コメント
 
 
 
なんだか… (オベロン)
2006-03-29 19:18:31
なんだか、むかし懐かしい光景を見せてもらったような文章でした。「透明ランナー」そういうのがあったという経験は、私にはないのだが、いかにもなにか懐かしい思いになるのはどうしてだろうか?なんだか今日の明竜王のブログは、中勘助の『銀の匙』の一節でも読んでるような思いにさせられましたよ…。
 
 
 
なつかしい!! (ロバのイーヨー)
2006-03-29 19:37:53
透明ランナーなつかしすぎです!

2対2とかも平気でやってましたもんね。

私の場合、家の近くに面積の広さの違う広場が3つあって、参加人数によって使いわけてました。

あとホームランは打ったやつがとりに行くとか、東京でいろんな地域出身の人と話してて同じように「あったあった」ってなるのがほんと不思議ですね。
 
 
 
変わりませんね (ssay)
2006-03-29 20:02:33
ぼくと、あきら竜王は15歳の差ですが、やはり、変わりありません。カラーバットとカラーボールで6人くらいで野球をやっていました。カラーボールの場合、アウトの取り方も、タッチではなく、ボールをランナーに直接当ててもアウト、なんて変なルールで遊んでましたが、竜王の場合はそんなのありましたか?

しかし、21歳にして、子供の頃を懐かしまれるとは・・・。ぼく自身が21歳の時は、まだまだ、ガキだったなぁ、なんてね。
 
 
 
たこ焼き (ごんたくん)
2006-03-29 21:08:37
公園で安心して遊べるのを聞くとホットしますね。

関西圏ではどの家庭にもたこ焼き焼く鉄板があり、家庭でたこ焼き焼くのが当たり前でっせw

竜王も自分で作ってみてはいかがでしょうか

最初は油がなじまず、上手くひっくり返らないけど、何かやればコツがつかめますよ
 
 
 
うわぁ~懐かしいーっ! (Dancho)
2006-03-29 21:09:28
私も竜王との歳の差15歳!(佐藤康光棋聖とタメ!)

『ランナー透明!』に、セピア色・・・とまでは言わないまでも、私もちょっと昔を懐かしみました。(冬に半ズボンで、下手っぴだったけど、遊んだ遊んだ!)

家の中でゲームに没頭か、登下校や学習塾の送り迎えで外に出るくらいが殆ど、ましてやこの世知辛い世の中となり、子供達がのびのびと外で遊ぶ姿を、一層見かけなくなった今日ですが、竜王のブログを拝読して、日本もまだまだ捨てたもんじゃないな・・・と、安堵感も。

世代ギャップを全く感じさせない内容に、爽やかさでいっぱい!。

これからも拝読させていただきます。期待していますよ~。

(因みに、将棋は駒の動かし方を知っているくらいのド素人ですが、対局を見ているうちに、本格的に趣味として指してみたいと思う今日この頃。)
 
 
 
遊びをせんとて (大分のおじさん)
2006-03-29 22:18:05
梁塵秘抄に「遊びをせんとて生まれけん」という一節がありますが、子供は遊ぶのが仕事ですからね。



おじさんは竜王と30歳の歳の差です。うちの息子が竜王のひとつ上。でもいくら歳の差があっても竜王や羽生さんは尊敬してますよ。



おじさんの頃は田んぼで野球しとったなあ。でも野山を走り回って遊んで楽しかった。今は遊ぶ場所がなかったり外に出ること自体が危ないようで子供たちが気の毒です。
 
 
 
透明 (990)
2006-03-29 22:47:47
野球の季節ですね。

透明ランナー。

懐かしいです。
 
 
 
そーか (かごしマン)
2006-03-29 22:55:45
透明ランナー! 竜王の時代にもあったことにびっくりしましたが、いまの子供もやっているんですね。いい話をありがとうございます。
 
 
 
梁塵秘抄 (オベロン)
2006-03-30 04:53:37
『梁塵秘抄』とはウツバリ(梁)の上の塵も歌声で舞い立つ興をいう意、その巻第二、359「遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子どもの声聞けば わが身さへこそ揺るがるれ」、わけても有名な一節ですね。
 
 
 
ふむふむ  ↑ (katton)
2006-03-30 07:02:51
よく、わからんが、

勉強勉強。



...ψ(。。)メモメモ...



_ψ(‥ ) カキカキ...
 
 
 
口語訳すると… (オベロン)
2006-03-30 08:12:40
口語訳すると「遊びをしようとしてこの世に生まれてきたのか、戯れごとをしようとして生まれてきたのか、無心に遊ぶ子どもたちの声を聞くと、自分の身まで自然に揺れ動き出すようだ」といったところでしょうか。『梁塵秘抄』は鎌倉中期、後白河院の撰で、この一節は『閑吟集』55「何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂へ」(何になろう 真面目くさって 一生は夢だ ただ狂い遊べ)と双璧をなす有名な句です。
 
 
 
思い出 (樋口雄一)
2006-03-30 12:25:01
透明ランナーは私もやりましたね

今は、野球をしようにも私の家の近くには空き地もありませんし、公園には野球禁止と看板出てますし草野球をするにも今は貸しグランドです

銀だこ

私の前に並んでいた人が、8パックくださいといって、店員さんが今7パックだけありますけど、と答えたら、じゃ、それだけでと買われてしまい、10分待ちました(笑)
 
 
 
懐かしい~ (わかばマーク)
2006-03-30 12:46:02
今は、物騒な世の中になってしまい、どこにも子供の姿を見ないなんて事も、珍しく無くなっていますが、竜王の住まれているあたりで、子供たちの姿を見られるとは、何となく「まだ日本も大丈夫かぁ」なんて思ってしまいました。

