ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

信州でまたまた変なものを買っちゃった

2023-08-07 16:40:00 | 工芸絵画骨董

 信州でもフリーマーケットみたいなものに二ヶ所で巡り合って、その最初はしなの追分馬子唄道中のサブの催しとなっていたフリーマーケット、昔は骨董屋を参加してもっと規模が大きかったが今は地元有志だけとなったような、もう一ヶ所は7月末から8月までの追分日曜朝市で、こちらは雑多なテント店に混じってフリー参加したような店も少しだけ。

 冒頭写真は馬子唄道中メイン会場の浅間神社の一郭で開催中のフリーマーケット、ささやかな規模で期待もせずに覗いてみたら衣類などに混じって印判皿を置くところが、値札を見れば100円/枚で全部で5枚だけ、図柄が六歌仙柄で僕はこの3寸皿は一枚だけ持っているがこれは4寸皿、こういう印判ものは最近は200円ぐらいで売られていて、100円というのは僕が買い始めた頃の値段です、ということで5枚全部をお買上。

 そのあと追分にある旧油やにも立寄って見たら、本棟前にある簡易小屋店ではこれまでもミニチュア玩具みたいなものを買ってはいたが、今回は恵比須大黒弁天様の小さな土鈴からなる面白い造り物で150円というのが目に付いてしまって。

                         

 次の日曜日は追分朝市にもちょっとだけと、地元野菜などの産品やクラフト類などに混じって地元自由参加したような雑貨類を売る所に、動物類12種のミニチュアガラス細工があったので聞けば、20年ぐらい前にチェコの美術館で買ったもので小さいものだから何処にも置いて飾れますよと、お言葉に従って買いましたがお値段は200円とこれまた安かったですねぇ。

                      

 朝市のすぐ近くには旧油屋があるのでこちらにもそのあとにまた、大分目ぼしいものは無くなったようだが今回に選んだのは値札無しは10円均一という中から、日光土産と思われる木製の三猿とミニュアの雪靴らしきものを、10円なんてタダみたいな。

                        

 またこんなものをと女房には呆れられてしまったが、ちょっとのお小遣いの範囲で邪魔にはならないものばかりじゃないですかと、お遊びの範囲ですからこのくらいは許してちょうだいな。

 

 昨日の時計の写真に土鈴を飾ったところが写っています。


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