コメント
第5局
(
1号
)
2006-06-01 02:26:58
戦型予想が当たりますように!
Unknown
(
パラダイスアミーゴ
)
2006-06-01 03:16:37
ちらちらと聞く話しですが、一連の不祥事で理事会が責任をとらないのはおかしいのではいか?と言う意見が聞かれますが、竜王はどのようにお考えでしょうか?
Unknown
(
hiroki
)
2006-06-01 04:11:33
NHK杯でも視聴者としては同じような舌戦を繰り広げてもらいたいです。
理事会の8人
(
1号
)
2006-06-01 06:33:49
自ら辞任するのが当然。
辞任しないなら解任すべし。
その役目は将棋盛りの30歳以下の棋士ではなく、50歳以上の棋士の役目。誰かいないのか!
昔の舌戦
(
こてくん
)
2006-06-01 07:32:42
やっぱりいいですねっ。
昔の舌戦は・・・・・。
今の将棋でも、「対局中の舌戦」
あるのかなぁ~~~??
(アマでもほとんど聞かなく
なりました。もっとも
アマの場合は「初対面同士な人」も
いますので、それ以外の場合は
一概にはいえませんが・・・・)
踏ん張ってください~
(
katton
)
2006-06-01 09:05:17
このままでは、
だめですよ~、
谷川先生~。
Unknown
(
Unknown
)
2006-06-01 10:51:18
理事会の8人 (1号)殿、辞任する理由がありません。名人戦の件は今だ明確な損害を連盟にもたらしたわけではなく、むしろここに来て連盟にとって利益が出るという結果に終わる可能性もかなりあります、名人戦増額+名人戦の資金負担がなくなった毎日が不当に抑えられていた王将戦の契約料増に同意する可能性は十分にありえる情勢です。商売の交渉はたえずリスクが存在しますが、確定してもいないそのリスク面だけを捉えて執行部の責任を追及なんていってたら、執行部は一切の行動を起こす事が不可能です。
契約交渉でリスクが存在しないと言う事はありえません。
執行部が変わるぐらいで毎日と和解できるのならば、交渉が最終的に破綻してからでも遅くはないでしょう。
だったらば最終結果が出るまでは現執行部に任せるべきでしょう。
むしろ今年度の赤字削減において理事会の功績は大であると思います。
今回の件で理事会解任と言うのであれば連盟はまず人件費の削減をドラスティックに展開するしかなかったでしょう、赤字体質の深刻度、ファンの減少などの現状を考えればプロ人数の半減ぐらいの大改革が必要であろうと思います。
これでいきますと、固定給の廃止、勝負実績給制度とするか、もしくはフリークラス人員の除名!そのどちらかが必要でしょう。
あなたの意見がまかり通ることになりますと、結局は内部改革以外の道は存在しないからです。
東公平(紅)氏の観戦記
(
英
)
2006-06-01 11:00:07
東公平氏の観戦記は逸品でしたね。対局者の背負っている人生観・信条やその場の息づかいも感じられました。もちろん手の開設も的確でわかりやすかったです。
私が覚えているフレーズは、升田-大山戦で
「13手後の絶妙手を升田は13手前に察知した。しかし、遅かった。大山は15手前に気づいていたのだ」
確かこんな感じ(手数は適当です)。
見出しも「怪しく揺れる紫煙」といったふうで、文学的な香りがしました。
私は対局中は私語は慎むべきだと思っています。ただ、気心の知れた同士が交わす味のある冗句というのは面白いですね。プロの場合、一日中、顔を突き合わせていますし、局面が切迫していない午前中から寡黙というのは味気ないかもしれません。
升田元名人の場合は、観戦記者へのリップサービスもあったのかもしれません。
名人戦盤外編
(
ごじょうたかちゃん
)
2006-06-01 11:50:08
は、しばらくそっとしませんか。今、森内名人と谷川九段が闘いの真っ只中です。そっとしましょうよ。
第五局
(
二立
)
2006-06-01 13:50:22
相矢倉ですね。1号さん、なかなか第がもどりませんね。谷川九段頑張ってください。
こういう第一線の方たちの将棋を見ていると、コンピュータ将棋は人間には勝てないように思います。
名人戦番外編
(
ソレナンテ・エ・ローゲ
)
2006-06-01 13:59:18
初めて投稿いたします。今回の件、毎日は又とないチャンスボールを迎えました。ずばり、名人戦、王将戦共々将棋会から撤退すべきでしょう。プロ棋士達に目に物を見せてやるべきです。いずれ追随するスポンサーも出始め、連盟は資金難で自滅することでしょう。これからは瀬川氏のように個人個人にスポンサーが付けばよろしいのではないでしょうか。ま、羽生世代のように強さと人柄を兼ね備えた棋士の方々になら幾らでもスポンサーはつくことでしょう。竜王(個人的に好きではない)を始めとした若手棋士達にスポンサーを引きつけるだけの魅力があるかどうかは別ですが。また、各々スポンサーにはコンピュータ将棋界に力を入れて頂いて一刻も早くプロ棋士の存在自体を打ち砕くような強さを身に付けたコンピュータの出現を願うばかりです。具体的な支援策として開発者たちにスーパーマシンを提供するなどしていただきたいものです。
名人戦
(
shiho
)
2006-06-01 14:47:22
今回の名人戦は盛り上がりに欠けますね。
品の良い棋士同士の戦いで・・・・。
竜王が挑戦者なら,挑発的な発言で盛り上げてくれそうです。
竜王が,品が悪いと言う意味ではありません。谷川さんに気迫が感じられないのは私だけでしょうか?
