タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 揺れる心

2013年08月31日 07時02分43秒 | 旅行

 南タイのエビ養殖の跡


 
 


 人間と言う物は、一寸した事で考えが変わって来る。彼女に私がタイに居ないのだから、


 他のファランかタイ人と一緒になっても良いと言うので有るが、彼女が私が此処に来なくなっても、


 他の男と暮らす事は無いと良く言う、もう男を変えて暮すのは懲り懲りだと言う。


 だから私が一緒に暮らす最後の男と言う様な事を聞くと。


 離れ掛かった心が又戻される様だ、タイに来ると如何して、心の動揺が大きいのだろうか。


 昔の様に一途に彼女為にと思われないのである。


 彼女の話を聞いていても、白々しく感じるのである。


 彼女の理想に付いて行けなくなったのである。彼女は将来の娘婿のミャンマ―青年を使い、


 事業を広げて娘と一緒に暮らすのが、目標で有ろうと思うが。


 それは普通のタイ人の人が考える、幸福の構図で有ると思うのだが、


 私はどっぷりとタイの生活に浸かり、彼女の指図で暮らして行く様な事はしたくない。


 彼女一人なら今の稼ぎで十分暮して行けるし、彼女の娘は大学3年生で後1年と少しで卒業出来る。


 今度のタイ旅行で、これ以上の重荷を背負って行きたくないとの思いが強い。


 男の身勝手な理論と言われても、もう彼女の娘とミャンマー青年と関わりたくないと思うのである。


 タイの家に居るとポッンと1人残された、私の姿が見えて来る。


 今日本に居ると新しい友達も出来、体も引き締まり2kg以上も痩せた。


 タイでの私の役目も、終わりを告げたのではないかと思うのである。


  長い間のタイの旅行記を読んで頂き有難う御座いました。これからは少し日日を空けながら書いて行こうと思います。


  多くの人からのコメント有難う御座いました。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村
コメント (20)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 彼女との別れの日

