安全の値段

　エアーアジアの旅客機が消息不明となっているが、マレシアー航空の旅客機の事故など


　東南アジアの空の事故が多いようである。


　格安航空会社が多く設立され、安い航空運賃で海外旅行が出来る様になって便利であるが


　私は一抹の不安と航空券を買うのに面倒な気がして、利用した事が無いのである。


　私が日本に帰る用事が出来て、日系のバンコクの旅行代理店で航空券を買いに行ったら、


　ベトナム航空の便を薦められて買ったのであるが、ホ―チミン経由の航空券である。


　急ぐ旅行でも無いので安くて良いと思ったのと、飛行機がまだ新しいと言う事も有ったのだ。


　トランジットでホーチミンで２時間の待ち時間が有るが、その位の時間は直ぐ来ると思ったのである。


　ホーチミンに着いて待っていると、出発時間近くなって飛行機が２時間遅れると出ている。


　４時間以上の待ち時間であるし、誰も話相手は居ないし夜中である。


　待合室に待っていると、エアーアジアの便も同じ様に遅れている。


　待合室は満席に近い状態である、エアーアジアの便が先に着いたら、乗客はあっと言う間に降りて


　普通なら客席の掃除などで暫らくは時間が有るが、乗客が降りると直ぐに搭乗が始まり


　あっと言う間に飛行機は飛び立って行ったのである。


　こんな状態で運航していて大丈夫なのかと、その時不安に思ったのである。


　ベトナム航空機も程なくして関西空港に飛び立ったのであるが、


　タイに帰国便のベトナム航空機は、ホーチミンまでは予定時間に着いたが、


　又ホーチミン空港で２時間以上の遅れで、満席で荷物も棚から出されて、


　足元に置けと言われて、二度とベトナム航空には乗りたくないと思ったのであるが、


　少し高くても直行便のJALが良いとつくづく思ったのである。


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タイに住んで驚いた事（４）

４）木を切ったらいけないなんて


　家の近くに真直ぐ伸びた巨木がそびえ立っているのが見える、彼女の親戚の木であるが切るのに


　政府の許可がいると言う事で、むやみに切れば警察に逮捕されると言う事である。


　昔巨木を切り倒してラワン材にしていて、輸出の外貨を稼いでいたが山に木が無くなり


　水害などの危険性が発生するので、政府の許可なしでは大きい木は切れないと言っていた。


　町に望む山々は政府の国有地で有るので、勿論正式には切る事は出来ないのである。


　だがマンゴ等の果物の木は巨木になっても、その対象になっていないので切り倒す事が出来るのである。


　木の種類によっては植林を目的にした木とか果樹園の木はは切っても良いとの事であるが、


　我々外国人には解り難いし、木の種類に依っては植林の木でも切ってはならないと言う


　友人の近くの植林の土地が売りに出ていると話になった、それをファランが買うらしいと話していた。


　彼女に依ればその木は切ってはならない種類だそうだ、土地を買っても


　木が切れなければその土地は使えない、それが政府の役人に賄賂を渡せば許可が下りると言う事である。


　木を切って売って土地も使えると言う事である。


　タイでは材木の値段が高い、他所の国から輸入しているからであるが、


　だが立派な新しい立派な木造住宅が車で走っていたら目に着く、そんな巨木が手に入らないのであるが、


　不思議に思うが内緒で木を切って貯めているらしい、彼女の親戚が厚めの材木を買わないかと


　言うので見に行くと床に隠した材木を出して来たが、値段が高いと買わなかった。

　
　内緒で木を切り倒している人間は多く居るのだと思う。


　竹は勿論規制には入って無いのである。


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タイに住んで驚いた事（３）

３）外国人価格


　外国人価格と言う事は、タイで働いていた人から聞いていたし、旅行者として来ていた時から感じていたが、


　実際住んで見るとこれほど汚たないやり方は無いと思った事である。


　憤慨しても仕方がない事であるが、値段の付け方がタイ人とかけ離れて高いのである。


　２倍３倍と言って来るのである、タイ人と一緒でも平気で高い値段ほ言うのである。


　その前にタイ人が言って値段を聞いて、一緒に行っても倍以上の値段を言って平気な顔で有る。