いつまでも子供には、こうあって欲しいものです。



渡辺「竜王」も変わらないものに挙げておいて欲しかったなぁ

挙げておいて良いですか
 
 
 
Unknown (ななし)
2006-03-30 22:48:12
コバケン・トラ世代ですが、透明ランナーは欠かせませんでしたね。
 
 
 
こんな世代構成だったのか (Romeoo)
2006-03-30 23:07:30
 今回の「透明ランナー」ネタは竜王ブログの読み手の世代を見事に暴いてくれましたね。竜王、ナイスです

 私と同じ「羽生世代」が意外と多いのには驚きました。おまけに何だか梁塵秘抄で盛り上がってるし・・・。ちなみに私の愛読書は丸谷才一「新々百人一首」です。丸谷氏ほどの博識、批評の才でもってこのブログを盛り上げられればいいのですが・・・。
 
 
 
丸谷様には及びもないが… (オベロン)
2006-03-31 14:30:32
Romeooさんへ、丸谷才一さんの愛読者にこのブログでお目にかかれてうれしく思います。私も丸谷さんの愛読者のひとり、いま書棚を数えてみたら丸谷才一著は共著も含めてちょうど40冊、幅1メートルほどありました。『横しぐれ』は殊に印象に残ります。いろんな方が参加されて、明竜王のこのブログがよりコクの深いものになるといいと思います。
 
 
 
加えて… (オベロン)
2006-03-31 14:33:57
加えて、いま思い出すに丸谷才一さんは文壇で大音声の持ち主として有名で、その声たるや「ウツバリ(梁)の塵もおどるほど…」と形容されるそうですね…
 
 
 
文壇と将棋界 (Romeoo)
2006-04-01 09:29:45
 オベロンさん、丸谷先生ってすばらしいですね。私はあいにく「新々百人一首」しか読んだことないのですが、あの洞察眼の深さには敬服する限りです。

 昔は文壇の大作家と将棋界の繋がりがすごく密だったようですが、その当時と比すると今はその点やや寂しい状況にあると言わざるを得ないようです。慧眼、筆力のある御仁に将棋界フリークになってもらい将棋世界誌に(むしろ一般誌に?)読み応えのある小品を書いてもらえたら、と願ってやみません。
 
 
 
たしかに・・・ (オベロン)
2006-04-01 11:33:55
たしかに…、文壇と将棋界のつながりといえば、古くは坂口安吾あたりから、井上光晴、色川武大、江国滋、山口瞳、ともう何人もの名がすぐに挙がります。みんな鬼籍に入ってしまわれた。山口瞳と米長永世棋聖との懸隔なんて、いま思い出してもかなしいことでした。団鬼六、原田康子、石堂淑朗、斎藤栄、といった方々が健在なのはありがたいことです。丸谷才一さんの炯眼を私はたいへん尊敬するものですが、そういえば将棋界に関する話題って、あんまり読んだことないですね…。北杜夫『高見の見物』のなかに大山対升田の、えーとたしか王将タイトル戦の記述があって、すっごく読ませますよ。
 
 
 
お行儀 (Romeoo)
2006-04-01 18:59:15
 文壇とのつながりについては、羽生先生の七冠フィーバーの前後に一時期盛り上がりかけましたよね。渡辺淳一氏とか柳瀬尚紀氏との対談があったように記憶しています。ただ私の邪推では、羽生世代は以前の世代に比べて良くも悪くも「お行儀がいい」ので文筆のネタになりにくいんですかね。その点、升田先生あたりは何かと話題に尽きなかったでしょうからね。比較的期待できそうなのは藤井先生だと思うのですが(笑)、最近はすっかり「ちょっとシニカルな好々爺」っって感じになってますからね。今回の朝日オープンでは以前の竜王戦のときみたいに脂ぎってほしいものです。

 もっともこの点に関しては渡辺竜王は才能十分だと思っているのですが。ぜひ文壇への、ひいては世間一般へのアピールをよろしくお願いします。
 
 
 
あなたは (オベロン)
2006-04-01 20:45:13
Romeooさん、あなたはよくわかったひとですね。「お行儀」それがなんじゃーい、ってほんとに思うんですよ。高橋九段みたいに、負けたら悔しくて悔しくてならず、着物を眼鏡の形に脱ぎ捨てて、雨の中を一人で帰る、そうでなくっちゃあ!勝者にビールを注ぐ、なんて光景は美しいのかもしれないが、真剣勝負をこそ見たいわがままかってな観客の立場からすれば、そんななかよしこよしの景色なんざあ見たくもないですよ。明竜王、そう、そうして藤井九段には、まっとうな野武士、升田九段の血筋をすっごく期待するものです。

 
 
 
いまさらですが (katton)
2006-04-03 15:58:22
オベロン VS Romeoo、

拝読いたしました。

(微笑)



ごちそうさまでした。



また、VS楽しみにしています。
 
 
 
VSってのは… (オベロン)
2006-04-03 21:24:48
kattonさん。ありがとうございます。…ただVS(バーサス)ってのは、「対決」の意味ですから、朝青龍VS白鵬などという時にはぴったりなんですけれど、親しく対談するような時には、ちと使いづらい用語なんですよ。巷にはこの例があふれていますけれどね・・・。
 
 
 
いやいや(笑) (katton)
2006-04-05 18:55:43
やはり、”VS”、でしょ。



(微笑)
 
 
 
ひええ~ (オベロン)
2006-04-05 21:50:05
ひええ~、「VS」でいかにゃならんの?
 
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