Unknown
(
たかちゃん
)
2006-06-01 15:54:59
竜王は堅実で作戦が上手で最新の戦法に明るくお強いです。いずれ何々流ってラベルが付くでしょう。一方の西のライバルが精神的な強さを克服すれば竜王よりもしかしてお強いんじゃないかという声も聴きます。将来のお二人の名人戦での熱い闘いを見てみたいね。今年度の順位戦ではライバルには負けないように。
羽生さんが怒る?
(
将棋ファン
)
2006-06-01 17:24:45
このまま終わってはプレーオフで負けた羽生さんが怒りますよ。 谷川さんがタイトル戦から遠ざかっている間、森内さんはずうっとタイトル戦にでずっぱりで羽生さんと五分以上の戦いをしていました。 年齢的にも一番油が乗っている感じでちょっとつけいるスキがないという充実ぶりですね。 谷川頑張れ!!
観戦記の意義
(
kohaku
)
2006-06-01 17:34:18
当時の観戦記は対局室の空気をそのまま伝えていて面白いですね。下の升田ー大内戦でもそうですが将棋の内容以上に棋士そのものの魅力が感じられてとても良いと思います。
それに比べ近年の観戦記のなんと味気ないことでしょう、ここは一つファンにとって魅力的な物とは何かという観点に立って、もう一度観戦記のあり方を考え直してみるべきではないでしょうか。
谷川先生頑張れ!
(
角って苦手なのよね
)
2006-06-01 17:53:13
何としても第7局までフルセット一杯になるよう祈ってます。
観戦記者のあり方
(
ソレナンテ・エ・ローゲ
)
2006-06-01 18:42:11
そういえば中原永世十段に勝った後の感想戦で中原氏が「~こういうのはどうかな」と読み筋を披露した際、感想戦そっちのけでずっと横の対局を見ていた棋士がいましたね。将棋世界誌にて河口氏が「負けた者に対する配慮が成ってない」とえらく憤慨なされていました。こういう棋士のファンにはなりたくないものです。観戦記者も「臭いものには蓋」ではなく、河口氏のようにどんどん棋士に対する意見を述べるべきだとおもいます。
↑
(
ごうじょうたかちゃん
)
2006-06-01 19:00:35
少し意味が分かりづらいです。もう少し分かりやすく述べていただければ助かります。
ひねくれ米長!
(
Unknown
)
2006-06-01 19:15:33
職員と理事会とが一体となって頑張っている実情は、棋士の多くの人達には理解してもらえていると思ってはいます。足を引っ張ることに生きがいを見い出している人もやりがいがあることでしょう。 ←よう言うなぁ。米長さん。ひねくれ根性丸出しやん?