　無理に外国人に買って貰わなくても良いと言う態度で、値切りにも応じない店があるのである。


　だから彼女と一緒に行った時は、私は車の中で待っている事にしているか、初めから付いて行かない事にしているが、


　待ちくたびれて車の外に出ていると見られて、後から外人価格で買わされたと彼女に言われる事も有る。


　政府も対策を打って市場では、値札を付ける様に指導しているが、一部分の店だけである。


　大きなスーパ等は問題無いが、個人商店は人を見て値段を言って来るのである。


　使用人のタイ人は彼女に正規な値段を教えてくれるが、店主が客を見て値段を吊り上げるのである。


　そんな店ばかりでは無く度々行く店などは、値引きしてくれる店も有るのである。


　近頃は修理や物を買う時は、外人価格で値段が高くなる店は、付いて行かない事にしている。


　私が彼女と一緒に行って品定めをする店は、大きい店なので価格は表示されており、


　今頃は田舎暮らしでは、外人価格の店に付いて行く事は無くなったのだが。


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タイに住んで驚いた事（その二）

２）理解しにくい男女の生き方


　男は簡単に家庭を捨てて出て行く人が多く見られる、我が家の隣の亭主はタイに住み始めて


　顔を見た事がなかったが、彼女の説明では亭主は酒飲みで夫婦喧嘩が途絶える事が無かったらしい。


　バンコクに働きに出て、その後帰って来ず別れたらしいが、子供は２人居たのである。


　その後病院に勤めている男が入り婿として住んでいるが、その男妻が死んで子供もいなかったらしい。


　真面目な人間で子供とも上手く行っているらしい。


　彼女の元夫の様に子供が居ても出て行き、養育費は出さず知らん顔で、地元で再婚して暮らしている。


　離婚した男が子供の養育費を送っている話は、この町では聞いた事が無いのであるし、


　女性が子供を引き取ったら、男は知らん顔で良いので有るらしいのかと思う。


　警察官の男が妻と子供が居るのに他の女と浮気して、その女と再婚すると言うので、


　妻は子供を置いてバンコクに出て行った、男は子供を連れて再婚したが


　再婚相手にも子供が居て長女と折り合いが悪く、酒を飲んで帰っては玄関の戸を壊して


　自分の子供を連れて又社宅に追い出されたはなしもある。


　タイの男女の仲は複雑で、子供の父親が全部違うと言うのも珍しく無いのである。


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タイに住んで驚いた事

　タイに住んで日本の常識とかけ離れた事が多くあるが、日本の常識は世界の非常識と言われているが


　タイでは驚かされる事が多く有るのである。


　１）国有地の売買が行われている。


　　勿論正式な売買契約で無いのであるが、我が田舎町は山裾に有り、昔開拓民としてラオス方面から移り住んだと


　言われており、共通語はラオ語を喋っているのだが、家の周りの土地は全部国有地である。


　養殖場の土地を彼女が従兄から買う時の書類は、雑貨店に売っており、本人同士と立会人の３枚が一組で有る。


　まず土地の広さを撒き尺で計って計測して、１ライの値段を決めてそれを土地の広さに掛けて


　値段を出して土地の値段とするのである。


　その広さなど必要事項を書いて、お互いに立会人を交えた３人でサンインをして成立するのであるが、


　その後酒を酌み交わして祝うのである。


　勿論その土地の耕作権と地上権で有るが、この地方だけのものでは無いらしい。


　彼女の土地で家の土地や養殖場や田圃は国有地であるが、マンゴの果樹園は彼女の私有地で有るが、


　一部分は国有地が含まれていると言う事だ。


　だから不動産税はマンゴ果樹園の土地だけで、残りの土地の税金は掛からないのである。


　もし国が立ち退きを要求されれば、出て行かねばならないが多くの人が住んだり農地としており


　国は黙認と言う態度と思うので有るが、住民はその内払い下げられると思っている。


　勿論担保として銀行等から抵当物件として認められないのである。


　私が説明するまで知人はその事を知らず、親戚から買った今住んでいる土地が国有地だったと


　後から妻から告げられて、驚いていたが今更如何しょうも無い事である。


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借金返済

　

　彼女の電話の遣り取りで少し心配に思っていた、銀行の借り入れの返済状況を聞いたら、


　銀行から借り入れた借金を返済したと言う、養殖カエルの餌代が高額になり手持ち資金では足りなくなり、


　今年初めて銀行借り入れをしたらしいが、銀行では毎年義兄の借金を自分名義で借りてあげていたので、


　融資と返済での実績を作り年々融資の枠が拡大していたらしいのである。


　全額返済したら手持ちのお金が少なくなり、娘の貯金から今借りていると言う事である。


　まだ養殖場にカエルが残っているので、それを売ってお金が入って来るから、心配いらないと言っている。


　マンゴも収穫量は不作で少ないが、黄色に熟れる値段が高いマンゴの収穫がまだなので、


　そのお金も入るので如何にかやって行けると思うのである。


　今年は養殖池を増やしたり、それに伴う新しいカエルの飼料の備蓄小屋を作ったりで、


　利益の殆どを投資に向けているので、今は貯蓄は殆ど無い状態では無いかと思うのだ。


　私も訪タイ時のバンコクのホテルを、何処にしたら良いかと悩んでいたが


　バンコクには２泊なので少し高いが、彼女の好きなホテルを予約する事にしたのである。


　私は大都会のバンコクより田舎町の方が好きで有るが、お金の両替と彼女の買い物なので


　２泊しているのである。


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日本人だから

　彼女と話をしている時、貴方と一緒になったのは日本人だからと言って、タイ人なら一緒になって無いと


　言われた事が有る。


　年の離れたタイ人なら一緒にならないと言う事だが、病院の待合室で一緒に待っていた時


　隣の中年のタイ人女性と話をを彼女がしていた、勿論タイ語で私には話の中身は解らない、


　後で彼女が話した事は、私が父親かと言われたそうである。


　勿論私の方が彼女の父親よりも年が上で有るから、仕方がない事であるが、


　彼女はタイ人女性に私は日本人だと言っていたと言う、大したブランドでは無いが


　日本人が普通のタイ人と違うと言う事である。


　田舎の人達は外国人は皆金持ちと思っている人が多いのであるが、


　彼女曰くタイに暮らしている外国人でも貧乏人は居るのにと言っているが、タイ人よりは金持ちでも


　田舎町に住みながら家も建てられ無い外国人を指しているのである。


　外国人と暮らしている歳の差カップルでは、お金の為と言う事が１番で有ると思うが、


　永く一緒に暮らしていると情が湧いてきて、別れられないと言う事も、中には有るかもしれない


　私が好きな人が出来たら、何時別れても良いと言っているが、


　彼女が私に言うには、貴方と別れて他の男と又やり直すのは嫌だからと言っている。


　その様な事で今の関係は続いているのではないかと思っている。


　タイに行けば女に持てると思っている人が居ると思うが、それは１夜の契約で有って


　永く暮らして行くにはそれなりの打算も有るのである。


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悪女

　　


　タイの田舎町では悪女と言われても仕方がないような女性もいるが、その中には結果的にはファランの財産を


　全部使ってしまったと言う女性もいる。


　老ファランが店舗兼用の家を建てると言って、財産を貢いで家が出来あがる前に金が無くなり


　追い出されたのは気の毒であった。


　この様なニサイ　マイデー（性格が悪い）女性の話は、この町では余り聞か無いが、


　ファランの財産を、親兄弟に仕事をさせる為に投資して失敗したり、


　家を建てた近所の土地を買ったりして投資していたが、金使いが荒い為


　あっと言う間にファランの財産が無くなり、この町を出て行った。


　後には建てた家だけが残り、母親と前の夫のタイ人との間にできた子が暮している。


　この女性は悪い人間では無いと思うが、ファランと一緒になって急に金持ちになって


　お金が何時までも有る物と勘違いをして、人の口車に乗って金を使い始めると止められ無くなって、


　短期間で財産を使いきってしまうのであるが、


　タイ女性に財産を預けていた、ファランも責任が無いと言われないが、外国人がタイの様子が解らず


　言うがままにお金を出すのは失敗の元で有る、


　人間は失敗した後学ぶ物であるが、財産を失った後には取り返しがつかない。


　外国での儲かる話の投資は、日本以上に信用がならないのである。


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女性は強し

　少し前になるが、ジムの仲間と忘年会を開いたのだが、その中に女性が２人参加してしていたのであるが、


　２人とも離婚しているのであるが、一人は多くく有る亭主の浮気で有る。


　男と言う物は何時までも女は、許してくれる物だと考えている節が有るのである。


　女性からすると、浮気は１～２度は我慢しているが、限界を超えると後を振り返らず、心は戻って来ない物である。


　この女性も亭主に貴方が出て行っても帰って来るから、私が家を出て行くと出て行き離婚したそうである。


　近頃の女性は亭主の面倒を見るのが嫌になり、或る程度自分の事は自分でしなくては不満であるらしい。


　定年を迎えて妻に毎日家に居る事が、嫌われていると言われているが、


　今では現役世代でも家事の事を、分担して行かなければならない時代を迎えているらしい。


　日本に住んでタイには１年に１度しか帰らない私を、受け入れてくれるのは


　自分の事は食べることから全部するのと、家の掃除などするので手が掛からない事も含まれていると思う。


　だが何時も彼女に言われるのは、直ぐ腹を立てる事を指摘されるのであるが。


　今回の訪タイには直すと言っているが、余り信用して貰えないので、心して反省しているのであるが。


　彼女も、もし浮気したら絶対に家に入れないと言われているのであるが。


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誤った話でした

　タイに行く日が近づいて来ますが、まだ実感は湧いて来なくホテルの予約もまだ済んでいません。


　何か近頃はこの冬２度目の風邪をひいたり、帯状疱疹も完治せず冬空と同じ様な暗い気持ちです。


　私が娘の月給が３カ月無給と書きましたが、それは誤ちで彼女とのタイ語の解釈の違いでした。


　月給では無く日給で働いており、１日３百バーツ以上貰っているようです。


　それを月給で貰っているのかは解りませんが、３カ月の試用期間は間違い有りません。


　部屋も３カ月の契約で借りており、採用して貰えれば、又新しい部屋を探さなければならないようです。


　今年の我が田舎町のマンゴの出来は不作で、これまでの収穫の半分位と彼女は言っています。


　雨期で雨が降らない異常気象が原因で、この町のマンゴ園は同じ様な様相と言いますし、


　義兄のマンゴ園も同じ様な状態で、今年新しいトラクターを買ったので、


　銀行の支払いが大変らしいと言っていました。


　１年振りの訪タイですが、何か色々と様子が違っているようですので、


　楽しみと怖いような気持ちですが、娘も３カ月で再雇用されなければ家に居るようですし、


　先生が新の会社を紹介してくれるようです。


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ヤマトが瀕死の重傷である

　私は電話すると時々で有るが、犬の現状を聞くのである。


　どの犬も子犬の時から育てたので気になるのであるし、どちらかと言えばタイに行くまではネコ派で有ったのだが、


　飼っているとネコと違い、人間に忠実に尽くしてくれるのが素晴らしいと思うのである。


　塀の中で飼っていると、他の人と会う事が少ないので、家族以外に懐かないので有るのも気にいっているのである。


　養殖場にはサクラとヤマトの２匹が居るが、２匹とも運動能力が優れていて、１．６ｍ位の塀を飛び越えて


　外に出て行ってしまうのが頭の痛い所である。


　又雨期には地面が水を含んで柔らかくなっているので、穴を掘ってトンネルを作り出て行って終うのである。


　外は田圃が広がっており、そこを走り回るの田を稲を荒すので困っているのであるが、


　周りの田畑は彼女の親戚なので大目に見てくれているのである。


　タイでは田畑を荒らされると、毒入りの食べ物を置いて殺されるのでそれも心配である。


　彼女に電話するとヤマトが傷を負って、食べ物を食べ無いと言うのだ、


　塀を乗り越えて２匹で出て行ったが、近所の犬が４～５匹で集団で襲いかかって来てらしく、


　サクラは逃げ帰ったらしいが、ヤマトが噛まれて大きな傷を負って帰って来たらしい。


　体には沢山の傷が有り、大きい傷は数カ所あり、そこが痛いらしく動かないと言う。


　薬を買ったりして飲ませているが、食い物を食べないと言うことだ、


　ひょっとしたら死ぬるかも知れないと言っていたのである。


　娘に携帯電話で写真を送ったら、その姿を見て大泣きしたと言う事である。


　私も心配して傷からばい菌が入ったらいけないので、医者に連れて行けと行ったのであるが。


　その後牛乳を飲ませたりして、養生のかいが有ったのか元気になったと言う事であったが、


　様子を聞いて見たら治ったら、噛まれた事も忘れて又塀を越えて外に出て行くと言う事である。


　余り鎖から離さない様に言っているが、繋いでいると可哀そうだと言って放しているらしい。


　やれやれと言う事である。


　帯状疱疹がまだ完治せず風邪気味で有るので、ブログを休んでいましたが、タイに行くまで


　ぼつぼつと書いて行きたいと思いますので宜しく。



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彼女の見た夢が、正夢になりそうだ

　彼女が私の夢を見たと言う、それも３日間連続で見たらしい、空港に迎えに行っていた夢である。


　例年ならこの時期近くにはタイに飛んでいるが、今年は行かないと言っていたのであるが、


　帯状疱疹の病気に掛かって、仕事を辞めらせて下さいと言っていたが、やっと後任が見つかったと言う話である。


　体が痛くて明日にも辞めたいが、切りが良い所で今週一杯で辞めても良いと言う話である。


　何か元気が出て来た、１月には寒い日本を脱出して、暖かいタイに行かれる芽が出たのである。


　今の病気が早く治れば１カ月近くタイで過せる事が出来る、


　早速インタネットで航空券を調べて見よう、万歳と言う所である。


　彼女に話せばきっと喜んでくれると思うのであるが、娘の勤めている会社も見て見たい。


　正式に日程が決まって彼女に話した方が、何か有った時にガッカリしないで良いと思うから。


　行けば色々としたい事が多く有るが、なるべく今回は家に居て過したいと思っている。


　本当は３カ月位は居たのだが、政府が変わり観光ビザが簡単に取れないか解らないので仕方がない。


　彼女は私がタイに暮らしたいと言うと、この時貴方はブアー（退屈）と言うのだろう、


　昔いた時には何もする事がなく、ブアーブアーと言っていたのが頭に有るのだろう。


　今度は言わないよと言うが、余り信用が無いようである。


　今回は家の修理や庭の手入れ等をしていると時間が無い位と思う、


　色々と想像しながら、私も彼女の夢が正夢になるよう感謝しなければならない。


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帯状疱疹になった

　胸から背骨にかけて痛みが止まらないと、この間書いてマッサージの揉み過ぎと思っていた。


　ジムの仲間から姿が見せないので、心配して電話が掛かって来たがその様に答えていた。


　その日風呂に入ろうと思い脱衣所で、下着を脱いで鏡を見ると右胸の乳の下辺りから、


　後ろの背中にかけて、赤い斑点の湿疹の様な物が出ているのである。


　これは大変だと思い風呂からあがると、服を着替えて時計を見ると午後の５時２０分である、


　皮膚科のクリニックの診察券の時間を見ると、午後６時までとなっている、


　急いでバイクに乗って皮膚科に向かったのであるが、着くと患者で一杯である、


　受け付けを済ませて待つ人数を見ると１３人と出ている、ここは子供の患者が多く待ち時間が永いのである。


　予約をしている人が居るので、行った順番でないのでうんざりするのである。


　６時を過ぎて２５分位に呼ばれたので有るが、医者は一目見て帯状疱疹と言うではないか、


　簡単な説明をしてくれて、薬を４日間出しますからそれを飲んで、経過を見たいからまた来て下さいと


　言って終われで有るが、痛み止めを出しましょうかと聞かれていらないですと答えた、


　これが失敗のもとである、その後患部の痛みに悩まされるのである。


　この病気は昔の水ぼうそうのウイルスが、潜伏感染していたのが体内の神経節に潜んでいて、


　加齢やストレス、過労などが引き金となって免疫力が低下して神経を伝わって皮膚に到達して、


　帯状疱疹として発症します。


　皇太子妃雅子さんもこの病気を発症されたと言うので有り、ストレス等と疲れが溜まると


　引き起こし易いようである。


　次の日会社に行き病気を説明して、退職したい旨を社長に伝え、次の人が見つかるまで待ってくれとの事である。


　この病気本当に痛い、患部が物凄く痛いのである、赤い斑点から水ぶくれ、ただれ、かさぶた、瘢痕（あと）


　と行きあとが残ると言うのである。


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アンパー(郡）の主催の飲食の無料サービス

　
　彼女に電話すると賑やかな声が聞こえる、女性たちが集まって食事の支度ををしていると言っていた。


　昨日にアンパー主催の無料の飲食サービスに参加して、料理などを作って振舞ったと言っていた。


　沢山の人達が集まって来て、あっと言う間に無くなったと話していた、好評だったらしい


　その時に手伝ってくれた彼女の友達や、義弟の嫁らが集まって打ち上げ会をやっているらしい。


　彼女にビールを飲むのかと聞くと、少しだけねと答えが帰って来た、


　この頃はお酒類は飲まないと言っているが、今日は特別らしい


　昨日は１時間位しか寝ていないと言うので、理由を聞くと夜中に娘をピサヌロークの


　バスセンターまで迎えに行って来たという事らしい、元気な物である。


　今家には彼女と犬２匹で暮していないので、掃除などは大変であるらしい、


　私が居る頃は家の掃除や庭の手入れなどは私がしていて、彼女は外の仕事の担当だったが、


　今は一人で全部やらなければならないので大変である。


　私が長い期間タイの家に帰らないので、はしたない人は別れて終ったのではないかと、噂しているらしい、


　真に申し訳ないと思っているが、今の所仕事を辞める事が出来ない、


　今日は娘も帰った来た事で嬉しそうである。


　忙しそうなので電話を切る事にした。


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久し振りです

　風邪が治らず引きずっていましたが、やっと元気を取り戻しましたが、体の痛みが引かず苦労しています。


　初めは風邪で節々が痛いのと思っていましたが、風邪薬と血液検査をする為に行き付けの医者に行きました。


　ジムの仲間が週刊誌を読んで、コルステロールの薬を止めた方が良いと言うので、私も止めましたが、


　その後仲間が２ヶ月後医者に行って検査をすると、前より悪くなっていたと言う事で、


　週刊誌やテレビの言う事を、鵜呑みにしない方が良いと言う事になり、私も血液検査に行った次第です。


　検査の結果はコルステロールの値は、正常で薬も飲まなくても良く、体は何処も悪い所は無いとの事でした。


　その医者の帰りに近くに有る眼科で、１０数年目の検査をしてないので、検査をして貰いに行きました。


　色々な検査器具を使い検査して貰いましたが、医者の言う事には、貴方は年よりも良く見えて問題無いとの事でした。


　医者は後は目を洗眼して上の階で、目の壺のマッサ―ジ受けなさいと言う事でした。


　医者も今は商売上手で、目のマッサージまでやっているんですね。


　上の階で少し待つと、若い女性がイスに案内してくれると、説明をして初めに手の壺から揉んでくれる。


　それから背骨に沿って揉み始める、痛くは無いかと聞いて来るが問題無いと答える、


　だが時間過ぎると骨と骨の間を揉むので痛くなるが、我慢をして痛みをこらえる、


　やっと２０分が過ぎて、今度は目に電気をかけて貰って終了だ。


　その時は痛みを感じなかったが、後日風邪が治りかけたのに、アバラ骨周辺が痛い


　今は肺炎になった人が多いと聞くが、一度肺炎で入院した事が有りその時は熱が出たのだが、


　今回は熱が出てない、何時まで経ってもアバラ骨周辺の痛みが治まらないので良く考えると、


　眼科で受けたマッサージだと思うのである、


　若い娘が揉んでくれても、もう二度とマッサージは、行きたくないと思うのである。


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