コメント
うーん残念です。
(
夢創歩
)
2007-01-29 11:52:15
今年も決勝戦までいくものと思ってましたので、まさかの敗退で非常に残念です。快調に攻めていたのでこのまま勝つものと思っていましたが・・・
相掛りの戦い
(
いしのひげ
)
2007-01-29 12:35:26
残念でした。
私は竜王の飛車切りから何かいい寄せがあるのかと読んでみたのですが、難しかったです。野月七段の飛車切りで桂馬をはずされると、お手上げかとボヤキながら観戦。しかもその飛車が取れない。
悔しいです。
棋聖最終予選はクリアしてくださいね。期待してます。
質問です。
(
Logical Space
)
2007-01-29 12:54:43
序盤で、△9四歩を指しましたが、どんな意味があるのでしょうか?
何だか、序盤から1手パスをしている感じがしました。
(一般的な端の意味)
・相手に手を渡して、指してよって作戦を立てる(様子見)
・玉の懐を広げる
・指してがない時に、端歩を突く
・端歩をついても損のない手になる。(後手の藤井システムなど)
・端歩の関係で作戦を決める(後手の矢倉の棒銀または雀指し)
どれにも、該当しないと感じました。
差し支えなければ、意味を教えてください。
Unknown
(
ssss
)
2007-01-29 13:05:14
自分で考えろや
頭はねの因縁
(
観戦棋士
)
2007-01-29 13:17:17
2003年62期順位戦C1級では9勝が3人だったが(屋敷・野月・渡辺)竜王は順位頭はねで昇級見送り。NHK戦もその因縁(不運)の継続?
現在B1級では3勝2人(森下・野月)、この二人の降級候補が2月9日に激突です。興味深深。
B2では後1勝で竜王昇級ですが、二つ落とすとまた頭はね必至です。竜王、がんばってくださいね。不運と縁切できるは勝利のみですから。
Unknown
(
N
)
2007-01-29 13:29:35
>Logical Spaceさん
「一般的な端の意味」の分析、面白いですね。
それでは、先手の端歩3手については分析できているんでしょうか?
それぞれ、どれにあたるんですか?
Unknown
(
Unknown
)
2007-01-29 13:31:55
▲74飛車に△73銀とうてば。先手の飛車は死んでるように見えますけど。。。。
Unknown
(
5級
)
2007-01-29 13:47:37
△73銀には64桂?
飛車死相手王詰
(
観戦棋士
)
2007-01-29 13:59:14
「先手の飛車は死んでいるように・・・」思わず微笑しました。「飛び跳びで2時間」は無理でも、脳内将棋練習とがんばって・・・
▲7四飛車、△73銀。確かに飛車は詰みますが、6四桂と打つと・・・同銀なら7二飛成で詰み、王が逃げると・・どこへ逃げても・・・詰みになる。合駒が無いのが致命的。
ひさしぶりに脳内解決できて快感。この次は当方が質問することにしましょう。これを反高級者同志の楽しみにしましょう。
Nさんへ
(
Logical Space
)
2007-01-29 14:29:26
先手番の端歩は別の意味があります。
・△1五角からの王手飛車のラインを消す意味があります。 それで、駒組みをしやすくする意味です。
・端攻めです。
1)△3二金、△3三桂、△1二香の形にして、▲2一角の筋を狙う。
2)△1四歩、△3三銀、△1三香の形にして、▲1二角の筋を狙う。
局面が飽和状態になった場合などの筋として残す意味があります。
1)の筋を、NHK杯の解説者の先崎八段が、解説していました。
・様子見です。
△1四歩を受ければ、△4一玉形または、△4二玉形の展開を予想できます。
△1四歩を受けなければ、△6二玉などの右玉の展開を予想できます。
今回の後手の中住まいは、端歩を受けても、受けなくても出来る囲いだと思います。
ただし、▲1五歩より、端歩に2手かけます。
その分、中央の駒などに手数をかけた方が良い場合もあり、善悪の判断は、微妙だと思います。
Unknown
(
Unknown
)
2007-01-29 15:20:41
また画像が見られません。
何でsrcの最後に \ が付いてるんだろう。
端歩。
(
あきら
)
2007-01-29 16:00:53
相掛かりでは端歩を突くことが多いですね。主に攻め筋を拡大する為だと思います。もちろん、様子見という意味もあります。
はい、▲7四飛△7三銀は▲6四桂で困ります。
それでは
(
humanity
)
2007-01-29 17:42:32
▲7四飛が決め手ということでしたが、戻って△8八馬ではなく△6三銀ではいかがでしょうか?
先に△5五銀なら
(
K.O
)
2007-01-29 17:55:02
このテレビ対局の感想戦を見損なったのでどんな感想になったのかよく分かりませんが、解説で先崎八段が指摘していた手で、82手目に△5五銀なら後手の勝ちもあったかもしれません。
参考手順:
△5五銀▲7四飛△7三銀▲同飛成△同金▲3八桂△2七飛▲2六桂△同飛成▲8二飛△6二歩▲3六金△3五桂▲4八玉△2八龍▲3八金△1九龍▲8一飛成△6八馬▲3九歩△4七香▲同角△同桂成▲同金△2八龍・・・
ちょっと一方的になったかな? 先手側の攻めの読みが抜けているかもしれません。
端歩について
(
Logical Space
)
2007-01-29 17:56:20
端歩の意味を、教えて頂きありがとうございます。
定跡書を良く調べて見ると、相掛かりの先手(▲2八飛)棒銀には、後手は中住まいの囲いをする選択肢があるのを知りました。
中住まいの先手の中原流の▲3七銀戦法の応用で、後手の中原流の△7三銀戦法のように用いるようです。
後手の中住まいにすると、△8一桂を使って、△7三桂、△8五桂(△9五歩と突き捨てる)の攻め筋をも含みに指す用です。
もちろん、△7五歩、△7三銀、△6四銀の筋も含みに残します。
テレビ(プロの将棋)では、あのタイミングで端歩を突くのは、初めて見ました。でも、竜王の解説と定跡書で意味が良く分かりました。
相居飛車の将棋は、序盤の端歩が囲い、戦法、作戦などに影響するので、奥が深いです。
そういう意味では、対局の△9四歩は、後手は中住まいを含みで行きますが、先手はどうしますか? と意味の様子見も含んでいることが分かりました。
とても、勉強になりました。
ありがとうございます。
△6三銀の手
(
K.O
)
2007-01-29 19:02:54
84手目に△8八馬に代えて△6三銀なら以下参考にして下さい。
△6三銀▲7四飛△同銀▲6四桂△6三玉▲7四歩(▲7二桂成は△5四飛以下後手勝ち)△6四玉▲6一飛△6二歩▲6五銀△6三玉▲5一飛成(詰めろ:3六の銀を角で取って▲6四銀打)△5二桂▲2二桂成・・・で先手勝勢。
また頑張って
(
テンペスト
)
2007-01-30 01:16:16
来年また頑張ってください。
それにしても、第1図の▽65銀のあたりは後手が指しやすいと思ってました。
強引だったということは、つまりこの時点でよくなかったということですね。
もっと後で形勢を損ねたのかと思って見ていたのですが、難しいものですね。
△5五銀の手順でお詫び
(
K.O
)
2007-01-30 10:42:07
前日述べた△5五銀の手順で▲7四飛△7三銀に▲同飛成と突っ込んだ解説をしましたが、▲2七歩という利かしの手順があるようです。
つまり、これを△同金と取ると▲2二桂成から飛車を3筋と2筋に回す旨い手があり、形勢は先手がいいようです。
野月ファンの方には失礼しました。(よく検討しないと駄目ですね)
Unknown
(
Unknown
)
2007-02-02 12:28:06
△73銀には▲64桂馬という手がありましたか。。。なるほど。。謎が解けました。。。
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私は竜王の飛車切りから何かいい寄せがあるのかと読んでみたのですが、難しかったです。野月七段の飛車切りで桂馬をはずされると、お手上げかとボヤキながら観戦。しかもその飛車が取れない。
悔しいです。
棋聖最終予選はクリアしてくださいね。期待してます。
何だか、序盤から1手パスをしている感じがしました。
(一般的な端の意味)
・相手に手を渡して、指してよって作戦を立てる(様子見)
・玉の懐を広げる
・指してがない時に、端歩を突く
・端歩をついても損のない手になる。(後手の藤井システムなど)
・端歩の関係で作戦を決める(後手の矢倉の棒銀または雀指し)
どれにも、該当しないと感じました。
差し支えなければ、意味を教えてください。
現在B1級では3勝2人(森下・野月)、この二人の降級候補が2月9日に激突です。興味深深。
B2では後1勝で竜王昇級ですが、二つ落とすとまた頭はね必至です。竜王、がんばってくださいね。不運と縁切できるは勝利のみですから。
「一般的な端の意味」の分析、面白いですね。
それでは、先手の端歩3手については分析できているんでしょうか?
それぞれ、どれにあたるんですか?
▲7四飛車、△73銀。確かに飛車は詰みますが、6四桂と打つと・・・同銀なら7二飛成で詰み、王が逃げると・・どこへ逃げても・・・詰みになる。合駒が無いのが致命的。
ひさしぶりに脳内解決できて快感。この次は当方が質問することにしましょう。これを反高級者同志の楽しみにしましょう。
・△1五角からの王手飛車のラインを消す意味があります。 それで、駒組みをしやすくする意味です。
・端攻めです。
1)△3二金、△3三桂、△1二香の形にして、▲2一角の筋を狙う。
2)△1四歩、△3三銀、△1三香の形にして、▲1二角の筋を狙う。
局面が飽和状態になった場合などの筋として残す意味があります。
1)の筋を、NHK杯の解説者の先崎八段が、解説していました。
・様子見です。
△1四歩を受ければ、△4一玉形または、△4二玉形の展開を予想できます。
△1四歩を受けなければ、△6二玉などの右玉の展開を予想できます。
今回の後手の中住まいは、端歩を受けても、受けなくても出来る囲いだと思います。
ただし、▲1五歩より、端歩に2手かけます。
その分、中央の駒などに手数をかけた方が良い場合もあり、善悪の判断は、微妙だと思います。
何でsrcの最後に \ が付いてるんだろう。
はい、▲7四飛△7三銀は▲6四桂で困ります。
参考手順:
△5五銀▲7四飛△7三銀▲同飛成△同金▲3八桂△2七飛▲2六桂△同飛成▲8二飛△6二歩▲3六金△3五桂▲4八玉△2八龍▲3八金△1九龍▲8一飛成△6八馬▲3九歩△4七香▲同角△同桂成▲同金△2八龍・・・
ちょっと一方的になったかな? 先手側の攻めの読みが抜けているかもしれません。
定跡書を良く調べて見ると、相掛かりの先手(▲2八飛)棒銀には、後手は中住まいの囲いをする選択肢があるのを知りました。
中住まいの先手の中原流の▲3七銀戦法の応用で、後手の中原流の△7三銀戦法のように用いるようです。
後手の中住まいにすると、△8一桂を使って、△7三桂、△8五桂(△9五歩と突き捨てる)の攻め筋をも含みに指す用です。
もちろん、△7五歩、△7三銀、△6四銀の筋も含みに残します。
テレビ(プロの将棋)では、あのタイミングで端歩を突くのは、初めて見ました。でも、竜王の解説と定跡書で意味が良く分かりました。
相居飛車の将棋は、序盤の端歩が囲い、戦法、作戦などに影響するので、奥が深いです。
そういう意味では、対局の△9四歩は、後手は中住まいを含みで行きますが、先手はどうしますか? と意味の様子見も含んでいることが分かりました。
とても、勉強になりました。
ありがとうございます。
△6三銀▲7四飛△同銀▲6四桂△6三玉▲7四歩(▲7二桂成は△5四飛以下後手勝ち)△6四玉▲6一飛△6二歩▲6五銀△6三玉▲5一飛成(詰めろ:3六の銀を角で取って▲6四銀打)△5二桂▲2二桂成・・・で先手勝勢。
それにしても、第1図の▽65銀のあたりは後手が指しやすいと思ってました。
強引だったということは、つまりこの時点でよくなかったということですね。
もっと後で形勢を損ねたのかと思って見ていたのですが、難しいものですね。
つまり、これを△同金と取ると▲2二桂成から飛車を3筋と2筋に回す旨い手があり、形勢は先手がいいようです。
野月ファンの方には失礼しました。(よく検討しないと駄目ですね)
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