Unknown
(
ソレナンテ・エ・ローゲ
)
2006-06-01 19:16:19
>ごうじょうたかちゃんさんへ
つまり中原氏に勝った棋士が感想戦にて中原氏に対して失礼な態度を取ったと言うことです。それを河口氏はうやむやにせずにきちんと観戦記に書いた。こういうことはどんどん積極的に見習うべきだということです。
それからすぐ上の投稿だからといって「↑」で示すのはいかがなものでしょうね。
舌戦。
(
あきら
)
2006-06-01 19:50:11
今は対局中の舌戦はほとんどなくなりました。もちろん、ちょっとしゃべることはありますけどね。升田先生のように相手の手に対して何か突っ込むということは今では考えられないですね
昔に比べて今の観戦記が味気ないと感じられるのはそれだけ面白いネタがないということではないでしょうか。盤上以外での魅せ方もこれからの棋士の課題だと思っています。
ソレナンテ・エ・ローゲさんが言ってるのは僕のことです
17歳くらいの時だったでしょうか、中原先生との感想戦でふと横の将棋に目をやってしまいました
対局日誌に書かれてえらく反省したのを覚えています。
ソレナンテ・エ・ローゲさんへ
(
チーボー
)
2006-06-01 20:45:24
渡辺竜王が嫌いであれば何故ブログに立ち寄るの?
西洋の感想戦は?
(
観戦棋士
)
2006-06-01 20:51:50
渡辺龍王17歳時の失敗追求。いやはや。
感想戦はどうも日本独自の習慣らしい。
西洋のゲーム:チェスとかトランプゲームなどで感想を述べ合う習慣があるかどうかは小生不勉強で詳細知りませんが、いままでの段階では聞いた覚えがない。
ゲームは身を賭して真剣勝負、終わってそそくさと席を立つのが人間として自然かも。感想戦は西欧心理基準ではうさん臭いとみられているらしいと、どこかで読んだ記憶があります。
また感想戦の内容もかなりバラバラ。口惜しさのあまり感想戦せずに帰宅という某有名
棋士あり、木村名人は横歩を自分では取るが、感想戦では一言も触れず、長く企業秘密にしていた由などなど。
上位者に下位者が敬意を払ってかしずかないと評判が悪くなるのは日本のひとつの文化(美風とはいえない)。大奥や医局や取締役会などなど。将棋界もまた同じ。龍王17歳の若造時代、横の実戦に目を引っ張られた時の相手が悪かった。中原名人でなくて4段新入り棋士だったら話にもならず。
感想戦はルールなき暗黙文化的習慣の問題だから、龍王には「損しないための世間知の学習」程度にとめおかれることを小生は希望する。大事なのは棋力・○○、xx・・。
塚田名誉十段の思い出
(
伊豆士
)
2006-06-01 21:29:30
48年前のこと、塚田名誉十段がアポなしで我家を突然訪問されました。東京から伊豆ですから、距離はおよそ150キロ。新幹線のない時代ですから、3時間はかかったと思います。しかも、町名と名前しか分からずに「将棋を指すWさんのお宅を知りませんか?」と言って訪ね当てて来られたようようです。
この後の話も随分おもしろいのですが、長くなるのでやめておきます。
むかしの棋士は、無鉄砲で個性的な先生が多かったですね~。
その時の応対に大慌てしていた父も、つい一週間ほど前に、94才でこの世を去りました。
寂しくもあり、懐かしくもあり、、、思い出したしだいです。
Unknown
(
ソレナンテ・エ・ローゲ
)
2006-06-01 23:02:01
チーボーさんへ。
嫌いとは書いていませんよ。好きではないと書いただけです。
観戦棋士さんへ。
文章は長いですが、要は何としても竜王を庇いたいということですね。
まあ、他の人のことはどうでもいいです。
渡辺竜王へ。数々のご無礼お許しください。これほど早くお返しのコメントを頂けるとは思いも寄りませんでした。貴殿に対する思いが少し変わりました。実を言いますと貴殿の競馬好きに妬みの感情のようなものを持っていました。私も競馬好き故、自分より10年ほどキャリアの浅い若造が何を分かったようなことを言ってるんだと。馬鹿げた話です。これからは影ながら応援させていただくと共に競馬の話でも出来ればと思います。実は竜王の師匠の所司先生には将棋サイト「TAISEN」で何かとお世話になっております。今年2月には千葉のさくら楽将クラブにて先生を囲んだオフ会にも参加しました。あれだけ優しい先生を師匠に持たれすくすくと成長されたのもうらやましい限りです。いいこと尽くめの竜王に嫉妬したのです。ここで吐き出すことによりスっとしました。これからは影ながら応援させていただきます。また、「TAISEN」初段の会にもよろしければ暇があれば結構ですのでいつでもいらして下さい。私のハンドルネームは「tamiya」です。
ところで竜王は競馬の攻略本や攻略雑誌などといったものを参考にされますか。私は10年前、競馬を始めた当初にある一冊の本に出会いました。この出会いが無ければ今も競馬を続けていたかどうかわかりません。その本とは・・・これ以降は秘密です。もしどうしてもとおっしゃるのなら「TAISEN」に来られた折、お教えいたします。読みを重視する「棋士」にはうってつけの手法だと思われます。それでは。
対局中の会話
(
Beaver
)
2006-06-02 02:19:37
先崎さんのエッセイに昔の花村-芹沢戦の話がありとても面白かったのを思い出しました。(先崎さんその対局の記録係をしていた)
「古き良き時代」としか言うしかないですね。
Unknown
(
(´・ω・`)
)
2006-06-02 02:46:32
第5局は小刻みに時間を使いあうような将棋になりましたね。矢倉の将棋は全く無知ですが、谷川先生にはまだまだ踏ん張ってもらいたいです。
生意気な意見かと思いますが、全く関係のない記事に「名人戦問題」のコメントを投稿するのは控えたほうがよろしいかと感じます。
正直、渡辺先生も人間ですので毎回のように厳しい指摘をされるのが続くとストレスがたまってしまうでしょうし。
精神が図太い(失礼)竜王には余計な心配かもしれませんが・・・。
心温まる話ですね
(
ナベサク
)
2006-06-02 02:59:27
若き日の竜王と中原さんと河口さんの深い心の交流を窺わせるエピソードですね。
以前、芥川賞作家の松浦寿輝が、文芸誌で、河口俊彦の観戦記を優れた文学作品だと賞賛していました。
河口さんや東公平さんの観戦記は、棋士との馴れ合いではない深い交流のうえに書かれているから面白いので、最近の新聞の観戦記が味気ないのは、面白いネタがないからではないと思います。最近でも、竜王と木村七段の竜王戦の先崎八段の観戦記等は味わい深いものでした。
そういえば、将棋世界1月号で河口さんが、金子金五郎や大岡昇平を例にあげて「昔の観戦記は実におもしろい」と書いていました。
河口さんの新・対局日誌は7月号で連載が終わるという話ですが、竜王の「話題の将棋、本音で語ろう」も終わりですし、将棋世界から本音を語る記事が消えてしまうのではないかと心配です。
将棋世界
(
Unknown
)
2006-06-02 06:21:10
ナベサクさんおっしゃる2連載の終了本当に残念。
先月号の編集後記で島さんが1ヶ月で読み切れないのでスリム化を図る、とか言ってるのも大反対。これも経費削減の一環だとしたら、まったく間違った方向の削減だと思います。あまり読むところなければ買わなくなるんだから。
元々雑誌なんて全部の記事読む訳じゃなく、自分が興味あるものだけ読むものなので、内容が多い方がいいに決まってる。
と、機会があったら島さんにお伝え下さい、あきら竜王。
そうでしょう
(
ssay
)
2006-06-02 07:18:20
ソレナンテ・エ・ローゲさん、そうでしょう。このブログに来ると、あきら竜王のファンになってしまうのですよね(笑)。
ぼくも、森内竜王に挑戦した時は、森内竜王を応援していました。だって、この挑戦者、若いのにとても態度が堂々(ふてぶてしい)と、驚いていましたから。一方森内さんは、苦労の末、やっと宿命のライバルから奪った竜王位。なんとか防衛してほしかった。
しかし、このブログに来ると、あきら竜王の人柄に魅了されてしまうのですね。よかったですね。
このところ、全然読んでませんが、河口氏の対局日誌は昔から好きでした。あきら竜王にも早くから注目されていましたよね。
度量
(
かわさき
)
2006-06-03 10:04:09
はじめまして。ブログは、数年前から拝見していましたが、はじめてコメントさせていただきます。
ソレナンテ・エ・ローゲの投稿で、期せずして竜王の度量の大きさが測られた結果となりましたね。ここで現れたような器の大きさや、将棋のみならず人としての成長の著しさ、その仕方などが見え隠れするのがたまらず、将棋そのものからは少々遠ざかってもこのブログには立ち寄ってしまいます。
今後、更なるご活躍をお祈りしています。
↑訂正
(
かわさき
)
2006-06-03 10:05:06
×ソレナンテ・エ・ローゲ
○ソレナンテ・エ・ローゲさん
コメントを投稿する
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
辞任しないなら解任すべし。
その役目は将棋盛りの30歳以下の棋士ではなく、50歳以上の棋士の役目。誰かいないのか!
昔の舌戦は・・・・・。
今の将棋でも、「対局中の舌戦」
あるのかなぁ~~~??
(アマでもほとんど聞かなく
なりました。もっとも
アマの場合は「初対面同士な人」も
いますので、それ以外の場合は
一概にはいえませんが・・・・)
だめですよ~、
谷川先生~。
契約交渉でリスクが存在しないと言う事はありえません。
執行部が変わるぐらいで毎日と和解できるのならば、交渉が最終的に破綻してからでも遅くはないでしょう。
だったらば最終結果が出るまでは現執行部に任せるべきでしょう。
むしろ今年度の赤字削減において理事会の功績は大であると思います。
今回の件で理事会解任と言うのであれば連盟はまず人件費の削減をドラスティックに展開するしかなかったでしょう、赤字体質の深刻度、ファンの減少などの現状を考えればプロ人数の半減ぐらいの大改革が必要であろうと思います。
これでいきますと、固定給の廃止、勝負実績給制度とするか、もしくはフリークラス人員の除名!そのどちらかが必要でしょう。
あなたの意見がまかり通ることになりますと、結局は内部改革以外の道は存在しないからです。
私が覚えているフレーズは、升田-大山戦で
「13手後の絶妙手を升田は13手前に察知した。しかし、遅かった。大山は15手前に気づいていたのだ」
確かこんな感じ(手数は適当です)。
見出しも「怪しく揺れる紫煙」といったふうで、文学的な香りがしました。
私は対局中は私語は慎むべきだと思っています。ただ、気心の知れた同士が交わす味のある冗句というのは面白いですね。プロの場合、一日中、顔を突き合わせていますし、局面が切迫していない午前中から寡黙というのは味気ないかもしれません。
升田元名人の場合は、観戦記者へのリップサービスもあったのかもしれません。
こういう第一線の方たちの将棋を見ていると、コンピュータ将棋は人間には勝てないように思います。
品の良い棋士同士の戦いで・・・・。
竜王が挑戦者なら,挑発的な発言で盛り上げてくれそうです。
竜王が,品が悪いと言う意味ではありません。谷川さんに気迫が感じられないのは私だけでしょうか?
それに比べ近年の観戦記のなんと味気ないことでしょう、ここは一つファンにとって魅力的な物とは何かという観点に立って、もう一度観戦記のあり方を考え直してみるべきではないでしょうか。
つまり中原氏に勝った棋士が感想戦にて中原氏に対して失礼な態度を取ったと言うことです。それを河口氏はうやむやにせずにきちんと観戦記に書いた。こういうことはどんどん積極的に見習うべきだということです。
それからすぐ上の投稿だからといって「↑」で示すのはいかがなものでしょうね。
昔に比べて今の観戦記が味気ないと感じられるのはそれだけ面白いネタがないということではないでしょうか。盤上以外での魅せ方もこれからの棋士の課題だと思っています。
ソレナンテ・エ・ローゲさんが言ってるのは僕のことです
17歳くらいの時だったでしょうか、中原先生との感想戦でふと横の将棋に目をやってしまいました対局日誌に書かれてえらく反省したのを覚えています。
感想戦はどうも日本独自の習慣らしい。
西洋のゲーム:チェスとかトランプゲームなどで感想を述べ合う習慣があるかどうかは小生不勉強で詳細知りませんが、いままでの段階では聞いた覚えがない。
ゲームは身を賭して真剣勝負、終わってそそくさと席を立つのが人間として自然かも。感想戦は西欧心理基準ではうさん臭いとみられているらしいと、どこかで読んだ記憶があります。
また感想戦の内容もかなりバラバラ。口惜しさのあまり感想戦せずに帰宅という某有名
棋士あり、木村名人は横歩を自分では取るが、感想戦では一言も触れず、長く企業秘密にしていた由などなど。
上位者に下位者が敬意を払ってかしずかないと評判が悪くなるのは日本のひとつの文化(美風とはいえない)。大奥や医局や取締役会などなど。将棋界もまた同じ。龍王17歳の若造時代、横の実戦に目を引っ張られた時の相手が悪かった。中原名人でなくて4段新入り棋士だったら話にもならず。
感想戦はルールなき暗黙文化的習慣の問題だから、龍王には「損しないための世間知の学習」程度にとめおかれることを小生は希望する。大事なのは棋力・○○、xx・・。
この後の話も随分おもしろいのですが、長くなるのでやめておきます。
むかしの棋士は、無鉄砲で個性的な先生が多かったですね~。
その時の応対に大慌てしていた父も、つい一週間ほど前に、94才でこの世を去りました。
寂しくもあり、懐かしくもあり、、、思い出したしだいです。
嫌いとは書いていませんよ。好きではないと書いただけです。
観戦棋士さんへ。
文章は長いですが、要は何としても竜王を庇いたいということですね。
まあ、他の人のことはどうでもいいです。
渡辺竜王へ。数々のご無礼お許しください。これほど早くお返しのコメントを頂けるとは思いも寄りませんでした。貴殿に対する思いが少し変わりました。実を言いますと貴殿の競馬好きに妬みの感情のようなものを持っていました。私も競馬好き故、自分より10年ほどキャリアの浅い若造が何を分かったようなことを言ってるんだと。馬鹿げた話です。これからは影ながら応援させていただくと共に競馬の話でも出来ればと思います。実は竜王の師匠の所司先生には将棋サイト「TAISEN」で何かとお世話になっております。今年2月には千葉のさくら楽将クラブにて先生を囲んだオフ会にも参加しました。あれだけ優しい先生を師匠に持たれすくすくと成長されたのもうらやましい限りです。いいこと尽くめの竜王に嫉妬したのです。ここで吐き出すことによりスっとしました。これからは影ながら応援させていただきます。また、「TAISEN」初段の会にもよろしければ暇があれば結構ですのでいつでもいらして下さい。私のハンドルネームは「tamiya」です。
ところで竜王は競馬の攻略本や攻略雑誌などといったものを参考にされますか。私は10年前、競馬を始めた当初にある一冊の本に出会いました。この出会いが無ければ今も競馬を続けていたかどうかわかりません。その本とは・・・これ以降は秘密です。もしどうしてもとおっしゃるのなら「TAISEN」に来られた折、お教えいたします。読みを重視する「棋士」にはうってつけの手法だと思われます。それでは。
「古き良き時代」としか言うしかないですね。
生意気な意見かと思いますが、全く関係のない記事に「名人戦問題」のコメントを投稿するのは控えたほうがよろしいかと感じます。
正直、渡辺先生も人間ですので毎回のように厳しい指摘をされるのが続くとストレスがたまってしまうでしょうし。
精神が図太い(失礼)竜王には余計な心配かもしれませんが・・・。
以前、芥川賞作家の松浦寿輝が、文芸誌で、河口俊彦の観戦記を優れた文学作品だと賞賛していました。
河口さんや東公平さんの観戦記は、棋士との馴れ合いではない深い交流のうえに書かれているから面白いので、最近の新聞の観戦記が味気ないのは、面白いネタがないからではないと思います。最近でも、竜王と木村七段の竜王戦の先崎八段の観戦記等は味わい深いものでした。
そういえば、将棋世界1月号で河口さんが、金子金五郎や大岡昇平を例にあげて「昔の観戦記は実におもしろい」と書いていました。
河口さんの新・対局日誌は7月号で連載が終わるという話ですが、竜王の「話題の将棋、本音で語ろう」も終わりですし、将棋世界から本音を語る記事が消えてしまうのではないかと心配です。
先月号の編集後記で島さんが1ヶ月で読み切れないのでスリム化を図る、とか言ってるのも大反対。これも経費削減の一環だとしたら、まったく間違った方向の削減だと思います。あまり読むところなければ買わなくなるんだから。
元々雑誌なんて全部の記事読む訳じゃなく、自分が興味あるものだけ読むものなので、内容が多い方がいいに決まってる。
と、機会があったら島さんにお伝え下さい、あきら竜王。
ぼくも、森内竜王に挑戦した時は、森内竜王を応援していました。だって、この挑戦者、若いのにとても態度が堂々(ふてぶてしい)と、驚いていましたから。一方森内さんは、苦労の末、やっと宿命のライバルから奪った竜王位。なんとか防衛してほしかった。
しかし、このブログに来ると、あきら竜王の人柄に魅了されてしまうのですね。よかったですね。
このところ、全然読んでませんが、河口氏の対局日誌は昔から好きでした。あきら竜王にも早くから注目されていましたよね。
ソレナンテ・エ・ローゲの投稿で、期せずして竜王の度量の大きさが測られた結果となりましたね。ここで現れたような器の大きさや、将棋のみならず人としての成長の著しさ、その仕方などが見え隠れするのがたまらず、将棋そのものからは少々遠ざかってもこのブログには立ち寄ってしまいます。
今後、更なるご活躍をお祈りしています。
○ソレナンテ・エ・ローゲさん
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。