、焼き鳥を買うここの焼き鳥は美味しい。


 家の近くに焼き鳥など売る、新しい店が開店しているが、タレが薄く美味しく無く冷えている。


 彼女はこの店の方が美味しいと言うが、何処が美味しのか解らない。


 タイに来て予定の半分の日日が過ぎたが、何か胸を打つような事に出くわさない。


 住んでいた頃は生活に充実感が有ったが、今はそれも感じられない。


 そんな事を思うのは、贅沢な願いなのだろうか。



   宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 


 
コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 ビック ボス

2013年07月25日 05時58分03秒 | 旅行

 南タイの海岸と金色に輝くお寺



 彼女は仕事の事を私が言っても耳を貸さない、今まで彼女が取り仕切ってきたので。


 タイに居ない私が解るはずが無く、自分が一番解っていると言う。


 田圃の養殖池にオタマジャクシを養殖せず、養殖場の水槽で養殖すれば、移動の手間も無く良いと言うと。


 オタマジャクシは土を食べて、大きく成る期間が短いと言って、貴方はカエルの事は解らないのだと反論する。


 高いお金を掛けて作った水槽が遊んでいる。養殖池に放したオタマジャクシが、全滅しても仕方のない事だと言う。


 だから彼女にボスだなと言うと、彼女が言うにはビックボスだと言うではないか。


 身長155cmも無い小さなビックボスである。


 私がからかってビックボスと言うと、嬉しげな顔をする。


 普段タイに居ない私は、彼女の好きにすれば良いのである。


 この頃はビックボスに逆らわないようにしているが、時には腹が立つ時がある。


 その時思うのは、短い期間で日本に帰るのだからと、自分に言い聞かせる。


 少し時間を置けば、怒りが収まり、彼女の考えも有るのだろうと納得する。


 徐々に私に頼らない彼女が、出来あがって行く様であるが。


   宜しくお願い致します。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 思い出の日々

2013年07月24日 06時29分15秒 | 旅行
  
 荒れ果てた棚の蘭の鉢


 朝は太陽が昇る前の5時半過ぎに起きて、裏の土間に出ると、犬のユリが散歩に行こうと待っている。


 ユリは太っちょだから昼間は暑いので、何時も物置小屋で昼寝しているが、


 夜になると家の前のベランダに出て来て、ワンワン咆えるので喧しい。


 朝家の前の道路を左折して、100m位行くと3差路が有り、


 それを左折すると、義父の家と養殖場とマンゴ農園に続く道だ


 昔は義父の家近くまで、ユリと散歩していたが、今では三差路の近くで動かなくなり


 仕方なく帰宅するのであるが、肥っているから疲れる様だ。


 それでも私と朝散歩するのを待っているのである。


 今日も庭の手入れで有る、芝生の中に有る。庭木の根元の草と芝を取って裏の土地に運ぶ、



 ランの棚の鉢が手入れをしていないので、枯れたりしている。


 鉢の数は130鉢位あるが、それを植え替えたり、新しく鉢に芽を移植したりして、棚の鉢の整理をする。


 こんな事をしても、私が日本に帰れば元の様に荒れ果てるだろうが。


 虚しさを感じつつ、棚のランの鉢が整って綺麗になって行くのが楽しい。


 暑い中上半身裸の作業である。一鉢一鉢に水を遣り、花が咲くのが楽しみだが。


 私のタイ滞在中は期間も短く、花を見る事も無いだろうし、


 昔の様に棚の殆どの鉢が、花を咲かせる事も遠い昔の思い出の様だ。


   宜しくお願い致します。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 夜中の突然の電話

2013年07月23日 06時15分09秒 | 旅行

 養殖池の水を排水するミャンマーの青年(赤色のパンツ)


 3日間連続の車の移動で疲れ、夜8時には寝たいたが、11時近くに成って突然電話のベルで起こされる。


 彼女が携帯に出ると、ミャンマー青年が体調不良と電話して来る。


 こんな夜更けに朝まで待てばよいのと思うが。彼女は娘を起こして車で出かける。


 私はそのまま寝ていたが、24時頃目を覚ましたが彼女は帰って来ていない。


 暫らく待ったが帰って来る気配が無いので、心配して電話をしたが通じない。


 彼女から電話が有りまだ病院にいると言うので、安心していると、これから連れて帰ると言う。


 再び電話が有り車の中で痛み出し、病院に再び連れて行くと連絡が有る。


 彼女が帰って来たのは夜中の2時を過ぎていた、それまで起きていたのであるが。


 彼女は朝寝不足にも関わらず、オタマジャクシを、土の養殖場に移し変えると出て行った。


 娘はミャンマー青年と一緒で、病院に泊まり込ん看病でで家に帰って来ていない。


 彼女1人で仕事をするのは可哀そうと、養殖場に行き手伝いをする。


 普通なら雇い人と娘が居るのに、私が仕事をする事は無いのである。


 4か所の水槽のオタマジャクシを、排水口から掬い、養殖場からテクテクで田圃の中の養殖池に運んだのである。


 その後彼女は3日間ミャンマー人の食事を作り、病院に運んで行ったのだが、


 病院には病院食が有るが、それは不味くて、可哀そうであると言う事である。


 私に病院に行くかと言うが、如何して雇い人の見舞いに、私が行かなければならないかと言う。


 娘は学校を休んで、3日間病院に付ききりで、家にも帰って来ず、


 私は呆れて物も言えない心境である。馬鹿な娘と母親である。


 吐き気と腹痛で、ピサノロークの病院で、手術をしなければならないと言っていたが。


 ただの食中毒で有り、私が吐き気を模様しても、たいして心配した事も無いのに。


 私の家の中の順位は雇い人より低いのかと、拗ねているのである。


 今良く考えて見れば一番馬鹿は私で有ろう。


  宜しく御協力の程御願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村


 
コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 余り関わりたく無い問題

2013年07月22日 06時19分44秒 | 旅行

   新しく作った田圃の中の養殖池


 彼女から今日は、ミャンマーの青年を連れて、ピサヌロークの県庁に行くという。


 私としては如何でも良い問題だが、彼女にとっては重要な事の様だ。


 たかが雇い人の事で、此処までしてやらなくても良いと思うが、これを言うと喧嘩に成るのは目に見えている。


 朝、養殖場に彼女は出て行ったが、雇い人が居るので、手伝う事が無いし、


 私が居ればあれこれ言うので、いない方が良いらしい。


 昼前に帰って来て、これからピサヌロークに行くと言う、ミャンマの青年は程なく遣って来て車で出発だ。


 午後1時前に着き県庁の中に入りエレベータを待つが、2機有り面白い事に偶数と奇数階に別れている。


 3階に降り廊下に待合の椅子が有り、部屋は廊下と別になっている。


 その為廊下にはク―ラが無い、昼休みが終わる時間まで間が有り、廊下で待つが、


 時間に成っても係り員は出て来ない、彼女は部屋に入り、ミャンマー人は何処かに出て行って帰らない。


 係り員が出て来て彼女が説明しているが、話がこじれているらしい、係り員が席を外し上司に話に行く。


 私はク―ラの無い廊下で待っているだけである。


 タ―クの役所に指摘された様に、書類を書いてくれと言うが、これが正しいので書けないと言われているらしい。


 ミャンマー人は部屋の待合席に座っているだけだ、これでは無理に連れて来る必要はないと思う。


 県庁で2時間以上待って、話は駄目の様だ、4千バーツの燃料費を使って、2回も行ったのに1年間のビザをくれないと


 役所の担当者に話していたが受け入れてくれなかった様だ。私は貴重な時間をこんな問題に関わりたく無かった。


 金曜日で娘と親戚の子をアパートに迎えに行き、帰ってきたが


 ミャンマーの青年が何か出し、娘に食べさしている、県庁で何処かに行ったと思ったら、


 外に出て屋台から買ってきていたのだ、抜け目の無い奴だ。


 その時はなぜこの青年に、そこまで彼女がするのか疑問に思っていた。他に雇い人は多くいるのに。


   ポチット クリックを御願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 ミャンマー青年家族の悲劇

2013年07月21日 06時01分02秒 | 旅行

タ―ク県ポップラの道の側に有る滝