2013年08月30日 06時41分13秒 | 旅行

 裏庭から我が家を見る


 家に帰って来て、まだ私が家から出発するのに、6時間以上有るのに彼女は何処にも出て行かない。


 普通は何処かに出て行って、家に居ないのであるが。


 自分の部屋のソファに寝そべって、扇風機を掛けていると、彼女は部屋に来てその下のフロアで、ごろっと横になっている。


 扇風機の風が余り来ない所で暑いと思うが、変に近寄られると何となく気持ちが悪い。


 どちらかと言うと甘い甘い態度を取る様な、女では無いのであるが。


 そしてポツリ一言10月には税金と任意保険を、払わなければならないからと言ってくる。


 車両も入っているから結構の額になるのである。


 その事を言いたくて、何時もと違う態度を取っていたのかと思うのであるが。


 その内時間になり車に荷物を積み発車場まで行く、時間はまだ早いので待っていると


 小便が行きたくなるが、こんな田舎町でもトイレは有料である、汚ないトイレなのに。


 マイクロバスの乗客は4人位であるが、走りながら客を拾って行くから人数は解らない。


 バスの発車を待って彼女は帰って行った。何となく寂しそうな顔をしていた。


 今回のロット―は乗客の数が少なく、ゆったりとした帰路で有ったが、


 後1時間と少しでバンコクに到着する頃、大雨が降りだし道路は渋滞で車は進まない。


 バンコクに着けば大変と思っていた、ロットーは到着時間が遅れるので、


 普通走ら無い高速を走って、バンコクに着く頃空は晴れており、無事に着く事が出来た。


   宜しくお願いしますタイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村


コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 帰国の日

2013年08月29日 06時41分33秒 | 旅行

 自然公園内の道


 今日は日本に帰る朝である、義父のオタマジャクシを出荷すると言うので、彼女と一緒に手伝いに行く事にして


 朝6時頃出掛けたが、養殖池に着いて見るとすでに、義父のトラックに容器に入れて積んで有る。


 誰が義父と一緒に網を使って取ったのかと彼女に聞くと、義弟の5年生になる息子だと言う。


 義弟は昨日から出て家にまだ帰って来ていないと言う。今日オタマジャクシを出荷すると言う事は、解っていると思うのに


 義父の養殖池には大きくなったオタマジャクシが、うようよしている。


 そうしていると義弟が、朝帰りから帰って来て顔を見せていた、何か気まずい空気が流れる。


 義父が義弟にオタマジャクシを、或る町の市場の店に車で運んで欲しいと言ったらしい。


 義弟は義父に燃料代を出してくれたら、運んでも良いと言っているらしい。


 本当は今から米の仲買に、行かなければならないから、行きたくないと言う様な事を、初めは言っていたらしい。


 後から彼女に聞いた所は、了承して行くらしいが、親の頼みに燃料代まで要求するとはと、怒っていた。


 彼女は今日は私が日本で帰るので、ロットーの始発の発着所まで、送って貰うので、運ぶ事が出来ないのだ。


 本当はナリ―カさんに聞いた、ピサヌローク発の長距離バスで帰ろうと思ったが。


 彼女が車で1時間掛かって送って貰うのは疲れるだろうし、帰りの時間と燃料代の事を考えれば、


 安いマイクロバスのロット―で良いと考えた次第だ、飛行機の出発は午前0時20分で有るし時間は幾らでも有る。


 午後2時のロットーの出発まで、家に帰る事にした。


  宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後のオタマジャクシの移送

2013年08月28日 06時31分50秒 | 旅行

 オタマジャクシの養殖池の水を排水して田圃に流している


 私が南タイから帰って来てからの、カエルの産卵の数は多く無く、次の日の雨などで。


 卵から孵らず死んでしまったのが多い、普通は水槽を3か所使うのであるが、今回は1か所だけである。


 季節が産卵の時期が段々と、終わりに近ずいているのだそうだ。


 雌の親ガエルの水槽を覗いて見ると、良く肥えていたカエルが小さくなっているのもいる。


 このカエルは少し置いていて小さいままなら、来年の産卵が出来ないので、池か川に逃がしてやると言う。


 彼女はオタマジャクシが終わったら、今度は山に入り竹の子でも探すと言っている。


 この地方の山に私は入った事はないが、義兄のマンゴ農園の裏山は、傾斜がきつく素人では登れない。


 まだマンゴの木は花が咲き始めたばかりで、マンゴ農園は忙しく無いのだそうだ。


 小さな実が生り始めれば、摘果などで忙しくなるが、それまで少し間が有る様だ。


 朝早く水槽のオタマジャクシを、養殖池に移し変えると言う


 水槽では大きくなるのが遅いと言うのが、彼女の考えだから反対しても一人でするだろう。


 一人では大変と思い手伝いをする事にする。


 例の如く排水口に座り、流れて来たオタマジャクシを掬い、水の入ったバケツに移す。


 バケツにオタマジャクシが溜まった、バケツのオタマジャクシを、大きなザルに移し。


 トックトック(改造自動車)の荷台に水を入れた、蓋の有る容器に移すのである。


 それを養殖池まで運び再びザルに移し、池に運び放すのである。


 オタマジャクシの仕事が無くなれば、今後の事が心配であるが。


  宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 遅い田植え

2013年08月27日 06時35分13秒 | 旅行

 田圃をトラックターで、田起こししている。


 今書いてる記事は、タイに滞在中の出来事を書いているので、季節に合わない事も有りますから御了承下さい。


 義父や兄弟の田圃は、田植えが済んでいるのに、我が家の田圃起こしもしていない。


 隣の家のノンチャイと呼んでいる弟に頼んで、トラックターで仕事を頼もうと思ったら今日は居ない。


 稲刈り機のコンバインを持っていたが、借金を払えなく4ドアのトラックと売ってしまったらしい。


 嫁は実家のバンコクに帰って、3カ月もまだ帰っていないと言う。


 祖母が寝込んでいるので、面倒を見ていると言う、嫁の実家は金持ち見たいで、資金援助して貰ったが、


 事業が何回も失敗して、今は援助は駄目らしいそうだ。


 何時も朝見るが今日はトラックターが有るが、隣の家で姿を見た事が無い。


 諦めていたが彼女が電話すると、電話に出て夕方には仕事をしてくれると言う。


 夕方5時近く彼女が始まったと、バイクで帰って教えてくれる。


 私が出掛けると半分程済んでいる、後ろの田圃は昔養殖池を潰して田圃にした所で有り。


 整地が凸凹で水が平均に行き渡らないので、水を田圃に一杯にして、高い所を削って水平にしている。


 太陽が沈む頃やっと終わり、田圃には水が満ちている。


 2日したら従姉の夫に田圃を掻いて貰い、籾を撒いて貰う様だ。


 今の稲作は殆ど人任せだ、自分で機械を買って稲を作る様な農家は、


 大地主かいない様だ。出来た米の大部分は犬の食料になるのだが。


 私はこの地を離れ、もう直ぐ日本に帰るのであるが、寂しい様で有るが何かほっとするのである。


  宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 身内のヤーバー疑惑

2013年08月26日 06時41分48秒 | 旅行

 タラートで売られていたカエルの切り身


 こんな記事を続けて書くのは好きではないが、タイが病んでいる現状が有る。


 ワンプラーの日は、この町の臨時の大きいタラートが開かれる日で有るが、朝から昼までの時間である。


 車で彼女と一緒に行って見るが、今日は出店の数が多い。


 この町の経済が発展していて、景気の良い証拠で買い物客も多いのだろう。


 顔馴染の露店も多く、中には声を掛けてくれる人もいる。


 何時もの店でガイヤーンとカオニアオ買う、私の朝御飯である


 帰り道に義兄のバイクとすれ違ったが、そのまま家に帰って来ると、義兄は引き返して我が家にやって来る。


 義兄がサガミと言う名前を知っているかと尋ねっるが、何の会社か思い出せない。


 義兄がコンドームの会社だと言ってくる、多分ボクシングのテレビのスポンサーなのだろうが。


 それから義兄と彼女は2人で深刻な顔で、長い時間話をしていた。


 義兄が帰った後で聞いた話では、どうも義弟がヤバーをしているらしい。


 注意しても喧嘩になり、本人はしていないと言い張るのである。


 伯母に頼んで説教して貰ったが、聞く耳を持たないと言う態度だ。


 義弟の妻は義弟が飲みに出て、朝帰りしても何にも言わず、義弟に小言を言う人に文句を言う始末だ。


 だから警察に捕まるまで、ほって置くしか仕方が無いと言うが。


 義父のオタマジャクシの売上金15000バーツを、5000バーツしか義父に渡さなく


 後は自分で使って返さないと言う。義弟は末っ子で親が甘やかしたのだろう。


 義弟が大きくなる頃は、彼女が家に送金していて、義弟の結婚費用も彼女が出したと言う事である。


 金が有る時はカラオケバーに行き、仲間と遊んで朝帰りをしている。


 そんな事で薬物に嵌って行ったのではないかと思う。


 今思い出しても心が暗い、その後如何無かったか心配だが、タイとは連絡を取っていないので解らない。


  ポチットクリックを御願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 


 


 
コメント (11)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 薬物と警察官

2013年08月25日 07時03分25秒 | 旅行

 自然公園の岩に彫られていた日本文字



 彼女の従弟がいるが、親が大きなマンゴ農園を経営している。


 昔少し書いたと思うが、真夜中6人位の友達と酒を飲み、送って行く為に新車のトラックを運転して


 急なカーブを曲がり切れず、木に突く込んで車は大破し、同乗者は骨を折る怪我をしたのである。


 タイでも酒酔い運転は車の保険金は出無いので、母親の兄弟に警察に勤めている人物がいる。


 その人に頼んで酒を飲んで無く、ただの交通事故としたのである。


 保険会社は調べに来たが、形式だけの事で、車の修理代など保険から出たのであるが。


 この従弟今度は薬物を使用して、激痩せをしていたと言うが、私はこの時当地に居なかったので知らなかった。


 嫁と子供がいて、嫁が怒って実家に帰っていた事も有ったと言う。


 勿論親や親戚の忠告を聞いても、薬物を止める気配は無かった。


 だが警察の知る事に成り、内定を進めていたそうである。


 それを今度も警察に勤める兄弟が知り、直ぐ何処かに逃げて隠れて居ろと指図して


 3カ月後家に帰っても、何の取り調べも無かったと言う。


 現在は薬物も止めているから、元の肥った体型に戻っている。


 タイでは珍しい話では無いと思うが、こんな話を聞くとタイに住むのが嫌になる。


 金と伝手と汚職の国である。正義なんぞはテレビの中だけである。


 それを上手く利用すれば賢く生きられるか解らないが、私は駄目である。


  宜しくお願いしますタイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 自然公園と日本軍の駐屯地

2013年08月24日 06時10分31秒 | 旅行

検問所に有る案内板


 一時整備もされず寂びれていたが、今では政府の管理人がいて、新しく関連する建築物も有る。


 案内板も至る所に有り、親切に説明書きもあるが、車は50バーツ、バイクは30バーツの入場料がいる。


 ここで日本人が見たいのは、山の周囲を見学道路が有り、その真ん中近くに説明板が有る。


 ここに日本の関する事が書いて有り、彼女の説明では昔日本軍が、此処に駐屯していたと言う事である。


 その上に大きな岩が有り、そこに平仮名の字が微かに彫られたのが確認できるが。


 判別出来るのは数文字しか無く、何を書いたのは解らない。


 ここは3方が切り立った山に囲まれており、山を登るのは岩山を登らなくては成ら無いのでる。


 山には鍾乳洞の穴がいくつも有り、守るのには良い地形である。


 山の下は半円形の平地で、ここが駐屯地に使われていたものと思われる。


 今はマンゴ農園になっているが、昔は草むらで有ったのだが、


 自然公園内に何故マンゴの木を植えさせたか、理解に苦しむので有るが、これがタイの国らしいのである。


 この日は休日で、バイクに乗った若者が多く来ていた。


 タイの若者は何をしでかすか解らないのでさける。


 昔ファランの女性がロッククライミングをしたのか、見かけた事が有ったがその後見る事は無い。


 歩いて散策すれば小鳥の姿や、リスの姿も見る事が出来るのであるが。


 一人では散策するのは恐怖心を抱く、彼女の車に乗り込み帰る事にする。


 宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 

 


 



 
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 密売人の死

2013年08月23日 06時10分17秒 | 旅行

 木の上の猿たち

 

 野生猿の広場から車で、次の目的地の自然公園まで走っていた。


 舗装道路から凸凹の土の道路である、左右はマンゴの農園で有るが、突然1軒の家が見えた


 良く見るとマッサジの看板が有りマッサジ室が見える、こんな家が無い所に客が来るのか彼女に尋ねた。


 マッサジでもかなり痛いそうで、それをこのんで客は来るようだ。


 私などは痩せて痛い痛いと言うので、マッサジ師は力を入れなくても良く楽だそうである。


 暫らく行くと大きな岩山が見えて来た、彼女が指差して岩山の下に、砂糖キビ畑広がっている。


 そこで外国から来た薬物の密売人が、砂糖キビ畑の中に潜んでいて、取り引きをしょうとしていたらしい。


 相手のボスは軍人で、それを警察が嗅ぎ付けたらしいが、逮捕しては軍人が動くので、


 警察が包囲して銃撃戦と成り、密売人を射殺したと彼女が言っていた。


 ただ人が銃で撃たれたと言う話は聞いていたが、薬物関係とは知らなかった。


 薬物汚染は良く聞くが、タイの裏側を覗いた気がする。


 静かな田舎町の裏側のどろどろした一面を聞くと、何だかこの町で暮らすのが嫌になる。


 その後彼女の一族にも黒い影が、忍び拠って来ている事は、その時は気が付かなかった。


   宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 洞窟の中のブッタ

2013年08月22日 06時11分54秒 | 旅行

洞窟の中の仏像に金箔を貼る彼女


 タイのお寺は切り立った崖の下とか、山の中腹とか、洞窟の近辺などに良く見られる。


 御坊さんは日本の様に、滝に打たれて修業しているようでは無いのであるが、


 朝の托鉢で草履も履かず、でこぼこの道を裸足で歩いて、信者の家の前でお経を唱えて頂く姿を見ると


 日本の坊さんとは違うとつくづく思うのであるが。


 猿の広場を奥に進むと大きな鍾乳洞が有る、その暗闇の中の道を進んで行けば、山を潜り抜け。


 反対側の山の裏に出るので有るが、今は雨期で有るので水が流れ込んで、鍾乳洞の道は水に浸かって進めない。


 靴はぬかるみに嵌り泥泥で有る、近くを見ると水道が有る、その水で靴を洗う。


 この洞窟の表側の穴には、ブッタを始めとする仏像がお参りする様に鎮座している。


 お金を箱に入れて、蝋燭 線香 金箔 花などのお参りセットを買い。


 彼女と2人でタイ式のお参りをする。


 彼女を見るとタイ式の御神籤の箱を取り振っている、箱から飛び出した竹箆の様な竹の1本の番号を、


 調べてお金を入れて、御神籤を取りだすのだが。


 私が挑戦するとなかなか出て来ないし、全部出て来そうになる。


 やっと1本取りだし調べて貰うと、運勢は良いと彼女言う。彼女と言うと、余り良く無くガッカリしている様だ。


 車の帰り道この近くに自然公園が有るので、そこに行こうと言う事に成った。


 2回ほど行った事が有るが、2回目は管理人も居らず、荒れ果てていたので、


 どの様になっているか心配であった。


   宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村
コメント (9)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 野生のリン(猿)を見に行く

2013年08月21日 05時44分19秒 | 旅行

野生の母猿と乳を飲んでる子猿


 我が町にも見所は有ります。断崖絶壁の山、平野を走っていると、忽然と現れる大きな岩山などであるが。


 野生の猿が生息して居る所が有ります。


 日本に帰る日が近ずいているが、近頃何もする事が無く暇を持て余している。


 彼女に長く野生の猿を見ていないので、猿を見に行こうと提案すると、車で一緒に行こうと言う。


 猿は時間帯によっては山から降りて来ない、昔朝はく行って見たが1匹も居なかった。


 それで昼前にまでに行く事にして、車で出かけた約20分位掛かるのである。


 猿は日本猿より小さく、毛の色は少し白っぽい感じがする。


 到着すると数匹の猿が居る、店が3軒程軒を並べている。


 その家の1軒で餌を買い、彼女が猿に投げてやる。猿は人間に余り近づかない。


 店の女主人が店に近付いた猿を、ゴム打ちで撃っている。猿を追い払う、


 猿が店の商品を取って逃げるからの事だ、この3軒の店の客は猿を見に来て、


 食事やビールを飲んで帰るのだ、本末転倒だと思うが、店の物を取られたのでは、商売に成らないのであろう。


 昔の時と比べて猿の数がとても少ない、10匹前後で有る。


 昔は広場と木の上に、数えきれない程の猿が居たのだ、寂しく思う。


 木の上には子供を抱いた猿が居る、子猿は可愛い物だ、


 人間と野生動物との共存は難しい物なのだろうか、ここら一帯は保護区域となっているらしい。


 日本の野生猿と違い人間に危害を加える事は無い、小さい猿なのだが。


 何時までも猿の群れが、生き延びてくれる事を祈るばかりだ。


   宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薬物使用で捕まった、3人のタイ女のその後

2013年08月20日 06時10分10秒 | 旅行

 南タイの漁港の桟橋に続く道



 我が家の近辺で暮らしていて、薬物使用で3人の女性の話を書いてきた事が有りましたが、


 その後の話を書いて見たいと思います。


 元はファランの妻で私がシンガポール プ―ジンと呼んでいる女性は、1年半程刑務所で暮らしていましたが。


 私がタイに行った時は釈放されて、追い出していた母親夫婦と仲良く暮しているが。


 初犯で薬物の売買をしていなかったので、早く出られた様である。


 一波乱有るかと期待していたが、今の所平穏に暮らしている。


 服役中は2人の子供の世話を、母親に見て貰っていたので仕方のない事だろう。


 今は野菜などや果物を仕入れて、市場で売って生計を立てている。彼女は姿を見ると買っている様だ。


 2人目の元ファランの妻で、ファランの建てた家が有り、自家用車まで持っていたが、


 車も売り払い、タイ人の男と一緒に捕まって、薬物売買の容疑がが有り


 一時、金を払って仮釈放されて、ふらふらしていたが、それ以後の金を払う事が出来なかったか、


 今は刑務所暮らしで有る。


 3番目のファランの妻は、自分の父親の家でファランと子供と暮らしていたが、


 ファランはタイ人妻に暴力を振るわれ、借家で暮らしていたが、義父の家で暮らし始めたらしいが、


 タイ人の男の愛人と薬物使用と売買で、一緒に居る所を逮捕され今は刑務所暮してあるが。


 浮気はされるやら、本国から送金された金は、タイ人妻が勝手に出して使っていたらしいし、


 それに暴力で振るわれていたのに、良く我慢をしていた物だ。


 タイ人妻との間に男の子が1人居り、バイクに乗せて良く街を走っていたのを見かけた。


 捕まった時から、哀れなファランの姿を見る事は無かった。子供は義父が面倒を見ていると言う。


  宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 カエルの養殖事情

2013年08月19日 06時14分35秒 | 旅行

3カ月以上経った水槽のカエル(雄雌分けて来年の為飼育する)


 タイに居ると我が家の朝は忙しい、カエルの養殖の餌やりや、色々な仕事が待っている。


 昨日は家の裏の水槽にカエルを養殖しているが。それは売る為でなく、来年の親ガエルとして育てているのである。


 養殖を始めて3カ月経ち、立派なカエルに成長しているので、雄雌別々に飼育しなければならないので、


 手始めに雌400匹養殖場に移送するのであるが、彼女が水槽の水を抜き、雌を選り分けて袋に入れて、


 それを娘が水槽から車まで運び、養殖場に移送するのである。


 私が手伝うと言うと2人で良いので、要らぬ事をしなくても良いと言われる。


 翌日の朝何か仕事を手伝いたいと思い、オタマジャクシの水替えを、手伝う事にして養殖場に向かう。


 移す水槽は使って無いので、排水し水を入れ替えるので有るが、水槽のタイルが汚れている。


 棒摺りを持ってタイルを擦っていると、彼女が来て怒りだして、掃除をするなと言う。


 オタマジャクシが飛んで来た、土や虫の死骸を食べるので、そのままにしておけと言うのである。


 だから土に掘った養殖池が、早く育つと言うのである。


 せっかく6か所の養殖水槽を作ったのに、あれは何の為に作ったか解らないと思う。


 今度は排水口に行き、流れて来るオタマジャクシをザルで掬い、水の入ったバケツに移し、


 水を入れ替えた他の水槽に移すのである。


 1か所目が終わり後2か所残っているが、腰は痛くなるし怒られては、堪ったものでは無い。


 娘が手伝いに来たので、家に帰る事にした。


 どうも私が手伝うと要らぬ事をしでかすので、嫌な様である。


 彼女の言う事は何時も貴方は素人で、私はプロだから私の言う通りにしろと言う。


 彼女だってオタマジャクシが全滅しただと、話していたではないかと思うが、


 タイで暮らす訳でも無いので、俺は如何なっても知らないと思い帰る事にした。


  宜しくお願いします、タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (9)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうしょうもないタイ人男

2013年08月18日 06時13分34秒 | 旅行

 撤退して放置されてる海老の養殖場跡


 昨日テレビで、こんなところに日本人と言う番組を見た、スコタイ県に住んでる女性である。


 スコタイ市のビッグCが有る近所だから、たいして田舎町とは思わないが、


 例の如くの苦労して辿り着いたの演出で有るが、民宿の様なホテルを経営していて、1泊200バーツで有る。


 私は300バーツの宿には泊った事が有るが、200バーツは安全面が確りしていないので、泊った事が無い。


 タイ人夫は顔に痣が有り決していい男では無いし、職業はトックトックの運転手だ。


 結婚した後2人の愛人がいたと言い、その間に出来た子を1人育てていると言う。


 今夫は2人目の愛人と2人の子供と、暮らしていると言う事で有った。


 何故別れないかと聞くと、日本に年を取って帰っても働く所は無いし。


 タイが好きだし、夫は浮気の事以外は優しいし、ここで愛人の子と生きて行くと言う事である。


 普通で日本で暮らして居る人には、衝撃な話で有るが、、タイ人を見て来た在タイの人には珍しい話では無い。


 不動産を取得出来ない外国人は、別れると全部タイ人の夫に取られてしまう事までは説明してない。


 この法律で外国人の人間が、どれだけ痛い目に有い、土地建物を取り上げられ追い出されたか、


 放送すべきではないかと思うが。又法律を知っていてもその罠に嵌る人間もいるが。


 娯楽番組では無理な望みだが、こんな例が有るだけ放送した事は良い事だと思う。


 私も余り褒められた人生ではないが、彼女が私と築き上げた財産を使って働いて生きて行くのは、


 タイに暮らさない私に取っては、せめての慰めと思う。


   ポチットクリックを御願いします。タイ・ブログランキング にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法螺吹きの女達

2013年08月17日 05時24分03秒 | 旅行

家人の帰りを待つ我が家の2頭の犬



 彼女がミャンマー青年の書類を貰う為に、役場に行くついでに電気料金を支払いに出掛けた。


 憤慨しながら帰って来て言う事には、お寺の近くにファランの建てた家が有る。


 その家のタイ人妻も、電気料金を支払いに来ていたそうである。


 そのファランの妻が、彼女に自慢げに家でク―ラを良く使うので、


 電気代が2000バーツも掛かり支払いで、大変だと言っていたそうだ。


 彼女が後でこっそり見たら、900バーツしか支払って無かったと言っていた。


 ファランの送金で遊んで暮らしているから、だから生活が苦しいのだ。


 嘘を付いてと怒っていた。


 タイでも法螺を吹きは嫌われているが、見栄を張る為に法螺吹きは多い。


 昔彼女の友達でファランの愛人で、マッサージ師の女性が居た。


 車の免許証を取る為に、ピサヌロークの教習所と試験場まで、彼女と一緒に無料で車で送り迎えをしていた。


 この女性、近くの町に広い土地を買い、ファランと農場をするとか。


 プケットにファランが土地を買ったので、そこに家を家を建てるなど。


 法螺を吹きまくっていた、時間が経てば解る事である。


 彼女も呆れて今は付き合いが無いが、ファランはオーストリア人で、昔はユーロが強く送金も多かったらしいが、


 今は不景気で送金も少ないらしい。


 この田舎町はファラン関係の人間が多い所為か、浮き沈みの激しい町で有る。


 この前まで車を持ち飲み遊んでいた女性が、ファランの金を使い果たしたり、送金のストップで


 元の貧乏人になり、町を出て出稼ぎに行くのである。


  宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする