南タイのエビ養殖の跡
人間と言う物は、一寸した事で考えが変わって来る。彼女に私がタイに居ないのだから、
他のファランかタイ人と一緒になっても良いと言うので有るが、彼女が私が此処に来なくなっても、
他の男と暮らす事は無いと良く言う、もう男を変えて暮すのは懲り懲りだと言う。
だから私が一緒に暮らす最後の男と言う様な事を聞くと。
離れ掛かった心が又戻される様だ、タイに来ると如何して、心の動揺が大きいのだろうか。
昔の様に一途に彼女為にと思われないのである。
彼女の話を聞いていても、白々しく感じるのである。
彼女の理想に付いて行けなくなったのである。彼女は将来の娘婿のミャンマ―青年を使い、
事業を広げて娘と一緒に暮らすのが、目標で有ろうと思うが。
それは普通のタイ人の人が考える、幸福の構図で有ると思うのだが、
私はどっぷりとタイの生活に浸かり、彼女の指図で暮らして行く様な事はしたくない。
彼女一人なら今の稼ぎで十分暮して行けるし、彼女の娘は大学3年生で後1年と少しで卒業出来る。
今度のタイ旅行で、これ以上の重荷を背負って行きたくないとの思いが強い。
男の身勝手な理論と言われても、もう彼女の娘とミャンマー青年と関わりたくないと思うのである。
タイの家に居るとポッンと1人残された、私の姿が見えて来る。
今日本に居ると新しい友達も出来、体も引き締まり2kg以上も痩せた。
タイでの私の役目も、終わりを告げたのではないかと思うのである。
長い間のタイの旅行記を読んで頂き有難う御座いました。これからは少し日日を空けながら書いて行こうと思います。
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