 カレン族の父親が死んだと、日本に居る時彼女の電話で聞いていたが。まだ父親は若くそんな事は無く


 何かの間違いと思った。多分祖父が居たので、祖父の事だろうと思っていた。


 タイに来て彼女の説明で、実の父親が山で死んだと言う、父親は7日間も不明で山に入った人が見つけたと言う。


 遺体は腐敗して臭かったと言う話である。


 年は50歳位で7人の子供が居り3人は小学生であるが、母親は8人目の子供を妊娠中である。


 父親は俳優で言えば、藤竜也に似た良い男で、口髭も生やしている。


 父親が死んで直ぐに母親が、他の男を家に入れて一緒に暮らし始めた。


 青年の妹がその男を嫌って、母親と喧嘩が絶えなかった言う


 又父親の死後母親は、幼い自分の子供3人に叩いたりして、虐待をしていたと言う。


 家に居る事が嫌になったか、母親は男と2人で家を出て行き行方不明となった。


 残された幼い3人の小学生の兄弟は、伯父の家に一時引き取られて行ったという。


 それにしても、夫が死んで間もないのに、他の男を連れ込むとは、驚きである。


 少数民族ではこんな事が起り得るのかなと、改めて思うが、


 前のタイ訪問でミャンマー側に行き家族と会っているので、ショックは大きいのである。


  宜しく御声援の程宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンコクの美容室

2013年07月20日 06時26分52秒 | 旅行

南タイの島々を望む


 日本を出発する時は、頭の髪が伸びていたが美容院では、髪のカットと染めで7千円も取られるので


 タイでカットして貰う事にしていた。


 バンコクのホテルの道を歩いて居ると、近くに美容院が有る、


 何となく中を覗くと男性が髪を切って貰っている。


 田舎の散髪店は安いが、都会的な髪の切り方をしない。


 ホテルに帰り彼女を連れて、その美容院に行くと客は居なく直ぐやってくれるらしい。


 彼女が値段を聞いて良いかと尋ねるが、はっきり聞こえなかったが、OKと言いそのまま椅子に座る。


 まず奥に行ってくれと言うので、行くと若い女の子が、丁寧に洗髪してくれる。


 若い女の子が元の椅子に座れと言い、どの様な髪にして欲しいかと彼女に聞いてくる


 余り短く切らないで欲しいと言って貰う。


担当はその若い女の子で有り、腕の方は大丈夫かと少し心配になる。


 鋏でさっさっと切って行く、田舎の散髪店の様にバリカンは使わない。


 結構上手である、これでひと安心である。


 髪を切り終わり、又裏に行けと指示される。髪の毛を再び洗ってくれる。


 再び元の椅子に座り整髪料を付けてくれて、ドライヤで髪を整髪してくれる。


 若い男性の様な髪型にしてくれる。気持ち良かったし一段と若返ったようだ。


 値段は150バーツだと言う、田舎の理容院の3倍で有るが、それだけの価値が有る


 汚たならし親父に切って貰うより、サウサウ(若い女性)に切って貰う方が良い、


 チップ20バーツを渡し、ワイを受けながら店を出る。


 やっぱり値段だけの事は有ると感じた。



  ポチット宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生い茂る雑草

2013年07月19日 06時47分15秒 | 旅行

綺麗になった門の前の土地


 タ―クから帰り、疲れた体を引きずりながら、朝早くから門の前の雑草取りである。


 日本人としては、敷地内で無くても、門の近くが雑草が生い茂っているのは嫌であるが、


 彼女も娘も何も感じないのである。日本人から見ればどう言う神経をしているのかと思う。


 1輪車にカッターや鍬、箒、塵取りを積み、仕事に取りかかる。


 切ったり抜いたりしながら、1輪車で2台分の草が出たが、右側だけで反対側は手つかずだ。


 太陽が段々と上がり、日が差して来て、暑くなり今日の作業は終わりにする。


 この土地は道路用地だが、家に帰って来て綺麗になっていれば、気持ちが良い。


 タイでの作業は気楽に遣らなければ、体が持たない。


 綺麗にしても彼女達は何の反応も起こさない。又草が生い茂ってしまい、


 無駄な事をしているのと思っているのか。


 こんな事を続けていて本当に嫌になる事が有る。


 蟻が食い物に集まれば、水を入れた容器の中に置いて置くだけで、


 蟻を退冶をしょうとは、思わない様な国だから仕方ないのであるが。


 段々とタイのこの家に帰って来るのが嫌になる。


   ポチット御願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村
コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 タ―クからメ―ソートを経てポップラ

2013年07月18日 06時49分45秒 | 旅行

ポップラ郡の滝(雨量が多いので水が茶色)



 朝雨の音がするが、どうも外は朝から雨である。6時にホテルを出てメ―ソートの町に出発である。


 これから山越えの難所であるが、運転は彼女であるが、私の運転は怖いと言って運転はさせない。


 トレ―ラのトラックが国境に向けて、坂道をノロノロと登って行く、追い越し車線が無い所は


 追い越すのに時間が掛かるが、運転手は反対車線の車が居ない時は、追い越せと合図を送ってくれる。


 彼女は山道が苦手で、次から次えと追い越されて行くが、彼女の運転なのでじっと我慢である。


 メ―ソートの町に入る前に左折して、道は南に向かうが、まだ朝飯も食べて無い、


 小さな坂に掛かると、霧で1~2mしか前が見えない、11時近くで、ポップラの町に入り


 朝食兼昼食を食べるが、彼女が店の人と話していたが、年寄り夫婦の夫はピサヌロークの出だと言う。


 それから国境近くにある、ミャンマーの青年の伯父の家に行き、連れてポップラの町の役所に行く。


 役所にはミャンマ―人と思われる人間が、多数詰め掛けている。


 書類を提出し待つが許可が出ない、彼女が係りの女性と話しているが、この書類では


 上司が許可を出さないと言う、ピサノロークの県庁で、書き変えて来いと言うらしいが。


 私が見た所では、賄賂が欲しいらしい、私が千バーツ出してやると言うが、彼女は嫌らしい。


 長い事待たされて、1年間の許可は駄目で、2週間の滞在許可を貰って帰る事に成った。


 ポップラの町には、彼女は2回目で車の燃料代は1回2千バーツ掛かるのである。


 そうまでしてこの青年を雇うメリットは無いと思うが、彼女の考えは違うらしい。


 帰る頃は雨もやみ帰路に着いたが、喚問所で全部取り調べられる。


 ミャンマー人の青年が同乗しているからであるが、私の証明書まで出せと言うが。


 あいにくパスポートは持って来なかったが、タイの免許証でOKが出る。


 その事で彼女が私に文句を言うが、私はタイの検問で証明書を出せと言われた事が無い。


 今度は絶対にポップラの町には行くもんかと思った、私には関係の無い事である。


 我が家に着いたのは午後の6時を過ぎていた。ああ疲れた。


  宜しくお願い致します。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タ―ク県に出発

2013年07月17日 06時56分00秒 | 旅行

オタマジャクシの移動の為排水口での作業風景


 今日はタ―クに行く予定なので、朝5時半に起きて、養殖場に行き水槽の掃除だ


 タ―クに1泊して、ミャンマの雇い人の家に行き、書類を持って役所に行き、滞在許可を貰う為である。


 その間水槽が汚れると、オタマジャクシの死ぬる原因となるからである。


 餌は義弟の嫁か義父がやってくれる事に成っている。


 例の如く排水口で私が、オタマジャクシを掬い、彼女が水を入れ替えと、簡単な掃除をするのである。


 6か所の水槽の水の入れ替えの作業であるが、昼までは終わらず午後2時近く掛かった。


 屈んだ姿勢での作業だから、腰が痛くなり、背伸びのを繰り返していた。


 それが終わりタ―クへの出発であるが、ピサヌローク県から西に目指し、スコタイ県を経てタ―ク県に至る道である。


 我が家から彼女の話では350Km位有ると言う事である。


 途中で私が交通標識を見て、真直ぐと言ったが、右折で又逆戻り等の時間ロスが有ったが。


 舗装された良い道で、5時過ぎにはタ―ク市に着く事が出来た。


 それから知人に電話して、知人の案内でホテルを紹介して貰い。


 シャワーを浴びて、夕食をバイク2台で分乗して、美味しいと紹介して貰った店は休みで有った。


 次の店は大きい川の近くに有り、タイ料理の店で御馳走に成り。


 夜も遅くなり、仕事の疲れなどで、ホテルに送って貰い、速く寝る事にした。


 次の日は山岳道路である、朝早く出るのであるが。



   ポチット宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする